札幌市の西方には小樽方面に向かい、藻岩山、大倉山、手稲山、春香山と連峰の
姿を見せてくれます。
市内に近く、散策路、スキー場、登山道、ゴルフ場などで市民の憩いの場でもあります。
その中でも円山(まるやま)は近くに動物園、北海道神宮も近く高度も手頃で高齢者
の冬山登山には最適、リス、小鳥に出会えることを楽しみにスタート。
登山ルート案内板です。
このコースは藻岩山原始林内に造られた延長13,6㎞の自然歩道のようです。
円山原始林も天然記念物指定。
登山口の円山八十八ヶ所大師堂。
大正三年に円山村の開拓功労者である上田万平、善七兄弟が円山登山道を開き
四国から本道に移住してきた札幌近郊の信仰者有志に観音像の寄進を呼びかけ
八十八体の像が建立された歴史があるそうです。
開山登山記念碑。 大正三年とあります。
登山道には頂上まで所々に石像が見られます。
現在では頂上まで献像により、200像以上になってるそうです。
夏との大きな違い、見通しが良い事ですね。
夏との楽しみ方の違いですね。
原生林らしく成ってきました。
所々に巣箱が。
厳しい環境です。 ひたすら春を待ってる。
私のようですね。
市内側の尾根に出るとビル街は直ぐそこです。
振り返って、ここは歩き易い。
楽しみにしてた小鳥がまったく姿を見せない。
ご夫婦の二人です。
先を行く父さんはモク、モクと歩くタイプのようです。
後ろの母さん『父さん、早いよ、待って』 父さんモク、モクと歩くだけ。
楽しそうなお二人でした。
市内と反対側の尾根、 中心に大倉山ジャンプ台が見えました。
今日の新聞見ると、高梨沙羅選手少し調子が上がってきたようですね。
踏み跡を外さないように歩きます。 何度も深みはまりましたよ。
高度が上がりました。
石狩湾方面です。
原始林内には、天然記念物に指定された樹齢100年を越える、カツラ
シナノキ、等の巨木が見られます。
市中心部を何気なく撮りましたが、帰宅後PCで見ると、中心部に頭が黒く
体が赤ぽい鳥が撮ってました、 分かりずらいですね。
小鳥の多い所にきたようです、鳴き声と目の前を飛び交います。
このような条件で、写真は初体験、 鳥は枝から枝と動きまわる。
中央左下に白っぽい小鳥。
鳥の動きを予想しながた撮りまくる。 数打てば当たる方式。
私にはこれしか方法が思い当たらない。
ベストタイミングが有りましたよ。
これも、良しでしょうか。
コツ、コツと言う音、アカゲラです。
中心ぐらいの、右側です。
満足です、いろんな小鳥に会えましたよ。
写真に撮れなかった小鳥も有る、これは残念、腕を磨くしかないですね。
巣作りの跡でしょうか。
夢中でシャッター切ったら、OK
頂上です、札幌も都会になりましたね。
札幌に来て、約20年大きく変わりましたよ。
下山です、 どうしてこうなるの。
世代交替、 何処の世界も同じですね。
小さなお稲荷さんでしょうか。
冬山登山と言えるほどの山では有りませんが、山スキー以外歩いての
登山経験は少ないですが、今日は頂上に近づくにしたがい小鳥が多く
目と耳を楽しませてくれました。
良い汗をかきました、 楽しかった。
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- 2015/02/15(日) 11:37:28|
- 札幌
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