2019年03月 : 30後半からの早期リタイア生活

30後半からの早期リタイア生活

2015年3月に退職しました。
ストレスを避けた生き方をしていきたい。

2019年03月

高尾山にでも行ってみたいけれど

そろそろ暖かくなり、20度になる日も増えた
ツーリング先として、高尾山にでも行ってみたいのだが・・・

行くこと自体はカンタンだ
箱根や熱海に行ったように東名をひた走り
海老名で圏央道に入れば高尾山ICに着く

しかしながら、問題は高尾山に泊まれる場所が無い事だ
ただ行って帰るだけなら問題ないのだが
折角なので登ってみたい所である

PCXの駐車は高尾山薬王院 自動車祈祷殿という寺に停めることができるらしい
一号路 表参道コース なる代表登山コースは
全長:3.8km
上り所要時間:1時間40分
下り所要時間:1時間30分
とか

登り下りで3時間10分
休憩や食事なんかも含めればプラス1時間か、1時間半と言う所だろう

大きな問題は、昨年の熱海ツーリングで書いた事だが
1日で200kmを超える距離を走ったところ、途中で疲労と睡魔が酷くなり欠伸が止まらなかったと言う事。

200kmの走行でこの体たらくという体力のないオッサンが
3時間以上も山道を歩いていれば、当然疲労困憊になる
登山の後にバイクを運転して高速で帰るなど危険であろう

かと言って、高尾山に宿泊施設も見当たらない
八王子駅まで出ろなんて、それは離れすぎだろう、ICからも

帰宅

横須賀のポートマーケットまで走り
ネイビーバーガーを食ってきた

御値段1100円
ケチャップとマスタードを自分でかけて食うタイプだ

確かに旨いのだが
余りにブ厚すぎて、とてもアゴが開かない
正直食べ辛いことこの上ない

口の周りをべちゃべちゃにして、汚ならしく完食した
いや、バーガーは大きければ良いものではないな
もっと小振りなバーガーの方が食べやすくて良い

明日休みになった

のんびりするのも良いが、予報を見ると明日は良い天気のようだ
先月コストコに行って以来、PCXも動かしていない

久々に平日の昼間、晴天の中を軽く走るのも良いかもしれない
ツーリングの目的地だが、横須賀が良いかなと思っている。

横須賀は昨年3度行った。

1度目は湘南豚スタミナ丼を食った
2度目は横須賀海軍カレーを食った
3度目は三崎まぐろソースかつ丼を食った

まだ、ネイビーバーガーを食っていない
行ってみるとしようか

PayPayで飲んできた

さて、PayPay使って串焼きの店に行ってきた

平日のまだ明るい時間だ、カウンターにも客はいない
しかし、私はあまり騒がしく無い方が居心地が良いので丁度いい

17時までビール200円というハッピーアワーで軽く喉を湿らせる
お通しは無い店なので、串焼きをセットで注文する

この店、もともとクレジットカードにも電子マネーにも対応していない現金のみの店だ
それが今回、PayPayを導入したのだそうである
20%戻ってくるわけだからビールが160円と言う事か、安いな

串焼きのセット、煮込み、ビール3杯
軽くのつもりだったが、3杯飲むと少し酔った
帰り道のローソンで、ウーロン茶を買って一気に飲み干す

まあ、この20%還元の最中はたまに行くのも良いだろう
このところ、外で飲むなんて旅行以外ではしていないからなあ

保険で考えすぎだったかと思う事

先日からケガによる傷害保険の話を書いていたので、続けて保険の話でもしようと思う

さて、最近話題にしていた傷害保険は、入った動機は自身の怪我ではなく
自転車で他人にケガをさせてしまった時のために、2億円の個人型賠償責任に入るのが目的であり
自身の怪我で出る保険金は、あくまでオマケのつもりだった。

それがまた、他人にケガをさせた訳でもなく、自転車でのケガでもなく
ウォーキング中にいきなり背中を痛めたと言う、予想外の所で保険金が下りたのでラッキーと言えた


では、本日は医療保険の方でも話そう
医療保険と言うのはFPの勉強を少しでもすると、まず要らないものだと言うのが良くわかる。

まず高額療養費制度というもので、1ヶ月の上限が設定されるのに加え
会社勤めならば傷病手当で6割に加え、大抵会社から+2割され8割の手当てが付く
1年6ヵ月も支給が続き、それでも回復せず症状が固定してしまったならば、こんどは障害厚生年金が出る

まあ、普通の人は医療保険に加入する必要はないものだ
FP3級でも少し勉強すると入る人は居なくなるだろう


さて、一応FP2級かつAFPの私が、そんな医療保険になぜリタイア後に入ったのかと言うと
少し事情が変わってくるものであり・・・

私は両親と死別し、兄弟も無く独身と言う身寄りがない身
法定相続人が一人もいないと言う状況である。
この場合に困るのが、仮に入院・手術という状況になった場合に
同意書や入院保証人が用意できないと言う問題に直面する事が考えられた。

この理由のひとつは
・医療費の未払い問題に対するもの
これだ
入院にかかる費用の支払い能力について保証人を求めている

もうひとつが
・死亡した場合の身元引受人
である
全身麻酔の手術では、目覚めない確率もほんの僅かにある


さて、これらの問題が遠からず直面する事を考慮するにあたり
ひとつ目の医療費未払い問題に対するものとして
医療保険の証書による支払資力の証明能力と言うものが、大変解りやすいと思われることだ

健康保険で3割負担となり、かつ高額療養費で上限が定められ
さらに医療保険で入院手術でまとまった額が下りると言う、支払資力の証明が容易い

少々極端だが、医療費の回収に不安があるのであれば保険金に対して担保設定ができる
無い話だが、もしも私が入院したにも関わらず医療費を払わずにいたとしても
病院が債権者代位権を行使すれば、保険金を差し押さえ回収が可能だ

そしてだ、死んだ後の事などどうでも良いのだが
死亡保険金の受取人というのは、特に親族である必要もなく第三者を指定できる

NPO法人でも国の機関でも、極端な話し医療法人でも可能だ
もっと言えば死亡保険金は信託もできる

全身麻酔による手術をする事になった場合に、死亡した際の身元引受が必要だとするならば
これはもう、自治体かNPO法人かの保証代行を求めるしかないが
医療保険の死亡保険受取人を任意の団体に設定できると言う申し込みのし易さを考えた

FPの勉強をすると解るのが、死亡保険金は相続財産に当たらないので
誰にでも設定でき、遺産分割協議書などの手続きを経なくて済むという、使い勝手の良いものだ


まあ、そんなわけで身寄りの居ないおひとり様として
将来の入院・手術時に保険証書が有効に働くだろうと見越して入った医療保険であるが

こいつは考え過ぎの面も少しあるように最近思えてきた
民間の病院ではなく、国立病院他の公的機関による病院ならば保証人などは求めないようである
例えば、私が今住んでいる県にも、税金で運営されている病院が複数ある

そういった病院を選ぶなら、身寄りが居ないからと言って、保証人が立てられないからと言って
入院を断るような事はしないようである

おひとり様の不安から入った医療保険をどうするかは、今後の課題となるだろう
最新コメント