十三のいま昔を歩こう

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noteをはじめました

2023年11月12日 14:28

noteをはじめました。
ブログのようなものですが、関西高低差大学でお話ししたことをnoteでできるだけわかりやすく解説していく予定です。この「十三のいま昔を歩こう」のブロブも新之介の原点ですのでもちろん続けますが、イベントなどお知らせごとがメインになっていくと思いますので、こちらも合わせてよろしくお願いします。

noteへのアクセスはこちら→ 関西高低差大学

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スマホ用マクロレンズ リアルプロクリップレンズ 超接写6倍

2023年03月04日 20:49

これは使える!
Kenko スマホ用マクロレンズ
REAL PRO CLIP LENS 超接写6倍

iPhone12 Pro につけてみました。

普段のフィールドワークのカメラですが、以前は一眼レフを使っていましたが、iPhone12 Proに変えてからは重いカメラを持ち運ぶのをやめました。カメラの性能的には問題ないのですが、唯一の不満は接写能力。最近は岩石を調べることが増えたので一眼カメラ用のマクロレンズを探していたのですが、ふとスマホ用にもあったことを思い出し、数ある接写用レンズから「Kenko スマホ用マクロレンズ REAL PRO CLIP LENS 超接写6倍」を買いました。メーカーのホームページを見ると発売は2019年。ずいぶん前の商品ですがいまさらながらのレビュー記事です。

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店頭での価格は3000円程度。基本的なパーツはカメラにレンズを固定するクリップと3倍用のマクロレンズと4倍用のマクロレンズ。この二つを重ねると6倍になります。

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一眼用のマクロレンズは一般的に等倍なので6倍というスペックにかなりそそられて購入を決めました。ちなみにiPhone12 Proのレンズは3つあるので一番上のレンズにクリップを合わせます。

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カバーを外してクリップで挟みますが、使わない2つのレンズにクリップが干渉するので、私はティッシュペーパーをちぎって2つのレンズを保護しています。あくまでも念のためです。

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マクロレンズを付けていない状態でもレンズは1つですが撮影はできます。

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これで花崗岩の岩を写すとこれくらいの大きさが限度。

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まず4倍のレンズをつけます。ちなみに100円ショップで売っているクリームケース(ダイソーで6個入り)がレンズ入れには便利ですよ。

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かなり寄れるでしょ。ちなみに被写界深度はがかなり浅いので同一面でないものはボケます。

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さらに3倍のレンズを合体させて6倍に。

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数ミリの石英の粒がこんな大きさで写る。

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その写真をトリミングするとさらに大きくできます。

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木の芽を撮ってみました。
当たり前ですが手持ちでピントを合わすのが超難しいです。
私もちゃんとした撮影をするときは三脚とレールスライダーを使う予定にしています。

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梅の花に寄ってみましょうか。

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花粉が写っているのが分かりますでしょうか。

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アップでトリミングするとこんな感じです。
スマホ用のマクロレンズは安価な割にそこそこ使えそうな感じがします。
カバンの中に入れておくと何かと役立ちそうな気がします。
カメラ初心者の方にはお勧めしにくいですが、
マニアの方にはオススメです。