劇場版アニメ『名探偵ホームズ』40周年記念上映 に行ってきた
劇場版アニメ『名探偵ホームズ』40周年記念上映
鑑賞日/2024年4月2日/最寄のMOVIX
今週で上映終わりですが、間に合った。
このアニメは40年前の作品で、私は毎週アニ友と感想言い合って見ていた記憶があります。ホームズがとっても快活なヒーローっぽくて、そうなんです、子供の頃読んだ児童向け翻訳ホームズはこんなイメージだったんですよ。広川太一郎ボイスもぴったり。
いろいろと懐かしく、いい機会なので映画館行きました。
一行感想。ふ〜ん。ああ〜そうだっただ〜。
上映は、劇場版ホームズ2本+TVシリーズ2本、の4本立てで宮崎アニメ。
私はこの劇場版の存在を知らなくて、後でwikiとか見て「そういう企画と経緯があったのね」。
全体的に、わらわらバリバリ動き回っているわりには上品な雰囲気の作品で、流行や視聴者層に関係なく楽しめる感じ。登場人物が全員イヌ化なのも、なんだろう、絵柄のえり好みから来る先入観に左右されないからいいよね。日本人向けとか欧米人向けみたいな、民族的感覚の違いがあまり気にならない的な。
ところで、劇場版ホームズは肝心のホームズの中の人が違うのはどうしてなんだろう?
私はTVシリーズしか知らなかったので、広川太一郎以外のホームズは違和感しかなかったけど、それだけ製作の経緯も複雑ってことなんでしょう。
広川太一郎というと、私はいっぱい吹き替え映画(テレビの)でも見たし、アニメでもラセーヌの星とかスノークとか(^_^;)かっこいいお兄さんの役という印象かな。このホームズも好きな役だった。計算すると、ホームズの時45くらいなんですね。
モリアーティ教授は大塚周夫。いいよねえ。いいよねえ。
そして主題歌がダカーポ。ああそうだったなあ。
久しぶりにホームズに会えて楽しかったよ。