『ef-a tale of memories.』の廉価版DVDの購入を考えてしまっている俺が
ココニイル・・・・・・
あまりに忙しいんで、イロイロなものを短評にブッ込んだ。
あ、でも『ピングドラム』と『クロワーゼ』は別立てで感想アップの予定。
やはり完成度の高いものはキチンと感想を残したいしね・・・・・・
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■『ロウきゅーぶ!』7話。
まさかのロリきゅーぶの短評落ち。
まーそんだけ忙しいというのもあるんだが、
それ以上に7話は水着回だというのに、ビジュアルがアレ気だったんで、
モチベーション下がった。正直。
今回は、愛莉回。
アバンの回想シーンから愛莉だったので、
「愛莉キター!」
と思ったら、、、今回のビジュアルはなあ。
それと、今回は愛莉回であると同時に、
昴の同級生・葵ちゃんプッシュ回。
前回のかかと落とし同様、パンチラ要員としてしかみていなかったが、
彼女の昴への想いは一途でいじらしい。
そしてお約束というかなんというか、
女の子との約束のブッキング、発生。
けれども昴、あっさり、小学生を優先するとは、
流石
まー、正論を言えば、あの時期の少女の成長は実に素晴らしいもので
(まったく・・・小学生は最高だぜ!)
吸収も早く、どんどんと上達していくわけで、
その意味では教える方も楽しく、教えがいがあるというのは事実だろう。
けれども。
葵は、昴の、選手としての彼をも心配している。
(もちろん、恋愛絡みがまず第一にあるのだとしても)
と、葵は昴の心配をしてばかりなのだが、
逆に想われている立場である小学生たちは(このロリコンめ!)、
昴のそうした背景については思うこともなく、
彼の好意を受け取る一方。
まー、その状況を知らないというのもあるから、仕方がないだろうし、
まして年齢的に12歳と16歳とでは気遣いというのも違うだろうが、
これは恋愛的観点でいけば、追う立場と追われる立場の違いというのが
大きいんだろーなー、と
ぬるーくデレデレと見ていた。
ら。
ラスト、修羅場キタ・・・?
こういう形で、この作品が、次週への引きをつくるとは。
それにしても、真帆の金持ちっぷりが半端ねえのも、
オタの願望(と妄想)丸出しでワロタ。
メイドさんなんか、自己紹介しちまうし。
あと、今週はちょっとひなたちゃんに靡きかけてしまった。
いや、紗季ちゃんも賢いカワイイなんだけどね。
(いやマジで、今週のビジュアルがきちんとしていれば、ひなたちゃんに転んでたかもしれない、俺)
~□~
■『TIGER & BUNNY』21話。
敵と味方が完全に入れ替わる、の巻。
とはいえ、ベンさんと、虎徹の家族は、当然、味方だけどな。
展開は、ほぼ予想通り。
とはいえ、多くの視聴者が観たい王道に沿って展開してきた。
ルナティックのヘルプといいベンさんのフォローといい、
動いた楓ちゃんといい、
視聴者のツボを突いてきたな。
一方、これまでの仲間が敵対してしまう姿を見るのは、悲しい。
と、感情面はさておき。
物語構造を読み解いていくと、
やっぱマーベリックさんの作戦は粗いとしか言いようがないなー。
ルナティック=ユーリが虎徹の正体を知っていたというように、
自分が把握している人物以外にも、
彼の正体を知っている人間がいてもおかしくはない、
ということに想像が及ばないとは、
犯罪者としては致命的に頭が悪い。
あと、牛角さんなんかは、実家に帰ってアルバムとか見たら、
虎徹を思い出すんじゃね?バニーの例からすると。
ただ単純に、拉致ったサマンサ小母さんを洗脳(というか記憶の書き換え)
した方が確実に完全犯罪だったのにねー。
まー、こういうところで、物語を盛り上げるためのお作法に従った、というのが、
なんだかビミョーというかなんというか。
一方、その餌撒きがあるからこそ、
ルナティックのカッコ良さ、ベンさんの伏線、さらには楓ちゃんの活躍の期待と
親子(父娘)関係の改善といった「タイバニ」の通しテーマ(のひとつ)を
きちんと描きだすことができたわけだし、
視聴者的にはそこを観たかった、という点では満足なんだけども。
ひとつスルーされそうでいやだなーと思う点は、
今回、虎徹は完全に「冤罪」で逃げ回っており、
冤罪であるにもかかわらず、顔出しの名前出しの、という
その捕り物が見世物にされている点。
ひょっとして、ヒーローのこれまでの捕り物の中にも
こうした冤罪の人、いたんじゃね?
(ヒーローTVを20年間もやってればさー、確率的に)
今回、虎徹が「俺はやってない!」としつこく言うのに対して、
スカイハイさんが
「それは司法が判断することだから」と言いながら、
逃げ続ける相手が犯罪者であることを疑いもせずに捕り物を続けているのは、
ある意味すげー民度の低いことだと思うんだが。
本来、司法の裁きがなければ、推定無罪というのが法治国家のありようなわけだし。
現行犯でそのシーンからばっちり放映、というのでない限り、
虎徹に限らず、そういう「ホントは犯罪者ではなかった人」がいた可能性もあると考えると、
ヒーローTVという興業は、司法的問題を引き起こしそうだよなあ、これ。
その意味では、ヒーローTVがやってることって、
ユーリがルナティックとして私刑で死刑にすることと、
根本は一緒だよね。
誰が相手を犯罪者であると決めるのか、
もしくはその犯罪者がホントに罪人であると決めるのかについて、
その判断を行うのが、
ユーリという個人であるか、
あるいはヒーローTV、もしくはマーベリックさんなどの
お偉いさんであるかどうか、の違いしかないじゃん。
捕り物を興業として成り立たせるのであれば、
もうちょいこの辺りきちんと捻っておかないと、
出てくる犯罪者がジェイクみたいなのばかりにならないと、
お話がつくれなくなりそうな・・・(と、2期を睨んで言えば)。
たぶん、この話、この
「捕り物を見世物にしてどうよ問題」(あとは冤罪者の名誉回復はどうなるの問題)
にはツッコミせずに、
虎徹の名誉回復とラスボス(マーベリックさんとウロボロス)の撤収で
幕引きになるだろーな、という空気がアリアリなんだよなー。
今の調子だと。
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■『日常』21話。
中盤の、高崎先生の妄想爆発と桜井先生のプライベートが、
個人的にはツボだった巻。
あと、はかせと坂本さんのコンボも強烈に可愛かったぞ、の巻。
んでもって、ファイ王国だけで1本つくってもいいんじゃね?の巻。
いやー、桜井先生かわいいなあ。
高崎先生の焦りっぷりはよくわかる。けれどもわからん。
高崎、貴様妄想しすぎwww
で、結局せっかくのチャンスをふいにする。
しかも、その後、中村先生に対しては素で褒めてるし。
あ、でも、あの指摘は確かに当たってたな。
私服はボーイッシュかわいい、と。メモメモ。
終盤のメイン、今回もフェイ王国。
いやー充実してたな、ここ。
状況全くわかんないんだけども、でも面白い。
つか、なんでみおちゃんあんなに強いのよwww
まー、ゆっこの中では、そんだけ大事なんだってことなんだよね、きっと。
あ、おコタのなのとはかせ、かわいいねー。
なの、ラブシーンに興味しんしんだねー。
みおちゃんのBLにも興味しんしんだったしねー。
なんか、なのの薄い本ネタがそこここにばらまかれているような気がするのは、
きっと俺の心が汚れているからだねー。
寝入ったはかせのかわいさもだが、
布団ではかせと坂本さんがひっついて寝ているのが、
なんか破壊力ばつぐんすぎて、暫しポーズボタンで静止画見てたよ、俺。
子供と猫だなんて、反則だ。
まして、相手がはかせだよ、はかせ!!
と、今日も幸せを満喫できる『日常』だったとさ。
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ef1期の廉価版は、発売後暫く様子見て売れて無さそうだったら
手を出すかなー。
特典ないから、慌てて買う必要もないし。
どーして千尋編だけで出してくれねーんだろ・・・・・・