でも、もう1匹が少し離れた場所から鳴いてます。

欲張りな思考が働いてしまいどっちか大きい方を捕まえる作戦！

しかし縄張りが決まってるのか全く姿を出さず、20分待ち…

目の前の鹿も鳴いてくれてはいたんです、さらに山奥に何度か向かって帰りそうになるんで笛で戻したりを2回程、こりゃ二鹿追うものは一鹿をもなんて頭によぎっちゃったんで目の前の鹿を撃つ事に。

斜面撃ち下ろし バイタル狙い

撃った鹿を探してる時もまだ呼び鳴きが聞こえるし…もじもじしながら探してました。

しかし40分くらい探すも見つからない、諦めて帰る途中に発見！

意外にもめちゃ近くだった…遠くを探しすぎました。

血痕が無いって探すの難しいですよね。

最近はコレ欲しいけどどうなんだろ。

まぁ、荷物になるだけかな。ウェアラブルカメラも欲しいままだし増える一方で悩ましい。

よその地域の鹿は姿を見られると一目散で逃げたり、警戒音だす厄介鹿。

朝1番の寒さで野ション中に正面15m先で3匹の鹿に覗かれてた、スコープで覗くと少し走られたけど50m先でこっち見てるし…

そりゃもちろん撃ちます！

スコープ4倍セットでスラッグ発射！ 

鹿「……？……」 全く微動たりせず逃げない。

更にもう1発の気合弾発射！

鹿が隠れてる木に命中！  そっち 違っ！

まぁ当たりましぇんな、下手に撃たなきゃ良かったかな…ライフルなら…ヘッドショットできたのに。

まぁ、いいや。 次いきます。

いまは体力戻ってないし車の流し猟でいいポイントがあれば鹿笛を使ってます。

次のポイントは鳴き返しあり。

落ち葉や空気の乾燥もあって足音もしっかり聞けました。

今回はバイタルショットです。

ここから（うんちく）

鹿笛の時期は9〜10月はMAXで12月過ぎたら少しづつ感度が悪くなり1月5までで完全終了な京都鹿です（今年はいつまでできるか試し中）

平均10分あれば登場してくれます。

隠れんぼ感があり早く見つけたら勝ち！

自分の真後ろから凄い勢いで来る場合もあり、背中側は木か壁がいいのと獣道も一歩避けた方がより安全だと思います。

場所によっては視野が360度、最低180度、ほぼ足音はなくすぐ近づいてきます。

いそうな場所は…谷や尾根とか小川とか色々

鳴き返しあればほぼ獲れます（鳴き返しで鹿が近づいて来ない場所は50m〜100mづつ出向きます）近くにメスがすでにいるかもしれません。

オス鹿だとは限りません。足音を聞けたらまたは足音を出してきたらラッキーです、勢いがある鹿は大迫力です。弾はできれば3発仕込み。

解体中も獲物に遭遇するかもです（まだイノシシは見てませんが）

ただ…

【鹿笛で自分の耳が悪くなるかもしれません】

12月までは鹿笛猟も楽しめます、イノシシばかり狙ってたらすぐシーズンオフになっちゃった…なんて毎年恒例事にもなっちゃうんでせめて冷蔵庫は実家も含めて満タンにします。

まぁ、罠猟してる人がいればまず鹿はいらないかな。

あっ、猪は違いますが…        まぁいっか！

猟欲も落ち着いてきて今は楽しむ猟になってます。

今回、動画の撮影をしたんですが難しいですね！

撮影場、鹿の登場、発砲まで…

いつか 夢は弾頭ラインも撮りたい。

そして鹿の捕獲から。

肩付近の1発ダウン。

帰り道にキジ発見！

四年振りのキジハンターチャンスの到来

もちろん写真などを撮る暇などなく…

サクっと捕獲し帰宅。

家に帰り解体する前に撮影

弾も発見！

鳥ガラを2時間コトコトして鍋にしました。

久々のキジ鍋に夢中になり撮影忘れるの巻