カテゴリ
以前の記事
2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 05月 2024年 04月 more... お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
3月23日 朝のテレビを見ていたら、岐阜市の名和昆虫館で飼育中の ギフチョウ が発生したと放送されていました。
次いで蝶友さんのブログを見てみると、H市枯れ山で発生したと報じられていました。 この山は最も早く発生すると言われているポイントで、今年もいち早く発生したらしい。 筆者も蝶友さんたちと、毎年3月下旬には訪れていました。 懐かしいです。 アセビの花は咲いたでしょうか。今年の花付き具合は如何でしょうか。 思い出の写真から。 ギフチョウ 枯れ山にて 2016年3月16日 現在の健康状態は、室内は自由に歩けます。 歩行器を借りることが出来たので、外出が出来る日を心待ちにしています。 ギフチョウ に会いたいなー でも無理なので皆様のブログを楽しみにしています。 #
by 22wn3288
| 2025-03-24 01:19
| チョウ
|
Comments(5)
#
by 22wn3288
| 2025-03-03 09:17
| チョウ
|
Comments(10)
画家 木村忠太さん のこと
筆者が高校生の頃、クラシック音楽を聴き始めると同時に美術鑑賞も勧められました。美術書を見るうちに風景画などの通常の絵画よりも、抽象画の方に興味を感じるようになりました。 ブラック、マチス,ピカソ、カンジンスキー、ミロ、クレー、など。筆者が好きなのは ブラック です。 更にアメリカの近代絵画では ロスコ に興味を持っています。ニューヨーク近代美術館の「ロスコの部屋」には感銘を受けました。日本では川村記念美術館に同様の部屋が展示されています。 日本の現代絵画に興味を持ち始めた頃、とある名古屋の画廊で キムラ の画に出会いました。 木村忠太(1917-1987)さんは、日本でよりもフランスで著名な、知る人ぞ知る画家です。 高松に生まれ、東京へ出て、画家となり、1953年フランスに渡り、以来帰国することなく、フランスの画家としてとして生きた画家です。 ボナールの光から出発した木村は、戦後のパリでの苦しい時代を乗り越え、輝かしい光、 半ば抽象化されながら、しかも自然と心を感じさせる、大胆な画面構成によって、独自の画風を築いてきた。 アブストラクトとレアレズムの総合が目標だとし、そのためには東洋の精神が必要だと言って次々と作品を発表してきた。 やがて キムラ として、パリ画壇からも注目されるようになり、美術館にも収蔵され、1984年にはフランス政府より芸術文芸騎士勲章を贈られた。 この後もキムラは光の印象派から魂の印象派を目指して描き続け、アメリカへも進出したが、1987年二回目のニューヨーク個展の最中に亡くなった。 その墓はパリ市の真ん中、モンパルナス墓地の詩人ボードレールの墓の近くにある。 キムラは風景の画家であり、光の画家であり、魂の画家であった。どんなに抽象に近づいても、そこには必ず自然があり、風景があった。画家の眼を、画家の心を通じて見た対象があった。それは見慣れれば鑑賞する人に必ず分かる自然であり風景である。(作品の中で、デッサンと完成した画を見てみれば分かると思います。) その作品はパリ、ポンピドー・センター、パリ市美術館、南フランス、ツーロン美術館、アメリカ、ワシントン・フィリップス美術館に収蔵され、日本でも東京国立近代美術館、大阪、国立国際美術館をはじめ、愛知県美術館、豊橋市美術博物館や各地の公立、私立美術館に収蔵されている。 大きな展覧会としては、平成元年に高松市美術館、東京・渋谷区立松濤美術館で「木村忠太展」が開かれ、 1994年(平成6年)に東京国立近代美術館、大阪・国立国際美術館で「木村忠太展」が開催されている。 2002年 群馬県立近代美術館、笠間日動美術館にて回顧展 2003年 フランス トゥーロン市ヴァール県立文化会館にて回顧展 最近では 2019年11月15日~ 2020年3月8日 名古屋市にある「ヤマザキマザック美術館」で「フランスに生きた日本人画家 木村忠太」展が開催された。 ( 筆者 94歳 思い違いがあれば、お許しください。)
作品の幾つかを紹介しましょう。 ![]() 豊橋市美術博物館 蔵 ![]() 美術の教科書の表紙に採用された作品 ![]()
#
by 22wn3288
| 2025-02-01 08:55
| 絵画
|
Comments(6)
思い出のチョウとして クジャクチョウ は欠かせません。
毎年夏 お盆休みを利用して家族旅行に行きますが、その時良く行くのが N山です。 蝶友さんとも度々訪れています。 ゴンドラロープウェイを降りて少し下るとお花畑があります。 マツムシソウが綺麗に咲いている花畑があり、この時期花盛りで クジャクチョウ が多数訪れています。 派手な クジャクチョウ ですが、マツムシソウ との組み合わせは良く似合ってとても綺麗です。 毎年見ておきたいチョウの一つですね。 ( マツムシソウ の最盛期は9月初旬でしょうか。9月始めにも良く行きます。クジャクチョウ も多いと思います。) 一時減少したと言われた クジャクチョウ ですが、最近は回復して多数見られます。 黄色の花でも、白い花でも、緑の葉でも綺麗です。 #
by 22wn3288
| 2025-01-24 01:13
| チョウ
|
Comments(10)
続 思い出のチョウ キマダラルリツバメ
思い出のチョウを続けます。 今は亡き先輩と、コヒョウモンモドキを撮影した帰り道で少し寄り道をして キマダラルリツバメ 撮影のポイントを教えて頂きました。 この時は見ることが出来ませんでしたが、後年行った時に確認出来ました。 コヒョウモンモドキ を撮影した帰りに寄ってみました。 幾つもある笹山の小山の真ん中付近に登ると、隣の笹山の上で数人の撮影者が見えました。「居ますか」と声をかけると「居るよ」と呼んでくれました。 登って行くと キマダラルリツバメ が綺麗な紫色を見せていました。「綺麗ですね」 と感嘆の声が出ました。 福島県まで行かないと見ることは出来ないか と思っていましたが、近くで見れたことを嬉しく高揚感を感じました。 しばらくの間、開翅していてくれたので撮影出来ました。しかし複雑な紫色を写し取ることは難しい。光の当たり具合が少し変わると色目も変化します。 午後4時頃から 笹の葉の上に飛んできて開翅します。 この後も毎年通っていました。 ![]() 2018年 6月22日
![]() ![]() 2020年7月2日 #
by 22wn3288
| 2025-01-09 18:06
| チョウ
|
Comments(10)
|
ファン申請 |
||