函館のハリストス正教会です。
雨の中、たくさんのバラが咲く様子がとてもけなげでした。
※今日の写真はすべてコンデジ(Canon PowerShot G9)の撮影です。
洋館を求めてついに北の大地へやってきました~(^^)/
...というわけではなく、今回も出稼ぎの折に撮った写真です(^^ゞ
青函トンネルを通って8年ぶりにやってきた函館ですが、ものすごい土砂降りでした!!
今日の写真は、最初、モノクロに変換して掲載しようかなぁ...と考えていて、そのように写真の準備をしていました。
でも、強い雨の中、かなり傷みながらも本当にきれいに咲いていてくれた、たくさんのバラの花がとてもけなげに感じ、やっぱりカラーのまま載せることにしました(^^)
久しぶりに訪れた故郷・北海道で、迎えてくれたバラの花たちに、モノクロでは申し訳なく思いました。
函館は何と言っても夜景が有名です(^^)
函館山の山頂から眺める夜景は、文句なしにきれいです。特に、沖にイカ釣り漁船(の漁り火)がズラリと並んでいる夏から秋にかけてがオススメです。
昔は、山の中腹にあるこの教会が山頂から真下に見えていたのですが、周囲に建物がたくさん建っている今はどうなのでしょう...
(まだ見えているのかな??)
「ハリストス」とは、「キリスト」のギリシャ語読みです。
この教会は、ローマ・カトリックでもなければ、プロテスタントの各派でもありません。
ギリシャ正教(東方教会とも言いますね)に端を発する、ロシア正教の教会です。
東京の御茶ノ水に「ニコライ堂」がありますが、そこと同じです。
これらのバラは、本州より一足早く咲いた秋バラなのでしょうね。
ここを訪れたのは、8月の下旬。
普通にスーツを着ていても、ちょっと肌寒い気温でした。
この塔のてっぺんに鐘があります。
最初にこの教会が建てられた頃は、毎日定時に鳴らされていた鐘から、「ガンガン寺」と呼ばれていたそうです。
(たまたま遭遇した団体のガイドさんが説明していました...笑)
最後に、一輪のバラ。
きれいでしょ?(^^)