よろめ記

新潟からお友達が来たので相方ちゃんや妹を誘って水墨画美術館で行われている「幽霊と地獄」の展示にいってみました。



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日曜日ということもあり、館内はけっこうな人出。
小学生が絵をスケッチしていたりする。

幽霊、地獄は私の小説の題材にもなっているし、見たいとおもっていたのだが。

幽霊画。

すごい、びっしり飾られている。
怖い。

けっこう怖いものもあったり、きれいなもの、ユーモラスなもの、炎にまかれているもの、窓からのぞくものといろいろ。

地獄絵の方は幽霊画が青と黒だったのに対して真っ赤。
地獄のさまざまな場所や10人の地獄の王がそれぞれ描かれている。

おもしろかったのはこれ（図録より）。



閻魔大王が三味線を弾いて女性と歌ったりして遊んでいる絵。
やっぱり昔の人も閻魔さま仕事大変でかわいそう、たまには遊ばなきゃと思っていたのかな。
この貴重な絵が見られて嬉しかったです。

美術館には和菓子と抹茶をいただける墨光庵という茶室もあって、
これは今回の幽霊展にあわせて平安堂という和菓子屋さんが作られた「夜行」というお菓子。
透き通った黒い寒天で赤い餡の入った黒餡をくるんでます。



せっかく幽霊画を観に行くので、
国芳の金魚合戦の着物と百鬼夜行の博多帯で。

来年のためにメモ

12日に水橋漁港の水橋みなと祭りに行ってきました。
いきつけの飲み屋、ひぐら志さんが屋台で出店するというので。

朝九時からはじまってて鮮魚の販売もあったようですが、私たちがついたころにはほとんど残ってませんでした（笑）。


こちらは無料のあら汁ですが、身がもうなかった（笑）。


自衛隊も来てました。こちらは自衛隊の人が個人で集めたバッジ。

KITTとわたし。

KITTと縄で作られたホタルイカ。

フリマといろんな屋台がでてました。








ひぐら志さんのブース。油揚げサンドを販売。


空手や音楽のパフォーマンスもあってにぎやかでした。

ホタルイカの炊き込みご飯やドント焼き、メルシーパン屋さんのパン、農協のおにぎり、たい焼きの形のおこのみ焼きなんかを買って楽しみました。

そのあとは海岸通りを走ってエクサというドッグランへ。
初回は500円で第一、第二ドッグランが使えます。










他の犬たちとも交流できてKITT大喜び。
車がないのでしょっちゅうは連れてきてあげられないけど、また来たいなあ。

1月末から練習していた西村まさ彦プロデュースの「芝居をつくる６」のお芝居が本日終わりました。

初めての演劇なのに主役を勤めさせていただき、嬉しかったです。
緊張したけど、プレッシャーはあまりありませんでした。
案の定一か所セリフを間違えたけど、ほぼほぼうまくできたかな。

リハーサルで共演者を泣かせることができたので、本番では観客全員の涙を絞る覚悟で臨みました。
まあちょっとは泣いてもらえたかもしれません。
（友達には堂々としてた、とか、普段よりしゅっとして見えたとか、大きく見えたとか言ってもらえました。
涙もろい相方ちゃんもちゃんと泣かせることができました）

私の役は、最初ラスボス的ないじわるばあさんで出てきて、最後に泣かせると言うおいしい役だったので嬉しいです。

西村まさ彦さんも何度も富山にいらして、直接演技指導も受けました。
TVや映画で見るより大きくてびっくり。
こんな背の高い人だったんだ―――！

西村さんはとても優しくて演技指導も言葉が的確でわかりやすかったです。
私はどちらかといえば理屈で理解して演じる方なので、「背中で聞く」「視線はこのあたりでやや広く見る」「自分の人生後悔しているけど今まで生きてきた自分も変えられないと納得している感じ」など、具体的に言ってもらえてやりやすかったです。

お芝居には東京からわざわざ来てくださった方や、友達や妹も観に来てくれました。
差し入れもいっぱいいただいて嬉しかった。

今回の経験を生かして、お芝居のお話も書けそうです。
ついでに演出の方や脚本の方に、自分の本の宣伝もしました（笑）。
いつか、自分の小説で、それらの方とお仕事ができれば……いえ、いつかきっとお仕事でご一緒します！
（宣言しておくといつか叶う）

しかし、ただ一点。

はいていたショートブーツのジッパーを下げっぱなしだったのが………っ！

あああああ！！！

富山市なんですが、うちの近くに城東ふれあい公園という大き目の公園があるのですが、
真ん中に丸い芝生の広場があり、その周囲４００Mをランニングできるようになってます。
晴れの日も雨の日も、誰か走っていたんですが、そのコースが老朽化で壊れてきてしまって、
この冬から直していたんですね。

で、こないだ、アスファルトの上にゴムを敷いている現場見まして。









あれ？









手動かーいっ！

なんということでしょう。コンクリを敷くのは確かに機械なんですが、ゴムは人が少しずつ手で塗って、というか左官のようにコテでのしていくんですよ！！

４００Mの距離を少しずつ、少しずつ！

こんなん知ったらもう大事にするしかないじゃないですか！！

ほんとにありがとうございます、ごくろうさまです。

これからも大切に使わせていただきます！！

総曲輪、大和の向かいの路地といえば私たちには「まるいち」という居酒屋がおなじみなんですが、
その隣にコンテナを使ったおしゃれな居酒屋ストリートができました。
その名もAMAYOT！　これ、TOYAMAを逆にならべた、つまりノイタミナみたいなもんです。



中央にホールみたいな空間があって、各コンテナに７点入ってます。
それぞれ独自なバラエティ豊かなお店で、
おでんと日本酒のお店「浜多屋」、ホルモン焼きの「ショーグンホルモン」、焼き鳥やの「スミス」、バーの「夢酒バルROJIURA」
インド料理「スパイスルートバル」、いろいろある「となりの」、ワインの飲めるスナック「たぷたぷ」。






中央のホールでは各お店から食事や飲み物を持ってきてもOKなので、ヤキトリ食べながらカレーを食べることもできます。



気軽にお酒と食事が楽しめるお店が増えてうれしいですね。

2018年10月14日

今年もまたEAT　WAINの季節がやってきました。
総曲輪の大和の隣のグランプラザで、ワインの取次さんたちと地元の人気店が出店をやります。
ワインは1杯200円から試飲OK。
気になっていたお店の味も確かめられる楽しいイベントです。
まずは500円でワイングラスを購入。
その後はその場でキャッシュで払うか、3000円分のチケットを買って（100円ずつになってる）払います。
今年のワイングラスはほんとは1000円のちゃんとしたドイツ製グラスとのことで、持って帰りました。

私は初めに飛ばしてしまったのと、靴があわなかったのか足が痛くなってちょっとしんどくなってあまり飲めなかった。
来年は万全でいきたい。

紫の大島着ていったんだけどね（帽子＋靴）

ビストロシェボアさん


アッラ・タイキさん


グランキオさん

グランキオの看板メニューのかにめし（リゾット）

ワイニスタさん


リパイユさん

少しずつ入っててきれい

モツサンド

相方ちゃんが飲んだワインいろいろ




帰ってきてからまだ500円分のチケットあることがわかってガーン！
一杯1000円のワインもこれがあれば500円で飲めたのに。
残念！！

今年もおわらに行きました。
居内商店さんの金魚の夏着物と、私が初めて買った夏帯を作り帯にしたて直したもので。

帯ちょっとまがってる！



太めの金魚！


しかしタイミングが悪く、踊りは3か所くらいしか見られなかった。
今回はあいかたちゃんが腹痛でいけなくて、妹はあまり飲み食いしないのでお店にも入れず
ちょっとつまんなかった。
いきつけの飲み屋のママにも会えなかったし。

動画です。

12時過ぎたら女性は笠を外して素顔で踊ります。
ゆらゆら、影のように踊ります。


来年はリベンジ！

37度の猛暑の夕方。
空に蜂蜜が流れていた。

溶けた鉄かもしれない。

すごく光ってた。

来年のために載せておきます。

富山は浄土真宗が多いのですが
お盆のときお膳を出します。

煮物，酢のもの、香のもの、ごはん、お汁



14日、15日は平日にも関わらず交通量が減り、病院の職員専用駐車場もガラガラ、どこもかしこも閉店です。

むちゃくちゃ暑い日でしたが、14日の墓参りツアー、15日のお坊さんの読経がすむと
夏が終わったな、という気がします。