関東圏というか広域の首都圏で乗っていないJR線は水郡線の上菅谷ー常陸太田の水郡支線のみだった。
水郡線は水戸と郡山を結ぶ非電化ローカル線だが、途中の上菅谷から支線が分岐して常陸太田まで走っている。
水郡線は2回ほど乗り通したが(全線乗り通しの列車は1日に5本)、水郡支線を往復すると、
郡山まで行く時間が無くなるので、乗っていなかったのだ。
水郡支線を乗れば、広域の首都圏のJR線は完乗なので、行くことにした。
実は盲腸線の終点の常陸太田は知り合いにも何人か出身者がいたり、水郡線では水戸駅、郡山駅以外では
最も乗降客が多く、盲腸線でも廃止の話にはならない。
以前は日立電鉄も通っていた常陸太田市の玄関口なのだ。
最近気に入っている、盲腸線の終端駅で降りて、街を散策しよう。
まずは上菅谷駅まで。
品川から常磐線
日暮里で昔お世話になった本行寺。
影を見ても交直流車両のモーター車とわかる。
ここは今はどうなってる?
水戸駅手前
乗って来たのは品川発、勝田行きの長距離列車
いよいよ水郡線で、これは常陸大子行き。
常陸太田と字面が似ている。
上菅谷で向かいに停まっている常陸太田までの列車に乗り換え。
水郡支線内はすれ違い施設が無く、終点の常陸太田も1本線なので、
支線内は1編成の折り返しのみしかない。
(つづく)
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)