菊川市半済の麺屋さすけmugihoさんで『濃厚煮干極太つけめん(普通盛り200ℊ)』1,200円です。
ニンニク有りでお願いしました。
(最新の営業状況、限定メニュー情報は、
お店のTwitterでご確認ください。)

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この日は、少しだけ時間に余裕が有ったので、朝ラーから用事に向かい、用事を済ませてらぁめん食べて、正午までに次の用事へ向かい予定にしていました。

既に2杯食べていたので、次の用事へ向かおうかと思ったんですが、閉店まで残り少なくなった麺屋さすけmugihoさんへ向かうことにしました。

短い期間の営業でしたが、やっぱり閉店するとなれば名残惜しいし。

と言っても、この場所のらぁめん店自体が無くなっちゃう訳では無くて、麺屋さすけ本店で店長を務めている、通称たかし店長のTwitter 山本さんが麺屋さすけグループから独立して店舗を引き継ぎ、自分のお店を新たに開店されるそうですから、そちらはそちらで楽しみなんですが。

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到着したのは、昼営業の開店時刻まであと少しまで時間が迫った頃でした。
既に長い開店待ちの列が延びていましたが、駐車場には数台分の空きが有って無事駐車に成功。

列について開店待ちです。

程無くして開店時刻を迎え、順番に従って店内へ向かいます。

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さて、私の番が来て入って右手の券売機方向へ

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先ずは、券売機の右脇に配置された消毒液で手指の消毒を済ませて券売機に向かいます。

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朝ラーと昼でメニューが違います。
朝ラーは、煮干しメニューでの営業になります。

昼ラーのボタンをタッチして次の画面へ。

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限定メニューも相当気になりますが、まだレギュラーメニューで未食のメニューも有るし…
この日3杯目だし欲をかいても…

と頭の中を色んな事が巡りますが…

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結局迷った挙句に“濃厚煮干極太つけめん”を選択、もちろん並200gで(笑)。

既に、席は埋まっているので中待ち席に座って順番待ちとなりました。

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徐々に順番は進み、中待ち席をを移動しつつ待って、順番が来て案内に従って席に着きます。
ここで食券とスタンプカードを手渡して準備万端。

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カウンター席には、1席毎に仕切り板が設置されています。
コチラでもいろいろ気を配っての営業です。

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カウンター上に置かれる味変アイテムは、ホワイトペッパーに加えて、柚子唐辛子と七味唐辛子。

暫し待って、さてワクワクのご対麺です。

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なんと、子の匂いは…(゚д゚)!
強烈な煮干し濃度を感じさせる香りが立ち昇ります、匂いからでもエグ味に強さを感じさせるような香りです。

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麺の器にはバラ叉焼が2枚とスライスの紫タマネギと磯海苔がトッピングされています。
私の好みでは、紫タマネギはちょっと粗目に刻まれたものの方が味わい的には好きなんですが、
盛り付けの色合い的には、スライスをフワッと盛り付けた方が“映える”盛り付けになりますね。

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バラ焼豚は、赤身は柔らかながらも程よい歯応えと弾力が有り、脂身はトロッと柔らか。
重たさクドさの無い食べやすい叉焼です。
温まればより旨さが増すので、つけ汁に浸しておいて温まったところで齧り付きます。

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コチラがつけ汁。
鰯の魚粉と刻みネギが表面に浮かびます。

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濃厚でクリーミーで甘みを感じる動物系にガッツリ煮干しが効かされています。
一口掬って口に運んでまたビックリ!
思わず「大将、コレって…」と思わず声が口をついて出ると、大将が( ̄ー ̄)ニヤリと笑いを浮かべて、「昨日、仕込んでる時に煮干しを沢山入れ過ぎちゃって!」とまたニヤッと。

香りからも感じたように、上張時代に煮干しの状態がピ-クだった頃に“特濃”てきに限定提供されたものくらいの煮干し濃度です。

動物系が濃厚なのにもかかわらず、煮干しの苦味とエグ味がこれでもかってくらい強い!

勿論麺屋さすけさんの煮干しですから、
煮干しの芳ばしさ、旨味が続いて押し寄せてきます。
もちろん、これほどの煮干し濃度でありながら煮干しの臓腑の臭みなどは微塵も感じさせず、そんじょそこらの煮干しとは、私にとっては“次元が違う”。

こんなニガエグで旨味の強い煮干しは、ここ数年私が食べた煮干しの中で断トツの一番です!

コレは旨い、旨すぎる!

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自家製の極太麺は、確りと〆られてモチモチッとした強い弾力を感じる食感。
モチっとした歯応えが実に旨い。

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つけ汁に浸けず頬張ってみると、噛むほどに麺の風味と仄かな甘みが口の中に広がってきます。
何も付けない麺だけでも十分味わえちゃう美味しい麺です。


この麺に濃度の高いつけ汁が確りとまとわりついて持ち上がって来るので、旨い事この上ない!

啜る都度、幸せを感じました(笑)。

この日、3杯目だというのに200gの麺をサクッと食べ終わりスープ割りをお願いしました。

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刻みネギを足してくれる細かい心遣いが嬉しいですね。
美味しく完食完飲でフィニッシュです。

欲張って、つけ麺を選択して大正解でした(笑)。

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美味しく完食完飲のフィニッシュです。

やっぱり何時食べても、“麺屋さすけの”煮干しは、私にとって特別です。

麺屋さすけmugihoさんは、12月28日をもって閉店、大将は麺屋さすけ本店でまた厨房の姿を見ることができるようです
勿論、“背脂煮干し”も本店で食べられるそうですから、一安心です。

また、たかし店長 こと山本さんの新たなお店についてはTwitterなどで告知されるのを楽しみに待ちたいと思います。

楽しみは高まるばかりです。❗( ̄▽ ̄)b


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住所:菊川市半済3034


営業時間:7:00~9:30(L.O.)/11:00~14:00(L.O.)
     (12月28日をもって閉店)


定休日:水曜日、木曜日


駐車場:あり(15~16台くらい)


席数:カウンター席