めざせ50代からサブ3、そしてその向こうへ : 2022年02月

めざせ50代からサブ3、そしてその向こうへ

単身赴任生活を機に52歳からメタボ対策でマラソンに挑戦。 2年5ヶ月でサブ3、さらに1年後サブ55を達成。 今や64歳、忍び寄る老化と闘いながら、どこまで行くのか...

2022年02月

RUN再開2日目

RUNを再開して2日目。


そして東京マラソンまで8日。


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昨日とほぼ同じペースで2kmあまり距離を伸ばした。


このペースならほぼ無理をすることなく走れるが、
これ以上ペースを上げるのはまだリスクが高いと
思われる。



平均でキロ6分を切ってくるには、もう1週間ぐらい
かけて慣らしていかないと、って感じだろうか。



今回の故障の直接的な症状は坐骨神経痛で、今も
右臀部から右脚先にかけて痺れが残っているが、
そもそも坐骨神経痛の原因になったと思われる
脚の筋肉や関節周りの強張りや筋膜の癒着が未だ
完治しておらず、フォームローラーや手指での
押圧で悶絶する部位がそこかしこに残っている。


特に不安定の度合いが大きいのは右ヒザ周りで、
少し右ヒザを曲げて片足立ちで屈伸すると、関節が
ギシギシ音を立てるし、今イチしっかり力が入り
にくい。


元々、軽い症状があったのを放置していたので、
右ヒザが真っ直ぐ伸びなかったり、弱い右脚を
左脚で庇ったり、そんなこんなで骨盤が前傾する
など骨盤周りに負担が掛かって脊柱管狭窄症を
招いてしまったということなのだが、思いの外
これまで積もり積もった脚や臀部へのダメージは
大きく、5週間全く走らなかったにもかかわらず、
未だに局部的な筋膜の癒着や強張りがなかなか
解けずにいる。


ただ、この調子で完治までひたすらマッサージや
アライメント調整を行い続けても、何時まで
掛かるか分からないので、整体師さんにはかなり
説教を受けたが、徐々にJOGから再開に踏み切る
ことにした。


この2日間走ってみて、無理さえしなければ
再び症状が急に悪化することは無いかなという
感じ。


東京までの1週間、まずは10km程度まで自信を
もって走れるJOGのペースを見極めていこうと
思う。




「走って治す」っていうことは
今でもあると思っているが、
「無理なく走って治す」って
いうのはその匙加減が難しい。
年齢のこともあるし、残された
時間はどんどん少なくなっているが
ますます無理が出来なくなっている
ことも紛れもない事実だから...
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36日ぶりにそろ~りとRUN再開

坐骨神経痛を発症してから36日。


本当に久しぶりにRUNを再開した。



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かなり安全を見てRUNを控えていたので
ある程度は走れるとは思っていたが、
やはりまだ右脚の膝周りや大腿四頭筋が
ぎこちなく、脚が重く感じる。



キロ6分半なら脚の方はある程度余裕をもって
走れたものの、結構心拍数が上がった。



以前なら三ツ沢公園のJOGでキロ6を切っても
110~120bpm程度だったのが、今日はキロ
6分半でも130~140bpm。


GarminのVO2Maxも、故障前は53~54だった
のが、今日のRUNでは49。



ダニエルズのランニングフォーミュラに「休養
日数別のVDOT調整指数」という表が掲載されて
いるが、それによれば休養期間中にクロストレ
を行わなければ35日間でVDOTは0.910に低下する
とされている。


これを私のケースに当てはめると、昨年暮れの
全日本マスターズハーフでの1:25'01"のVDOTは
54.4。


これに0.910を掛けるとVDOT=49.5。


ほぼGarminのVO2Maxの数字どおりと言えそうだ。



因みに、このVDOT=49.5 だが、おおよそ
 ハーフ: 1:32'20"
 フル:  3:12'20"
に相当する。


今日の感じでは、まだこのタイムで走れるとは
とても思えないが、同フォーミュラには、休養
期間と同じ日数を掛けてじっくり元の走力まで
戻していく調整例が掲載されている。


今回は故障の要素がかなり大きいので、そう
簡単に戻るとは思っていないが、ともかく無理を
して回復を長引かせないことが何より重要である
ことは間違いない。



という訳で、とりあえず東京マラソンでは5~10km
程度JOGで走れれば、という目途は何とか立ちそう
ではある。



あとは前回にも書いたように夏~秋までにボストンの
BQを確実にクリアして、1年後の別大、ボストンを
目標に仕上げていく、ということだろう。



まだまだ先は長いが、
朧気ながら視界が開けて
きた気分だ。
じっくり慎重に戻していこう。
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とくしまは開催可否判断を延期

東京マラソンまで1週間半。


これまでJOGらしいJOGもしていないので
5kmでもいいからJOGだけでも、というのは
変わらない。


中途半端にJOGなんかやめてDNSでもいい
のかもしれないが...


折角の2度目の東京マラソンの筈だったので、
せめて華やかなスタートの雰囲気だけでも
味わいたいのと、出来ることなら今回の
坐骨神経痛の治療に一区切りをつけたいとの
思いもある。


もちろん、無理をして治療を長引かせることは
全く本意ではないので、無理をするつもりは
全然ない。


とにかく、これまでケアをサボってきたことの
ツケがここに来て出たことを反省する意味でも、
何か心の整理をする上でも、スタートラインに
並ぶことで悔しい思いをすることが必要なんじゃ
ないかと思っている。


とは言え、まだろくに1kmのJOGすらしていない
訳なので、残り1週間あまりの回復次第だ。



ところで東京の3週間後のとくしまにもエントリー
している。


今の状況ではほぼほぼ中止、もしくは開催できても
地元ランナー限定が良いところと思っている。


これまで最終の開催可否判断は2月中とされていた。



ところが、今日になって新たな展開。



とくしま2022開催判断延期20220222



最終判断を3月上旬まで延期することに。


3年連続の中止をできれば避けたい、という
苦肉の策なのだろうと思う。



しかし、1月の段階で開催可否判断基準を改訂
して「病床占有率が10%以下」と明確化した
のだが、現状は約32%なのであと2週間程で
一気に状況が改善するとは残念ながら考えにくい。



もしかすると、東京マラソン開催を睨んで世論を
見極めたいとの思いや、もしかすると政府レベルで
Jリーグやプロ野球、高校野球などスポーツイベント
への規制緩和の動きがあるのかもしれない。



とは言え、正直これまで感染者数が全国的に見ても
最低水準を維持してきた徳島の状況ゆえに、大阪や
東京などから多くのランナーを受け入れることの
ハードルの高さは別府大分の比ではないようにも
思われる。


もし体調が万全なら、是非とも走りたいところでは
あるが、地元の皆さんが安全に懸念を抱いている
ような状況では東京、大阪などから大挙して乗り込む
という訳にもいかないので、せいぜい地元住民限定が
いいところではないだろうか。


オミクロンの亜種、ステルスオミクロン(BA2)の
第7波もまことしやかに言われ始めているが、正直
いつまで続くのか、続けるのだろうか。


前回、ボストンの参加基準、BQのことを書いたが、
こんなことでは今夏~秋でのBQクリアも視界不良に
陥りかねない。


さすがにそろそろコロナとインフルエンザを冷静に
比較・評価して、的確で現実的な対策をとるべき
時期に来ているのではないだろうか。



このままでは大学生が本当に可哀想だが、
いい加減マラソンランナーも可哀想だ。
これまでエントリー費や旅費がどれだけ
無駄になり、何よりレースに向けた努力が
どれだけ無駄になったことか...
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東京は予定どおり開催へ

2月18日。


東京マラソン2021の開催判断が発表された。


予定どおり開催!



東京開催20220218




コロナ感染症対策などとともに、招待選手も発表。


東京2021キプチョゲ


東京2021鈴木


キプチョゲをはじめ、2時間03分切りが3人、
05分切りが鈴木健吾を含めさらに5人という
超豪華メンバー。



最大の問題は、そもそも私がスタートラインに
立てるかどうかだが、何とかせめて5kmまででも
走りたい。


本来なら、別大かここで公認レース初の還暦後
サブ3の筈だった訳だが、今さらもう仕方がない。



すでに目標は完全に切り替えて、今の目標は
2023ボストンに出走すること。



そのためには、2021年9月から22年11月上旬の
間にBQ(60-64歳で3:50')のクリアが必須。



そのためには遅くとも夏までに治して、秋前半の
レースで3時間45分以内、つまり5'20"/kmで走り
切らないといけない。


完全に治っていれば全く問題ないが、果たして
どうだろうか。



東京では絶対に無理は禁物。
今回の東京は色々と制約も
多いので、最終的には
DNSも含めてよく考えよう。
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3週間半ぶりの出勤 ~東京のスタートラインへ

今週から3週間半ぶりに通勤を再開した。



坐骨神経痛を発症したのは1月19日(水)の
深夜。


翌日以降1週間は立つのも歩くのも寝るのも
苦痛で仕事を休んだ。


1週間後辺りから何とか長い時間でなければ
座って居られるようになり、限定的にだが
テレワークに復帰。


2週間あまり経ってようやく腰と右脚大腿部と
膝の強い痛みが治まり、家から出て100mほど
であれば歩けるように。


仕事も、在宅ならフルタイムで復帰出来る
ようになった。


そして1週間。


3連休も挟んでようやく今週から通勤を再開した。



オミクロンの状況もあって週2日以上のテレ
ワークを推奨しているので、あまり無理しない
範囲での出社になる。


通勤経路は電車の乗り換え1回と、徒歩で2回
それぞれ10〜15分歩く。


昨日、今日と今のところは大丈夫だが、ここ
数日で右脚の大腿部の張り自体は変わらない
ものの、これまでの強張った筋肉の痛みが
さほど気にならなくなった代わりに、右臀部
から右足先まで脚全体の痺れが気になるように
なってきた。


痺れ自体は脚の動きや感覚を大きく損なう
ものではないものの、過去の梨状筋症候群
の際の右スネの外側から足裏前部の痺れと
違って脚全体に広がっていて、神経系の症状
ゆえ今後の症状の推移が見通しにくいだけに、
これまでとは違った不安もある。


同じ坐骨神経痛を患った梨状筋症候群では、
脚の症状が局部的だったこともあり、JOG
程度で無理さえしなければたいして問題
なかったが、今回は右脚全体が痺れているので、
現時点ではJOGレベルでもかなり無理しないと
いけない感じ。


これまで週2で整体師さんに診てもらって
いるが、東京マラソンで何とか短い距離の
JOGだけでもスタートラインに立てることを
目標にしましょう、とガチガチ、ガタガタ
だった下半身の歪と硬直をほぐし、整えて
もらっている。


何とか新宿都庁前のAブロック最後尾に並べる
ように、そしてせめて市谷見附の4.9km関門まで
JOGで、更に余力があれば歩いてでも11.1kmの
外神田5丁目の関門まで辿り着ければ上出来なの
だが...


東京2021コース図


とは言え残りは2週間半。


スタートラインに立てれば良しぐらいの
気持ちで欲張らず地道に直していく、と
腹を括らないといけないのかもしれない。





毎回の整体治療は悶絶の連続。
神経痛のない左脚さえ3週間半
経っても未だ結構ガチガチ。
10年近いマラソン歴で殆ど
ケアしてこなかったツケが
出てしまったと反省している。
もはや手遅れかもしれないが、
何とか治ってくれることを願うのみ。
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東京マラソンはAブロック...

東京マラソンからアスリートビブス引換証と
参加案内のメールが届いた。



Point Blur_20220210_232543



60代としての記録を認めてくれたのか、
最前方のAブロック。


ビブスナンバーも詳しくは分からないが
10000番台の2桁ナンバー。


そもそもこんな状態なのでとてもマラソンを
走れそうもないので、とても複雑な心境。


あと3週間余あるので、出走を完全に諦めた訳
では無いが、仮に出たとしても完走はどう
考えても難しいし、現実にはJOGで5kmも
走れれば上出来かもしれない。


一応出られるように、体調管理アプリの
ダウンロードやビッグサイトの受付予約は
済ませているが...


ともかく今は歩行、マッサージ、ストレッチ
などを地道に続けて行くしかない。



今日も雪の中整体院へ。
悶絶しながらも日々着実に
良くはなっている。
フォームローラーも
超痛いがなかなかGOODだ。
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順調にリハビリ中

坐骨神経痛の発症から3週間余り。


少しずつだが順調に回復傾向。


歩行は徐々に距離を伸ばして今日は1.8km。


キロ13分ほどの無理のないペースで高低差
30m余りの坂の昇り降りがある通勤路の
一部を往復するコース。


右脚全体に軽い痺れと鼠径部から大腿前部に
かけて少し違和感を感じながらも、結構
スムーズに歩けたので、最後に少しだけ
試しに軽くJogってみた。


踏み出した右脚に力が入らず、ステップが
「抜けた」ような感覚で直ぐに中止。


歩きながらJOGのステップを何度か試して
から再挑戦。


30mほどだが、キロ8ぐらい?で何とか
走れた。


無理せず今日はここまで。


少しずつだが痛みは無くなりつつあるが、
脚の痺れや臀部から大腿部にかけての筋肉の
張りはそう簡単には治らないだろう。


地道にマッサージ、ストレッチなどを続けて
いくしかない。


IMG20220209165152_BURST000_COVER



ネットでヨガマットとフォームローラーを
購入。


さっそくフォームローラを試してみたが、
なかなかこの凸凹が絶妙に効く。


結構腰に負荷が掛かる姿勢でもOKだった
のは良い兆しだろう。


明日は雪で一歩も外に出られ
そうもないので、じっくり
筋肉を解していこう。
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別大を走れていたら..~ 1km歩けた

別大をテレビ観戦。


もし走れていたら.. と想いながら観ていた。


大会記録、上位6人がMGC参加条件をクリア
するハイレベルの好レースだった。


そして奇しくも今日、別大事務局から
本来なら参加案内となるパッケージ一式が
届いた。


IMG20220206191400


コロナ、坐骨神経痛のダブルでタラレバを
言っても仕方がないのだが、本当に残念で
仕方がない。



2週間半前までの仕上がりは、現状の実力
としてはほぼ完璧だったと思う。



そして今日の気象条件。



冷たい季節風が吹く厳しい条件だったが、
実は4年前のサブ55でのPBは、今回よりも
寒く強風が吹く条件下だった。


4年前との細かい違いまで分からないが、
35kmまでの強い追い風と折り返し後の心を
折られる程の向かい風はもっと厳しかった
と思う。


ところが、寒さと強い追い風で35kmまで
心肺と脚を温存でき、ラストの向かい風も
体重があってパワー系の私に味方してくれた
らしく、最小の落ち込みで何百人も抜き去り
2時間54分05秒(ネット)のPBに繋がった。


そんな訳で、もし今日走れていたら、PBには
全く届かないにしても、サブ3はクリア出来て
いた可能性は高かったかな?と思うと複雑な
気持ちだ。



タラレバはここまでにして、坐骨神経痛の
経過報告。


金曜日辺りから、週2で通う整体マッサージ
の効果か、右脚の強い緊張と痛みが嘘の様に
緩んで、腰椎周りの鈍い痛みも緩和。


右脚の痛みの代わりに、これまで固かった
筋肉群(具体的には大臀筋、中臀筋、大腿
筋膜張筋、腸脛靭帯、縫工筋、大腿直筋)
が骨盤に接続している骨盤上部の右後ろ~
側面が鈍く重たい症状に変わった。


一方、股関節右前部に違和感は残ってはいる
ものの、背筋をほぼ伸ばしても平気になり、
それまで出来なかったうつ伏せ寝も出来る
ようになった。


そして今日も整体に通って施術して貰ったが
この改善具合なら上手くいけば今月中にも
ジョグ出来るぐらいに、という嬉しい目標を
示してくれた。


まだ若い整体師で独立したばかりなのだが、
良く話を聞いてくれると同時に、ガチガチに
固まった身体を着実に解して整えてくれる。


施術は滅茶苦茶痛くて悶絶の連続なのだが、
着実に良くなっているのが実感出来ている。



そして今日。


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初めて1km歩けた。


昨日、5分ほど歩けたが、今日は明らかに
違和感や痛みも少なく、もっと歩けそうな
ぐらいだった。


もう暫く無理をせずに距離を伸ばせれば、
早ければ今週中、遅くとも来週にも通勤を
再開出来るかもしれない。



今はテレワークでもほぼ問題なく仕事を
こなせているので必ずしも無理をする必要は
ないが。


という事で、この3日程で一気に目の前の
視界が開けてきた。


そして何より痛むことが格段に少なくなった
のが気分的にも本当に楽になった。


明日以降もテレワークの合間に少しずつ、
マッサージやストレッチ、歩行などで焦らず
やって行こう。


別大のTシャツ、今回の
デザインはまずまずか。
前面の絵柄の位置と大きさが
ちょっと微妙な気もするが..
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本日の「歩行」距離100m ~間欠性跛行

まず、意味が無いけど一応記録のために。



202201monthly


24日以降は省略。

1月の月間走行距離は201.6km


別大に向けたテーパリングに入りつつあったが、
順調なら300kmは行っていた筈だが...


2020年8月以来続いていた300km超はこれで
一旦ストップ。



いつ走れるようになるかは全く不明だが...



さて、前回も書いたように決して楽観できるような
状態ではないが、悪いながら徐々に回復基調にはある。



ほぼ直立の状態で歩行が出来るようになったが、
家の中を歩き回れる程度。


坐骨神経痛にはいくつか種類がある。


今回の坐骨神経痛は詳しい分類では腰部脊柱管狭窄症。


腰部脊柱管狭窄症


この症状は一般的に前屈みだと神経の圧迫が少なく
痛みが出ない。


したがって、座ったり前屈みの姿勢だと痛みは
ほとんどなく落ち着いていられる。


しかし背筋が伸びた姿勢、つまり直立や歩行時には
脊柱管がさらに狭くなり臀部や下肢に痛みや痺れが
出る。


そんな症状なので、気持ち前屈みの直立姿勢で歩き
始めた直ぐにはほとんど何ともないが、暫くすると
脚に痛みが出てくる。


私の場合、右脚の大腿四頭筋や腸脛靭帯が硬直して
膝の上部辺りに激しい痛みが出る。


発症当初は息が出来ないほどの痛みで激しい動悸や
悪寒、震えが発生するほどだったが、今は軽く脚が
攣って膝周りにやや強い痛みが発生する程度だが、
長い距離を歩けるような状況ではなく、せいぜい
家の中を歩くのが精一杯という感じだった。


整体に週2で通って徐々に症状が改善しつつあるのを
実感していたので、昨日、発症以来約2週間で初めて
自力で歩いて近所のコンビニへ。


ドア to ドアで約100m。


50mぐらいは少し不格好な「お爺さん歩き」ながら
結構軽快に。


しかし段々と膝周りに痛みが出て、何とかコンビニ
に辿り着いたものの店の中で前屈みになり膝に手を
当ててひと休み。


店の中を見回りながら膝上の大腿四頭筋や腸脛靭帯を
ほぐす。


購入を済ませた頃には少し痛みが治まったが、今度は
自宅への帰路へ。


すぐに痛みがぶり返し、家に着くころには痛みだけで
なく多少動悸がして息が荒くなりかけたが、何とか
購入した昼食とおやつをダイニングまで持ち込んで
一段落した。


このような症状は「間欠性跛行」と言って、脊柱管
狭窄症の典型的な症状らしい。


今回は100mだったが、これをどれだけ伸ばして
いけるか。


せめて10分程度歩けるようにならないと、仕事での
通勤は難しい。


電車も座れないと辛いので、時差通勤が必須になる。


今週からテレワークで仕事を再開したが、PCの前で
座っている分には殆ど問題ないので、それほど支障が
ある訳ではないが、仕事の内容によってはテレワーク
では難しいものもあるので、何とか早く10分程度
歩けるようにしたいが、とにかくこの神経系の症状は
タチが悪い。


今はとにかく、腰部に無理が出ないような姿勢で、
仕事の合間や仕事中に脚を色々と動かしたり、軽め
のストレッチをして、腰の患部や脚が悪い姿勢で
「固まらない」ように心がけている。


今日のテレワーク後、整体師さんに再び診てもらった。


だいぶ良くなってはきているものの、これまで積り
積もった無理が祟って、主に痛みが出る大腿四頭筋
や腸脛靭帯以外に、足先からふくらはぎ、スネ、
臀部までほとんどの筋肉に何かしら「しこり」があり
相互に影響し合って痛みが取れずにいるとのこと。


ケアを怠ってランニングを続けるうちに、筋肉の
緊張状態が常態化して痛みを感じにくくなり、
無理をしたフォームや姿勢を続けた結果、前回
示した骨盤の前傾による「反り腰」に繋がった
との見立てだ。


今日は、脚のマッサージやツボ押しに悶絶
しながらこのような話や体のケアのアドバイス
を色々聞かせてもらった。


アドバイスと言っても走れるようにならないと
意味がないのだが。


当面は10分以上歩けるようになるのが目標。


情けない目標だが、すこしずつ前を向いて行く
しかない。



この状況では3月の東京、
とくしまは限りなく難しい。
そもそも再び走れるようになる
保証すらない。
今日のGarmin Connectの走行
データが最後にならないよう、
何としても治さなければ...!
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KJ

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