6月に買い置きしていた本です。
図書館に予約してた本が次から次へと用意が出来たと連絡が来るので、
その本を期日までに読むので忙しく、期限の無い購入した本を中々手に出来ませんでした。
今週は、コロナになっちゃったので図書館に行けなくて、自前のを本を2冊読む事が出来ましたが・・
最近は、これってどうなの?本末転倒じゃないのかって思ったりしてます。
こちらの小説は、とにかく楽しかったです。
元警察官だった父親を殺された中学三年生の少年陸真と友人の純也の冒険記。
円華の行動力にグングン引っ張られて読み進んでしまいます。
円華がラプラスの魔女なんですね。なるほど~
それから、彼を思いやる友人の純也とその家族。。
最近の小説の主人公は、家庭がこじれてたりするのばかりだったので、、
純也家族の飾らない優しさにほっこり癒されました。
警察?政府?が持っているDNA型データベースにゲノムモンタージュ。
DNAからゲノムモンタージュが出来て、顔認証システムで誰だか特定出来るってらしい。
今は、小説の中のお話なのでしょうけど。。
マイナンバーカードが運用された事で現実なんじゃないかなぁ?
どんなに素晴らしいシステムでも使うのは人間!
使う者と使われる者の二極化になってしまう事が怖いよね。
今日は、久しぶりに楽しい本に出合えて嬉しかったです(*^^)v
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