525600 僕らの時間

おっさんずラブ

最近ドはまりのおっさんずラブ
yasとキャッキャッ言いながら見るのが二人の日曜朝の定番

1話目が「巨根じゃダメですか?」で終わったときは
ゲイを面白おかしく描くだけのドラマかなーなんて思っていたけれど
先週の牧君と春タンの別れ話とかそこに至る心の揺れとか
とても丁寧に描いている

これを土曜日の23時台に放送していて
それも反響になって多くの人が見ているって
ゲイを理解する意味で大きな下地になるし
僕らにはとてもありがたいことだなー
この時代に生まれて来れて良かったなーなんて思ったりしながら見ている

会社で自分はゲイだと言っている
とは言え誰かれ構わずじゃないけれど
聞かれたら大丈夫だろうなっていう人には隠さない
まぁー、何となく知っている人が多いみたいだけれど 笑
最近は同僚の御宅にyasともども呼ばれたり
別の同僚夫婦と遊んだりと繋がりも

昔はわざわざアウトしようとも思わなかったんだけれど
30中盤になって
なんとなく自分の周りの人が理解して
そういった小さな理解が折り重なっていけば
いつかは何かに繋がるのかなーなんて思ったりする

社会を変えようとか理解して欲しいとかって
声高に主張したいと思うわけではないんだけれど
自分たちが今享受できているLGBTなりの選択肢を考えると
そういうのは動いてくれた・くれている人たちのおかげでもあるわけで
自分なりにできることはあるかなーと思ったら、
自分の周りの人に理解してもらうということに繋がった
そんな感じ

とは言えアウトすることを是とも思っていないし
したいと思う人がすればいいと思うのが本音
実際してみて特に嫌な思いはしたことないけれど
まぁこれもyasのおかげなんだなと思う

と珍しく語ってみたけれど
最終的にはyasで帰着するところがこのブログっぽいかなと 笑

あ、yasは相変わらず元気です。
この間一緒に血管年齢を計ったら20歳と表示されて喜んでいました
俺は、、、

では、また!

子どもたち


四人で囲む朝ごはんは温かくて切なかった。

テーブルにはお味噌汁とご飯と晩御飯の残り物。
yasが準備ができたものを、
どんどんキッチンから持ってくる。

起きたばかりのmotoくんとyuaちゃんは、
まだまだ夢の世界の住人。
「おはよう」とともに椅子に座る。
目の前に座っている非日常である自分という存在を当たり前のように受け入れる。

僕が手にすることができない選択肢。
同時に、yasにはしてあげられない選択肢。

こんなにも子どもが好きな人なのに、
ただ申し訳なかった。


年末はyasの実家で過ごしました。
お父さんにはアウトしていないけれど、
たぶんお父さんも気付いているんだろうな。
子どもたちは長女は分かっているかもしれないけれど、
下の三人はまだまだかな。
そんなことを考えながら。

子どもたちはただただ可愛くて、
おじさんは何でも買ってあげたい病を発病しまくりでした。

9年ぶりのyasの家は相変わらず笑顔たくさんで、
守りたいものがまた増えた、そんな時間となりました。

リアル

こんばんは、akyです。

久しぶり過ぎて、ブログの書き方が分からなくなってしまいました(笑)

あれからだいぶ時間が経ちました。
変わったこと、変わらないこと、いろいろあります。
そして、僕らはいまも一緒に歩んでいます。


九年目まであとちょっと、
年月が重なると色々なことがある。
二人だけの関係だけでなくて、
家族やその周りもいろいろと。

今日は僕のおばあちゃんとyasの初対面。
yasを見て嬉しそうに話し続けるおばあちゃんと、
柔らかく応えるyasの姿がとても印象的だった。

おばあちゃんが大事に育てている庭を見ながら紹介できたらなー、
なんてずっと思っていたんだけれど、
結局は病院でという形に。

残念さ半分、
それでもやっと紹介できて良かったという思い半分。

同時に、二人が歳を取ってからを少しリアルに考えないといけないなと思った一日。


さてと、相変わらずなこんな空間ですが、
たまにすっごく読んでくださる方がいてくれて、嬉しいです。

季節の変わり目ですが、お互いに身体を大事にしていきましょう。
では、また!
CIMG1489


aky   yas

職場で出会い

付き合ってすぐに超遠距離

日本に戻って二人で暮らして

いまはお互い近くに住んでいる

そんな二人の9年目の備忘録。


なにかあればこちらまで。


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