銀行員のための教科書

銀行員のための教科書

これからの時代に必要な金融知識と考え方を。

楽待不動産新聞の記事『不動産投資に悲報か、朗報か? 「トラスト買収」に踏み切るコンコルディアの思惑』にコメントが掲載されました

三井住友トラストからコンコルディアが不動産ローン専門会社を買収しました。 この事象について楽待不動産投資新聞の記事に筆者のコメントが掲載されています。 よろしくお願い致します。 www.rakumachi.jp

楽待不動産新聞に『「103万円の壁」見直しはなぜ「金持ち優遇策」と言われるのか』を寄稿しました

衆院選で議席数を大きく伸ばした国民民主党が衆院選に際して掲げた目玉政策が、「103万円の壁」の見直しです。 この政策は金持ち優遇策と批判されることがあります。 その理由はどのようなものなのでしょうか。 今回はそのような疑問について寄稿しています…

楽待不動産新聞に『医者だけが使える「ドクターローン」の仕組みから、銀行のホンネが見えてくる』を寄稿しました

ドクターローンという言葉を皆様はお聞きになったことはあるでしょうか。このローンは、銀行が用意している医師専用のローンです。今回はこのドクターローンに焦点を当ててみました。銀行の考え方を理解するには良い題材ではないかと考えております。ご一読…

楽待不動産新聞に『築古大家にメリット? 最近増えている「コベナンツ付きアパートローン」とは何か』を寄稿しました

コベナンツ付きのアパートローンが、この数年で徐々に増加しています。「コベナンツ」(Covenants)とは、一般的に、「契約や合意の中で定められる特定の約束や義務」を指します。ローンに適したコベナンツを付与したものが、今回のテーマである「コベナンツ…

楽待不動産新聞に『いま不動産投資をするなら「変動金利」? それとも「固定金利」?』を寄稿しました

日本円に金利が戻ってきました。 金利がある世界が戻ってきた今において、「借入金利を固定にすべきか否か」で迷ってる方は多いはずです。住宅ローンやアパートローンがその典型でしょう。 皆さんは借入を行うなら変動金利にしますか? それとも固定金利でし…

楽待不動産新聞に『いまだに「現役男子の手取り額」「妻は専業主婦」が前提? 年金財政検証の違和感』を寄稿しました

今回は、先日公表された公的年金の財政検証について触れました。 日本の公的年金は、政府側に少しごまかしがあると筆者は問題視しています。ただ、破綻するというマスコミ等のトンデモ論にも問題があると思っています。 公的年金を冷静に見れば、補完という…

楽待不動産新聞に『おカネのプロなのに…? 銀行員に「投資のアドバイス」を求めてはいけない理由』を寄稿しました

皆さんは「銀行員」にどのようなイメージを持っているでしょうか。 「金融のプロ」でしょうか? それとも単なる「金貸し」でしょうか? 銀行員は特別な情報に触れることができるので、資産運用に長けているのでは、と思う方もいるかもしれません。 銀行員が…