挑むは、偽りの真実。
好き度:+5点=45点
MOVIX京都にて鑑賞。
鑑賞したのはドニ―・イェン観たさにだったのですが、、、、。前半睡魔に襲われてしまいました。字幕を追うのが一苦労何が良くないんだろう?
ドニ―といえばやはりアクションです。前半はそれほどアクションが登場しないこともあって、何だか退屈でもありました。それが原因なのかだんだん寝落ちしてしまう。もっとテンポがあれば良いのかもしれませんが、、、、。それとお話自体もさほど惹きつけられるものでもないような。
さて山間の小さな村で武術の心得のある凶悪犯が何故か殺されてしまう。殺したのはドニ―演じる紙すき職人のジンシー。まったくの武術とは無縁の彼がどのようにして彼らを自滅させたのか?という疑問をもつ捜査官シュウ。
鼻をおさえながら捜査官シュウは検死を始める。ポイントは両目の充血。おぉ~目が死因を突き止める大事なものなのね。
これは武術の達人でないと絶対無理!!と睨む。ということは、ジンシ―にそのような心得があるということだ。一見丸腰ぽいジンシ―がどうして?
ということでジンシ―の尋問を開始。状況再現をしてもらう。偶然が重なって自滅したようだが、それにしても摩訶不思議な話。偶然にこんな凶悪犯を手にかけることが出来るとは益々不可解である。
執念深く捜査を継続して、ついにかつて故郷の荊州で殺人を犯して10年の刑に服した後、村に流れ着いた、というジンシーの告白を引き出す。
さらに、彼の反射神経を試そうとしたシュウは、背後から鎌を振り下ろすが、避けなかったジンシーの右肩を抉ってしまう。またも行き詰る捜査。そこへ、荊州でジンシーの過去を探っていた同僚から重大な知らせが届く。
その驚くべき事実はこうだ。それは、ジンシーが凶悪な暗殺集団“七十二地刹”のナンバー2ではないかというものだった。
逮捕状を手に、村へ急ぐシュウ。その頃、村には“七十二地刹”の一味が押し寄せ、無法の限りを尽くしていた。果たしてジンシーと“七十二地刹”の間には、どんな因縁があるのか。家族の前で絶体絶命の危機に陥ったジンシーは、どのような行動に出るのか。極限状況の中、シュウは一か八かの提案をジンシーに持ちかける……。
ジンシ―には別の名があった。これこそ暗殺集団との大きな関係があるポイントです。
この暗殺集団の絡みからド派手なアクションが繰り広げられ。。。。いよいよドニ―の凄いアクション満載状態となり、後半はドニ―ここにあり!って感じですね。
ちょっと話の流れがしっくり行かないもんで最初は今一つ乗れなかったけど。最後の最後でドニ―の巧みな技が見れたという感じですね。
やっぱりこれでなきゃドニ―ではありませんわ。
あらすじ(allcinemaより)
1917年、雲南省の小さな村。のどかなこの村である日、不可思議な事件が発生する。強盗に押し入った2人組が、たまたま居合わせた紙職人ジンシーともみ合いになった末、死んでしまったというのだ。捜査に当たった刑事のシュウは、強盗犯が武術に長けた男たちであることに気づく。さらに検死の結果からも、男たちが偶然に倒されたのではないと確信、ジンシーの素性に疑いを抱き始める。しかし、ジンシーを観察すればするほど、真面目で温厚な好人物との印象は強まり、とうてい殺人とは結びつかなくなってしまうシュウだったが…。
メディア | 映画 |
上映時間 | 115分 |
製作国 | 香港/中国 |
公開情報 | 劇場公開(ブロードメディア・スタジオ) |
初公開年月 | 2012/04/21 |
ジャンル | アクション/ミステリー |
映倫 |
PG12 |
ジンシーの妻アユーにはタン・ウェイ
ラスト・コ―ションは未見。
解説(goo映画より)
20世紀初頭の中国を舞台に、田舎の村で発生した怪事件に挑む捜査官を中心に、謎めいた1人の村人の素性と事件の真相を巡るミステリー・アクション。本作のアクション監督も兼任する「イップ・マン 葉問」のドニー・イェンと「レッドクリフ」2部作の金城武が共演。監督は「ウォーロード 男たちの誓い」のピーター・チャン。
金城武ファンには必見?!
そんなに強くありません。
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