工藤：いつの間にか仲がいい。

佐竹：同郷というのはやっぱりチェックするじゃん。いろんな県から来てるわけだし、もしかしたらちょっと地元が近かったりあるかもって。

渡辺：それが結構そうで。話していくと。

佐竹：歳はどれくらい違うの？

工藤：1個だけ。

渡辺：2人とも兄がいて。

工藤：兄が書道教室でちょっと顔見知り？

佐竹：めちゃくちゃニアまだ来てるじゃん。

渡辺：書道の本がある中に名前よく見るようなみたいな。私もりこちのお兄ちゃんの存在知ってたんですよ。

佐竹：そこで仲良くなったわけではなく？

渡辺：仲良くなった後に知って奇遇だねみたいな。

工藤：なおき。

佐竹：いやいや説明がいるようになるから、なおき我慢して(笑)

工藤：特にない。

渡辺：ない。

工藤：自由に出てほしい、なおきには。

佐竹：だからなおき封印な(笑)

佐竹：初めて会った時のなっちゃんと、すごく大人になってってるような気がする。

工藤：えっ？全然変わってない。

佐竹：一番最初に会った時はちょっとやんちゃなイメージあったよ。2期生だけでエディオンか何かでやった時に昔のちょっとヤンキー写真みたいなの出さなかった？

渡辺：出ちゃったんです(笑)

佐竹：その時に昔そういう時があってそういうキャラかなって思ったら今やおしゃれ番長みたいな。

工藤：元から服のセンスは。

渡辺：りこちめっちゃ褒めてくれるんですよ。

渡辺：私も直して欲しいところはないです。

工藤：うざくないの？なおきキュンキュン！好き好き！とかやって(笑)

佐竹：だからやめろって(笑)。みんな「なおき」知らん人が引っかかっていく！

渡辺：でも大人になったとは思う。昔は暴れ暴れ！みたいな感じだったけどちゃんと空気を察知してちゃんと大人な対応してるりこちを見て。

佐竹：本当？あまり今んところ見えてないですけど(笑)

工藤：できてる！

渡辺：できてるから。隣にいて近くで見てる。

工藤：好き！見てくれてありがとう！

工藤：起きた後の布団です！布団って寝る時は綺麗に整ってるじゃないですか。朝起きたらどっかに行ってるんですよ。私の身の上にはいなくて。よくあるのは壁の方に細くなったり。

佐竹：よくあるな。

工藤：足元でぐちゃぐちゃってなったりしてるんですよ。朝は寒くて起きるんですね。またかけるけどまたどっかに行ってるんですよ。もういいやって起きて目覚めて脳も起きた状態でそのお布団をしっかり客観的に見たら芸術だってなりました！

佐竹：暇なのかな？(笑)

佐竹：着る布団みたいなのあるじゃん。あれにしたらいいじゃん。

工藤：確かに！

佐竹：常にあったかいしどんだけゴロゴロなろうが着てるから。

渡辺：着てるから壁にりこちがそってると(笑)

佐竹：ピターって！

工藤：それから足元でぐちゃぐちゃってなってるか(笑)。いいじゃん解決！

渡辺：布団と一緒に芸術になっちゃえよ。

工藤：そういうところがなおきってかっこいいんだよな！

佐竹：その一言で終わらせてくれるというか。

工藤：まとまっちゃった！なおきありがとう！

佐竹：ここから聞いた人はもう一人誰か男の人がいるのみたいになるから。

渡辺：脳内ミュージックです。

佐竹：どういうこと？音楽聴くわけじゃなくて脳内で再生してるって感じですか？

渡辺：そうなんですよ。遠征が増えていろいろ新幹線内で楽しめることがないかなって考えてたんですよね。音楽聴いてるけど1回止めてみようと思って、お腹空いてるからお菓子でも摘もうかなって思って結構コリコリするお菓子を食べてみたんですよ。そしたらこのポリポリが脳内で響いて！これは脳内ミュージックだって思って！結構ポリポリ奏でてます。

渡辺：奥歯で噛んだらボリボリになるし、前歯で噛んだらパリパリになるんです。

佐竹：ちょっと待って？他に移動中楽しみないの？(笑)

工藤：確かに！

佐竹：本当にいろんな情報がある世の中でそこに行き着いたの？いろんなことやりすぎて最終的に自分が奏でる音楽に。

渡辺：芸術を繰り広げようみたいな。電気代もかかりませんし。耳にイヤホンをさしておいしいお菓子を食べるだけです。

渡辺：一番いいのは芋けんぴ。あれは角があるじゃないですか。あの角を立ててカリッと言わせるんですよ。

佐竹：そんな聞こえるか？

渡辺：すごく聞こえます！

佐竹：男性の名前だからドキッとなるわけよ。

渡辺：周りのスタッフさんをいっぱいドキッとさせてきたよね。

工藤：私たちもドキッとしてきた(笑)

工藤：なっちゃんをご飯に誘う時に他のメンバーに「なおきも来るよね」って聞いたんですよ。

佐竹：それはやばいな！マネージャーとかもちょっと待てよ。メンバーの他に男1人おるやんって。

佐竹：実際何がきっかけなの？なっちゃんは菜月でしょ。なおきではないですよね。

工藤：菜月って名前を丁寧に呼びかけて「お菜月さん」って呼び始めたんですよ。そしたら「おなき」になって(笑)

渡辺：なおきの前に「おなき」って段階がありまして。

佐竹：おなきさんはわからんよ。

渡辺：誰？みたいな。

工藤：そしたら「なおき」になったんです(笑)

渡辺：「おなきさんはやめて」と。「ならなおきにしよう」と。

工藤：なっちゃんってクールビューティーじゃないですか。

佐竹：そんなイメージですよ。

工藤：割と女の子を狂わせるイケメン女の子っていうポジションなんですよ。私も結構どっぷりとハマっちゃいまして。

渡辺：りこちにだけどっぷり刺さってるみたいで。

工藤：メロメロなんですよ！

渡辺：自分もこの反応を見て悪くないなみたいな(笑)

工藤：今も横目で(笑)

佐竹：確かになっちゃんもまんざらじゃないのよ。

工藤：そこがいいんですよ。そこで「いやいや」みたいな照れられるのも困るし逆にグイグイ来られるのも困るけど、でもなっちゃんは「ふーん、そうしたいならそうすれば」みたいな。

佐竹：ちょっとキャラを入れてくれるしね。

工藤：そこも沼要素なんです！で、なおき～！ってメロメロなんです。

佐竹：ちなみになおきって誰が言ってる？

渡辺：りこちとファンの人。お見送りがあるんですけど絶対に女性ファンの方が「なおきー！」って言ってくれるんですよ！

工藤：ライバルいる！「私もなおきのこと諦めてないからね」みたいな感じで。

佐竹：ちょっと恋愛ドラマ勝手に始まってるやん。

工藤：本当に狂わせ上手だから。

佐竹：みんなにいい顔するんだ？狂わせるな。

工藤：これみんながハマっていっちゃうんです。