Beatles的 Drummerな日々
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Author:かずお
Beatlesの神髄はドラムにあり!


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【チョー久しぶりの投稿】 DW MCD

なんだかコロナコロナで、丸一年書き込みもしないうちに2023年になっちゃいました (^^;;

去年はコロナの中でも生きながらえていたライブハウスに沢山出させてもらい、結構バンドライフを楽しんでましたが、昨年の11月で無事に60歳を迎え、形だけですが定年退職をし、色んなところの還暦イベントに出させてもらったこともあって、気分的にはもうすっかり老人ですが、4月からはようやく名古屋に戻れるので、普通の生活に戻れる期待感に溢れています (^^)v

会社を定年退職する際、仲間や部下が沢山の餞別を集めてくださったようで、部下が 「こんなに集まったんですけど何か欲しいものありますか」 というので、「ならばこれを!」 と、ずっと欲しかったDWのMCDをお願いしました!

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まぁ無理すれば買えない値段ではないとはいえ、DW9000持ってるので特に買う必要は無かったんですが、頭のどこかでずっと気になってたんですよね (^^;;
こんなチャンスは無い!ということで思い切って頼んだのですが、これは良いです!!
値段相応と言えばその通りなんですが、各種セッティングが非常に細やかに、しかも簡単に調整できることと、9000以上にダイレクトに、軽く、スムーズにストレスなく踏めます。
「軽く」 と言っても、ビーターの戻りの速さが欲しいので、バネをそこそこキツ目にしても、まったく違和感なく気持ちよく軽く踏めます (^^)v

ただ、できればロングボードが欲しかったんですが、日本ではまだほとんど売ってないんですよね。。。
色々探したんですが、ロングボードは公式ページにラインナップがあるのみで、日本ではまだ流通していないカンジだったので断念しましたが、ノーマルボードでも、9000のノーマルボードよりも長く、9000のロングボードよりもちょっと短い?ぐらいのカンジです。
なので、結構簡単に踵踏みができるので、ダブルがより簡単に踏めます!

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ビーターの打面が自動調心されることや、ウェイトをつけてバランスを調整できることや、打面がラウンドしたフェルトタイプと硬質ゴムタイプと3種類用意されていたりと、現時点でこれ以上の機能は必要ないんじゃない?ってぐらい贅沢なペダルだと思います。

せっかくなので、これからのドラム人生を有意義に過ごすために、フルに使わせてもらおうと思ってます!

『GET BACK』 配信開始!!

いよいよ 『GET BACK』 の3部作がディズニープラスから配信されました。
昨日、一昨日とEpisode1、2を食らいつくように観て、さっきEpisode3を観たところです。

Episode 1
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Episode 2
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Episode 3
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ビートルズファンにとっては、封印されてコピーを重ねに重ねた海賊版しか見ることができなかった映画 『LET IT BE』 の全貌を、綺麗な動画で観ることができるという、もうこれでビートルズに関する蔵出しモノは最後か?という垂涎モノです。
しかし、見終わった率直な感想は、ビートルズを知らない(興味がない)人たちにとっては、「ただダラダラとしたリハーサル映像」 というのがEpisode1~2の途中ではないでしょうか?
ただ、Episode2の途中、一度脱退宣言をしてスタジオから消えたジョージが、場所をアップルスタジオに移したのと同時に復帰し、さらにビリー・プレストンが加わって、4人の音楽家としてのヤル気がイッキに噴き出てきて以降は、ファンならばグッと画面に引き込まれるシーンが続きます。
曲の完成形を知っている自分でも、Episode1で 「この曲、ホントに仕上がるの??」 っていうぐらい酷いリハーサルが延々と続くのですが、ジョージの復帰+ビリーの加入によって、曲が一気に完成形に近づくところが、ホントに凄いと思いますね。

ただ、例えば 「Two Of Us」 とか 「Get Back」 とか、リンゴが独特のドラミングを奏でる曲で、それ以前は普通にハイハット+キック+スネア というコンビネーションでリハされていたのに、ビリーが加わった時点で急に完成形のパターンに変わっているので、自分としてはあの独特のドラミングが、どういういきさつで、どういうやり取りがあって完成したのかを観たかったなぁ、、、という部分が残念でした。。。 (ジョージの 「Two Of Us」 のバッキングのギターフレーズもいきなり完成していてビックリ)

それまでのやり取りの中で、「Dig A Pony」 のドラミングについて、プレイバックを聴きながらジョンとポールが完成形のオフビートの取り方を要求しているシーンがあるので、 「Two Of Us」 も 「Get Back」 も同じようなやり取りの末の結果なんだろうと思っていますし、曲全体について、「すごく良くなった!今まであんなに苦労してきたとは思えない」 とジョージが言っていますが、その通りだな、と。

もっと意外だったのが、ジョージがもの凄い発言力(?)を持っていることですね。
「Anthology」 でもそういう雰囲気は伝わってきたんですが、まさかここまで自己主張が強い人だったんだ、と。
その主張をキチンと受け止めるポールは、困ったように、どうしたら自分の描く完成形を分かってもらえるのか、と悩み、ジョージが脱退宣言してスタジオに来なくなり、ジョンの遅刻もあって、リンゴと 「そして二人になった」 と言っているシーンのポールの途方に暮れて泣き出しそうな顔がとても印象的でした。
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また、意外だったのが、全員が歌詞の選び方に非常に気を使っていて、リハでアレンジをしながら、言葉の響き、韻の踏み方、言葉の意味、色々な面から最適と思える言葉を選んで仕上げている点でしたね。
こういう仕上げ方だから、日本語にすると意味不明な歌詞が心地よかったりするんですね (・∀・)

ルーフトップは、もう、、、言いようのない感動。。。。
こんな綺麗で、しかも全高&全幅が切れていないフルスクリーンで見ることができるだけでもう、、、(´;ω;`)
また、屋上のセッティング、ビル内外での警察の対応も含めた撮影等々、『LET IT BE』 では見れなかった部分もトキメキました。

総じて、なんとかバンドをまとめようとするポール、自分の曲の採用率の低さ、自分のギターアレンジへのダメ出し等々、ビートルズに自分の居所を見いだせないジョージ、ヨーコとの活動が最優先のジョン、既にその存在は3人のビートルをつなぎ留める役割になっていないリンゴ、この時代の4人の葛藤がひしひしと伝わってくるのに、ルーフトップの演奏ではそんなことを微塵も感じさせない素晴らしく楽し気に演奏している4人を見て、改めて中学2年の頃に映画館で観た 「終わってしまった寂しさ」 を再び思い起こさせてくれた映画でした。

しかし、何と言ってもこの年になってようやくこれだけ綺麗な映像を観れるとは、もうそれだけで感動です!
しばらくは見放題に浸りたいと思います (^^)v

映画 『GET BACK』 いよいよ配信開始!

コロナで上映延期が続いていて、待ちに待って待ちくたびれた 『Get Back』 がいよいよ明日からディズニープラスで配信開始されますね!
ディズニー映画を見たいとは思わないけど、こうなったら1ヶ月だけ加入して、この年末年始はずっと見放題に浸ろうかな、と ( ^ω^ )

You tubeで先行配信されている数分の綺麗なたくさんの映像を見るたびに、「あぁ、こんなに綺麗な映像だったんだ。。。」 と感動するのと同時に、3日に分けて連続配信される3話に期待が膨らんで膨らんで、はち切れそうです。

また、先行で購入した公式写真集に映画の中に出てくるであろう会話がすべて網羅されているんですが、これを読むと、ワクワクだけじゃない部分も垣間見えたりして、そういう意味でもドキドキです。

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このドキュメンタリー写真集を読むと、リンゴもポールも 「ビートルズは映画 『LET IT BE』 のような険悪なグループじゃなかった、あの時は僕らは本当に楽しんでいた」 というようなことを言っていますが、この本を読むと、このセッションが決して楽しかっただけではなかった、やはり解散への道筋がついてしまったセッションだったんだなぁ、ということがわかります。

絶対にLIVEをやりたくないジョージ、柔らかい言葉でジョージをたしなめて何とかこのドキュメンタリーとライブの成功させたいポール、全体を総括して第三者のような発言に終始するジョン、じっと3人のやりとりを聞いているリンゴ、なんだかそんな図式が垣間見れる本の内容から、ひょっとすると、やはり映画 『LET IT BE』 のComplete版なのかな?と思ったりもしています。。。。

でもでも、何にしても、高校生の頃に映画館で初めて観て、その後は海賊版ビデオでしか観られなかった映画が、公式版で未公開映像たっぷり、しかも超絶に綺麗な映像!
とにかく待ちに待った公開なので、早速ディズニー+に加入しようと思います!(1ヶ月だけね(笑))

ディズニープラス

SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 "NEW MIKKE"

去年のGWに予定されていた、大好きなスピッツのツアーが中止になり、一年の延期を経て名古屋の代替え公演が発表され、去年のチケットを買った人優先で販売されたので、6/29のチケットをゲットし、次男と共に参戦して参りました。

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大きな会場で生演奏を聴くこと自体が1年以上ぶりだったので、異様な興奮状態で仕事もそっちのけで会場へ向かい、リハで使ったであろうスモークの匂いが残るアリーナへ入ると、横とは1席飛びの配置で、前列は千鳥になっていて真ん前には人がいないという配置でした。
事前発表によると、キャパの40%ということでしたが、それでもスタンド席まで見渡すと、かなりの入りに見えました。ホントに半分以下??ってカンジ。

それでもライブが始まると全身のアドレナリンが沸騰する懐かしいカンジ!
曲が進むうち、一昨年出た"新作"アルバム 「見っけ」 からの曲が意外と少ないことに気付きますが、懐かしの名曲のオンパレード!(でもいつも聞いてるから懐かしいカンジはゼロ (・∀・)) また、いつもと変わらないMCトークも顕在で一安心 (^o^)

しかし、何と言っても久々に聴く﨑山さんのサウンドはやっぱ格別でした。。。
おまけにセットが代わってる!Σ(゚Д゚) グレッチに変わりはなく、セッティングも同じなんですが、カバリングがブルーのオイスターパールから木目調(?)の茶色のパールになってる!
スネアは変わらずグレッチのソリッドメタルの6.5で、たまらんいい音! 自分も同じもの使わせてもらってますが、あんないい音しない ・゚・(つД`)・゚・
なんていうか、乾いたミドルがよく響いてよく抜け、嫌味の無いスナッピーのザラつき。
でもマイク越しの完成されたサウンドは参考にならんから、ローディさんがスタート前の最終チェックで軽く叩く生音を聴いて、耳に叩きこんでおいたので、次回スタジオでチューニングしてみよう!と思うものの、全然次回リハの目途が無い。。。(TдT)

50代になったとはいえ、衰えを知らない完成度の高い演奏・歌・アレンジ、もう最高の夜を過ごさせてもらいました!
まだまだコロナの世界は明けないまま夏を迎えそうですが、一日も早く毎年名古屋に来てくれるような世の中になることを祈って会場を後にした夜でした v(´∀`*v)

セットリスト
2021年6月29日 日本ガイシホール 18:30~

1. 見っけ
2. はぐれ狼
3. エスカルゴ
4. けもの道
5. 小さな生き物
-MC-
6. 遥か
7. 快速
8. 放浪カモメはどこまでも
9. 点と点
10. ラジオデイズ
-MC-
11. 優しいあの子
12. ヒビスクス
13. 水色の街
14. まがった僕のしっぽ
-MC-
15. 青い車
16. YM71D
17. ロビンソン
18. ありがとさん
19. 楓
-MC-
20. 渚
21. 8823
22. 俺のすべて
23. 紫の夜を超えて

~Encore~

24. 恋する凡人
-MC-
25. 猫ちぐら
26. ヤマブキ

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本当に久しぶりのライブで。。。

昨日は4月以来のライブでした。
思えば、今年に入ってからなんだかんだで3回目のライブ演奏なんですが、随分久しぶりな気がしました。
もちろん、キャパの40%以下の入りに留め、マスク着用・入口での消毒を徹底した上での催しでした。

とある方の還暦パーティでの演奏でしたが、とっても馴染のある曲ばかりで、おまけに久しぶりとはいえ、いつもの気の合う仲間との演奏だったので、なんだかすっごく楽しく演奏できましたね (^ ^)
スティックを握るのは4月以来だったんですが、金曜日のリハの時点でもまったく違和感なく、すぐに演奏に馴染めたし、違和感なく入り込めました。
これはやっぱ音楽の力だと思うし、ずっと一緒に演ってきた仲間との阿吽の呼吸だなー、と実感した夜でした (^^)v

まだまだ 「コロナ前に戻る」 というのは夢物語だな、と思うニュースばかりですが、コロナワクチンの会社での職域接種も来月から始まりますし、あと少し、、、、と思いたいですね。。。。(´・ω・`)

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ポン太さんがぁ。。。。。(T T)

ちょうど昼頃に、昨年ライブで共演させて頂いたFacebookのお友達、ARBのKiethさんが投稿した記事を見て愕然。。ポン太さんが亡くなった。。。

村上ポン太秀一 Official Site

1980年の高校生の頃、友達に連れられて、今は無き愛知厚生年金会館に観に行った 「PRISM」 に、鈴木徹さんと共にツインドラムで参加されていた時のプレイを生で拝見し、当時チャラい気持ちでドラムを叩いていた自分の脳天を撃ち抜かれたような衝撃を受け、スタジオミュージシャンとして活躍されていたアルバムを、歌謡曲から井上陽水さん、山下洋輔さんまで買い漁り、聞きまくったけどさっぱり分からなかったハナタレ小僧に向かって 「コラ!お前1億年はえーよ!まともにリズムが刻めるようになってから聴きに来い!」 って言われてるような気がして、一時はまともに向き合えなかったけど、社会人になって、生活にも精神的にも余裕が出来てきて、改めて向き合わせてもらって感じた凄さ、オリジナリティ、言葉では言い表せない賛辞を感じ、2004年には吉川晃司さんの名古屋のライブを拝見でき、なんとカミさんの勤め先の同僚がポン太さんの親戚というビックリ仰天事実を利用し、楽屋に押しかけ、ド緊張の中、サインを頂いて握手をさせてもらい、舞い上がりまくったその後、2013年と2014年には、自分のバンドがよく出演させてもらっている名古屋のライブハウスに、なんとポン太さんが来られる!!というので、そんなにキャパの大きくないハコで最前列をゲットするという高校の時の初拝見時と比べるとあり得ない幸運に恵まれ、生で、しかも目の前で息遣いや汗までも感じながら拝見することができ、おまけにサインまで頂いちゃうという大幸運に、生きてきた中で最高の幸せを感じ、2004年当時に比べると随分お年を召したなぁ、と思ってましたが、最近はコロナの影響か、めっきり露出が減られており、コロナ明けには活動を楽しみにさせてもらってただけに、、、、、初めて拝見した時とは全く違う衝撃を受けた今日でした (T T)

ポン太さんLove (2013年の自分の記事です)

2013年7月13日 Live in Allan Poohsan

2014年7月13日 Live in Allan Poohsan

安らかにお休みください。
本当に長い間お疲れさまでした。きっと天国で粋なバンドマンの皆さんがお待ちでしょうから、思う存分セッションを楽しんでください。
自分もそっちへ行ったらまた拝見できることを楽しみにしています。。。(T T) 合掌。。。。

2021年

2021年のスタートと同時に自分の関係する地域すべてが緊急事態宣言下に。。。。
せっかく年始のライブの計画が色々あったんですが、1/10のイベントのみ実施してあとは白紙に。。。。
仕事も、春の緊急事態時と同じく出社率30%以下に制限されてしまったので、引き続き在宅勤務に勤しまねばならなくなりました。
(ま、それはそれで良いことも多いから良いんだけど。。)

あーあ、、、もう、いつまでこんな風なんだろ。。
ちょっともう嫌になってきたな ヽ(`Д´)ノ

2020年も終わりますね。。。

プロ・アマを問わず、音楽に関わらせてもらっている者にとって、とにかく良い事の無かった2020年が終わろうとしています。
11月の終わりに決まっていた年内のライブも、昨今の感染者の急増に伴う時短営業要請から2本が飛んでしまい、12/5のライブを最後に自分の2020年の活動も終わろうとしています。

結局今年ステージに立てたのは、4月以降では6月1本、7月1本、9月1本、11月2本、12月1本、か。
それでも6本も?意外に演ってるな。。(^^;;
まだコロナ騒ぎが始まる前の1月~3月で4本演ってるから、2020年のライブは10本、か。。。
全然演ってないイメージなのに6本も演れてるということは、去年までは一体どんだけ演ってたん???ってカンジ?(笑)
道理でカミさんが 「ずっと家にいるね。。。」 と驚くやら嘆くはずですわ。

来年はとにかく良い年にしたいですが、この一年で身に付いた生活や仕事の習慣は、仮にワクチンが市中に出回っても当面変わることは無いでしょうから、しばらくの間は2021年も悪夢の2020年を繰り返すことになるのかな?と思っています 。・゚・(ノД`)・゚・。

とはいえ、そんな中で、仕事は担当している開発車で12/17に一つの節目を終えることができ、バンドでは12/5には恒例の生オケ大会があり、久々に譜面を引っ張り出してきて緊張感のある演奏ができたし、終わりよければすべてよし、ということになるのかな?と思って残りの2020年をゆっくり在宅勤務で(笑)過ごします。

9月に続いて12/23に、元虎舞竜の本間敏之さんと共演させてもらった時のショットです。

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来年こそ良い年になりますように! (^^)v

年末に向けてのライブのオファー

9月の頭から仕事がメチャクチャな状態が続いてしまい、この3ヶ月まるでこのページへ来ることもできずにいました。
欧州の拠点で発売する車で不具合が出ているので、しばらくはこの状態が続きそうで嫌になります。。。

ただ、ホントに有難いことに、年末に向けて4本のライブのオファーを頂いています (^^)v
ほぼ一年ぶりにドラマーとして呼んでもらい、久しぶりに譜面を起こす作業が始まっていて、何だか勝手がわからなくなってたりして、妙に時間がかかったりしています。

でも、またまたここへきてコロナの第三波。。。。全国で過去最高の感染者だと (TДT)
この週末から年末に向けてのライブがスタートするんですが、どうなることやら、ちょっと心配ですね。
実は10月の末にもオファーがあったんですが、主催の方からコロナで中止の連絡があり、9月以来ステージに立てていないので、ちょっとここらで演っておかないと、ホントに感覚が狂ってしまいそうで。。。

お客さんは少なくていいので、何とかステージに上がれたら、と思っています。
このままバンドができずに仕事もこんな調子では、病んでしまいそうで。。。。

9月は元虎舞竜のG&Keyの本間敏之さんと競演させてもらい、楽しませてもらいました。
久しぶりに会ったメンバーから 「太った?」 と。。。(^^;;
そりゃあねぇ、、、
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The Beatlesの新映画 『Get Back』 公開が2021年夏に延期

今年最大の楽しみだった映画 「LET IT BE」 の未公開シーンを加えた再編集映画 『GET BACK』 の公開が、これまたコロナの影響で1年延期になってしまいましたね。。。

先月末に久しぶりにBeatlesバンドのリハをやった時にメンバーから聞き、愕然としてしまいました。。。。(;Д;)

ザ・ビートルズの新映画『Get Back』、公開が2021年夏に延期

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©Apple Corps Ltd

リンゴ曰く、「映画 『LET IT BE』 はどこか意図的にBeatlesが仲違いしているように編集されていた。僕らはあの時本当に音楽を作ることを楽しんでいたんだ」 と語っていますし、上の記事でポールも同様なことを言っていますので、今年の公開に期待してましたし、来年はもっと期待したいと思います!!・゚・(ノД`)

密を避けるのが公開延期の目的なら、DVD、ブルーレイだけでも先に発売してくれればいいのに、、、、って商売にならないんでしょうけど。。。。

久々のLIVEリハ

昨日は、9/6に予定されているLIVEのリハでした。
当日の会場ではないですが、ライブハウスを借りてのリハでしたが、暑い暑い、、、、。・゚・(ノД`)・゚・。
名古屋近郊は38度(!)という地獄のような暑さの中、倉庫を改造した2F部分にあるライブハウスでのリハだったので、もうそれはそれは、、、(*´∀`*;)

ただ、久しぶりに思いっきり音を出せましたし、思い切って叩けるロックなので、暑い中でもまずまず楽しんでリハができました。
おまけにこのバンドは元 「THE 虎舞竜」 の本間敏之さんが曲のアレンジ+G & Key で参加されているオリジナル曲中心のバンドなので、いやがうえにも気合が入ります。
また、リハをやってみて判った採譜ミスや解釈違いが随所にあったので、本番までにキッチリ仕上げておかないと、と、これまた久々に気合が入りました。

9/6は予定通り行われればいいんですが、今のコロナ感染症の状況から、あと3週間でどこまで平時に近づくかがカギですね。。。
最悪は配信でも行う予定と聞いていますが、やはり配信は気合が入らないので、ねぇ。。。

情けないことに、久々に予定曲30曲近くをフルパワーで叩いたため、右腕は悲鳴を上げています(笑)
ただ、段々トシと共に日にちが経ってからあちこちに痛みがやってくるので、今日の痛みよりも明日以降の痛みが非常に心配ではあります ('∀`)\
お盆休みは明日17日までですが、18日からは通常通り在宅勤務(笑) に入るので、多少の痛みはOKですが (∀`*ゞ)

Daiちゃん、写真ありがとう (^^)v
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8月になっても収まらないコロナ禍と 「あいみょん」

なんと言うか、もうダメか?というカンジですね。。。
6~7月でようやく落ち着いたか、と思ったのも束の間、現在の感染者の急増には、頭をカチ割られた気分です。。。

自分の住む愛知県では、独自の緊急事態宣言が出てしまい、錦の飲み屋街で20:00以降の営業自粛となってしまいました。
この空気は、我々が活動するライブハウスに良い影響があるはずもなく、再びお先真っ暗な感は否めません。

8/1に予定されていたイベントライブもメンバーの感染危惧から不参加となり、いつもお世話になっているハコでも、8月のライブは延期が続発しているようで、もう4~5月の様相に逆戻りしてしまっています。
このままの状態が続くと、ホントにハコの経営がヤバい状態になってくると危惧しており、自分たちに何ができるのか?と本気で焦りだしています。
何故なら、6月末に営業再開した際に、いつも能天気な社長が 「この3ヶ月、ホントにヤバかった。。。」 と言ってたのが忘れられず、今逆戻りしてしまったショックたるや、自分たちには想像できないレベルだろうと思います。

名古屋の名門ライブハウス 「ブルーノート」 が廃業してしまったことから、これから次々と廃業せざるを得ないハコが出てくるんだろうと思うと、こういう業界の脆さ・危うさを痛感するとともに、人が最低限の生活をするうえでの音楽の立ち位置・必要性の低さも痛感しています。
何かできることないかな。。。演奏することしかできないけど。。。。゚(゚´Д`゚)゚。


そんな中ですが、自粛生活が始まった4月頃から、ビールのCMで耳にしたのをきっかけに 「あいみょん」 の曲にハマっています。
デビューからのアルバムを入手して、在宅勤務しながら・やることがなくて散歩しながら・車を運転しながら・etc、色んなシチュエーションで聴きまくっており、ここんとこずーーーっと頭の中で彼女の曲が鳴っています。

勝手に感じてるんですが、何だか彼女の曲って今のキツい社会情勢を生きる人に合ってる気がしています。
これは誉め言葉なんですが、心に入りやすいメロディー、直接訴えかける歌詞、決して難しくないアレンジ、どれをとっても、今の晴れない心にスーッと入ってくる気がしています (^^)v

また、大ヒットした 「マリーゴールド」 とか 「君はロックを聴かない」 って、気のせいか、スピッツのテイストを感じていて、楽器のアンサンブルからアレンジまで、自分の大好きなスピッツを感じるのも、あいみょんにシンパシーを感じる理由なのかもしれません (^^)
特にギターアレンジがいい!!

これ、全然非難じゃなくて賛美です。
自分は、どれだけ草野マサムネさんの曲が好きでも、スピッツのアレンジが好きでも、それを自分の曲に自然に嫌味なく取り込むなんてことは全く出来る気がしないので、それが高い完成度で出来ていることに感動します。
もちろん、あいみょんに付いてるアレンジャーの存在も大きいとは思いますが、曲と歌声がうまく活かされているアレンジに感服です。

こんな素晴らしいシンガー・ライターが若い世代にいることに、ホントに感謝だし、涙が出るぐらい嬉しく思います!

これ、いい曲ですね。


7月~ ライブ再開。 リセットされた耳で良好!

7月に入り、ようやくいつもお世話になっているライブハウスが営業を再開し、少数の常連のお客さんに来て頂き、久々に演奏できました (^^)v

この4ヶ月のハコ側の苦悩は、自分たちの想像を超えていたんだと思います。
しばらくの間はお店の営業に貢献すべく、当面ノーギャラで叩かせてもらいますよ!社長! 当面ね (^^)v

しかし、再開したのはこの店が経営している2店舗のうち、キャパ50人ほどの狭い方のお店なので、ここでいわゆる政府の言う感染防止策を講じてライブを演るのはかなり厳しいな、と思いました。
マイクに飛沫防止のシールドを付けるぐらいで、ステージと客席を仕切るビニールカーテン等は設置できるような大きさの店でもないし、東京が出しているガイドラインで営業するのは不可能、が結論だと思います。
キャパ100人を超える大きい方のお店の場合は何がしかの策は取れる気はしますが。。。。

演奏はというと、とりあえず常連のお客さんに入ってもらい、6/27のプレオープンと7/4のイベントで叩いてきましたが、何だか不思議な感覚でした。
あんなに毎週のように出演して叩いてから、思わずジーンときて泣いちゃうんじゃないかなと思ってましたが、まぁそんなことはなく(笑)、改めて叩いてみると3月以前とは感覚が全く違っていて、何だかすごく冷静に落ち着いて叩けましたし、すごく周りの音もよく捉えることができました。
やっぱ耳がリセットさせて、感覚が研ぎ澄まされてるんでしょうかね?

演奏家にとって腕前以前に耳の良し悪しが一番大事、と言われてた大御所がいらっしゃいましたが、何となくわかったような気がしました。 (未だに 「それは腕がある人の言うセリフだ!」 という気持ちは変わってませんが(笑))
これからは大御所に従い、腕前は放っておいて常に耳を落ち着かせて演奏したいと思います!

7/5にはビートルズバンドのThe faBricksのリハも再開し、いよいよバンド漬けの日々が戻ってきそうな予感!(^^)v

久しぶりにスタジオへ

昨日は3ヶ月ぶりにスタジオに行ってきました。
といっても、まだバンド練習は出来ないということだったので、何年振りか、ってカンジでした(笑)が、淋しく一人練習をやってきました。

久しぶりにセットに座ってセッティングに戸惑いながら(笑)、立ったり座ったりセットの周りを歩きながら、なんとかいつもの様にセット。
やっぱ落ち着くんだよなぁ、この風景が(^^)v
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先日ヘッド交換したグレッチとゼルコバを持ち込み、チューニングを兼ねて、8月にライブが予定されている曲数曲を2時間かけてじっくり叩いてきました。

最初はクリックを聴きながら譜面だけを見て叩き、ひととおり終わったところで、実際の曲を聴きながら叩きましたが、やはり他の楽器や歌が入るとちょっと高揚してしまい、ハシるんですよね~(笑)
気を落ち着かせて何度も何度も繰り返して叩いたおかげで感覚も戻り、ライブへの不安も無くなりましたが、久しぶりに相当疲れました。。。。

しかし、イヤホンを外して叩いてみると、まぁうるさい(笑) こんなうるさいモン叩いてるんだ、と改めて実感。
これで他の楽器が入ると、好きな人じゃなきゃそりゃ騒音ですわな。。。

でも、改めて楽器の良さ、音楽の良さを実感した日でもありました。
ストレス解消ってわけじゃないんですが、自分が音楽に関与できているんだ、という感覚に支配されている時間の心地よさ。
あぁ、これこれ!と、久々に湧き出てくるアドレナリンに酔いしれてしまいました。

非常に心地よく、また疲れ果ててしまい、たぶん明日の月曜日は仕事にならないと思います(笑)。
まだしばらくはもどかしい日々が続くと思いますが、一日も早くバンド全員でスタジオに入ることができるよう、また、お客さんにも入ってもらってライブを演るという、何気ないかつての日常が戻ることを願ってやみません!

緊急事態が明けてもまだ。。

緊急事態が全国で明けましたが、未だライブハウス等のクラスターが発生した施設の自粛要請は明けていません。
神奈川とか、愛知よりも感染者が多い県では解除されていきているのに、愛知は6月以降にズレこんでいます。

仕事も、今回の件で意外に在宅でも仕事ができることが分かったこともあって、このまま当面在宅ベースの勤務を継続することになったので、バンドが停止した状態で仕事も在宅が続くと、どんだけ太ってしまうのか、チョー心配です。。。。(゚A゚;)

リハーサルスタジオは徐々に再開し始めているようなので、ボチボチ一人スタジオから始めようかな?と考えています。
でないと、いざ再開、ってなった時にヘロヘロで叩けないなーんてことになったら大変だし (;゚∀゚)


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