あしたのひとりごと
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けいと



家にある毛糸で
何か編みたいなぁっと思って YouTubeをながめていた

「かわいい」っと編み始めたもの






最初は 部屋に飾っておけばいい
と思っていたのだけれど

編み進めていくと

もしかして お孫ちゃんが着れるんじゃない?

娘に 写メを送ると かわいいぃ っと
お孫ちゃんに着せる気 満々


小さい子が着るには ちょっと重い気がして
丈の短いのを送ろうと思ったけれど
娘がもっと長い方がいい っと言うので
毛糸を全部使って 編み上げた


彼に これ小さい子が着るには 重いよね
っと手渡すと
うちの子は これくらいの着てたよ

そうか・・・



娘には ちょっと小さいかも? 
っと付け加えて 送った


さて お孫ちゃんは気に入るかなぁ
そのまえに・・・着れるのだろうか・・・









支援物資



以前 
水道水が飲めないので
ボランティアの人が 毎週2Lの水を1箱
玄関に持ってきてくれて 
その箱の上に貼られた紙の中に
「おすそわけ」っと書かれている部分がある
などと書いた


しばらくして 1箱だったのが 2箱になり
彼は宅配ボックスの上に 紙を貼るようになった






ネットでいろいろ買い物をして
彼がその荷物を待っている日

ボランティアの人が水を持ってきてくれた


インターホンが鳴り
彼が玄関に行くと


いつもはあるんですよ っと声が聞こえてきたらしい


そして 玄関を開けると・・・
水を2箱持ってくるには あきらかに多い人数が
玄関に立っていて
その中には カメラを持っていた人もいたらしい



彼は 今日は家に居て申し訳ないです 
っと言って 水を受け取ったらしい



たぶん・・・
この紙を カメラにおさめたかったのだと思う

この支援物資も 11月いっぱいでおしまい


飲める水が出るようになるまで
支援してくれると思ってたね っと 彼と話した



まぁ おすそわけだから 仕方がないか



















少しずつ



前にも なれべてる って書いた


それからも

なんか・・・ちがう・・・

っと 並べ替えて 全然進まない


この間の休みにも

並べたところをほじくり返し 並べなおし・・・







まだ 歩くと違和感があるので 高さがあっていないのだと思う

また 天気のいい 休みにでも頑張ろうと思う



そして 出てきた石ころは 順調に増え続け・・・







どうしたいかわからないまま 並べてる  笑









母からの電話





母から電話がかかってくると
気分が滅入る
絶対に楽しい話ではないし 
言っていることも よく解らないから
それでも
79歳で震災にあい 家から放り出されてしまったのだから・・・
そう考えると もっと優しくしないとなって思うし
たまには わたし一人でも
金沢に行って顔を見てきた方がいいのかも?
なんて考える余裕?もでてきた
はずなのに 
電話がかかってくると 出るのやめようかって思ってしまう




母から電話がかかってきて
しばらく 携帯の画面を見つめ 電話に出る


要件は 名義変更のこと
いろいろ話をして 電話を切るときに


わたし 機嫌も悪いし電話するの嫌かもしれないけど
またいつでも電話して っと言った


母は
あんたに電話したら ポンポン何でも言われて
ただでさえ 気分が滅入ってるのに
ますます 気が滅入るわ  っと・・・


じゃあ 電話かけてこない方がいいね 
わたしも かわいくない


黙って聞いていると 聞いとる?忙しい?
っと 話がそれていくし
わたしが思っていることを言うと 
それはそれで 嫌みたいで・・・

聞き上手じゃないわたしは どう答えていいかわからない


母が本当に意味の解らないことを言っていると
話を整理するのに 黙ってしまう
すると聞いてる? っと騒ぎだす

言っている意味が解らないから 今整理してる 
っと わたしは言うので 
たぶん それも気に入らないんだと思う



この間も 解体の申請を受け付けましたって連絡が来たんだけど
解体業者に電話してもいい? っと言われて

わたしから 連絡したらいいの? っと聞くと

あんたが 解体待ってって言ってたやろ? っと言いだす

え?そんなこと言うわけない・・・
でも 母は わたしが言ったと言い切っているし
どこの思考回路で 変換されたんだろうと 考えていると


わかった 電話しとく っと言って電話が切れた




今 やさしくしておかないと 後悔するよねぇ







たくましい嫁





息子から 金沢に行くから っと連絡が届いた日程は
月初めのわたしが忙しいとき

友達と会う約束をして
そうだ ばあちゃんのところに泊まればいいかっと思いなおし
有給を多めにとったと言っていた
車を止める場所がないから バスで来るって言うし
息子がわたしに会いに来ることはない


わたしは 月初めで休めそうにないし
実際 1円が合わず大騒ぎしていた
休みを入れておかなくてよかった・・・
息子が帰る最終日は・・・
花の調子が悪くて 病院に行っていたので
また 会えなかったなぁ っと思っていた。


息子から連絡があり
〇〇(息子の奥さん)が 迎えに来てくれたから
そっちに行こうかと思うんだけど 大丈夫?
っと連絡があった


金沢から わたしの家につくのは 夕方・・・
それから帰ったら 夜ごはん食べてる時間ない?
っと わたしの頭の中はフル回転

こっちに向かっている間に買い物に出かける

夜ごはんにとお寿司を買い 
お米とか調味料とかいろいろ買って家に戻り
散らかった部屋を片付けた


息子が行きたいと言ったのか 奥さんが行こうと言ってくれたのか
わからないけれど
奥さんがひとりで4時間かけて金沢まで来てくれて
そこから さらに奥まで・・・
帰りも運転席には 奥さんが座っていた。


頼りない息子には これくらいの奥さんじゃないとね


ドラックストアが閉店するときに
格安で買った化粧品も 「使う?」っと 聞いて
使うものを持って帰ってもらった

もうねぇ 次女にあげようかと思ってたのも渡しちゃった 笑

こんなところまで
会いに来てくれる人に 渡さないとね


災害トイレの使い方もレクチャーして 笑
1時間ほど楽しく過ごした

翌日は仕事だと言うので 慌てて帰ってもらった


息子が選んだ人が
わたしが望んだとおりの たくましい頼りがいのある子でよかった

息子が頼りなさすぎるんだよなぁ














プロフィール

あした

Author:あした
その日思ったこと
思い出してしまったこと…

ここでは 正直に
書いていけたらな
と思っています。

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