オーディオロマネスク関西

連絡先

  • ・ロマネスク関西研究所
  •  TEL: 072-395-3552
  •  e-mail: audioromkansai
    *gmail.com
  • ・ロマネスク愛知本社
  •  TEL: 0532-34-3241
  •  e-mail:ma-yapeun-317811
    *sala.dti.ne.jp
サンプルアイチャッチ

ゴトウ総合音響の引継ぎをしております


2014年、ゴトウ総合音響様が諸事情により閉店となりました。
今でも贔屓にして頂いておりましたお客様よりお問い合わせが御座います。
中にはサポートが終了していると勘違いされているお客様もおられまして修理やメンテナンスの観点から 連絡用の窓口を設けたいと考えておりましてようやく開設に漕ぎ着けました。
 
当社がほぼ100%の技術提供を行っておりましたので当時販売しておりました製品の修理やメンテナンスに つきましては対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。
 
これからも末永いお付き合いよろしくお願いいたします。

着磁器、導入いたしました

サンプルアイチャッチ

ヴィンテージユニットをお持ちの方、お待たせしました。
元気だった時代のユニットへ復活をしてみませんか?
 
ユニットの着磁のページ
     ↑
 こちらをクリック

まずはお試しください

当社を知るのに一番わかりやすいのが以下のアイテムだと思います。
ご希望であれば返品可でお送り致しますのでお試しください。
気に入らなければ送り返して頂いて結構です。

ラジオウェーブカット
サンプルアイチャッチ RadioWaveCut
10,000円+税= 11,000円

    ↑
上記クリックで詳細
累計7400個以上を販売したロングセラーアクセサリーです。ゴトウ総合音響が閉店になってからも人伝でまだありますか? と問い合わせのある商品です。B&Wのキャンつきでお悩みの方のお問い合わせが多いですね。
本製品を使用することでアンプ、スピーカーを痛めることは電気的にもありませんのでご安心ください。

 
B&Wの補正
サンプルアイチャッチ サンプルアイチャッチ HIGH MID 補正
¥110,000(税込み)
 
・キャンつきが取れる
・濁りが取れる
・ハッキリ聴こえるようになる
・立体的に音場が展開する
・楽器の定位が増す
 
801,
802D,802D3
N804,804D,804S
N805,805S,805D3
PM1,CM1など
メーカーは音決めの際に複雑なソースを基に調整は行いません。 音が濁ったり定位が崩れる理由の一つ複雑な演奏時の電気的揺らぎが原因の場合があります。 そういった揺らぎを排除してスムーズにユニットの駆動を促すアイテムです。 キンキンが取れて聴きやすくなります。 B&Wのスピーカーは伸びしろが大きい製品です。伸びしろのある製品は反面扱い辛さを持っており 使いこなし次第で大きく化けます。
当製品はスピーカーの改造等ではなく外部で着脱できるタイプですのでお試し後簡単に戻すことが出来ます。
着磁前ユニット 現行ハイエンドモデルでも効果は実証済
802D3ユーザー様のシステム

着磁前ユニット 1989年の大昔の話ですが無名だったB&Wの製品をいち早く導入、チューニングの高評価もあり国内No1の販売実績があります。 メーカー技術者を凌ぐチューニング技術。B&Wを愛する多くのユーザー様が納得されたからこその販売実績だと自負しております。 着磁前ユニット 平成元年年10月27日B&W国内販売コンテストにて、日本一を獲得。 その後当時のB&W会長ロバート.トランツ氏が、旧ゴトウ総合音響様に来店しました。 販売実績もさることながら当社のチューニングを評価して頂けた瞬間でもあったと思います。

 

音が変わる事と良くなること

「音が変わった」と「良くなる事」を同じ意味にして使ってませんか?
「変わった事」は、「良くなる」「自然になる」ことではありません。
 
 変わっただけだからしばらくすると、飽きるのです。
 
オーディオを始めた頃の初心を思い出してください。
本来の目的、体.精神を癒せるオーディオライフを手に入れる参考になります。
ブランド、価格、見栄志向で、演奏の良し悪しの分かり辛い不自然な音がいい音だと思い込まされ音楽を楽しめない(音我苦)は止めたいですよね。

今の製品を生かすか、新たに購入するか

基本的に当社は製品を売るスタンスではありません。
どのお客様も今お持ちの製品に愛着があると思います。
 
今お持ちの機器ををいま少し性能をアップしたいというご要望であればチューニング致します。 御社の試聴室の音が欲しい!というのであればご希望に合わせた仕様を提案させて頂きます。
 
当社が他社とは違うのは販売店ではない所です。
 
無理に商品を薦めたりは致しません。
愛着がある機器なら無理に買い替えせずステップアップで十分です。
 
本音を言えば今のオーディオ機器は高すぎると思います。
お金持ちの方はそれでいいのかもしれませんが。
現状ミドルクラスがすっぽり抜け落ちてる感じです。
金が無い奴は去れ!って言われているようで悲しくないですか?
勿論ちゃんとした所にお金をかければ(高い製品を買えばという意味ではない)かけただけ音は良くなるのは事実です。 当社の製品も妥協せず作っていますので高いですがそこまでやらずとも満足できる音は提供できます。

現在お使いの機器を生かすチューニング
(チューニングによる製品の底上げ)

機器のよって効果はまちまちですが、対策を重ねる毎にS/Nがグッと上がり定位が増し音像が ハッキリするといったハイエンド機器のそれと似たような傾向になっていきます。 メーカーさんは非常に良い製品を作られていますがコストの面で妥協しているのも事実です。 その妥協部分を補って行くのがチューニングの基本となります。チューニングについてプロの決めた音を改変するといった風に 誤解をされてる方が多いですが、その製品の良い所を伸ばすというのが正解です。ある面では妥協せざるを得なかったエンジニアが 出したかった音を代弁している側面もあります。
 

性能向上と反比例する音

現在のハイレゾブームですが性能を上げるにつれ金属的で聴き辛い音になりがちです。 全てに共通して言えるのは性能の高いものほど扱い辛いということ。
「音がきめ細かく」「音の立ち上がりも凄まじく」「迫力もある」
なんか聴いててしんどいな。楽しくないな。確かに凄い音なのは認めるけどこれでいいのかな?って疑問が沸きませんか?
性能を上げれば前と比較して良くなった気の音にはなります。そこに楽しさや心地よさが無ければもっと良いものは無いかと直ぐに飽きて買い換えてしまう。 メーカーもショップもユーザーに満足されては商売になりません。ですので楽しさや心地よさをあえて無視するのです。
ハイレゾの方がキメ細かくリアルに感じるのは最もなのですがではMP3ではどうでしょう?
 
黄鐘調 音取 越天楽(平成29年:名古屋雅楽会、若竹雅楽会合同演奏会)
(主催者様の許可は得ております)
 
MP3だから音が悪いというお話ではないのです。
 
木管楽器は木の音で再生されるべきです。和楽器は和楽器の音がすべきです。この本来の楽器のニュアンスを 維持しながらクオリティーを上げる事はかなり難しい作業になります。実はこれが一番難しい作業です。
常に録音しながら現場と対峙して性能に向き合う努力を痛感してます。

当社の音造りについて
(チューニングによる現場重視の音調整と再現)

当社はオリジナルの録音機材を用意して雅楽・小編成のジャズから大編成の吹奏楽やオーケストラなど録音をしてます。
その録音を当社モニターで再生しながらより現場に近い音を再現する研究を30年以上続けてきました。
吹奏楽やオーケストラなどの大きな編成の各パートの音色、質感、出方を整えてやれば標準的な再生が出来ます。
各機器を標準的に揃えることで普通の音が出せるのですがこれでは特徴の無い音になってしまいます。 大抵のお客様はここから個人の感性でセッティングその他でスパイス的に好みの要素を付け加えることで客観的な個性を作ります。
大きな幹はこちらでご用意いたします。後はご本人で枝葉を育て華を咲かせてください。
お客様の中にはソースの中身を引き出しさえすれば味付け(付帯音)なんて必要ないといわれる方がおられますが 音は細かくなりすぎると分析的に聴いてしまいます。音が見える過ぎるのは良くありません。 正確さの中にちょっとしたいい加減さを混ぜるのが生っぽい心地よい再生方法です。
逆にオーディオは個人の好みだから好きにやればいいと仰る方がおられますが、基準を持たず感性だけで進めると 他のオーディオマニアから???の評価を受け、運が悪ければこれで上がり!!!という所まで辿り着けず本人自身も悩んだ末に アクセサリーを全部取っ払ったら一番まともな音になったなんて笑えないお話になってしまいます。

モニターに古いSPを使っているのは何故か
(テクニクスの平面SPとaltec A5)

・altec A5の特徴

 ・中能率ユニットでは聴こえない音がたくさん聴こえる
 ・ホーンなので音離れが良く部屋の影響を受けず一音一音がクリア
 ・弾ける様な躍動感、良くも悪くもやかましい
 ・レンジが狭い
 ・立体的音場の形成が不得意
 
・テクニクスSB-M2改の特徴
 
 ・平面ユニット故のアライメントのよさ
 ・奏者が指揮者の方を向いて合奏が揃って聴こえる
 ・立体的な音場の形成が得意
 ・肝心の音が凡庸
 
楽器本来の持つ元気のよさ、勢い、これぞ生という感性の部分をA5で判断。
楽器の表情が出るのが特徴。つまらない演奏はつまらない顔しか出しません。
 
SB-M2は合奏の揃い具合、定位、空間合成、奏者の位置、低音パートの正確性(チューバの音程が正確に 聴こえるか、チェロやコントラバスの床鳴りが聞こえるかなど)を主に判断。録音の精度を判断するのに使います。
 
音楽性と正確性の双方向から録音を吟味しています。
この2セットで十二分に音楽性は成り立ちます。
大事なのは凄さではなく現場の生っぽさです。

ご視聴を希望の方。ご連絡ください
ショールームとして研究室を開放しています

・研究所にてロマネスクとしての音を感じて頂ければ幸いです。

 ・パワー系サウンド
 ・付帯音を極力排除
 ・線の太い力感とエネルギー感のある音
 ・立上がりと立下りが早く音が残らない
 ・現在の調整は音像系
 
音の出所がハッキリさせてます。打ち込み系のサウンドが得意の調整。 立ち上がりと立ち下がりを重視して音が残らないようにしてます。
現在メインの平面SPはロック、アニソンなどが得意でしょうか。
その他、HS-400の改、A5なども視聴頂けます。 今の所、当研究所のような表現を聴いたことがないので一つの答えは提示できるとは思います。 こんな世界もあるんだなと感じて頂けるのでは無いでしょうか(好みかどうかは定かではありませんが)。 冷やかしでも結構なので興味が御座いましたらご連絡ください。