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ブラックフライデー
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2018年6月29日(金曜) この日、関東で梅雨が明けました。 同時に私にとっての長い3年間の梅雨明けにもなりました。 それは‥‥ 出版社アスペクトとの『印税未払い問題』の戦いに終止符が打たれた日。 念願だった自分の書籍を初出版し、そして‥‥まさかその本の印税が支払われずに、出版社になんどもなんども未払いの催促をしなければならなかった3年間。 それはとても嬉しいことが、哀しいことになってしまった「戦い」と言っても過言ではない日々でした。 ジオラマが大好きでこのBlogを始め、そして楽しいジオラマの魅力の普及に徹した内容のみを書き、ネガティブな話題を避けることを信念に続けてきた「情景師アラーキーのジオラマでショー」。 しかし、今からお話することは自分が体験した、書籍の発売からその印税に関することまでの「書籍作りHow to」記事であり、今までここで書かれていたジオラマHow to 製作記事の
毎度おなじみ流浪の番組、タモリ倶楽部でございます 司会のタモリさんのお約束の台詞で始まる深夜番組タモリ倶楽部。 私の大好きな番組です。 毎度かなりマニアックで、かつ低予算の匂いがプンプンする「ゆる〜い」特集で東京では金曜深夜に明日からの休みの前のもっとも幸せな時間帯に気楽に見れるのがいいですね。 『いつかはタモリ倶楽部に出るぞ!』 以前からかみさんに宣言していたのは事実ですが・・・・まさか実現する日が来るとは!!!!!!!!!! 唐突ですが本日(10/31 金曜日 深夜0:20)に放映! 『異能のジオラマ作家名鑑』 もう、人生上がりです!!!(感涙) その「異能のジオラマ作家」に選ばれたのはこのメンバー 左から「石川博康」さん「山本高樹」さん、そして私。 1番右は今回のロケ地になった、私の作品展を開催しているさかつうギャラリーの店長坂本さん! 特に山本さんは、NHKの朝の連続ドラマ『梅ちゃ
2014年10月25(土曜日)より、東京・巣鴨にある「さかつうギャラリー』にて、私のジオラマ作品6点を展示する作品展示会を開催していただきます。 上記ポスターにありますように今年の夏に愛知・安城市歴史博物館で開催していた『昭和ミニチュア情景展』に展示してあった4作品に加えて中央に大写しになっている木造漁船の情景「港の片隅で」、そして「ゴッサムシティ」を加えた6作品が展示されます。 少々大げさに扱っていただいて恐縮ですが、単に、展示会で貸し出していた作品がさかつうさんの倉庫に保管しっぱなしになっておりましたので、それならば返却前に「凱旋展示」とかなんとか銘打って展示会をしてもいいですよ!という気楽な提案を実行した展示会という感じです。 私の作品の中でも『神・6』と言っても過言ではない6作品がケース無しの生置きでの展示ですので、ちょっと貴重な展示会とも言えますね。 以下展示予定作品の紹介です。
以前から私のBlogを見ていただいている方にはもうおなじみの「ゴミ捨て場ジオラマ」ですね。 とある事に使う為に画像ファイルから引っぱり出してプリント、懐かしくなってついでにTwitterにアップしたところ・・・・ あれよあれよでツイートされてその数 5,724 !!! (9/26 22時時点の状態) 驚くというよりも、 「そうだよね〜。インパクトあるものね〜」 と気楽に事の成り行きを静観していました。 ゴミ捨て場のジオラマ。 確かに面白い!なぜコレをわざわざ作ったのか訳がわからない。。。 もしかしてこの手はPhotoshopの合成じゃない?? 深まる謎、そしてその作者はいったい。。。。 思えばこの写真を初めてネットにお披露目したのは2013年3月24日。 私のFacebookでのタイムラインでした。 その時にも本当に世界中の友人達に喜んでもらいましたね。 その後、この写真がとある海外のF
長きに渡って制作記を紹介してきたジオラマ「西瓜の夏」も夏の終焉に会わせるようにこの回でようやく終わりになります。このブログのタイトルフォトにもなっている重要な作品ですから丁寧に解説してきました。 ジオラマ全体の概要はこちらをご覧ください。↓ http://arakichi.blog.fc2.com/blog-entry-64.html 作品は月刊カーモデル雑誌「モデルカーズ」の依頼で製作したものです。 ■MODEL CARS(モデル・カーズ) 10月号 (2009年08月26日発売)■ 主役はスバルサンバー2代目。雑誌社自らプロデュースしたガレージキットのスバルサンバーを紹介する為のジオラマ作品でした。そのガレージキットはバンタイプでしたが、汎用性としてはトラックの方が使い勝手はありますのでプラ板を使ってトラックタイプに改造。やはりこのデザインはトラックが似合います。 (残念ながらキットは
この夏一番の話題の映画と言えば・・・言わずと知れた巨大ロボットVS怪獣映画 「パシフィック・リム」に限るでしょう!!。 (あ・・・「風たちぬ」も最高の最高の最高の作品でしたが今回のネタ的には置いといて) 幼少期に東宝怪獣映画シリーズに心を奪われて以来、私の中の No.1ヒーローは常にゴジラでした。 巨大怪獣が街を襲うシーン、破壊される街の光景は有史以来つねに天変地異にさらされて来た日本人にとっては映画の中の架空の光景とは割り切れないリアリティーを感ずにはいられませんでした。 それを演出為に欠かせない特撮映画に無くてはならないミニチュアワーク。本物のように見せているという事よりも、「その街のセットを良く作ったな〜」と模型目線でワクワクして見ていました(あの頃の特撮はそれが醍醐味)。 私が模型趣味を始めるようになった原点ですね。 そして1980年代。 リアルロボット・アニメ全世紀を中学時代に駆
漸く週末ですね。。。。。 サラリーマンモデラーにとってはストレスや疲れを癒す貴重な休日ですが、もちろん大変貴重な制作時間でもあります。 天気が悪い日が続くようですが・・・・家に籠るにはいい口実。 やっぱり天気がいいと家にいてチマチマと模型造っているのはなんだか気が引けますからね。 しばらくバイクにも乗っていませんから暖かくなったら模型以外の趣味の活動再開です! 城巡りもしなくては! さて、先日の日記でご紹介しました「錆びて塗装膜が剥がれて捲れた表現」ですが、今までいろいろなモデラーが様々な手法をチャレンジしてきました。 ■まずは錆色を塗装した後にマスキングゾルを部分的に塗って本体色を塗り、それを剥がす方法。 ■サランラップに塗装してそれを部分的に張って捲れを再現する方法。 ■線香で部分的に焦がしてそれをめくる方法 ■錆捲れではありませんが本物の錆を削ってそれを接着する方法・・・etc どれ
2015年10月1日 この日は私がジオラマ作家として独立した記念日です。 そして2023年10月1日がすぎて丸8年が経過して今年で9年目に突入!いよいよ来年の今頃には10年目に成るわけです。 ジオラマ作家としてこんなに長く続けられるというのは自分でいうのも変ですが凄い事だと思います。それはて独立してから絶え間なく仕事があるという幸福さよ。 独立する以前からこのblogを書いていましたが仕事の依頼はここを窓口にして連絡いただくことが多く、独立してからしっかりとした窓口のHPを整備しないといけないなぁと思っていましたが、定期的にこちらで連絡が入るのでまぁこのままでいいか!と。 しかし、どんな仕事をこなしてきてどんなアウトプットになるのか?もしっかりとアピールするカタログ的なものは必要だなぁとは感じておりまして‥‥ 2021年に、独立してから6年までの仕事をまとめた本を出版しました。 個別の詳し
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