辰已法律研究所 出版ブログ : 司法試験/予備試験対策
受験生のみなさんこんにちは。辰已法律研究所出版グループです。

辰已法律研究所が刊行する書籍・雑誌について、受験生のみなさんに役立つ情報をどんどん発信していきます。
どうぞご期待ください!!

辰已刊行物のお求めはこちらからどうぞ。
→予備試験関連 https://service.tatsumi.co.jp/yobishiken/online/book/  
→司法試験関連 https://service.tatsumi.co.jp/shin/online/book/ 
→法科大学院入試関連 https://service.tatsumi.co.jp/houka/online/book/  
→司法書士試験関連 https://service.tatsumi.co.jp/shihoushosi/online/book/  
→社労士関連 https://service.tatsumi.co.jp/syaroushi/online/book/
欲しい本のタイトルが分かっている場合はこちらから検索
https://tatsumionline.stores.jp/

アルバイト随時募集中 ご興味のある方はこちらへメールください。ご返信します。
→ shuppan@tatsumi.co.jp


■辰已法律研究所ホームページ https://service.tatsumi.co.jp/
■辰已法律研究所X(旧ツイッター) https://x.com/boadtatm
 
新刊/近刊情報 お役立ち情報 フェア/セール 辰已商品ベストセラー 誤植情報
他社商品ベストセラー

司法試験 予備試験 司法書士 その他の資格

司法試験/予備試験対策

『法学教室』12月号のダイジェスト版の立ち読みが公開されています

有斐閣の『法学教室』12月号・ダイジェスト版の立ち読みが公開されました(有斐閣サイト)

12月号の特集は刑事訴訟法です。

◆特集 基本原理と重要概念から学ぶ刑事訴訟法
Ⅰ 捜査手段の相当性…南迫葉月
Ⅱ 一罪一勾留の原則…三明 翔
Ⅲ 当事者主義と職権主義…秋葉康弘
Ⅳ 直接主義・口頭主義…斎藤 司
Ⅴ 証拠の関連性…佐藤友幸

毎年12月号恒例の「判例の動き」も収録、その他、連載、演習と今月号も盛りだくさんです。
立ち読みで気になる論稿をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※読者モニターを募集しているそうです。

法学教室最新号の内容とダイジェスト版の立ち読みはこちら↓※立ち読みは表紙画像下にボタンあり

予備試験→司法試験合格者による『肢別本』の利用法動画を見てみよう

令和5年司法試験(令和4年予備試験)合格者の肢別本の利用法です。
・分野ごとに分かれている →局所的に学習。苦手分野の克服。
・肢ごとの出題 →すべてについて正答を考える必要がある。
・量が多いため、印をつけ2周目以降の量を減らしていく。
 →最終的には1科目を1日で1周できるくらいになる。

昨年(2024年)版の書籍をもとにした動画ですが、予備試験と司法試験の特性に合わせた短答対策もコンパクトに学べます!

詳しくはこちらの動画(約17分)をご覧ください↓


2025肢別本の先行予約販売はこちら↓

「2025短答過去問パーフェクト」版元特別価格で販売中

辰已Online-Storeでは、
全7科目8冊セット・憲民刑4冊セット・商訴行政4冊セットを版元特別価格+送料無料で販売中です。

単冊でお求めの方も送料無料でお送りいたします。

2025短答過去問パーフェクトとは...
令和6年までの司法試験・予備試験の短答本試験全過去問解説書です。
辰已独自の出口調査に基づく正答率がついた受験生必携アイテムの最新版(A5判)です。

辰已オンライストアで辰已の短答対策定番書が送料無料!
書籍内容の詳細・【試し読み】は画像をクリック↓
短答P7冊セット表紙 















●2025短答過去問パーフェクト【全7科目8冊セット】版元特別価格
定価¥39,600(税込)のところ、期間中は¥38,000(税込/送料も無料)

●2025短答過去問パーフェクト【憲民刑4冊セット】版元特別価格
定価¥19,700(税込)のところ、期間中は¥19,400(税込/送料も無料)

●2025短答過去問パーフェクト【商訴行政4冊セット】版元特別価格

司法試験合格者に聞く!短答過去問パーフェクトの使い方⑤

合格者の短答対策・「短答過去問パーフェクト」の使い方⑤

予備試験・司法試験短答対策の定番書「短答過去問パーフェクト」の使い方について、司法試験(予備試験)合格者の体験記から抜粋したポイントを紹介します。
合格者によって様々なやり方があることがわかります。合格者の体験記を参考に、ご自身にあったベストな活用方法を模索してみて下さい。

今回は4名の合格者の活用法です。それではどうぞ↓↓↓

man
Y.Nさん(2021年予備試験合格・2022年司法試験合格)
 辰已の短答パーフェクトを全科目購入し、予備試験の過去問に絞ってその全てを解いた上で、間違えた問題や正誤が不安だった選択肢には印をつけておき、それらに絞って復習をしました。復習で不安が解消された問題については上記の印を消していき、最終的に残った問題を直前に復習しました。具体的なやり方は①まずは今まで使用していたインプット教材を科目ごとに復習し、その後全科目の予備試験の過去問1周し、②2周目には1周目で上述の印をつけた問題のみを復習しました。少しでも迷う問題には印をつけたままにしていました。そして、主要な判例や条文に書いてある問題で、再度出題された時に解けるか不安だったものについては逐一判例六法で確認しました。③これらを繰り返し、印を減らしていきました。
上記のように過去問をこなし、基本的な判例や条文知識を大切にして六法の素読なども行うことで地道に知識を定着させました。予備試験の前年の8月あたりに一年分の短答式試験の過去問を実際の試験と同じ時間で解いてみて、合格点を超えていることを確認できていたので、その後は本番の短答式試験の1ヶ月前まで完全に論文対策に集中し、その後短期間で短答対策を効率よく行うことにしました。

man
S.Uさん(2021年予備試験合格・2022年司法試験合格)
私が一番おすすめする教材は、短答過去問パーフェクトです。同書は、新司法試験以降のすべての短答式試験の過去問を掲載しているため、過去問演習として非常に有益です。またさらに、同書は過去問の正答率まで掲載されているため、1周目と2周目は正答率が70%以上の問題に取り組み、3周目は50%以上、4周目以降はすべての問題、といった形で、重要度の高い問題から重点的かつ効率的に演習を進めることができました。司法試験・予備試験の短答対策としては、同書の演習と条文の素読だけで足りるかと思います。

manN.Hさん(2021年予備試験合格・2022年司法試験合格)
予備試験・司法試験の双方において、私は短答対策として短答過去問パーフェクトのみを用いました。私は、予備試験で192点(法律科目168点)、司法試験で151点というそこそこの成績を修めることができましたが、これはこの書籍のおかげです。現在の試験においては、短答は過去問を完璧にすることが合格への近道であると思います。この書籍は、分野別に短答過去問が整理され、問題及びその解説が付されています。これを最低でも3周、間違えたり、たまたま正解できたりした問題をさらに2周解けば、ほぼ確実に短答式試験の合格ラインに到達できると思います。とりわけ、合格率が高まっている近年の試験では、短答式試験で高得点を取ることで、論文で要求される得点ラインが相当楽になります。毎日1時間、短答式試験の勉強に真剣に取り組むことが合格の近道と言えるかもしれません。

man
N.Kさん(2021年予備試験合格・2022年司法試験合格)
短答過去問パーフェクト(辰已)
 司法試験・予備試験の過去問とその解答・解説が体系別に掲載されている本です。短答式試験は全科目この本を使用しました。1・2周目は全問解きました。1・2周目は、間違えた問題及び結論は分かるが理由付けが分からない問題にマーカーで印をつけました。3周目以降は、マーカーで印をつけた問題のみを解き、結論及び理由共に理解して正解できた場合にのみ印を消していました。

2025年対策短答過去問パーフェクトは版元特別価格で販売中です↓

司法試験合格者に聞く!短答過去問パーフェクトの使い方④

合格者の短答対策・「短答過去問パーフェクト」の使い方④

予備試験・司法試験短答対策の定番書「短答過去問パーフェクト」の使い方について、司法試験(予備試験)合格者の体験記から抜粋したポイントを紹介します。
合格者によって様々なやり方があることがわかります。合格者の体験記を参考に、ご自身にあったベストな活用方法を模索してみて下さい。

今回も3名の合格者の活用法です。それではどうぞ↓↓↓

佐藤 達也(仮名)さん(2022年司法試験合格)man
辰已の短答パーフェクトは何度も繰り返し解くことで、ベースラインとなる知識を身に着けることができました。予備試験論文直前期を除いて、基本的に毎日解いていました。1年分をまとめて解くときを除いて、正答率が低い問題は無視し、正答率が50%を超える問題を優先して解いていました。また、何度も間違えてしまう問題は、ルーズリーフにまとめて直前期に丸暗記しました。

womenT.Iさん(2022年司法試験合格)
短答に関しては、2回目受験から辰已の短答パーフェクトを使用していました。1周目は全問解き、2週目は間違えた問題のみ、3週目は正答率50%以上の問題のみ、4週目は3週目で間違えた問題のみ、5週目は全問解きその際に間違えた肢について自分なりに簡単にパーフェクトの問題部分に軽くまとめて付箋を貼り、その後はそれらの肢のみを確認するようにしました。短答の試験前日の見直し時間は限られています。正解している肢は無視して、間違えた肢についてのみ、かつ素早く確認できるように工夫していました。
周囲には、ファイナルペーパーとして別途間違えた肢をまとめている友人もいましたが、まとめる時間がもったいないと思ったので私はパーフェクト本体をファイナルペーパーとして使用していました。
最終日の短答についても各科目の間に休憩時間が設けられており、それぞれの休憩時間内ですべて確認することができるほどに仕上げていたおかげもあって、安心して試験にのぞめました。1回目受験の時から30点ものばすことができました。

man
林 哲生(仮名)さん(2022年司法試験合格)
択一の勉強で使用した教材は、辰已の短答過去問パーフェクトです。はっきり言って、短答過去問集は辰已一択です。解説の充実度が他の過去問集とは一線を画しています。その理由は、短答は問題を解くための理由付けを覚える必要があるのですが、辰已の過去問集が一番理由付けが載っているからです。
法務省のHPから年度別の問題文をダウンロードして、時間を計って本番と同じように解きます。採点は、辰已の過去問パーフェクトの最後の方に、年度別索引がありますので、それを参照してつけます(あれメチャクチャ便利!)。ちなみに、採点後、時間内に読み切れなかった肢は、改めて読んで、解いておきます。解説ページの中で、その問題を解くために必要な理由付けを探し、そこに黄色の蛍光ペンでマークしておきます。問題文には、間違った肢のところに×、何となく正解してしまった肢に△、自信をもって正解した肢に〇をつけておき、翌日(翌日という点がポイントです)、×と△のみ解きました。翌日解いて、二度目も間違った問題の理由付け部分には、黄色の蛍光ペンでマークされている箇所の上から、緑の蛍光ペンでマークしておきました。
1回目解いた際の3科目の合計得点が、その年の択一合格者平均点を超えるようになったら、択一の勉強は終わりです。私は、令和2年から初めて、令和1年、平成30年…と遡って、平成28年で合格者平均点を超えました。念のため、最後に令和3年を解き、こちらも合格者平均点を超えていたので、択一の勉強を止めました。
受験直前期には、辰已の過去問集の、緑のマーク部分のみ、何度も見返していました。時間に余裕があれば、黄色のマーク部分も見返したかったのですが、その時間はありませんでした。択一六法等は使用しませんでした。

2025年対策短答過去問パーフェクトは版元特別価格で販売中です↓

司法試験合格者に聞く!短答過去問パーフェクトの使い方③

合格者の短答対策・「短答過去問パーフェクト」の使い方③

予備試験・司法試験短答対策の定番書「短答過去問パーフェクト」の使い方について、司法試験(予備試験)合格者の体験記から抜粋したポイントを紹介します。
合格者によって様々なやり方があることがわかります。合格者の体験記を参考に、ご自身にあったベストな活用方法を模索してみて下さい。

今回も3名の合格者の活用法です。それではどうぞ↓↓↓

manK.Nさん(2023年司法試験合格)
短答対策としては、辰已の過去問パーフェクトを中心に取り組んでいました。とはいえ、解いた問題は、3科目とも全体の3分の1にも満たない程度です。なぜなら、合格するにはそれで足りるからです。予備試験の短答式試験に何度も落ちた原因を分析した結果、全問題を完璧にしようとし、消化不良に陥ったことが挙げられます。その時の反省を生かし、福田先生にご教示いただいた問題を中心に何度も解きました。具体的には、各選択肢の正誤を理由も含めて答えられるまで解きました。結果的に本番では、憲法がかなり難しく足を引っ張る形にはなりましたが、合計125点は超えることができました。

manT.Gさん(2023年司法試験合格)
短答対策のためには、パーフェクトか、肢別本かは、諸説あるかと思われますが、私は、パーフェクトの方が適切であると考えます。正答率が30%~40%程度しかない過去問でも、他の過去問と比較対照してみると、正解を導くために必要な知識は、実は既に過去に何度も出題されている知識ではあるものの、それが紛らわしい形で出題されていたりすることが圧倒的多数です。そういった”気づき”とそのための対処を積み重ねていくことが、短答で高得点を取るためには必要だと考えます。これは、肢別ではなく、過去問ごとに掲載されているパーフェクトならではの利点です。

manD.Yさん(2022年司法試験合格)
短答試験対策は辰已の『短答過去問パーフェクト』の繰り返しが効果的です。私も憲民刑は3周しました。得点力アップの鍵は、何回解くかよりも解説の熟読にあります。六法片手に解説を熟読し、必要なら判例集や教科書の該当箇所も熟読して下さい。「なぜ×なのか? どうして○でないのか?」を考える学習が初見問題にも対応出来る実力を育みます。

2025年対策短答過去問パーフェクトは版元特別価格で販売中です↓

司法試験合格者に聞く!短答過去問パーフェクトの使い方②

合格者の短答対策・「短答過去問パーフェクト」の使い方②

予備試験・司法試験短答対策の定番書「短答過去問パーフェクト」の使い方について、司法試験(予備試験)合格者の体験記から抜粋したポイントを紹介します。
合格者によって様々なやり方があることがわかります。合格者の体験記を参考に、ご自身にあったベストな活用方法を模索してみて下さい。

今回も3名の合格者の活用法です。それではどうぞ↓↓↓

womenM.Oさん(2023年司法試験合格)
ロー修了後の3月は、丸1か月全て短答にあてるようにしました。やり方は、短答過去問パーフェクトを用いて、短答過去問の選択肢を解答と共に「理解する」方法です。「理解する」際には、該当条文をその場で引き、判例がある場合にはその判例判旨を読むことも行いました。これにより、論文式試験にも出題されそうな論点の理解にもつながったかと思います。また、短答知識が蓄えられた直前期は、短答過去問を軽く1周解き、「解く感覚」を身に付けました。例えば、民法では2択まで絞れた時にどういう思考をたどって正解を選ぶのか、憲法では答えを出すのに考えすぎない練習(憲法は元々の問題が難しいため、考えすぎると間違う危険性がある)、刑法では苦手だった文章問題の解き方を自分なりに研究する練習をしていました。その甲斐あってか、本番では133点(憲法30点、民法59点、刑法44点)をとることができ、短答で足を引っ張る結果にはならなくてよかったと思いました。

womenR.Kさん(2023年司法試験合格)
過去問を回す際、一周目には一番時間がかかります。この時、全くわからなくても全く問題がないので、最初はすぐに答えをみてもいいので一周させることを目的にしましょう。
そして二周では、2分間時間を計りながら、解いてみます。間違えた肢にチェックを入れます。勘で当たった問題や曖昧な肢には三角を入れます。そして、その印をつけたページには、付箋をつけていました。
そして3週目のときには、その印があるところだけを復習します。正解した場合には、その付箋を外していきます。最初は付箋だらけになりますが、本番直前には付箋が数枚になっていくのでとても楽しいです。このように活用してみてください!

man伊澤 素彦(仮名)さん(2023年司法試験合格)
短答対策は予備試験も司法試験も一貫してこの過去問題集を使っていました。解説がちょうど読みやすい分量・内容で書かれているのと、各問題の正答率が記載されており、取るべき問題かそうでないのかが一見してわかるようになっている点が優秀だと思います。司法試験合格まで、最終的にはこの問題集を7周程度回したと思います。

2025年対策短答過去問パーフェクトは版元特別価格で販売中です↓

司法試験合格者に聞く!短答過去問パーフェクトの使い方①

合格者の短答対策・「短答過去問パーフェクト」の使い方①

予備試験・司法試験短答対策の定番書「短答過去問パーフェクト」の使い方について、司法試験(予備試験)合格者の体験記から抜粋したポイントを紹介します。
どの合格者も同書の特徴を踏まえつつ使いこなし、効果的な短答対策に役立てています。また、短答対策で身につく条文・判例の知識の大部分は、論文問題の解答のための知識と共通のものですので、論文試験対策としての効用も忘れてはなりません。
ただ、短答対策の定番書と言っても活用方法は一様ではありません。合格体験記を読むと、何回解くのか、解き方、解説の使い方、六法・参考書との併用方法など、合格者によって様々なやり方があることがわかります。合格者の体験記を参考に、ご自身にあったベストな活用方法を模索してみて下さい。

それではどうぞ↓↓↓

Y.Kさん(2023年司法試験合格)man
短答対策は、予備試験の短答に最初に受かるまでは、短答パーフェクトを中心に、これをひたすら解き、六法を確認するという王道の勉強法をしていました。これで憲法、刑法は特に苦手意識もなく、予備試験の短答式含めてクリアしていました。他方で、民法が最後まで成績が伸びず、苦手意識がありました。
短答式は、年度ごとに解く、体系別に解いていくなど方法は様々ですが、短答パーフェクトであれば、体系別は勿論、巻末を用いて年度ごとに解くことも可能です。短答は8割が合格する試験ですが、その勉強法は、問題を解き、解説を読み、条文・判例を確認するという砂を噛むような作業です。個人的にはこの作業が最も辛かったですが、合格者はこれを乗り越えています。このような「作業」から逃げては合格には至らないと思っています。

womenE.Nさん(2023年司法試験合格)
本格的に司法試験の勉強を開始したのは、ロースクール卒業後でした。まず、1年目に短答落ちは避けたかったです。そのため、短答対策を重点的に行いました。具体的には、辰已の短答パーフェクトを解きました。1年目は、時間がなかったので1回解いて正解できた問題は二度と解かないことにしました。そして、間違えた問題は六法にマークをして、条文を確認しました。1年目は短答式試験に合格することができたので、短答式試験の対策をしていてよかったです。また、短答式試験に合格した場合、論文に落ちたとしても論文の成績通知が来ます。そこで自分の弱点がわかることもあります。そのため、短答式試験は何としても合格できるように対策をすることが重要です。
2年目の受験からは、論文も合格することを目指しました。短答式試験は足切り点を確実に突破したいので、2年目以降もしっかりと勉強しました。具体的には、辰已の短答パーフェクトを何周もしました。2年目以降は学習時間が十分とれました。一度正解できた問題も次に見たら忘れてしまうかもしれないと思い、繰り返し解くようにしました。短答パーフェクトは、市販の短答過去問集の中で最も優れていると思います。その理由は、内容の正確性と解説の判例引用が丁寧である点にあります。短答パーフェクトと六法さえあれば、他の参考書を参照することなく短答式試験の勉強ができます。その分本が分厚くて重いですが、やりこむ価値のある本です。4回目の受験時は、短答パーフェクトのみの勉強で合計139点と十分な点数を取ることができました。

women田中 はなこ(仮名)さん(2023年司法試験合格)
学部1年のころから短答パーフェクトを付箋まみれ、ラインやメモで埋めるほど愛用していました。


2025年対策短答過去問パーフェクトは版元特別価格で販売中です↓

令和6年司法・予備論文速報!!(ハイローヤー2024秋号)

令和6年 司法試験 論文式試験 大分析[答案形式で見る論文問題分析]
令和6年 予備試験 論文 必須9科目 答案の形で読む速報解説

司法試験と予備試験の論文式試験を対象として2つの特集を組みました。
司法試験は、0.問題文、1.はじめに、2.論点一覧、3.素材判例・参考文献等、4.的中情報、5.答案の形で見る解説で構成されています。
予備試験は速報解説として、論点、コメント、答案の形で読む速報解説で構成されています。
来年度を目指す方は、まずここから始めてはいかがでしょうか。

ハイローヤー2024年秋号のお求めはWebが便利です(試し読みのリンクあり)↓


※オトクな年間4号一括(定期購読)はこちらをどうぞ↓


試し読みはいかがですか?短答過去問パーフェクト令和6年単年度版

短答式試験の実際を知るデータ編・問題編・解説編の3部構成

◆「短答の辰已」だからこそできる本試験の大規模出口調査データに基づく分析と、詳細な解説で短答合格を可能にします。
◆令和5年までの短答過去問パーフェクト(通年版)をお持ちの方や、直近の問題だけまとめて学習したいという方、これから予備試験・司法試験にチャレンジしようという方が短答試験の実際の姿を知るために便利です。
辰已のオンライストアでは送料無料で購入できます。

予備試験短答過去問パーフェクト令和6年単年度版
◆令和6年7月14日に実施された予備試験短答式試験の解説&データ集です。
◆A5判 本文227ページ ご購入はこちら
試し読みは画像をクリック↓
3






【内製・簡易印刷版】司法試験短答過去問パーフェクト令和6年単年度版
◆令和6年7月14日に実施された司法試験短答式試験の解説&データ集です。
◆A5判 本文207ページ ご購入はこちら
試し読みは画像をクリック↓
6


キーワードを入力⇒検索ボタンをクリックで検索
RSSを配信しています

click!!
LINK

QRコード
QRコード
タグクラウド