あらすじ・・・
ブランシュ家に招待された湯音とクロード。湯音は日本のお茶が手に入ったというアリスと、屋敷の中庭で日本式の野点をすることに。一方、そんな二人を見守るクロードが思い出していたのは、カミーユとの昔の思い出。自動車や汽車など、数々の新製品に心ときめかせていた子供時代。幼いクロードはある日、通りに来ていた芝居小屋を見つけ、カミーユを屋敷の外へと誘うのですが・・・・・・。

「外には出たくないわ・・・」
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「ここを出ない約束であなたの事、内緒にしてもらってるのよ・・・」

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「あなたと会う自由を奪われたくなかったのよ!」

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「カミーユ様はとても妹思いの方です・・・」

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「コルセットを我慢なさるのはきっと御自分のためではありません」

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「俺がもっと知らないといけないんだな・・・」

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クロードの誘いを断らなければならないのもクロードのため・・・
だけどそれはクロードと一時でもいいから一緒にいたいと言うカミーユの思い。

クロードは守られてる自分に何を思ったのだろうか?
野良猫だと言われて何を思ったのだろうか?

家猫と野良猫・・・

誰にも内緒で初めて一人で外に出て働くクロードを見つけたあの日・・・

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カミーユの幸せとはいったい何なんだろうか・・・


あ、ちなみに家にも猫がいますが一ヶ月ほど家出してた時期がありましたw
カミーユも家の猫ぐらい自由だったらよかったのにw
って庶民の家の猫と比較しちゃいけませんよねw


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