めざせ50代からサブ3、そしてその向こうへ : 2023年12月

めざせ50代からサブ3、そしてその向こうへ

単身赴任生活を機に52歳からメタボ対策でマラソンに挑戦。 2年5ヶ月でサブ3、さらに1年後サブ55を達成。 今や64歳、忍び寄る老化と闘いながら、どこまで行くのか...

2023年12月

2023年走り納め & 2023年振り返り

今年も今日で終わり。


午前中雨だったが、昼前には止んで暖かな日差しが...


14時半頃から山下公園へ走りに出た。


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走り始めた頃から再び雲が広がり、どんよりとした曇り空。


走り終えた頃には日暮れ時ですっかり薄暗くなっていた。


さほど苦もなくサブ4ペースで走り切れて、調子は徐々に上向いているのは明らか。


故障明けのこの1年、基本的には想定以上に走れたと思う。


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年後半はほぼコンスタントに月300km走れたが、今年最後の12月は2020年の故障以来最長。

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週末が5回あったこともあり364kmも走れた。



2月の別大を経て、4月のボストンが今年の最大イベント。


直前には結構走り込めて、当時としては良い仕上がりだったと思う。


ボストンを含めたこの1年の記録を改めて振り返ってみよう。(タイムは全てネット)


(2022年12月 足立フレンドリーH
          1:33'43")

23年2月 別府大分
          3:17'27"          

23年4月 ボストンマラソン
          3:19'26"

5月    山中湖ロードレース(H)
          1:39'46"

8月   北海道マラソン 
          3:54"22          

10月  手賀沼エコマラソン(H)
          1:29'28"         

11月   つくばマラソン
          3:13'59"

12月 足立フレンドリー(H)
          1:30'53"


この1年、特に後半はほぼコンスタントに月間300km走れるようになった事で、レースの記録も徐々に上向き傾向だった。


つくば、足立では、年明け2月上旬の別大に向けてサブ310、つまり3時間一桁が視野に入ってきた。


こればっかりは走ってみない事には何とも言えないが、別大ではギリギリ射程圏と言って良いかも知れない。


出来ればもう少し走りの質を高める工夫をする事か必要かも知れないが。


あと2ヶ月余りで64歳。


練習の負荷やスケジュールの工夫だけで補っていくのはほぼ限界だろうが、64歳を迎える2024年やそれ以降には何が出来るのか、可能なシナリオをなんとか探って行ければと思っている。


それでは皆さん、良いお年を!
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今年最後の新横浜公園RUN

2023年も明日で大晦日。


とは言っても特別な事はせずに新横浜公園まで週末ルーチンのペース走。


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先週は結構足立の疲れが残っていたが、今日はまずまず。


本当は25km?と思っていたが、まだ完調では無いと感じて先週と同じ20kmに留め、別大に向けて年明け第1週の週末に計画している30kmペース走に体力を温存した。


20.0km   1:34'37"   4'43"/km


結果的には先週より8秒速く走れた。


まだそんなに余裕十分で走れた訳では無いものの、後々ダメージを残さない範囲としてはそう悪くないペースだったと思う。


年明け最初の週末は3連休。
別大4週前に当たる。


今のところレース前の30km走をと考えているが、還暦前のように本番ペースで、という事ではなく無理せず余裕残しで走り切れるペースで十分と思っている。 



明日は今年最後の年忘れRUN。


いつものルーチンどおり今日のぺーランとセットで山下公園往復のハーフJOG。


午前中は雨のようなので、午後からゆっくりめのペースでこの一年を締めようと思っている。



明日は今年1年を振り返ります。
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新横浜公園20km ~足立で疲れた脚に栄養補給?

足立フレンドリーHからはや1週間の週末。


平成までなら「天皇誕生日」で足立や加古川が開催されていた日だ。

コロナを挟んでマラソンの年末の「定番」もすっかり変わってしまった感が無くもないが...



足立ではラスト5kmの強風で大撃沈したが、ダメージはそれほどではなく、火曜日にJOGを再開できた。

水曜日には3kmを閾値走ペース、さらに3kmをMペースで走れた...



が、どうも水曜日に走り過ぎたからか、今日は走り出しから脚が重かった。


新横浜公園でのペース走だが、新横浜までの5.7kmの往路からペースがイマイチ上がらず、早々にキロ5で走れれば十分と現実的な妥協。


まあ、決して無理をしないことはこの歳になると正直かなり重要な判断と言える。


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何だかんだで20kmを一応4'51"ペース平均で走れたが、最後はかなり一杯一杯だった。


無駄にスピードを欲張るよりも、今日のように重い脚でも一定ペースで粘り切るのが、持久力強化には却って良いのかもしれない、と勝手に納得している。


明日は山下公園往復のハーフJOG。


更にペースは欲張らずキロ6前後で脚の重さを感じながらじっくりと走るのが「吉」か?


そして明日はクリスマスイブだが、一足早くクリスマスディナー。


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酷使した脚を「鶏の脚」でしかりと栄養補給した。



明日は横浜の海辺のクリスマス
イベントを横目にゆっくりと...
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別府大分 エントリーリスト公開

別府大分毎日マラソンのエントリーリストが公開された。


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正確には、招待選手と2時間半以内のカテゴリー1を除いた残りの全選手。


2016年以降、コロナで中止ないし縮小のため参加出来なかった2021~22年を除き全て参加している。


今回はコロナが蔓延する直前、2020年2月の別大までの記録が認められたため、カテゴリー2(2時間30分~54分59秒)で参加出来る恐らく最後の大会になる。


因みに2020年の別大第69回大会は、2時間54分38秒(ネット)でセカンドベストを還暦の約1ヶ月前にマークした大会で、57歳でPB(2時間54分05秒(ネット))を獲得した67回大会を含め、5年連続サブ3を記録した相性抜群の大会だ。


前回の23年2月の大会では、故障明けでサブ3どころか3時間17分台だったが、次回は何とか3時間一桁までの復活を期する大会となる。


カテゴリー2は、参加ランナー約4000人のうち1050人。

全体の約1/4を占める。


持ちタイム順のナンバーで400番から1450番までだが、私は1404番。

カテ2の後ろから47番目だ。


その後ろのカテゴリー3は2時間55分00秒から59分59秒のサブ3組だが、1600番から2164番まで僅か5分の間に565人ものランナーがひしめいている。


そして今回抽選となったカテゴリー4はサブ3.5以内の約2600人。


常にキロ5で後ろからパトカーが追いかけてくるというシビアな大会。


幸い私は今のところ大丈夫だが、2025年大会以降は、仮に出走出来たとしても間違いなくカテゴリー4。


これまでエントリーさえすれば必ず出走が保証されていたが、サブ3からこぼれると抽選(もしくは先着)での0次関門通過が必須となる。


そもそも最低限のカテゴリ4出走資格、サブ3.5の記録は次の大会以降も2年程度は有効だろうが、0次関門突破まで保証されている訳では無い。


別大に何時まで出続けられるか分からないが、64歳直前で迎える今度の大会は、現状でのベストの体勢で臨み、何とか3時間一桁を達成したい。



別大は案外、50代以降の
シニアランナーの比率が高い。
大分までの旅費、宿泊を払える
余裕があるという事なのかも
知れないが…
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足立フレンドリーH 振り返り

足立フレンドリーの振り返り。


北千住駅を降りて荒川の土手に出るともの凄い風。


予想以上の北風が吹き荒れていた。


スタート地点を見下ろす千住大橋を渡っていると、強風に身体が煽られるほど。


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足立ではいつもラスト5km程向かい風になるのはある程度覚悟していたが、これは相当厳しいことになる。


この時点でタイムを狙うのは厳しいと正直覚悟した。


ブログ村の陣地が設営されていて(zunzunさん、お世話になりました)、のんびりと準備。話題はもっぱら風のこと。諦めに近い声が少なくなかった。


15分ほど前にスタート地点へ。

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最前列から15mぐらいに陣取った。



不思議と向かい風は思った程ではなかった。

スタートからしばらく西北西~西に進むが、案外土手が北風を遮ってくれていたようだ。



11時にスタート。

案の定、風は思った程でもない。


とは言え多少の向かい風はあったので、なるべく風除けのランナーを見つけてややセーブしながら流れについて行った。


予め想定していたとおり、おおむね4'12"ペースで淡々と。

調子はまずまずだ。


5キロ半ほどで折り返し。


ここから10kmあまり追い風だが、体感的にはピタリと風が止まった。


直ぐにアームカバーを肘近くまで下げたが、一気に汗をかき始めた。


ペース的には向かい風区間より少しは速くなったが、ラスト5kmのことも考えてほぼほぼこれまでのペースを維持。


というより実際のところ思った程ペースは上がらず、体感的には追い風の恩恵はほとんど感じなかった。


結果的には入り(向かい風区間)のペースが少し速すぎたのかもしれない。


スタート地点に戻る11kmあたりから、結構このペースを維持するのが一杯一杯と感じるようになってきた。


11km過ぎの給水で、アミノバイタルの顆粒を水で流し込もうとして思いっきりむせてしまい、前のランナーに追いつこうとして一気に苦しくなった。


13km過ぎで例の「Z坂」。


折り返して土手の上りになった途端に冷たい強風に煽られた。


一気にヨレヨレになり、何とか土手の上まで上がったものの、凄い風にナンバービブスがパタパタと音を立てた。


追い風に転じ、何とか持ち返して一気に坂を下りペースを元に戻した...


つもりだったが、4'15"前後で一杯一杯に。


90分ペースを割り込まないように何とか持ち堪えた。


16km付近の最終折り返し手前までは追い風は比較的穏やかに感じていたが、折り返しが見え始めた頃から強い追い風が吹き荒れ始めた。


ここまで、90分ペースからはネットでざっと1分近く貯金がある筈だが、ラスト5kmで貯金1分ということはキロ当たり12秒で貯金を使い果たしてしまう。


そして折り返した途端に煽られるほどの向かい風。


さらに悪いことに、「何で!?」と言いたくなる程前方にランナーがいない。


何とか10メートルほど前にいた2人のランナーの背中に追いついたが、前のランナーもしきりに後ろを振り返って「風除け」になるのを嫌がっている。


強風で一気に4'30"前後までペースが落ちたが、このペースでも「風除け」について行くのが精一杯。


18kmを過ぎて風除けについて行くのがいよいよ厳しくなり単独走に。


「Z坂」の向かい風+上りで完全に脚が終わってしまい、もうJOGペースまで落ちてしまった。


Z坂の下り坂の途中が19km地点。


Garmin を確認したが、残り4分半ペースではもはや90分を切れないことが判明。


折り返した直後に半ば諦めていたものの、もはやペースを戻すモチベーションも完全に喪失。


20mほど前方を行く女子ランナーに何とか追いつこうともがいてはみたものの、なかなか距離が詰まらない。


ラスト1kmで何とか女子に追いついてスパートしたが、時すでに遅し。


最後は何とか意地でネット91分は切れたが...



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結局のところ、ラスト5kmで「貯金」を2分近く吐き出してしまったのが全てだった訳で、タラレバだが「風」が無ければほぼ90分で走れただろうから、まあこれはこれで「良し」としよう。


実際、体調はまずまずだったが、11km過ぎでペース維持がほぼ一杯一杯になってしまったのは、おそらくつくばの疲れが抜け切れていなかったから、と思っている。


別大まで残り7週間。


ここから走力のベースを更に上げるのは正直言って期待できないが、もうレースを入れていないので、その分しっかりと疲れを残さないように現時点の走力を維持する方向で最終調整をしていこうと思っている。


現状の走力はハーフ90分ペース、即ち4'16"/kmだとすれば、フルを4'30"は計算上十分可能性がある。


さあ、別大までの7週間を、減量も含めどう取り組んでいこうか!?


何としても3時間ひと桁。
目標に向けてベストを尽くせば
いい結果が待っている筈だ。
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【速報】足立フレンドリーH

強風の中、最後はヨレヨレでした。


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90分は切れなかったものの、あの風なのでまあ満足かな?


お風呂屋さん寄ってアフター忘年会に向かいます!


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明日は足立フレンドリーH

いよいよ明日は足立フレンドリー。


少し風が吹きそうですが、天気、気温は上々。


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状態はまずまずなので、一応90分切りを目指します。


結果は速報で。



レースも去ることながら、
単身赴任から戻って3年半、
コロナで多くの皆さんと
本当に久々のアフター。
楽しみです!
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足立フレンドリーHまで4日

今週末は年末恒例の足立フレンドリーH。


2月初旬の別大に向けては最後のレースになる。


10月末の手賀沼Hで、当面の目標としていた90分が切れた(平均4'15ペース)こともあり、今回はタイムを詰めるよりは別大に向けて4'30"ペースへの余裕度を少しでも上げることに力点を置きたい。


と言っても足立でどう走るかはこれから考えるが...


さて、今日は足立に向けて最後のスピ練。


手賀沼の時もそうだったように、レースに疲れを残さないように閾値ペースは3kmに留めた。


2kmのupののち、いつもの1kmのほぼ直線コースで。


4'02   4'00   3'54


先週あたりまではまだつくばの疲れが尾を引いていて脚が重く、左ヒザ周りにまだ少し軽い痛みも残っていたが、今日はまずまず調子が良かった。


あと2kmを緩めのMペース(4'30~40)で流して終了。


残り3日間は軽めのJOGで調子を整えてレースに臨む。


具体的な作戦はこれから考えるが、一応手賀沼並の90分切りが目安になるだろう。


レース当日は予報では天気は良く、この時期としては暖かめ。


足立には付きもののラストの向かい風があまり強く吹かないことを願いたいが。



今日のシューズは久々に
TAKUMI Sen 8で。
やはり軽くて反発力のある
シューズは良いね。
本番のヴェイパーが楽しみ。
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ニューバランス・フュエルセル・プロペルv4

日曜日の山下公園ハーフ走で導入した新シューズのレビュー。



ニューバランスのフュエルセル・プロペルv4(Fuelcell Propel v4)。


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ニューバランスはこれまで履いた事が無かったが、ネットでの評判と格安の価格設定、実売価格を踏まえて、日々のJOGや週末のロングJOG、LSD用として手に入れた。


まず、このシューズのポイントと言えるソール素材、「フュエルセル」だが、そもそもニューバランス自体履いた事が無かったので、ほぼほぼネットの受け売り、という事を予め断っておく。


他のニューバランスのシューズの事を全く知らなかったのでネット上での伝聞になってしまうが、このアウトソール素材「フュエルセル」は、主に短めの距離での反発力重視の素材という事らしい。


このシューズ自体は今年の春に発売されていて、既に在庫処分のセールでサイズによってかなり品薄になりつつあるが、元々の発売価格が12,100円と厚底時代になる前の水準に設定されていて、平均的な現行価格が8000円台とリーズナブル。


因みに私はラッキーにも7000円台前半で手に入れることが出来たが、数年前まではいつも型落ちシューズ(主に愛用していたアディダスのJapanやBoston)をこんな価格で手に入れてレースでも履いていた訳で、今や隔世の感があるが...


このシューズ、結構色々なSNS(Youtubeやブログなど)でレビューされていて、特に上級者向のデイリートレーナーとして結構高い評価を得ている。


関心のある方は私のようないい加減なレビューより、是非そちらを参照して頂きたいが、一言で言うと、とにかくミッドソールの高反発、クッションが心地よく、カーボンではないが樹脂性のTPUプレートが装備されており、レースで高反発プレートシューズを履いているランナーには日々の練習用に本当にオススメと言って良いと思う。



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このシューズ、実はDサイズの26.5cmなのだか、かなり幅広でアシックスやアディダスのワイドサイズ並と言って良いかも知れない。


シューズの設計自体、上記で述べたとおり恐らくレース用厚底カーボンプレートシューズを履き慣れたランナーに対応出来るデイリートレーナーを意識している。


私は現在、レース用にヴェイパーフライN%2、ロングのポイント練習(ペース走)用にズームフライ3又は4、日々のJOGやロングJOGにナイキエピックリアクト、アデイゼロSLやボストン10などを距離やペース、その日の疲労度などにより履き分けている。


このシューズはたぶん週末日曜日のハーフJOG(キロ5分半~6分)で、土曜日の距離走で溜まった疲れを感じながらも、厚底プレートシューズで不可欠な高反発を生かして長く走り続けるような練習に最適じゃないかと思う。


ミッドソールとして使われている「フュエルセルフォーム」だが、ムチムチとした弾力があり、幅広のソールと相俟って、そのクッション性の割に左右のグラつきを感じることは殆ど無く、むしろナイキのズームXフォームやアディダスのライトストライクプロに近いムチッとした反発が印象的だ。


ただ、横幅のある安定したソールやしっかりとしたつくりのアッパーもあって重量は結構ある。


26.5cmの実測ベースで268g。


大体ズームフライ4と同程度の重量感だが、横幅がある分スピードよりは安定感重視で、より練習向けの味付けだ。


スピード対応は先日のハーフ走では試せ無かったが、キロ5~6分で走る分には、厚底プレートシューズを意識して弾むように腰高前傾の姿勢で軸足をパコっと踏み潰すように踏み込むと良い。


ソールの反発力で跳ね返った脚を腸腰筋にシンクロさせて素早く引き上げる(=遊脚の引き上げの反作用で軸足が強く踏み込まれる)、という感覚を意識すると疲れの割には心地よく弾むように走れた。


まだハーフJOGを1本走っただけだが、このシューズの高評価が十分実感出来た走りだった。


このシューズのクッションと反発力を十二分に活かして練習RUNが普通に出来れば、高反発厚底プレートのレーシングシューズを履きこなす事は自然に出来るようになる筈だ。


そして何よりこのクッション性と反発力が走っていて本当に楽しく心地よい。


恐らく年が明ければ、そう遠からず後継バージョンが発売される事になるだろう。


この価格感が維持されれば、厚底プレートシューズの感覚(重さは別だが)が味わえる気軽なデイリートレーナーとして、もっと注目されることになるかも。



今回のように7K台で買えるなら
リピーターになって良いかも。
アデイゼロSLのようにもう少し
軽くなってくれればなお良いが...
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山下公園ハーフ走~新シューズ投入

つくばから2週間。
そして1週間後に足立フレンドリーHが迫っている。


土曜日の新横浜公園は、つくばの疲れがまだ抜け切れていなかったからか、正直今イチだった。


そんな中、山下公園まで往復のハーフ走。


山下公園まで往復するのは11月12日以来、約1か月ぶり。


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銀杏も散り始めているが、12月らしからぬ暖かさ。


雲ひとつ無い青空のもと、当初はキロ6~7のLSDで十分と思っていたが、走り出してみると思っていた以上に順調で、終わってみればサブ4ペースで終了。


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思っていた以上に楽に走れたのはこの「新シューズ」投入に拠るところが大きかったかもしれない。

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という訳で次回は新シューズの
インプレッションを!
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相変わらず「疲れています」が、新横浜公園RUN

前回書いたように、つくば以降、Garminが示すトレーニングステータスは「疲れています」が続いている。


どうやら睡眠時の心拍データが安定していないことが原因で「HRVステータス」が低くなっているようだ。(「HRV」=心拍変動(Heart Rate Variavility))


ただ、この歳になるとほぼ毎晩、夜中にトイレに起きてしまい、そのまま寝付けなくなってしまうことも少なくないので、それが低いHRVに影響しているのかもしれない。


「HRV」はさておき、つくばの疲れが十分抜け切れていないのは確かにそのとおりかもしれない。


つくばから2週間だが、足立フレンドリーHを1週間後に控え、メニューとしてはあまり負荷が大き過ぎないようにと新横浜公園でのビルドアップ走を選択。


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スタート時点では、4’50で新横浜公園までの往路と周回でトータル10km、4’35と4’20で周回各5kmと目論んでいたが、10kmからBUした時点ですでに脚が少々重く感じたため、急遽15kmに短縮することにした。


ラスト1kmだけ4’20でお茶を濁すつもりだったが、まだ少し余力があったのでもう1kmだけ「おかわり」。


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とは言え、2段目はつくばのペースより10秒ほど遅いし、3段目はたった2kmなのに手賀沼Hより遅いペース。


早めに切り上げたにもかかわらず、新横浜公園からの帰路はさもMペースで25~30km走った後のように疲れ切って、滅茶苦茶脚が重たかった。


フルから中3週で(ハーフとは言え)レースと言うのは、やはりこの歳にはかなり堪える、というのが正直なところなのだろう。


足立では一応、手賀沼H並みに「90分切り」を目指すつもりだったが、あまり無理は利かないかも。


という訳で、明日はいつもの週末のルーチンで山下公園往復ハーフ走の予定だが、ペースはグッと抑えてLSDぐらいのつもりで十分かもしれない。



左ヒザ痛を含め脚の不調の影響もあるが
還暦を過ぎて以降、目に見えて疲労が
抜けにくくなってしまった。
もう63歳なのだから当たり前と言えば
当たり前なのかも知れないが...
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つくばの疲れが残る中5km閾値走

つくばから1週間半経って、水曜日の今日はルーチンのスピード練。


その前に、つくばでの思わぬ2つのトラブルについて。


まず、左足のヴェイパーフライN%の親指の「ミッドソール抜け」問題。


結論として、正直本当のことは分からず仕舞いだったが、たぶん当初の見立てどおり、着地時に左ヒザが外に流れて極端に足裏の外側部での着地になってしまい、結果的に親指が浮いて親指側のミッドソールが抜けたように感じた(錯覚した)のではないか、ということ。


正直、俄かには信じ難い症状で、その後の練習で色々と試してみたものの、どうやっても再現性のある症状は見出すことが出来なかった。


とは言え、極限に近い状況で走っていた訳で、左脚を故障して以来ここ1年半ほど、左足がやや強い外側着地になって左シューズの外側が極端に削れるクセが出ているという事実と考え合わせると、そんなクセが極端に出てしまったということなのかもしれない。


そしてもう一つのトラブル、Garmin問題。


これもトラブった本当の原因はよく分からないが、改めてGarmin 255のセッティングをあれこれやり直すと同時に、なるべく練習前の「お節介な」練習設定の表示を外すようにした。


これでもう暫く様子を見てみる。



そして今日の5km閾値走。

4'08" 4'16" 4'05" 4'17" 4'03"
5.0km  20'49"  4'10"/km



いつものように片道1kmのやや高低差のあるコース。


緩い上り基調の偶数ラップで、明らかに疲れの影響が出てしまったようだ。


つくば直前の頃からGarminからHRVの数値やトレーニングステータスの評価が悪く、連日「疲れています」と警告されている。


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感覚としてはそれほど疲れている自覚はないのだが...


とにかくあまり無理はしないで、早くも1週間半後に迫った足立フレンドリーHでそこそこ走れるようには体調を整えたいと思っているが...



足立フレンドリーHにどう臨むか、
少々難しくなるかもしれない。
あくまで大目標は2月上旬の別大。
あまり無理はせずなるべく自然体で。
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週末練で新メニュー

つくばから1週間。


疲れも抜けてきたが、週末のポイント練習をどうするか?


この数週間、Garminからは盛んに無酸素トレーニングが不足と指摘されてきた。


いつものルーチンだと土曜日は新横浜公園で距離走なのだが、まだいきなり高強度の距離走には負荷が高過ぎるので、当初は長めのJOG程度で十分だろうと考えていた。


しかしGarminの指摘も踏まえ、なるべく脚(特にヒザ周り)への負荷が少なく済むメニューとして、坂道ダッシュにトライしてみることに。


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いつも平日のJOGで走っている三ツ沢公園の外周道路の坂道を5本。


距離280m、高低差約20m。


平均傾斜は7%強だが、終盤に行くほど傾斜が急になるので、特にラスト100mほどはかなりキツい。


ペースのグラフで読み取れるように、だんだんペースが落ちているが、前半の比較的緩い部分は4分台前半で入って、後半の急傾斜は4分台後半。


ラスト50m程はもうフラフラになりそうなぐらいキツい。


だだ、疾走時間は1分15秒ほどで、スピードも徐々に落ちるので、ヒザ関節周りの着地ショックや局所的な筋肉への負荷は少ないので、練習強度の割には後々へのダメージは少いようだ。


競馬の「坂路(はんろ)調教」がまさにそれで、その昔、ミホノブルボンが栗東トレセンに新設された坂路コースでハードな調教を重ね、短距離血統を克服してクラシック2冠馬になったのをご存知の方もいると思う(かなり古い話で恐縮です)。


実際、坂道ダッシュ自体は「死ぬほど」キツかったものの、後々へのダメージは少なく、その日は残り長めにJOGでトータル14km。


そして今日はほぼサブ4ペースで17kmと、いつもの週末より少々距離は控えたものの、フルマラソン明けの割には結構走れたように思う。


という訳で、つくばの振り返りは先延ばしにしたが、いつもの逐時ベースの振り返りではなく、2つのハプニングや終盤の失速とその原因、対策などに焦点を絞って次回以降振り返ってみたい。


ヒザ周りの故障以降スピード系の練習が
あまり出来ていないのは事実で、
その分、スピード持久力に余裕が
無くなって終盤の失速を招いているのかも。
もうしばらく対策が必要かも知れない。
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11月振り返り

つくばから早5日経った。


翌日は筋肉痛や慢性のヒザ周りの痛みなどで歩くのにも少々往生したが、3日間大人しくして、木曜日からJOG再開。


最初はキロ6分半で目一杯だったが何とか9km。


そして今日はキロ6少々で10km。


レース終盤で左足裏、母指球から親指に掛けてソールが抜けたような不思議な感覚は今は全く無かった。


この分析は次回以降に譲るが、今日も走りながら色々と試してみたが、まだ必ずしもハッキリしていない。


結構奥の深い話なのかも知れないとあれこれ頭を悩ませているが...


さて、今日は11月の振り返りだけに留めておく。


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今月も300kmに届いた。



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この1年も振り返ると、7月以降月間300kmペースを維持している。


今回つくばでは終盤、残念ながら脚が終わってしまったが、着実に復活向かっている(と言っても歳相応にだが)実感はある。


課題は、左ヒザ周りの不具合の慢性化だけでなく、ずっと以前からの右脚、臀部に掛けての坐骨神経痛や色々な筋肉の張りも、酷い症状ではないが無視出来ないレベルでずっと燻っている。


今回、テーパーリングをしっかり意識して仕上げたが、下半身全体の「もっさり」感やあちこちの局部的な張りが最後まで抜けずに残ってしまった。


年齢的にもっと思いっきりテーパーリングした方が良いのかも?とか、日々の練習負荷(距離、強度)をもっと下げるとか、あれこれ試行錯誤しているが、まだ納得出来る答えにはたどり着けていない。


月間300kmはまだそんなに目一杯とは感じていないが、これまでの月曜日に加えてスピ練明けの木曜日も休んだ方が良いのかも知れない。


「Garminさま」のアドバイスでは、無酸素トレ即ちスピード練習が足らない、と何度も言われているが、加齢や脚の不調もあって控えめに抑えているのもあまり良くないのかも知れない。


つくばでの結果を踏まえて、別大に向けて少々練習パターンを変えてみる良い機会なのかもしれない。


歳と共にスピ練がキツくなるのは
ある意味仕方がない気もするが...
う〜ん、悩ましい。
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