譜久村聖さんの卒業
約13年近くの在籍になるんだってね。私がハロオタをして24年になるので、半分以上はふくちゃんと共に過ごしてきたわけか。感慨深いです。
メンバーはもう後輩ばかりで「譜久村さん」と呼んでるし、唯一の同期のえりぽんは「みずき」と呼んでるからあまり聞くことのなくなった「ふくちゃん」という呼び名だけど、私が知ったときからの名前なのでいまもふくちゃんと呼んでるし、これからもそう呼ぶつもりです。
モーニング娘。は全ツアーに入っているから、ふくちゃんが在籍していた中でのツアーもすべて観てるし、リリースされたものはほぼ買っているからしっかり追っているけど、ブログとかバラエティとか雑誌とか、他のコンテンツは熱心にみていないので(生活がいっぱいいっぱいなので時間がないですごめん)もしかするとメンバー内の関係性とか発言とか位置的なものはしっかり把握してるとは言えないのかもしれません。
だから、ステージで歌って踊って率いてるふくちゃんが私にとってのふくちゃんなので、その姿を思い浮かべながら今書いてます。
ハロプロエッグのときから、ふくちゃんってしっとりどっしりした感じがあったじゃないですか。
いまでいうと骨格ストレートのマッスル感だとわかるんだけど、中学生にしてそのどっしり感があって、白い肌と不安そうな表情や細い声とは裏腹な風貌の安定感に目が離せなくなってました。
リアクションをするとき手で顔を隠すのが癖で、大笑いしたり驚いたときの口元の表情をあまり見せてくれない人だったように思う。これはいまもそうかも。
目もぱっちりクリンという丸みはなあまり動かないし口元も隠すから顔の動き方がよく分からなくて、愛嬌のないタイプなのだと思ってしまっていたけど、急に流れる大粒の涙とか、興奮気味に語るハロプロへの熱さとかをみて、むしろすごく感情的な面があるんだと改めました。
同期4人でいるときよくはしゃいでいたと言うけど、先輩には遠慮がちで(尊敬もしてるから)うまく懐けない姿をみては微笑ましくも共感したりして。
ふくちゃんの澄んだ歌声は淀みなく耳に入ってくる。歌詞も聞き取りやすいし、高音もキレイ。これからは北川梨央ちゃんらがそのパートを引き継ぐんだろうけど、きっとなんのためらいもなく自分の歌唱をできると思う。マネしなきゃいけない責任感がないというか、ふくちゃんの歌声のなじみの良さ所以だろう。
ハロプロが大好きで加入した女の子が、ハロプロを愛したまま卒業できればいいなと思う。
13年間、良いことも悪いことも、悔しいことも惨めに思うこともあっただろうけど、それでも後輩たちを従えてモーニング娘。の顔として正面を向いてきたひと。エースやセンターやリーダーなどと呼ばれるポジションがあるとして、振り返ってみるとふくちゃんがそのすべてを担っていた時期(曲)があったように思う。
美しく歌い上げ、大汗をかきながら、目を細めて笑顔をくれる姿が眩しくて圧倒されてたよ。
誰よりも多いパートを歌い、誰よりも真ん中に立っていた曲がいくつもある。後輩の面倒をみて、叱ったり優しくしたり見守ったりしながら、ステージでは最前線で活躍する。余りも役割りが多いここ数年だった。
しんどくないわけないだろうな。疲れないわけないだろうな。
責任感と強さと実力ゆえに任されているのはそうだと思うけど、そのどでかい背中を見た後輩たちに刻まれたものは大きいとおもう。
ふくちゃんが好きになった頃のハロプロとは変わってしまったかもしれないけど、ふくちゃんの信念は明日からのハロプロに必ず残るし、ハロプロがこれからも続けられるのは自分のおかげ、くらいには誇ってもいい。
だから、自分のことを好きでいてほしい。そう思ってずっとずっと声援を送り続けてきたんだよ。
長年尽くしてくれたふくちゃんに感謝や思いはあれど、ハロプロの歴史になってくれたなんて傲慢なことは思わないでおきたい。
ハロプロがふくちゃんの歴史の中の一部だったって思えるような人生を!応援してます!
もう二宮くんを探さない。
嵐が活動休止してから2年がたちますが、いかがお過ごしですか。
4人の変わらない活躍と過去の思い出のおかげで、おもったより寂しくなく絶望せずに済んでいます。嵐が嵐として扱われ続けているのも大きいです。概念として存在し続けるグループとなり、名前を出してはいけないあの人になるでもなく大野さんの話も機会があればしてくれるし、まあ仲良く健康にやってるならそれでいいと思っています。
もし嵐が活休してなかったら…というパラレルワールドを想像することもだんだん少なくなってきました。なにわ男子がデビューしたときに、VS嵐のゲストにメンバー全員で来てたら???と考えたのが最後です(きっと楽しい回になったにちがいない!)
それもこれもいつか活動再開すると信じているからに他ならないのですが、もしこのままフェードアウトあるいは解散ライブのための集結とかいうことになったとしても誠実に向き合ってくれるだろうと信じたいです。実際にそうなるといやだいやだと泣き喚かせていただきますが。おいおいと泣くのも、清々しく見送るのも、どちらの自分でも受け入れたいね。
この2年間で変わったことといえば、もう二宮くんを探さなくなりました。好きだし見るのは変わらずだけど。
(嵐界隈ではないけど)メンバーの気持ちを代弁をするようなツイートや暴言をみて相当疲弊してしまったので、それはかなりみっともないことだよなと改めて実感し、じぶんはそれをやらないぞと決心しているところです。二宮くんを探さない。二宮くんの本質がどうだとかなにを考えているかを探ろうとするのはやめました。それに誰かの二宮くんに対する評判を気にしなくなりました。そんなところに登場する二宮くんを見つけてもそれは二宮くんではないので。
おもしろエピソードは積極的に知っていきたいけどね。
2023年もよろしくお願いします。
嵐の活動休止の発表から半年。
活動休止が発表されて半年経ちました。
1月の発表当時にはなんかもうすべてが無理になって、気持ちとか感情とかの所在がなくなってしまって、あの頃なにを考えていたかを思い出すことすらできないんだけど、いまになって少しずつ考え始めているというか感じ始めているというか。じわじわ実感せざるをえない体験があったりしてあらためて心が揺れています。
1月の発表の翌日は冬なのによく晴れた日で昼間は14度もあって、嵐の曲を聞きながら空港で飛行機をみてました。真っ青な空のなか動き出す、あるいは止まっている飛行機をみて、あの機体は嵐なのかはたまたわたし自身なのか、なんてセンチメンタルな想像を重ねて、気持ちよくなったりわれに返って気持ち悪くなったりしてました。
やっぱり改めて、嵐を尊敬している。素直な選択をした大野さんにも、大きな決断をした嵐のこともとても尊敬している。
もちろんわたしは国民的スターではないので本人(たち)の想いは分かり得ないんだけど、それでも共感する部分はあって、人生の積み残しってあとあと後悔するよねーわかりみーとおもう。よく言うけど学生時代もっと勉強しておけばよかったとか、あのときもっと行動しておけばよかったとか、そういう経験やっぱりわたしにもあるので。
活動していることもそして休むこともまた積み重ねで、そのどちらも平等に時間は流れていて、時間をなにに費やすか費やしたいかというのを選ぶ(選びたい)というのは人間行為としてとても自然なことに思えるし。
こんな大きな立場にまでなってもなおきちんと自分と向き合い見つめ直す努力をしている大野さんは凄まじいとおもうし、それを許容し肯定し導く嵐のメンバーの包容力や意欲もまたえげつない。
活動休止を支持することまではまだできてないんだけど、少しずつ受け入れてきたんだとおもう。そして受け入れる期間をくれたことに感謝しちゃってる。
あと単純に、休むというとやらないことのように捉えがちだけどこれまでずっと活動し続けた嵐にとっての休止は、「休むことをやる」ということになるので、決して進歩のない話ではないからな。
初めての挑戦だ、さあやってやれよ!!!!!
たとえばあと何年か経って活動再開したとして、「あのとき急に休みたいって言ってさあ」なんて嵐おじさんたちが笑い話にしているかもしれない。そのときだれか若者が「まじっすか」「ありえないっすね」と笑って盛り上げてくれるかもしれない。そんなシーンを迎えたときわたしは笑えないとおもう。いやみんなは笑ってくれ。大野さんのことおもしろおじさんだとあたたかく出迎えてくれ。
今回のことを否定しないしたくない気持ちではあるものの、きっとわたしは笑い話にはできないとおもう。当事者を気取りたいわけではないんだけど、こうやって時間をかけて大好きな嵐を一旦手放すことを受け入れるということは決して楽ではないし、わたしなりに真剣に大野さんの人生を、嵐というグループの行く末を脳の容量の限りを使い果たして考えた、その想いや時間は自分でいうのもなんだけどとてもひたむきだったわけ。
それでいまのところおもうのは、道を少しはずれて自分を謳歌するなんて大変なことは誰もが選択できるわけではない素晴らしく尊いことで、もう選んで進むことを決めちゃったからには、きちんと整えてきてほしいなと、いまの願いはそれです。
なので、休むことを笑い話にすんなよ、ちゃんと休みをまっとうしてくれよ、その休みが必要だったと大野さん自身がちゃんと実感してくれてろよ、とおもうのです。
別になにかスキルや経験や成長を求めているわけではなく、なんていうんだろうなつまり、ちゃんんと休んでください!ってそれだけです。
なんだこの結論は。
しかしやっぱり改めて考えれば考えるほど、これはある種の約束と友情と戦いのはなしなんじゃないかと。
40近いおじさんたちの決断と未来がこんなに少年ジャンプであっていいものかと疑うけど、わたしの愛してる嵐はいつだって前に向かって攻めて、周りを守りぬいてきたひとたちだったしな。
大野さんは戻るという約束をきっと果たしてくれるし、嵐はまた再開するという約束をきっと果たしてくれるし、それぞれが守り戦い続けてください。めちゃくちゃ楽しみにしてるからまじ。
第68回NHK紅白歌合戦祝賀会の会場はこちらです。
「いまテレビで紅白の司会やってんのおれのじたんなんだぜ?」
絶対に言いたかった言葉がキマったところで、いまから紅白見ます。二宮くんの司会をみます。もう完全に二宮くん大勝利だったね。勝利!ビクトリー!白星!優勝!制覇!ヘーイ乾杯!!!
オープニング
大晦日の渋谷にバスに乗って登場。両手ひろげてイェイイェイって浮かれてみせる二宮くん。
内村さんと架純ちゃんが街のみなさんに手をふると、「いい!いい!」と制する。イーイー!
はあん仕事しとるわあ。二宮くんがつっこんどるわあ。
事前番組からすでに司会の3人にはなんとなく役割が与えられていて「ボケ内村、天然架純、つっこみ(戸惑い)二宮」を高い精度でまっとうしてたのが今回の大勝利の所以ですよね。ええもうオープニングですでに勝ちは決まっていたのです!!!!!!!
グランドオープニングの紹介をひとりで語りだす二宮くん。野外のバスの上でまっしろい肌の血色の悪さが大々的に映し出されてキュン。
「スタート!」の3人の構図がもう美しい。グッドデザイン賞!
膨張してる立ち姿!開始1分で見せ付けるきれいな三角鼻の穴!かりんとうみたいな指!
そして始まったーーーーー!
あれ、なんか、ぜんぜん緊張の顔じゃない…!え、まじ、もっとこう瞳孔バーン、血管ドーンみたいなのを手に汗握って応援する準備してたんだけど、けっこう大丈夫っぽいな?あの信号の頻度で赤くなるという耳すらまだ色づいてないし。
ええたしかに、その前髪どこからもってきたの?とはおもいましたけども。
Hey!Say!JUMP
だっていまだかつていましたか。開始早々、腕を後ろにまわすえっへんスタイルでトップバッター迎えた司会者(かわいい)
まるでニノさんの「それでは次のVTRはこちらっ」と紹介するのとおなじテンションで曲紹介する二宮くん。
いや、紅白の司会ぞ?肝どうなっとんねん。
歌中に絡みにきた山田くん知念くんといっしょにノリノリしたら内村さんにじっとり見られた二宮くん。
♪カモナマイハウス~の振りをくちあけっぱなしで真似た二宮くん。
感慨深いと言う内村さんにあははと笑いかける二宮くん。こうやって笑い声を(愛想笑い、盛り上げ笑い含め)ちゃんとマイクに乗せて響かせたことも今回の勝因だよ。ほんとたのしそうに見えたもん。
山内恵介
ほうほう、はあ、うん、架純ちゃんの言葉に相槌をテンポよくはさむ。
曲紹介の「舞踏会」を息を止めボイスでキメた二宮くん。えがお~~~
三津谷紹介
このあたりで気づく。また、後ろに腕をまわすえっへんスタイルやってる!
普段はこんな癖ないよね…いつも通りとおもってたけど、手の所在が落ち着かないのかマイクを持っていないほうの手を背中に回して平静を保つことに成功しているみたい。
びゃーーー!ほんとにキョトン顔うまい&かわいい。キョトン戸惑い顔やらせたら世界一!
内村「おれ着替え大変だな」二宮「やめましょやめましょ」
やばいなこれ、ずっと顔がかわいいな、そしてまたえっへん。
SHISHAMO
高校生をみんなでにこにこ見てるのなんかおもしろかった。
内村「みんな肌つやがいい。あの頃に戻りたい、もう戻れない」二宮「見てたのしんでくださいー」あしらうなよ。
三山ひろし
この衣装の二宮くん、やたらスタイルアップして足長にみえる。
せっかくなんで14番のひと載せておきます。
ギネス認定ならず…内村「もう1回ロビーでもやってほしい」二宮「いやいやいや」
今に始まったことじゃないけど、つっこむときいちいちタッチする処世術ほんとお強い。
竹原ピストル
竹原さんのこれまでの活動VTRを受けての「白組続いては竹原ピストルさんです」のトーン大正解。
今回の二宮くんは曲紹介、人物紹介、入り口のトーンや口調や音量がとにかく多彩ですべて正解してる。このひっかかりのテンションがちがうと観てる側のストレスになるところがまったく気にならない、めちゃくちゃうまい。
ブルゾンちえみ
このキョトン顔がいい2017
Sexy Zone
セクシーゾーンが紅白用に考えた振りを「みなさんも一緒にマネしてくださいねっ」とぺこりする二宮くん。
中島くん「戌年なんで、みなさまのハートをぎゅっとしてワンダフルセクシーなハッピーイヌーイヤーにしたいとおもいます。セクシー紅白、セクシーサンキュー!」二宮くん「もういきなさい。早くもう!いきなさい!」
セクシーとはなんなのかという概念のような内村さんの疑問に答える二宮カスタマーセンター。
内村「今年ってセクシー紅白だったの?」二宮「あのひとのなかでは毎年セクシーです」内村「毎年セクシーなの?全部セクシーなの!?」二宮「そうです全部セクシーです」適当だな。
二宮「それでは参りましょう、セクシーゾーンでぎゅっと」この曲紹介がかわいい2017
ぎゅってこぶし握ってるウッちゃんもかわいいのお!!!!!!!!!!
三津谷の説教部屋
わー!ここでもつっこみ役なのかよ!NHK、にのちゃんのおちんぎん増やして!
この尖らせくちがかわいい2017!
二宮くんがこんなに茶番がうまいって視聴率48%の国民が知ってしまって、日本の情勢が動くんじゃないかしら。
三津谷にぴったりくっついて専属秘書してる二宮くん。
ただのコントパートと油断してたら最後にソロアップのスーパー二宮チャンスがきて、パラリラパラリラ~!
内村ウラトークチャンネル
二宮「盛り上がってるとこ悪いんですけど続きいいですか?」内村「落ち着くんだよここ」二宮「じゃあもう居てください」去るものは追わないタイプの二宮くん。
ずっと気になってたんだけど、二宮くんは自分のセリフを言い終わってからマイクを離すまでのスピードがすさまじく早く、そしてめっちゃブンって腕を振り下ろす。これもいままで観たことない二宮くんだったからめちゃくちゃ目についてしまった。
すぐにマイクフォローが必要な場面でもマイクフォールドせずに軽く構えるだけ。吐息ひとつ、呼吸ひとつ、無駄なものは音に乗せてくれないという気概さえ感じるほどに。逆に言うとこの仕草のときはがちがちの台本だったのかなと推測できておもしろい。
するってえと、笑い声や小言をどんどんマイクに乗せているのはやっぱり二宮くんなりの演出なのかなとおもうし、それは今回の紅白の雰囲気作りにかなり有効に働いていたとおもうので、やっぱりここでも優勝している二宮くんだ。かっこいいすきすき。
コンサートで日常的に(とまではいかないけど)ハンドマイクを使いこなしてる手腕を見せ付けてくれたな!!!!
TWICE
泣いてる絵文字だっつってんのに、イカつい顔でTTする二宮くん。
水森かおり
千手観音かずこに前のめりになる二宮くん。
(歌唱後)二宮「めでたいめでたいですよ」内村「かずこが拝んでたね」二宮「あはは」
二宮「拝んでる拝んでる」
かずこの動向を実況してくれる二宮くん。
WANIMA
しっかし、スタッフの「(トークを)伸ばして伸ばして」とかの指示が丸映りなのなー。
熊本の復興で話をつなぐ二宮くんと内村さん。
OK出ました!
相葉くん
架純ちゃん「去年の紅白が懐かしいですね」相葉くん「ゴジラとか出てきて大変だったもんね。今年は大丈夫そうで」
紅白にとってもゴジラがネタになってイジってるの最高!紅白ご本人がいじらず封印したら黒歴史として我々が語り継いでいかなきゃいけないところだったぜ。
ハーフタイムショー
やばい奴が出てきた。
ノリノリのテンポのくせに眼光鋭いのウケるんだよな。
紹介のときYO!ってしちゃう二宮くんのオールドスクール推せるし。
後半スタート
着替えたにょ~~~~ん。ドナルドダックみたいだね。
ウッちゃんが映ると二宮くんのすべりやすそうな鼻筋が見切れるの最っ高ですよねっ!
欅坂46
一緒に踊りたかったと嘆く内村さん。二宮くん「だからいったじゃない!」あ、この紅白番組中に何回ウッちゃんにタメ口使うかあとでカウントしよ。(思い立つ)
欅坂踊りたいのくだりの、しっかり洗ってピンと干してアイロンでしっかり伸ばした懇切丁寧なフリ、これも二宮内村のうまさが出ててお気に入りです。
福山雅治
なんかこのまるいお辞儀、残しておきたかったので。
坂本冬美
スタンバイ中のステージがやたら気になる二宮くん。
歌い終わってもまじまじ見てた。内村「いやあ!これが紅白だよ!」
村田諒太
ワア!ずっと後ろに回してた右腕、どんな手をしてるのかとおもったらやわらかくふわっと握ってたー!!!!ソフト。ソフトだった…ああ。
内村×欅坂46
ぽかーん
二宮「内村さん夢が叶ってよかったデスネ」内村「他人事じゃねえか」二宮「あはは~」キャッキャすんな(しろ)
五木ひろし
聖子ちゃんのコメント聞く二宮くんのめちゃくそ優しいふむふむ。
指の短さが幼児のそれ。
歌を聞いてる二宮くんが、例のキメ顔してたんで、わたし、キメられました。すきすきすきすきすきすきすき…
乃木坂46
もう肩をつつみこむまでの段階までいきました(報告)
乃木坂とヒム子のくだりは事前番組でネタバレしてたけど、さっきの欅坂とくらべるとずいぶん雑なうえに同じことをするという、NHKはもしかして15分前のできごとを俺たちがもう忘れたとおもってるのか。しかもモニタだとディレイが発生してテンポが遅れてるという、なんというかもう。
羽生善治(対談)
毛先が千手観音かずこ。
「絶対使ってね~」お辞儀角度は40度。
特別企画「いつでも夢を」
なんか突然マイクが大きくなって見える。二宮くんが小顔だからかな~~~。
ステージセンターでひとり曲紹介を終えた締めの顔は、骨格のすべての骨を前面にだした絞まった顔で。
当たり前かもだけど、司会3人でひとりだけ歌手だから声をちゃんとマイクにのせる持ち方してて、あ、って小さく二宮くんを実感した。
Perfume
お色直ししてきましたー。もち!ろん!かわ!いい!
スタンバイが出来たか確認する二宮くん「準備ができましたかなっ!?」こんなに「かな」がかわいいの、恋☆カナ以来だょ。
今回のつなぎトークは渋谷の再開発について。これアーティストごとにつなぎ用の話題を用意してんのかねえ?はえーすごい。
X JAPAN
小暮総理。こんどは「ノル」役目の二宮くん。シーンごとに役割が変わる。
紅ダーーーーーー!!
AKB48
当日発表の投票トップ3を歌うAKB。二宮くん「ほえー大変だあ」4位以下が発表されて「みんなもうこの曲忘れよう!」
後ろを駆け抜けるメンバーに「すごいすごいすごい」といまさらシンプルに大人数を実感する二宮くん。
エレファントカシマシ
宮本さんの話を聞く二宮くん。いやあひとってこんなに相槌に種類があるんだと思い知った紅白だな。二宮くんの聞き手、百面相すぎる。
宮本さんの熱い話を打ち切ってスタンバイに行かせる二宮くん。宮本さんは素で充分ナイスキャラだけどちゃんとこういう演出に乗ってくれるんだって発見があった。
加藤一二三
ひふみんのとりとめのない話を「さあ!続いて白組は、」で切り上げる二宮くん。声量、高さ、トーン、これまた完璧な仕事でした。
しかしまたこれエレカシの宮本さんでもおなじ演出があったものを、NHKは俺たちが記憶を捨てて生きてるとおもってるのか。
星野源
源くんに褒められてテヘテヘする内村さんに二宮くん「ちょっと照れてるじゃないですか」と肘をクレーンゲームのように挟み込んでました。
嵐
今回もキレイに階段作ってました。
意気込みを聞かれた二宮くん、言葉よりもう顔が意気込んでる。
最高だったよ最高!!!フ~~~~~~!
氷川きよし
着替えてた!紅白の司会者は首にモフモフしたもんを付けなあかんという契りを交わしてるんやで。
早くきよしコールをしたい二宮くん。
豪華なセットを見上げる。口あいてるよ!
安室奈美恵
にこやかだけどかしこまったような、いい表情!
内村「それではまいりましょう、安室奈美恵さーん!」わくわくを備えた、いい表情!
この時間が「来てほしくないような、来てほしいような…」の二宮くん。
「ちょっと待ってください、まだ心の準備ができてない」とつなぐ二宮くんの機転よ。イヨッ!
桑田佳祐
終盤に向けてジャケットを直してあらたまる場面が増えてきた二宮くん。
え、あ?ここで録画が切れてる…!?!?!?!?!??!?!まじかよばか。ウケる。
ってことで衝撃の解像度でお送りしてきましたけど、実況振り返りおわります。二宮くんはかわいくてしっかり者で全うしてて最高&最強だった。まあ、だだだ、大丈夫だよ。しっかり覚えてるからハハハ。涙の海に沈んでもなおわたしは笑顔だよ。
天下の紅白司会者様ってことで、もう見てるこっちは完全に躁状態。ハイになりながら目をぎらぎら血走らせて大晦日の街中を裸足で奇声をあげながら走り回る構えでいたのに、始まってみるとなんともすっきりソツのない司会ぷりでいい意味で、ほんとうに「お上手」だった。安心しきってリアルタイムなんてふつうに鍋食べながらふつうに会話してふつうに家事してふつうに所々見逃しちゃったくらいだからね。大晦日の家族団らんに馴染む4時間強だったんじゃないかしら。ウッチャンと二宮くんという4時間経ってもヒゲがチクチクしてこない男ホルの薄さが画面からも伝わってきたし。
なんかもはや、紅白来週もやんねーかなくらいに思ってっからね。
これぜんぶ早口で言いました。
二宮くん、紅白の司会おめでとう!って言っちゃうんだけどこれがほんとにめでたいことなのかよく分からないのよ。だけどこの非常事態を歓迎する言葉は「おめでとう」しかなくて、それで二宮くんが「ありがとう」って言えるんならおめでとうと言ってあげたいし言うし、だからきっとおめでとうなんだよこれは(ここまで息継ぎなし)
別に紅白のソロ司会を目指してやってきたわけじゃないじゃない?こんなことになるなんて予感すらなかったし、どうして二宮くんが選ばれたの、、、いつからエントリーしてたの?紅白司会者カタログの何ページ目に載ってたの?忖度マークついてたの?
まあいい、なぜか分からないことはこの世に溢れてる。きったないボロボロのどこになにが置いてあるかもわからないような雑貨屋なのか金物屋なのかも不明なたぶん1万年は掃除していないような店が商店街でつぶれないでやってるわけだし、わたしが知りえない分かりえないところで物事はきっとなんとかなってる。
気づいたらもう二宮くんが紅白の司会やっても違和感ない情勢になっている、そういうもんだ。
問題は、さてこれ楽しみなのかと。わたし自身のはなしです。司会かあ…。もうこの国は二宮くんの紅白司会をたのしみにしてますというひとしか人権がないわけですよ。だからいうよ「二宮くんの紅白たのしみ卍だね」「絶対おもしろいンゴ!」うんそうだね、たのしみだ。絶対見るよ。うそじゃない。
だけどだけど、なんだろうか笑顔でハツラツとこう言うたび疲れてくる。不安はない。心配もない。めちゃくちゃ粗がある司会にはならないだろうし、なんだこれヤベーと背筋を凍らす展開もたぶんない。そういうネガティブな司会っぷりは想定できない。じゃあなんで、なんでこんなに二宮くんが紅白の司会やることを考えるのがキツいの!?
それはきっと本番に何時間も緊張しつづけることにもうすでに参っちゃってるんだとおもう。いやもっというと紅白の司会だと発表されたあの日からわたしはもう気が張って目の前がくらりとなって謎の焦燥感に襲われて、ひとりじゃ抱えきれなくてもう無理。わたしがメンヘラなら腕切ってた。おーい!二宮ファンのメンヘラのみんなー!元気してるー?
相葉くんのファンが昨年この期間をどう乗り切ったのか教えてほしい。
こういうときに思うわけですよ。願っても祈ってもどうにもならないんだと。コンサートの成功を願ったり歌番組のパフォーマンスを応援したり、性懲りもなくそういう日々を送ってきて、当たり前のように祈り癖がついちゃってるわけ。わたしクラスのイノラー(だせえ)になると当然のように、ああ紅白大変ですね祈りましょうとなるわけですよ。頭からつま先まで、ああ頑張ってくださいどうかどうか、、、、いや荷が重過ぎるでしょ。紅白は無理だわさすがに無理。後期高齢者を抱えた日本の人口分布かよ。重い重い、こんなの負担できないわ。制度ごと爆破してくれ。
もう思い知らされたよね。祈りでどうとかハングリー精神でどうとかそういう次元じゃない、紅白の司会!!!!!もうね、完全に二宮くんの問題これ!!!!
分かります?こんなに大好きで愛おしいベイビーにのみやきゅんの大舞台に無力でしかないわたしというわたしの嫌さ。
もうどうしていいか分からなすぎてなんかいまマッシュヘアーがボーカルの邦楽ロックバンドとか聞いてます。
めちゃくちゃ衝動的に書いてしまったけど、明日になったら「に、にのみやくん…」ってまた無限祈りして握りすぎて両手の指ぜんぶ骨折してるかもしれないし、このまま賢者モードで12月31日までよだれたらしながら二宮くんのことなんてイチミリも考えないかもしれないし、まじでどうなってるかわかんないんだけど。二宮くんに対してこんなじぶんのポジション見失うなんてもう前世以来の出来事だし記念だね!なんておもしろがってるふしもあります。
つまりそう。二宮くん、紅白の司会とか最高だな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これ!!!これだけ!!!!!!
12月31日、紅白歌合戦の生放送のわたしはどうなってるんだろう。声も出せずに喉をそっと震わせてるかもしれない。
死ぬ間際に激しく抵抗した痕跡をのこした死体になってるかもしれない。
とにかくお前たち、渋谷の喧騒を見逃すな。
「ハロプロ スッペシャ~ル ハロー! プロジェクト×CDジャーナルの全インタビューを集めちゃいました! 」をとにかく読んでわたしと一緒にしあわせになってほしい。
2017年5月「ハロプロ スッペシャ~ル ハロー! プロジェクト×CDジャーナルの全インタビューを集めちゃいました! 」なる、公式ムック本が発売されました。
これが、えぐい。内容の充実度もさることながら重量約1.5キロ、分厚さ4.5センチという、暴力的なパッケージによってどんなファンも黙らせる圧があるのです。
約5年分のインタビューを、オールカラー、600ページという大ボリュームでパッケージングしました。
再生を果たした道重さゆみ、活動休止中のBerryz工房、女優としてブレイク中の真野恵里菜ほか、卒業したメンバーの貴重な記事もノーカットで収録。
2017年はモーニング娘。結成20周年、2018年はハロー! プロジェクト20周年。
ふたたび注目を浴びているハロー! プロジェクトのヒストリーを語る上で外せないドキュメント本。
まさしくバイブル! 永久保存版です。ハロプロ スッペシャ~ル ~ハロー! プロジェクト×CDジャーナルの全インタビューを集めちゃいました! ~ (CDジャーナルムック)
- 出版社/メーカー: 音楽出版社
- 発売日: 2017/05/18
- メディア: ムック
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公式による内容説明はこんなかんじ。
CDジャーナルという雑誌のハロプロ掲載ページをまとめてくれてます。ちょっとした掲載をぜんぶ買うのはさすがに抵抗あったり、読み逃してしまった幻のインタビューをぎゅぎゅぎゅっとひとまとめにしてくれためちゃくちゃありがたい本です。しかもすべてがメンバー本人のインタビュー記事で構成されていて、あのときあの子はどんな気持ちだったのか…過ぎてしまった季節を振り返る切なさとエモさがページをめくるたびに大波小波でバンバン押し寄せてくる大海のようなドキュメント本に仕上がってます。
ファンやってるとさ、雑誌って結構扱いの難しいアイテムで、メンバーのインタビューともなるとぜったい欲しいしぜったい読みたいんだけど、来年も再来年も手元のその雑誌を毎日眺めるかっていうとそうではないし、なんとなく「思い出」や「記念」になってしまいがちかなっておもうんです。だって活動しているイマ現在こそが大事で、最新の活動に一番本気でいたいから!!!!推しががんばってるかぎり、最新が最優先でしょ!?
わたしはそうやって何年もの年月を重ねてきたけど、やっぱり過去があってのいまで、いまがあるのは過去のおかげなので、こうやって改めてメンバーの言葉を一気にふりかえってしんみりしたり笑ったり思い出すことができて本当にサイコー!!!!わたしの好きなもの、ひと、ぜんぶたまにコンプリートブック出してくれ!!!!!
ハロプロの全グループが掲載されてるんだけど、みんなめちゃくちゃ真面目だし、やっぱり頭おかしい集団だし、とにかく読めば幸せになれるよーーーーってどうしても伝えたいので、解散を目前に控えた℃-uteのインタビューのお気に入り箇所を一部抜粋させてください(ほんとにほんの一部)
続きを読む工藤遥ちゃんが卒業する
モーニング娘。'17の工藤遥が2017年の秋ツアーをもってモーニング娘。'17、
そしてハロー!プロジェクトを卒業することになりました。
ああ、もう無理。無理すぎる。むりむり。きついよ。
「卒業することになりました」ってなんだよ…。卒業はなりゆきなんかじゃないんだよばか!バカバカ!ウエーン!エーンエーン!
あのねえ!全世界の女の子には、好きなことを好きって言ってほしいし、やりたいことをやりたいって言ってほしいけど、言ってほしいから、くどぅーの選択は絶対に応援するに決まってるんだけど、だけどさ、こんなにもモーニング娘。が大当たりな子が辞めるなんて。やっぱり簡単には受け入れられないよ!!!!!!
小学生のただのガキなくどぅーも、中学生の生意気小僧のくどぅーも、高校生のイキりくどぅーも、ばかみたいに可愛くってさ。だれよりも自信家のくせして打たれ弱くて、いかにも上から目線なのに周りのこと見えてなくて、そんなどうしようもないくどぅーがみんなに愛されて、みんなに愛されてることを誰よりも自覚してて、もうニコニコするしかなかった。
いつの間にかセンター取れるくらい歌唱力ついてたことも、あんなひょろひょろで体力がなかったのにコンサート最後まで踊りきれるようになってたことも、負けず嫌いでじぶんが大好きなのに後輩のことを考えられるようになってたことも、わたしはしっかり見れてたのかな。気付けば…、いつのまにか…、そうやってうつつを抜かしてるあいだにくどぅーはどんどん大人になっていって、メンバーの支柱になっていって、ほんとに頼もしいね。くどぅーに「頼もしい」なんて言える日が来るなんてウソみたいで笑っちゃう。
ほんと、どうしようか。参ったねハハハ。
なんか、もっとさ。10期の絆とか、ハルちゃんがグループにもたらした影響とか、ついこないだ卒業への心境を語ってたあの真意は?とか、まーどぅーの成人式が見れないなんてそらミサイル飛んでくるわな、とか、冷静に言いたいことめちゃくちゃいっぱいあるんだけど、胸がいっぱいすぎて言葉にならない。
4月29日土曜日、ロームシアター京都でのモーニング娘。のコンサートはわたしにとって特別でした。
来月を予定日に控えた産前、最後の現場をモーニング娘。に捧げようと決めたのはツアースケジュールが発表されてすぐのことです。子どもが生まれて母になるというわたしにとって初めての体験を前に、もうしばらく、いやもしかしたらあと数年は現場に行けなくなると覚悟を決めてからも、さびしくてつらくて名残惜しい思いは消えたことがありません。
ツアータイトルは「インスピレーション!」わたしがモーニング娘。を愛して18年のなかで一番好きな曲がそのまま評されたタイトルです。13年ぶりの(わたしの)地元公演であり、(わたしの)さよなら公演。そんな万感の思いを抱えた中で、工藤遥ちゃんが卒業を発表しました。
はっきりとゆっくりと告げた自身の卒業発表にどこかすがすがしいような表情を浮かべて会場の遠くをじっと見つめていたくどぅー。
まーちゃんは寂しさをごまかすように大暴れしてぐいぐいくどぅーを引っ張ってたし、あゆみんは何度も涙を堪えながら「演技力みせてくださいよ!?」ってけなげに明るく振舞ってた。その仕草ひとつひとつを見ながら、わたしはなにも見ることができなかった。なにが起こってるんだろう。ウソみたい。次のツアーで卒業だってさ、それわたし観れないんですけど?これが、ほんとに、最後なのかな。うん、最後なんだね。そっかーそっかそっか、ほんと無理だ。つらいよ。
いつモーニング娘。が終わるか分からないし、そしてわたしはいつ戻ってこれるか分からないから、今日この目でみたことを一生大切にしたい。だって今日みたモーニング娘。がわたしにとってのいまのところ最後のモーニング娘。だから。
ありがとうモーニング娘。だいすき。