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001 朝目新聞

怖い話

【洒落怖】洒落にならない怖い話『峠道の火の亡霊』

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702:本当にあった怖い名無し:2006/08/07(月) 10:46:22 ID:z7kHq0GZ0
数年程前、親戚の家からの帰路での出来事でした。
親戚の家に行くには、曲がりくねった峠道を通らねばならず、帰り道も当然そこを通る事になります。
私は車の運転が苦手で、カーブの多いその道は怖いので、なるべくゆっくり運転するようにしていました。

私も自分の運転が遅いのはよくわかっているので、後ろに車がついてしまったときは、いつもキリのいいところで道を譲っていたんです。
その日も、遅い私の車に詰まってしまった後続車がいました。
いつもならしばらく走って、よせられそうな場所があれば道を譲るところですが、その車は私の車にピッタリつけて煽ってくるのです。

ちょっと派手目のスポーツカーで、いかにも飛ばしそうな感じの車です。
私はちょっとでもブレーキを踏むと追突されてしまうのではないかと思い、スピードをあげました。
車間距離をあけてくれれば譲ってあげられるのに、私がスピードをあげるとその車もスピードをあげてまたピッタリついてきました。

私は慣れないスピードが怖くなり、ほんのちょっとずつスピードを落としていきました。
さすがに相手も追突はしたくないでしょう。
後続車はそんな私の運転に腹をたてたのか、結構角度のある急カーブで私の車を抜き去ろうと、アクセル全開で対向車線に飛び出していきました。
その瞬間、カーブの向こう側、対向車線にトラックが見えました。
峠道の火の亡霊
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『福耳先生』

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878:本当にあった怖い名無し:2014/02/27(木) 01:40:08.31 ID:9qnYgRp70
一つ、昔話を。

中学の頃、霊感があると言われていた凄く目力がある福耳の先生がいた。
私は勉強が嫌いで落ちこぼれだったが、本を読むのは好きで授業中によく本を読んでいた。
もちろん先生に叱られるがしばらくすると授業を中断する方が良くないと判断されたらしく本を読んでいるのが見つかると職員室に連れて行かれ手が空いてる先生たちに怒られるようになった。
福耳の先生は怒るというより目を見て諭すように話てくれるので頭ごなしに叱ってくる先生たちにくらべ好きだった。
不思議な足音の廊下
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『見たら憑いてくる』

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845:1/2:2007/08/25(土) 02:58:47 ID:Zv/8f9wK0
5年ほど前、学校や会社の備品(蛍光灯とかね)を配達するバイトをしてた。
1日10件ほどを車でのんびり回る楽なバイトだった。
ある日、いつものように小学校に配達に行ったら、用務員のおじさんが
「この備品は体育館の倉庫にいれておきたい」って言うから、
二人で荷物抱えて
体育館に行った。

その日は夏休み中だったので学校に児童は居なかった。
体育館もシーンと静まり
かえっていた。
倉庫は舞台の上手(かみて)から下手(しもて)に抜ける地下通路にあった。
10年ぶりぐらいに小学校の体育館の舞台に上がり
『なつかしいな~。舞台こんなに低くかったっけ?』などとキョロキョロしていた。

そのとき視線を感じてふと天井を眺めた。すると舞台の天井に架かっている橋
(お芝居のとき紙の雪とか降らす所)から、低学年ぐらいの水色の服を着た
女の子がこちらを見下ろしていた。
『なんであんなところに女の子がいるんだ?』と、
不思議に思いながら見ていると、
用務員のおじさんが

「あ~見ない見ない。あんまり見ていると君についてきちゃうよ」

と、言って地下通路の倉庫の方に歩いていった。
・・・俺についてくる!?
なんか背筋に寒気がはしり、俺は急いでおじさんの後を追った。
A_dimly_lit,_eerie_school_gymnasium_at_night._The_
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『廃病院の怪異』

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574:本当にあった怖い名無し:2006/03/14(火) 21:22:45 ID:Xa97DnmI0
数年前の出来事なのですが、書いてみます。

大学1回生の夏。
私たちの間で心霊スポット巡りが流行っていた。
その日も友人A(女)と、Aの彼氏Bとその友人C(男)と4人で、
関西で心霊スポットとしてはかなり有名なU病院という廃病院に行くことになった。
私はCの車に乗り、AはBのバイクの後ろに乗って、午前1時頃、街から離れた物寂しい所にあるその病院に到着した。

4人ともその異様な雰囲気に鳥肌が立ちまくっている。
ドキドキしながら懐中電灯をそれぞれの手に、4人で固まって中に入っていった。
その病院には様々な噂があり、出たというのはほとんどが2階でということなので、私たちはいきなり2階に上がることにした。
夏だというのに、2階はやけに寒い。鳥肌のせいじゃない、冷たい風が吹いているという感じだ。

ホコリっぽい空気のせいでAは咳き込んでいた。それ以外はなぜか4人とも無言だった。
足音が響く。廊下の先の闇は懐中電灯を向けても何も照らし出さないほど深い。
廃墟独特の不気味さだ。
でもそれだけじゃない。
真っ暗な廊下の先から何かが来てる、近づいてきてる…そんな気がして仕方なかった。
精神的なものからだろうか、足が重い。足が地面からなかなか上がらなくなってきた。
廃病院の怪異
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『ビデオショップ』

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75:本当にあった怖い名無し:2006/07/17(月) 02:32:12 ID:od52AfGg0
無念 Name としあき 06/07/17(月)01:34:00 No.21227683
とりあえず消える前に保存した奴コピペしとく

あの出来事は今でもハッキリと記憶に残っている。
一昨年の早春、大学にも合格し遊ぶ金が欲しいと、
その俺は郊外のビデオショップで働き始めた。

学校帰りに店に入り、仕事が終わるのは12時もまわった深夜。
誰一人残っていない店を清掃し、レジを閉め。
最後に電気を消し、シャッターを閉じる。
いつもの動作だった。
あれが見えるまでは…
ビデオショップの恐怖
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『見たら帰れなくなる』

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129:小心者の初心者:2007/04/22(日) 08:50:47 ID:uadlivea0
いきなり飛び入りすいません。初めて書き込みます。
長いのでスルーして下さっても結構です。ちなみに私の体験話です。

では・・・
この話は、地元の心霊スポットとして有名なトンネルに行った時の話です。

そこには遠足や、ちょっとした遠出での寄り道として普通によく通っていました。
随分前ですが、中学生の頃、遠足でそこを訪れた時、友人3人と並んでそのトンネルを通りました。
中は薄暗いのですが、そんなに距離もないしいつも通っていると言う事と、
普通に何人もの人が通っていたので、特別恐くはありませんでした。

ところがトンネル内の途中で、一人で歩く4~5歳程度の男の子を見つけました。親も居ないみたいだし、つい目で追っていました。
その子からは嫌な感じはなく・・・寧ろ温かいような懐かしいような感覚がその時したと思います。
ですが、その時は特に気にせず、そのまま出口に向かいました。

そろそろ出口付近だと言う所で、今度は白いワンピースを着た髪の長い女性を見かけ、
この時はなんとなくですが「あぁ、この人は生きてない」そう思ったんです。
その人は悪寒の塊のような感じがして、体全体が彼女を拒否しているかのようで、ともかく気持ちの悪い人でした。
と言っても、顔は見えてません。ぱっと見は綺麗そうでした。
雰囲気が気持ち悪いのです。

そしてその人を通り越した所で、何故か凄く後ろを振り向きたくなりました。
背中はゾクゾクと寒気が走っているのに、駄目だと脳が訴えているのに、
どうしても後ろが気になるのです。

続きます。
トンネルの少年と白いワンピースの女
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『大無間から光へ』

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144:本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 02:45:45 ID:BuDZE9RqO
大無間から光へ。これが一発でわかる奴は山が好き。
けど、行った事のある奴は少し変態かな。このルートはそんな所だ。
これは2001年夏。その山行の終盤、加々森から光へ抜ける時の話。
加々森は陰欝なピークだ。見晴らしがきかず、暗く寂しいから、留まるような場所じゃない。

友人と二人で来てみたものの、鹿の骨が散乱する暗い深南部の森もいい加減厭きてきてたし、会社に休みを延長してもらって、明るい聖まで足を延ばそうかなぁなんて思いながら、ほとんど加々森には立ち止まらず、先へ進んだ。
起伏が連なり、ほとんど消えかけた道をしばらく進んでいると、やがて急な下りに。先行した友人が舌打ちをして止まる。
「うわ、わりぃ。ルート間違えた。」
地図を見ると、確かにこんなに下っていない。光岩へ右に行く所を直進してしまい、尾根をかなり下ってしまったようだった。

溜息をついて戻ろうとしたが、ぬかるんだ急斜面。ずるずるに滑って、上るのは結構骨が折れそうだった。
「まぁ、場所はだいたいこの辺だから、少しトラバースして、上りやすいとこから、行こうや。」
なんとなく萎えた気持ちのまま、しばらくトラバースすると急に開けた場所に出た。
紫の原っぱ。

窪地いっぱいに広がるミヤマトリカブト。素晴らしくきれいだった。
こんな場所があったのかぁ。見回せば、この窪地から上へ小さい道が続いている。
誰か知ってて来る人もいんのかなぁ?とりあえずルートに戻れそうだ。
俺は少しほっとした。

その時、トリカブトの群落から派手な合羽のおばさんがすうっと出てきた。
「助かるわぁ。道に迷ったんです。お兄ちゃん光まで連れてって。」
友人が震えているのが不思議だった。
大無間から光へ
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『お遍路ツーリング』

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355:本当にあった怖い名無し:2014/01/21(火) 23:42:50.34 ID:yX5xHbJQ0
ちょっと長くなるが実際に合った経験を
自分は自転車ツーリングを趣味としているんだが、
冬の間は行かずに、春先に自転車で遍路をして体力を取り戻すのが恒例となっている
去年の春も自分は例年通り落ちた体力を痛感しながら走ってた

そんな時に遍路の中で最長の区間の時に風向きが逆風になりなかなか進めず、
このままでは次の札所には間に合わないのが明らかだった
そこで次の札所を飛ばし、先にもう一つ先の札所が近いのでそっちに行き、
飛ばした札所は夜に移動し朝一で打つ事にした

無事に納経時間内に打ち終わり、飛ばした札所に行く最短の峠を越える前にある
駅の近くのコンビニで夕食をとっていたら酒を飲んだ乞食遍路に絡まれた
しかし暗くなる前に峠道を超えたかったので、あしらおうとしたが解放されず、
恨みがましい目で見送られながらやっと解放された時には日がだいぶ傾いていた
急いで峠を登り、頂上付近の村集落についた時には完全に薄暗くなっており、
これはかなり急がなきゃなと思ってこいでいた
峠道の怪異
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『投げ穴』

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218:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/28(木) 19:46:30.46 ID:wJLcQG4T0.net
昔の体験です、絶対信じてくれないだろうけど書くわ、口止め
されてるけどこの事実は世の中に広めないとダメだと思うから。
万一、俺が殺されないとも限らないので詳細は端折って超粗筋
しか書かないからリアリティは死ぬ訳でオカ板の皆にとっては
超全然つまんないと思うけど勘弁な?ただこれは「実話なんだ!」
とだけ覚えておいて欲しい。

詳しい場所は伏すが「四国のどっか」とだけ言っておく。
俺が住んでた町は超すんげード田舎だったんだけどお祭りが凄
く賑やかつうか勇壮だったんだよ。

そんで祭りの時が毎年すっごく楽しみでなその日の為に小遣い
貯めておいて菓子とか大人買いしたんだよな。
んで、両手に袋いっぱい買った所でお祭りやってる寺で休憩し
てたんだよ。

そしたら寺の裏から女の娘のうめき声が聞こえて来るんだよな。
んで、何だろうって思って近づいたんだけど、何と井戸の鉄蓋
がひっくり返ってる、その井戸の中からうめき声が聞こえてる。
A_dark,_eerie_scene_at_the_back_of_a_rural_Japanes
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『笑顔の意味』

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95: 本当にあった怖い名無し:2011/07/04(月) 21:39:10.08 ID:649pgr
怖くないかもだけど実体験を。
その日俺は駅のホームで電車を待っていた。
ホームにほとんど人はいなく、俺の5mくらい横にはカップルがいた。
俺もカップルもホームの黄色い線内側ギリギリに立っている感じ。

カップルは楽しそうに話をしていた。
見ると女の子が可愛い感じだったので、俺はうらやましいな~って気持ちだった。
通過列車が来たので、俺は自然と電車の方を向いた。
電車が来る方向にカップルが居たので自然とカップルも視界に入っていた。
 
電車がカップルの前にさしかかろうとした時、
女の子が彼氏を見ながら満面の笑みで電車に飛び込んだ。
恐怖の駅ホームの瞬間
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『古い日本人形』

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187:本当にあった怖い名無し:2006/05/04(木) 03:49:43 ID:8r/F/JVf0
信じるか信じないかは別として知り合いに変わったやつがいる
小学校時代からの友人で、現役の住職をやってるやつがいる

私自身は霊感なんてこれっぽちも持ち合わせていないのだが
こいつのせいで 何回かありえない現象にあっている

私は職業システムエンジニアでそういったものはまったく
信じてないし、ありえないし、いるはずがないと日頃から公言している
そういうのもあって住職がやたら私にそういうものや話しをしてくる

社会人になって間もない 夏のある夜、住職から電話があった
「よぉ 俗世間の生活はどうだ? 楽しいか? 今から時間あるか?」

ちょっと酔っ払ったような軽く興奮したような そんな早口の口調だった
日頃は年の割には達観したというか落ち着いた口調の奴なんだが、めずらしい
事もあるもんだと思って
私 「まぁ明日休みだし、久しぶりに飲むか?」と答えたら
住職「今からいく」
十分もしないうちに住職がやってきた

住職「いやぁ ひさしぶり 何年ぶりだ?ん?」
そういいながら 家にやってきた
私「あほか こないだおうたとことこやろ それよりなんか用か?」
住職「友達にあうのに用がいるのか? あははは」
人形と幽霊の子供たちの部屋
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【洒落怖】洒落にならない怖い話『山で変な物見た』

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6:本当にあった怖い名無し:2009/06/03(水) 14:47:35 ID:0eKwJX+fO
昨日の事なんだけど。
仕事が休みで山に一人で釣りに行って変な物見た。

去年、一昨年に何回か友人や嫁と
遊びにその川へ行ったんだけど、昨日はヒマを持て余してる
友人もいなく たまたま一人で逝くことに

10時に家を出て昼頃から釣り開始。
夕方からかなり釣れだして、嫁には5時には帰るって言ってたんだけど
夢中になりすぎて気付いたら6時過ぎだった。

山奥なので木が生い茂り薄暗くなってきたので、帰り支度を始めようかなーと思ってたら
急な寒気に襲われて やっぱ山寒いわーとか思って脱いでた上着を着ようとした瞬間、
上流の方に気配を感じ目を向けると、小学生くらいの子供?
(人っぽかった)みたいな感じのが立ってた。

思わず目を擦って確認したけど、やっぱりいた。
服を着てないのか 真っ白で山林の風景に浮いて見えた。

幽霊とか信じてないし、その物体をそういう類の物と思いたくなかったし、
ましてやそれが何なのか うやむやなまま帰るのも嫌だったんで
恐る恐る近づいてみると、
その物体は上半分だけグネグネ動いてこっちを見てた。
手を上に上げて、かなりの速度で動いてたんでワインの栓抜きみたいな螺旋に見えた。 何物なのかハッキリとは確認できなかったけど
この世の物とは思えない光景に鳥肌が立ちまじでヤバイと感じた。(続く)
森の奇怪な遭遇
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