いよいよボストンマラソンのスタート。
第3ウェーブは第1ウェーブから遅れること50分のスタート。
そのCorral 2はスタートラインから20~30mほど。
号砲から30秒足らずでスタートラインを通過した。
改めて、ボストンマラソンのコースは、ボストンの街から西南西にあるHopkintonからほぼ直線的なワンウェイコース。
スタートからfinishの高低差が-130mあまりあり、公認条件の「高低差-42.195m以内、スタートtoフィニッシュの直線距離=ハーフ以内」を満たしていないため非公認コースだが、そんなことを超越した歴史と伝統あるタフなマラソンコースだ。
スタートから4マイルほど(約6km)は80mほど一気に下るが、実際には細かなアップダウンがあり思った程下り一辺倒という感じではなかった。
特にスタートから1km余りは、3時間28分台の持ちタイムでのエントリーということもあって、スタート直後の一気の下りではキロ5近くのランナーが多く、なかなかペースが上げられなかった。
道路の端をすり抜けながらようやく目標の4’30"~35"/kmに落ち着いて、以降は出来るだけ淡々と進んだ。
スタートからしばらくは森の中を走ることが多く、時おり通過する小集落での家族連れでの声援が中心だ。
しばらくは、ほぼ同じペースのオーストラリア人女子と思しきペアのランナー(黄色のタンクトップ、緑のショートパンツ)が並走するすぐ後ろについていった。
【Start~5km】
4'38" 4'28" 4'27" 4'33" 4'20"
22'26" 4'29"2/km
(ラップは手元のガーミンベース、以下同)
6km付近でAshlandの小さな田舎町を通過。
この辺りからは、小さなアップダウンはあるもののほぼ平坦な道が続く。
相変わらずオーストラリア人女子ペアの順調なペースに多少ついたり離れたりはあったものの20-30m以内の距離でついていった。
この第3ウェーブはほぼ女子が半数近くいて、私の周りは3時間台前半の持ちタイムの筈なので結構アスリート然とした薄着の女子が多い。まだこの辺りでは時折小雨がある程度だったが、上半身はスポーツブラだけ、パンツも小さく日本であれば少し目のやり場に困るような格好の女子選手も少なくなかった。
概して白人ランナーは男女を問わず寒さには強い印象だが...
そのまま淡々と10kmを通過。
まだ田舎町ではあるが少しは街らしい雰囲気のFraminghamへと入っていった。
【5~10km】
4’27" 4'36" 4'32" 4'30" 4'28"
44'59" 22'33" 4'30"6/km
Framingham以降は、コースの両側に家や店があまり途切れなくなるが、まだ田舎のコースを淡々と進む雰囲気が続く。
ただ、声援は明らかに日本の沿道より賑やかで熱狂的。
特に女性の甲高い声援が目立った。
ここまで4'30"前後のペースを重ねてきたが、後半に難所が控えていることも考えてややペースを抑え、4'35"前後に落ち着かせた。
まだ十分余裕はあるが、かといって楽々という訳でもない。
過去6回走った別大の距離感を頭に浮かべ、「そろそろ別府の北浜近くに戻ってきた」みたいなイメージで、身体の調子との対話を試みた。
別大の時との比較で言えば、まだ少し余裕があるかな?と言う感じだった。
そして事前のコースのイメージ確認でしっかり頭に入っていた、Natickの街の手前の湖岸で15kmを通過した。
【10~15km】
4'32" 4'34" 4'35" 4'31" 4'35"
1:07'46" 22'47" 4'33"4/km
今日のところはここまで。
20km以降、一気に見どころが
増えてくるので続きをお楽しみに。
レース編(3)に続く
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第3ウェーブは第1ウェーブから遅れること50分のスタート。
そのCorral 2はスタートラインから20~30mほど。
号砲から30秒足らずでスタートラインを通過した。
改めて、ボストンマラソンのコースは、ボストンの街から西南西にあるHopkintonからほぼ直線的なワンウェイコース。
スタートからfinishの高低差が-130mあまりあり、公認条件の「高低差-42.195m以内、スタートtoフィニッシュの直線距離=ハーフ以内」を満たしていないため非公認コースだが、そんなことを超越した歴史と伝統あるタフなマラソンコースだ。
スタートから4マイルほど(約6km)は80mほど一気に下るが、実際には細かなアップダウンがあり思った程下り一辺倒という感じではなかった。
特にスタートから1km余りは、3時間28分台の持ちタイムでのエントリーということもあって、スタート直後の一気の下りではキロ5近くのランナーが多く、なかなかペースが上げられなかった。
道路の端をすり抜けながらようやく目標の4’30"~35"/kmに落ち着いて、以降は出来るだけ淡々と進んだ。
スタートからしばらくは森の中を走ることが多く、時おり通過する小集落での家族連れでの声援が中心だ。
しばらくは、ほぼ同じペースのオーストラリア人女子と思しきペアのランナー(黄色のタンクトップ、緑のショートパンツ)が並走するすぐ後ろについていった。
【Start~5km】
4'38" 4'28" 4'27" 4'33" 4'20"
22'26" 4'29"2/km
(ラップは手元のガーミンベース、以下同)
6km付近でAshlandの小さな田舎町を通過。
この辺りからは、小さなアップダウンはあるもののほぼ平坦な道が続く。
相変わらずオーストラリア人女子ペアの順調なペースに多少ついたり離れたりはあったものの20-30m以内の距離でついていった。
この第3ウェーブはほぼ女子が半数近くいて、私の周りは3時間台前半の持ちタイムの筈なので結構アスリート然とした薄着の女子が多い。まだこの辺りでは時折小雨がある程度だったが、上半身はスポーツブラだけ、パンツも小さく日本であれば少し目のやり場に困るような格好の女子選手も少なくなかった。
概して白人ランナーは男女を問わず寒さには強い印象だが...
そのまま淡々と10kmを通過。
まだ田舎町ではあるが少しは街らしい雰囲気のFraminghamへと入っていった。
【5~10km】
4’27" 4'36" 4'32" 4'30" 4'28"
44'59" 22'33" 4'30"6/km
Framingham以降は、コースの両側に家や店があまり途切れなくなるが、まだ田舎のコースを淡々と進む雰囲気が続く。
ただ、声援は明らかに日本の沿道より賑やかで熱狂的。
特に女性の甲高い声援が目立った。
ここまで4'30"前後のペースを重ねてきたが、後半に難所が控えていることも考えてややペースを抑え、4'35"前後に落ち着かせた。
まだ十分余裕はあるが、かといって楽々という訳でもない。
過去6回走った別大の距離感を頭に浮かべ、「そろそろ別府の北浜近くに戻ってきた」みたいなイメージで、身体の調子との対話を試みた。
別大の時との比較で言えば、まだ少し余裕があるかな?と言う感じだった。
そして事前のコースのイメージ確認でしっかり頭に入っていた、Natickの街の手前の湖岸で15kmを通過した。
【10~15km】
4'32" 4'34" 4'35" 4'31" 4'35"
1:07'46" 22'47" 4'33"4/km
今日のところはここまで。
20km以降、一気に見どころが
増えてくるので続きをお楽しみに。
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