あずきだより

あ～、ブログ、間が空いちゃいましたね(^^;

数日前、あずきの目の病院へ行ったんですけど
「左目まわりのお毛毛、ようやく生えそろいそう♪」
と、はしゃいでたのも束の間、眼圧が やや高ーい(ﾟдﾟ)

いつものごとく 眼圧計を ちょろちょろ のぞき見してると
（20～３0mmHg）あたりを行ったり来たりしてる。

エコー（超音波）検査の結果は、問題なかったらしく
院長先生は「良い目でしたから、、、」と
眼圧は、あまり気に留めてない感じでありました。
（眼圧の数値は、ちょっとしたことでも変わるから？）

だけども、気にしぃの わたしは
予定より早めに また診てもらおうと思ってます。　←過去の教訓から


◆◆◆◆◆


さて、前回からの続きなのですが
遡ること【2021年9月初旬】

義眼手術（右目）を お願いしたものの
手術日は 当分先になりそうで。

そうなったら、なったで
（待ってるあいだに あずきの目が悪化するんじゃ？）
と、不安が倍増。


まぁ、いざ手術を決断すると（早いほうが。。）と思うあたり
身勝手極まりないんですけど(-_-;)


　（2022年9月24日撮影）本文と関係のない写真、そろそろ彼岸花ですね～


ところが一転

手術予定のコが、事前の検査で手術ができないと
あずきに順番が回ってきたのです。


　（2022年9月24日撮影・以下同文）


10月予定だった手術日が
大幅に前倒しとなり【9月10日】に決定。　注）2021年です

ありがたかったですが。。。

手術日までの間
なんにも知らないあずきが ニコニコしてると
自然と 目が潤み(T﹏T)


（これは、マズい！）

悟られないよう、平静を装ってはいたんですけど
あずきを騙しているようで、心苦しかったです。








そう、前回の手術（右目・水晶体脱臼手術）は
【診察後→その日のうちに手術】だったので、考える余裕すらなく。。。

（猶予がないほうが 精神的に良いのかも？）と、思った次第です。





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ここ最近の目の病気の記事は、遡って書いているので
ちょっと心配させてしまいそうかなぁ、と思って
念のため、今現在のあずきの目の状態は
唯一見えている左目も 昨年末（2022年12月）
白内障の手術をしましたが安定してますし、体調も良好です。


で、遡ること【2021年9月初旬】

あずきの右目
「すぐにでも、義眼手術を」　　← 院長先生のお言葉


　（2022年9月10日撮影）本文とは関係のない写真です（以下、省略）


・・・・ というのは理解できたけど、不安だらけ。

まず、5月に水晶体脱臼手術をしてから
まだ半年も経ってません。

しかも、おなじ右目
そんな 立て続けに手術しても大丈夫ー？



　　“さぁ、、、どうでしょ？” 　　　（2022年9月10日撮影）


院長先生曰く、目の手術は開腹などと違って
負担が少ないので心配いりません、と。

実際、あずきの場合
5月の手術時間は１時間ほどだったそうですが。（水晶体脱臼手術）

それと、手術を急ぐ理由として
もうひとつの目、左目の心配も していました。

片目が悪いと、もう片方の目も
同じパターンで悪くなる場合が多いそうです。

病院側の、右目の視力が失われた今
左目の視力を温存すべく 注視したい、という思いも伝わってきました。


あとは、わたしの気持ちの整理がつかないというか
あずきに、またシンドイ思いさせちゃうなぁ。。とか
あずきのお顔、少し変わっちゃうかもなぁ。。とか

でも、ますます悪化して
あずきが激痛で のたうち回る、
なんてことになったら、もっともっと辛い。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2022年8月28日撮影）

とにかく あずきが元気に過ごせるのが一番！
（そう、元気な状態で 転げ回ってほしい）


それから、義眼手術の話も わたしばかり聞いていたので
院長先生が「おうちの人にも説明しますから、連れてきてくださいよ」
と、改めて 夫にも丁寧に説明してくれました。


「手術お願いします」

右目を失明したあと、多少 聞いていたのもあって
わたし達の決断は 意外と早かったのですが。。。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2022年9月4日撮影）

当分、予定がいっぱいで
あずきの手術は、早くて約一か月先だと言われました。


　　　“どうする、あずき” 　　　　　　（2022年9月4日撮影）



◆あずきの うちのコ記念日◆

9月だというのに 暑さが衰えず
ついつい 忘れそうでした。


【2010年9月4日】あずきを迎えに行った日です！



13年前は、こんなに暑くなかったよね？


ちびあず画像、アップしてなさそうなのを チョイスしましたが
当時、あんまり撮ってなくって、しかも ガラケー写真です(^^;



これは、うちに来て2か月後くらい？
あずきの預かりサンに送ったら、とっても喜ばれたのを覚えてます(^^)




妹んちのラテ（♂トイプー）と 睨みあう 見つめあう ちびあず
その後、みるみるうちに ラテの体格を追い越し、巨大化。（態度も）

あこちゃん、、、もう、いてくれるだけで十分です。





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【2021年9月初旬】　

網膜剥離による（右目だけ）失明発覚後は
院長先生のおっしゃるとおりでした。

眼圧の上昇を抑えるための目薬
“ベトラタン” の効果が薄れ
目薬を変更（名前忘れました）することになり

それを一日３回点眼し、高眼圧を
どうにかこうにか抑えていた感じです。



（2021年8月8日撮影）
　　　失明してたか わかりませんが、右目が少し大きく見えます


院長先生が「いずれ効かなくなります」と警告していた目薬。

あずきの右目も 左目より大きく見える
このままだと、もっともっと大きくなるかも。

不安定な日々の中、早くも
「前向きに義眼の手術を検討してほしい」 と切り出されました。


幸い あずきは 高眼圧ではあったけど(緑内障のため)
食欲も変わらず、痛がっている様子は ありませんでした。

それでも
「すこしでも良い状態で手術したほうがいい、なるべく早く」と。



（2022年7月24日撮影）本文とは関係のない写真です




（2022年8月28日撮影）本文とは関係のない写真です


【義眼手術】とは
眼球の中身を取り除き シリコンボールを挿入します。

義眼といっても、待合室で居合わせたワンコが
飼い主さんから 両目とも義眼だと聞いて（あんまりマジマジ見てませんけど）
不自然さを感じられず、ビックリしたことがありました。




（2022年8月6日撮影）本文とは関係のない写真です




（2022年7月18日撮影）本文とは関係のない写真です

が、、、“義眼”というワードを、穏やかに聞き入れられず
あと（また、手術。。。）という気持ちも強かったです。



◆おまけ◆

今ではトレードマークになってる？ あずきの帽子
「紫外線は目によくない」と、獣医さんに言われたのがきっかけで。

「本当はゴーグルがいいけど、今更ムリでしょう」とも。


えぇ、あずきはムリ！
でも、目を覆って保護するほうが、断然いいよね。。。



ってことで、がんばってみました！！！　←わたしが(^^;




ただ、徐々に慣らしてたので まだ歩いちゃいませんが
やっぱり帽子が楽なので、最近してませんね～


ちなみに ゴーグルは、紫外線100％カットと書いてあった
ドグルス【Doggles】にしました。


　　　　　“似合う？”

なんかさ、帽子でも ウケてることあるのに
また笑われそう(^^;　　　エリザベスカラーでも微笑ましげな視線をいただく







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2021年8月27日

あずきの右目、威嚇反射とエコー検査を踏まえて
【網膜剥離】による失明と診断されました。



ひとまず、眼圧を下げるため、今までと違う目薬
ベトラタン（眼圧を下げる目薬）を1日2回さすことになりました。



それから、院長先生は今後ありえることとして

（１）眼圧の上昇　（２）目の痛みが激しくなる
（３）右目の眼球が左目より大きくなって飛び出る

緑内障の症状です。

そうなると 防ぐためには義眼の手術しかない、と言われました。



失明発覚後【2021年8月28日】散歩のひとコマ





ぶんぶん走る あずき。

　注）当時、左目の水晶体もズレつつあるので 走るのも良くないんですけど
　　　院長先生が「行動を制限してストレスになるのもなぁ。。」
　　　ってことで 多少、容認してました




片目が見えなくてコワいとか、不便じゃないのかな？　　



あれだけ、失明の事実を突きつけられても
あずきの変わりない素振りを見ると（実は見えてるんじゃ。。。）



そんなこと あるわけないんですけどね(-_-;)



【2021年9月4日】散歩のひとコマ



“遊ぼう♪” わたしを誘う ノリノリあこちゃん。




注意深く見れば見るほど
実は見えてるんじゃないかと、思ってしまいました。　←諦めが悪いのなんの





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記憶が薄れつつあるんですけど
そろそろ、あずきの目に
起こった出来事を書いていこうと思います。

わんこの目に不安をかかえてる人にとって
ほんの少しでも参考になったり、きっかけになれば幸いです。
（↑ おこがましいですね～）

◆◆◆◆◆


【2021年5月19日】水晶体脱臼手術(右目) をしました。

簡単に言うと 眼球にメスを入れて
ズレた水晶体を取り出し、切った部分を縫い合わせる手術です。


説明のため、あずきの手術中のビデオを観せられて
・・・ わたし、スプラッター映画の免疫は多少ありますが
エグかったです(-_-;)　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【2021年5月22日】術後3日目の散歩
お目目まわりを剃ったのと、瞼が閉じ気味なので 痛々しく見える。。。




開放感みなぎるチッコ( ´艸｀)

術後、一泊入院した時、ケージの中でチッコを我慢して
ためにためて、外で思いっきり“じょーーーーーっ”と したらしく

普通、ケージの中でするでしょ～
「ガンコやわ～」と 院長先生に 誉め？られました(^^;


エリカラしてても ゴロスリは欠かせない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



食事用のテーブルだと エリカラがぶつかって
飲み食いしづらそうなので
器に高さをつけて、食事用とお水用の器を孤立させました。


あぁ、マットに乱れが～（あずき的には整えてる？）



こんな風に 一か月ほど
あんまり不便そうでもない？エリカラ生活を強いられ
眼球の縫い目や傷も 順調に回復してました。

7月末、一泊旅行も しましたし。



そして 【2021年8月27日】

この頃は、目の状態が安定してたので
月１ペースの通院。

まず眼圧を計るんですけど
【右目】30～40mmHg　【左目】14mmHg


　　　2021年8月5日　お目目まわりの毛が育ってきました


え！！！【右目】の眼圧、高っ

前回は 15、16mmHgだったはず。。。
でも 何度やっても、希望の数値は出てきません。

数値の高さに動揺していると
さらに 追い打ちをかけるように「右目の反応がありません」と。


一瞬、頭が回らなかったけど
あずきの右目が見えてないということが、だんだん理解できました。

いつからなんだろ。。。
情けないことに右目の変化にまったく気がつきませんでした。



　　　2021年8月5日　ひまわり畑で、この時は見えてたのかな


院長先生曰く、片目だけ失明した場合
気づくのが非常に難しい。

ただ過去に「うちのコ、ここら辺が見づらそうなんですけど」
（つまり視野が狭くなっている）
と、気づいた方が一人だけいました、と。


そんな話をしていても、ただただショックなのと
どこか実感がわかない 自分がいました。。。
（診断を疑ったわけではないんですけど）





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