京の昼寝~♪

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なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『スマホを落としただけなのに ー最終章ー ファイナル ハッキング ゲーム』

2024-11-15 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「スマホを落としただけなのに ー最終章ー ファイナル ハッキング ゲーム
□監督 中田秀夫
□原作 志駕 晃
□脚本 大石哲也
□キャスト 成田 凌、千葉雄大、クォン・ウンビ、大谷亮平、白石麻衣、井浦 新、
      田中 圭、原田泰造、佐野史郎、真飛 聖、利重 剛


■鑑賞日 11月3日(日)
■劇場 Tジョイ品川
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

スマホを落としただけなのに』、
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』に続き、
シリーズ第3弾。そしてこれが最終章。

スマホが無くなったら、アナログの世界に戻るのだろうか?
個人情報なんてダダ洩れの現実。現在は闇バイトも横行してたりして。
自分がスマホを無くし、それが他人に悪用されたら・・・。
少なくても起こらないとは限りないのが一連のテーマ。

で、最終章は、ん? ミイラ取りがミイラ? いや「〇くせい」
連続殺人鬼・浦野も実は人の子だった。それは人を愛してしまったこと。
成田 凌の演じた浦野は前作までと違いノーマル。
刑事・加賀谷を演じた千葉雄大はちょっと太った(笑)❓

なんか中盤からは安っぽい恋愛ものを観せられているようで、
少しうつらうつらしてしまったけど、まあ最終章としての
落としどころはこんな感じしかなかったのかなぁ。
ただ、「死して何とか~」的なエンディングは思わず笑ってしまったけど。
中田監督、段々丸くなってきたなぁ(笑)

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「木村章子展」+「本山智香子展」

2024-11-14 | 美術・芸術・写真

【2024/11/3撮影】


かみさんと日本橋に買物に出掛けたので、買物が終わるまでちょっと一息(笑)
中和ギャラリーで開催されていた「木村章子展」を覗いて来ました
アマリリスの絵がたくさんあったのには圧倒されましたよ~

アマリリス

  

ロワールのテラス   ロワールの藤

   

 

【2024/11/1撮影】


人形町にあるJINENギャラリーで開催中の「本山智香子展」に行って来ました。
インスタを見ていて、繊細に動物たちが描かれていたので、
実物を観てみたいと思い行ってみました。上の作品は「八方睨みの鳳凰図」です

同飾嫌悪 -アフリカゾウ- 同飾嫌悪 -シロサイ-

   

同飾嫌悪 -ルリツグミ 護身飾 -サキシマヤドカリ-

   

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『八犬伝』

2024-11-13 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「八犬伝
□監督・脚本 曽利文彦
□原作 山田風太郎
□キャスト 役所広司、内野聖陽、土屋太鳳、渡邊圭祐、板垣李光人、
      磯村勇斗、黒木 華、寺島しのぶ、鈴木 仁、水上恒司

■鑑賞日 11月2日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

滝沢馬琴と言えば、「南総里見八犬伝」が有名で誰もが知るところ。

馬琴の新作、8つの珠を持つ「八犬士」が集結し、
里見家の呪いを解くため、運命的に引き寄せられたという物語。
その虚構と実話が交互に描かれ物語が進んでいく。

滝沢馬琴を役所広司、友人である絵師・葛飾北斎を内野聖陽が演じた。
面白い俳優の取り合わせだが、決して交わらず、互いの「良い部分」が引き出されていた。
今回の役所はあまり色がない馬琴を演じていたようだったが、
馬琴と北斎は仲が悪かったというか、お互い挿絵については我を通し、
一歩も譲らなかったのが事実だったらしい。

まあ、この映画で馬琴と北斎が近しい関係にあったことは初めて知った。
歴史は好きだったのに、この一件は無知だった。
人生終盤には目が見えなくなってきていて、最後は

息子の妻・お路(黒木 華)の口述筆記で作品を完成させていたらしい。

映画自体は大きな抑揚もなく、平凡な展開で、ちょっとガッカリかな(笑)

コメント (2)
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「30の顔2024」/Reijinsha Gallery

2024-11-12 | 美術・芸術・写真

【2024/10/16、11/1撮影】

30名の画家による計60点の作品が、前期と後期に分けて展示されました。
テーマになっている「顔」、ギャラリーさん曰く「顔は言葉を超えて
心の状態を表現する重要な要素です。その絵画表現は画家ごとに多様で、
各作品にはいくつもの”心の中”が秘められています。この展覧会が、
顔の持つ意味に改めて目を向ける機会になれば幸いです。」と。
60作品の中から僕の気になった作品だけアップしておきますね

【前  期】

中園ゆう子「皐月ちゃん」 さかの 依「面Ⅳ」 後藤まどか「今日を飾る」

    

①    ②    ③    ④

   

①芹澤美咲「示し方」
②ひらの「I'm Yours」
③朱華「白日夢」
④europa「エマ」

【後  期】
①       ②       ③

  

①モリモトアツシ「voleter」
②米村太一「MEISAI-24」
③外田千賀「巡り合わせの森」

①      ②      ③      ④

   

①中島華映「夢に溺れる」
②田村日佳「蛇毛b」
③東尾文華「解けやしないようにと願って」
④山田彩加「Blossom」

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「ティラノノ個展+urara」/アートギャラリー(東急プラザ銀座)

2024-11-11 | 美術・芸術・写真

【2024/11/1撮影】


アクリル絵具を用いて、多彩な色使いで様々な動物を描いている
ティラノノ(Tiranono)さんの個展に行って来ました
色彩やかで豊かな作品群は、作家自身の経験や思いを反映したもので、
光と影を反対色で描くことで、独自の視覚的効果を生み出しています。
癒される動物たちと、その反面で奥に隠された怖さもちょっと感じたりして。
動物たちを描く作家さんは多いですが、彼女の作品は別視点(角度)ですね
作品点数が少なかったので、急遽Uraraさんとの共同展示になったそうです。


ティラノノ
wolf

   

Zebra    Elephant    owl  peacock

   

Jerry fish  white bear   whale  

  


urara
jyouki

   

  朱    蜃気楼   月夜は兎と 

  

uraraさんは以前、同アートギャラリーでさかいふうかさんとの
二人展」で観たことがありました

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