また、これらの動きに拍車を掛けそうなのが、ダークウェブでのレンタルBotnetサービス動きです。以前からこれらのサービスは確認はされていましたが、今回の一件でより人気(?)がでるかもしれません。そうなりますと、一般的なところではDDoS攻撃による脅迫行為の増加などが容易に想像ができますので、新たなサイバーギャングらが新たに登場するのでしょう。サイバー空間内の脅威が次代へ移り変わっていることをヒシヒシと感じられますね。
もちろん、4月の時点でこのニュースには注目していたし、MicrosoftおよびEdgeチームの英断に対しては賛辞を送りたいと思っていた。
Microsoft Edgeのロゴ(画像の出典元: microsoft.com)
全文はBusiness Security Insider 日本語版で。
これは、AnglerエクスプロイトキットがドロップしているCryptXXXの進化形である。当社のテストで、UltraDeCrypterの暗号化解除サービスポータルに、以前にCryptXXXで使った「識別コード」を入力してみたところ、以前のCryptXXXポータルにリダイレクトされた。バックエンドがつながっている証拠だ。
支払いサポートページについて言えば、対応しようとした言語の数の多さが、UltraDeCrypterの野心の大きさを物語っている。
何か月か前のCryptoWallの支払いページがこちら。
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先週の水曜日から金曜日にかけて、当社では、Lockyをばらまくスパムの数が著しく増加するのを観察した。最大で、1時間当たり30,000件の攻撃が確認され、日計で120,000件への増加だ。
また、昨日、火曜日には、新たな2つのキャンペーンが確認された。その規模は、1時間で120,000件を超える、桁違いのものである。これは、通常時の200倍以上で、先週のキャンペーンと比べても4倍の件数である。
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