下流社会の中で　夜勤専従編

ネット上にはダメダメあふれているが彼らがパイオニアである
その映像は少なくかなり貴重だがyoutubeにアップされていた
全く見たことのない映像もあって懐かしさに支配されてしまった





 

2000年前だもんな…
ちょうど社会に出て1年でまともな会社辞めてしまい派遣やれ日雇いやれやってた頃だったから俺の心にスーって入ってきたな
本を読んだりネタにして話しをしたりするくらいしかなできなかったけど
このころは左思想はあまり感じられなかったから注目されていた
その後はそういうのが強くなっていったからか内輪の細々としたものになっていき一部のものになってしまった印象

いまはもうだめで生きるとか自由に生きるとかにあまり口出しできない時代になった
正社員として家族のように守るなんて時代は彼らが登場したころにはもう終わっていた
そう思って会社が守ってくれるのは優秀な人のみだ
俺の職場はどうだろう？
優秀ではないけど人手不足なので俺はまだ守られてる方な気がする
一応長く勤めてるし資格も持ってるし
あの頃、高卒で工場の派遣しながら貯金も夢もなく生きていて、逃げるようにだめ連思想にどっぷりつかってしまった人間が、今何とかこのポジションにいる事を考えると俺も結構がんばったなって思ってしまう

そんな事を思いながら懐かしい映像見ながら一杯やった夜
それ以外にも懐かしきドラマもアップされていたのでそれもいま見入っている

 

健康診断の結果が出ました
今回は夜勤専門の簡易検査ではなくちゃんとしたやつ
バリウムも飲みました

ぶははははははははははははははっ！
相変わらず最悪の判定だがこれは痩せているから
ＢＭＩと脂質が低いだけ
それ以外はＡ
Ｂも1つあるけどこれは誤差の範囲だろう


君たち俺より暴飲暴食してないのにＡは少ないでしょ？
出来が違うんだよ俺の体は！



（今回は一番左）
いや～
一番危惧している肝臓もこの通りキレイなもんよ
年々酒の量が増えてるのに数値は変わらないなんて鍛えられてるのかなｗｗｗｗ
からだ動かしたり自炊あたりまえだったり生活習慣のたまものってやつかな
健康は金で買えないからね
ぶひゃははははははははははははは！！！

筋トレを終え寒い中ランニングに出た
坂道も歩くこともなく走り切り丘の上のゴールへ
そこは東京の夜景がよく見える
この瞬間ドーパミンが噴き出て心身ともに気持ちよくなっている状態である
独身ですることがないからと言って、ここまでできるおっさんはあまりいないだろう
そして今夜は帰宅した瞬間玄関で時間が止まってしまった
明日は缶を捨てる日・・・


がんばって体形や健康や精神の維持のためにからだ動かしているのになんなんだこの毒の残骸は…
多分５％くらいは楽しむため
９％は孤独を消すため
ほとんど９％しか飲んでない俺
その割には健康的なことをしている
野菜だって積極的に摂っている
このアンバランスさは何なんだ？
だったら飲むなよって感じだが止められない
もしかして俺は無意識のうちにストロングの罪悪感を消すためにからだを動かし始めたんじゃないか？
だとしたらなんか闇が深い人間なんだなって思ったんだ

個人まりとした居酒屋が妙に気になる季節
赤ちょうちんに誘われる昭和な気分
もう年末だね
子供の頃当時のドラマやサザエさんを見てると、大人になったら通うような飲み屋ができるんだろうと思っていた
でもできなかった
それだけの幅みたいなものすらできなかったし、そもそも時代はそういうセカンドハウス的なものを居酒屋に求めていない
安くサクッと飲めるのが求められている
なんとなくさみしい気もする
だから少し居酒屋っぽく酒を買ってきた
見事なまでに安い酒だな


だけどなんか楽しくなってきた


お通しっぽく作ってみた



〆のアイス
クリエイトで1つ70円


こんなことしてたら絶対に飲む量が増えるだけ
完全にアル中だな・・・

まだ混んでる電車に乗りアンケートを受けに銀座へ
本格的に寒くなってきたな
薄着できたことに後悔


パッケージを見たり実際商品を飲んだりで事細かに質問に答える
結構突っ込まれたけどそれなりの回答ができた
1時間と言いながら30分で終わったりするものだが今回は40分と言われちょうど40分で終わった


3000円ゲット！！
交通費かかってるのでこのまま帰るのにはもったいない
銀座だったのでそのまま九塞溝へ
平日だったので10分ほどしか待つことなく席へ

相変わらずエビマヨ争奪戦はすさまじいものがあった
品のいい奥様もエビマヨに並んでる人の事を考えずガンガン自分の皿に運んで後ろの客に睨まれていた


サービスの小籠包は1個減り1200円と値上げしていたが、ドリンクバー付き時間無制限はまだまだコスパ最強。寒かった分スープがおいしかった。お近くの超兄貴にもがんばってもらいたいものだ

ちょうど店を出た時に職場から電話がかかってきた
職場からの電話で良い話など絶対ないので出たくなかったけど仕方なく出る
今から職場に来れないかとのこと
せっかくの休みの日に一体何なんだよ？
夜勤が風邪でもひいたのか？
話を聞いたら事故があって緊急招集、緊急会議だそうだ
会社としてはやらざるを得ないのかもしれないけど休みの人まで呼び出すのはやめてくれ
その時間給料出すわけでもないんだし…
とりあえず家にいないことを伝え断った

急に気分が重くなった
いつも気をつけろと言われてることなのに事故は結局起こった
その事故は連帯責任が関わってくるのでやってしまった人以外も責められる
そしてそこにいなかった俺も普段マニュアル通りやってるのか？を問われる
いま相当重い空気が現場に充満しているだろう
明日は普通に出勤しなきゃいけないのでテンション下がってしまう
その事故は起こさなくても夜勤には「仕方のない別の事故」と、隣り合わせで責任を負わなきゃいけない部分がいつもある
こういう時にそういう事故が起こってしまうことはよくある
この間あんな大きな事故起こしたばっかりなのにまた起こしやがってー！！
と、起こってしまった理由はあまり追及されず起こった事実だけがピックアップされる
会社の上の方ではね
はぁ・・・
せっかくの休日が後半から暗くなってしまった


色々考えながら歩き回る
誰が起こして誰が見ていたのかは詳しく聞かなかったのでわからない
「あいつが悪い」「私もう辞める」「納得ができない」
きっと現場はそんな気持ちがあふれているだろう
明日俺が出勤した時どんな言葉をかけられるだろうか？
俺もよくミスはするから気が重い

とりあえず明日出勤すれば奇跡の4連休がある
土日を含めた4連休はめったにない
しかも夜勤なので明けを入れれば事実上の5連休みたいなものだ
そこを暗い気持ちで過ごしたくないので明日の出勤は特に気持ちを切り替えて仕事をこなそうと心に刻んで帰宅の電車に乗った

で、このブログが更新された今、重い空気の中仕事中である
無事に終わることを祈るだけである