「この人いつまで2011年ベストやってんの・・・」とお思いの方、朗報です!
今回のテーマ「ギターポップ、ネオアコ、ソフトロック」でこの企画もラストになります(笑)
更新のペースが遅くだらだらと締まりなく続いてしまったこのシリーズですが、最後までお付き合いしてもらえれば幸いです。
Oh Mercy / Great Barrier Grief
オーストラリアのバンドです。リズミカルなバンドアンサンブルでリスナーを飽きさせないネオアコースティック。本ブログ経由で知って気に入ってくれたという人もちらほらいるようでとても嬉しいですね。
Sondre Lerche / Sondre Lerche
ノルウェイの早熟SSW、Sondre Lercheの6thアルバム。ギターポップ、ジャズ、チェンバーポップ、エレポップと色々な音楽性で楽しませてくれる彼ですが、そんな彼の多彩さが、親しみやすいポップミュージックとして機能しているような、そんなアルバムです。あんたカッコよすぎるよ!
Plastic People / Snap
韓国インディのレーベルElectric Museの長によるネオアコバンド。終盤では控えめなシューゲイザーもあったりと技有りな一面も見せ、欠点のない優等生的な作品に仕上がってます。
Seapony / Go with Me
Heavenlyを彷彿とさせる甘いローファイギターポップ。個性が弱い気もしますが曲のクオリティが総じて高く、元々こういう音楽が大好きな私には良い意味で『どこから切っても金太郎飴』な傑作でした。
Brent Cash / How Strange It Seems
USのソフトロック系SSW、Brent Cashの2ndアルバムです(最近買いました)。オーケストラルなアレンジと美しいメロディがとにかく流麗。Free Designが好きな人にお薦め。
Sloppy Joe / With Kisses Four
フォロワーさんのベストで知って最近買った日本のネオアコバンド。とにかくスミスしてます。2010年にNorthern Portraitにやられた人は必聴。もろアズテックカメラな曲もあったりして他バンドからの影響を全く隠そうとしないスタンスは清々しいほどですね。
Bandana Splits / Mr.Sam Presents Bandana Splits
ブルックリンのオールディーズです。想像以上に雰囲気づくりに凝っていて飽きのこないポップに仕上がっています。あ、ネオアコでもギターポップでもソフトロックでも全くありませんよ(笑)
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