東京都青梅市新町のらーめん いつ樹 本店さんで『和え麺 鯨だらけ』1,000円です。

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東日本を中心に広くらぁめんを食べ歩く方のお出掛けに同行させていたいた多摩地区のらぁめん屋さん巡りの2杯目に向かったのは、青梅市のらーめん いつ樹 本店。

コチラのお店も何時かは来てみたいと思ってたお店です。
らーめん いつ樹 本店さんと言えば、五ノ神水産、五ノ神製作所などの有名店を都内の他、台湾にも展開しているグループの本店。

店舗の前には、20台余りの車が駐車できる広い駐車場を備えています。
コレは、遠征には嬉しい限りです。

到着してみれば、広い駐車場はほぼ満車で辛うじて一台分のスペースを発見。

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開店後は、先に食券を購入してから並ぶシステムの様です。

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店内に入って左手に位置する券売機に向かいます。
“鯛塩らーめん”と“海老つけ麺”をメニューの両輪に、限定メニューなどが提供されています。
どちらも私があんまり得意じゃないメニューかな…。

しかし、今回は私が興味を持ってたメニューが限定で提供されてるんです。
なんとびっくり!

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『和え麺 鯨だらけ』です。
名前を聞いただけじゃどんなメニューか想像もつかない(笑)。

コレはぜひ一度食べてみたい。
食券を購入した後、列に着いて順番待ちです。

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行列は長く伸びていたもののお客さんの回転は良く、想像よりも短い時間で店内へ。
暫し待って、さてワクワクのご対麺です。

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ご対麺してビックリ。
想像以上にボリューミー!

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トッピングは、分厚く大きな鯨のステーキと三角メンマが3つ、鯨のスジ煮込み、鯨ベーコンと中央には水菜が盛られ、フライドガーリックが振りかけられています。
まさに、鯨三昧と言った感じ。
つい先日、商業捕鯨が再開されたのと関係あるのかな⁉

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鯨のステーキには、甘じょっぱいネギのソースがかけられています。
レアな焼き加減で弾力が有りますが柔らかでジューシー。
筋っぽさも全然ありません。

クセが無く、例えて言うならマグロの赤身とかに近い感じかな。
コレは美味しい!
ビールが欲しくなります。

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続いては、鯨ベーコン。
コチラはステーキと異なり、燻製独特のスモーキーな風味と皮に近い部分だからか⁉独特のクセが有りります。
歯応え良い食感です。

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そして、鯨のスジ煮込み。
醤油風味も良く軽い甘味が付けられています。
確りと煮込まれていて硬くは無く、程好い食感が有ります。
クセと言うのではなく鯨の赤身の風味が軽く残って、鯨肉の味わいが確りと感じられます。

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麺の下には、醤油ダレと香味油がしのばされているので麺を引っ張り出して確りと和えて頬張ります。

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麺は、つけ麺に使用されているものだそうです。
加水低めでワシワシと噛み応えのある太麺です。
二郎インスパイア系のメニューに使用しても美味しいんじゃないかと感じました。

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時折ステーキを頬張ったりしながら食べ進みますが、とにかくボリューミーで連食予定の遠征に選択して良いようなメニューじゃなかった(笑)。
重たさやクドさは無く、程好い味付けで旨味とコクも確りと有り、時折絡むフライドガーリックの風味や芳ばしさが箸を進めさせます。

っが、食べても食べても中々減らないんですもの。
隣に座ったもう一名の同行者に至っては、半分まで食べ進む前に“ギブアップ”コールでした。

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私はときたら、青息吐息ながらも何とか完食。

貴重なメニューを食す事が出来、いい経験になりました( ̄▽ ̄)b


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住所:東京都青梅市新町9-2211

営業時間:11:00~15:00頃/17:00~21:00頃

定休日:年中無休(年末年始除く)

駐車場:あり

席数:カウンター席、テーブル席

完全禁煙