オジサンの車中泊ぶらり旅&日記 2015年02月
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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

オジサンの車中泊ぶらり旅&日記ブログ〜少し休みます〜      2015.2.20

   平成25年2月から1年目標に続けてきました。 2年にもなりましたね。
   自分では、旅日記&北海道開拓の歴史&日記のつもりで自分用の記録を残す
   意識で書いて来ました。 つまり日記帳ですね。

   日本一周中のインターネット環境は現在解約、北海道内のミニ車中泊程度でしたので
   自宅でのインターネット環境にしてしまいました。

   今回、6年前から付き合いの有る友人としばらく自宅を明ける事になりました。
   まだ、紹介したい資料も有るのですが残念です。

   条件が揃えば、又、ボチ、ボチ、ブログを再開出来るのを楽しみにしてます。
   
   変化の少ないブログに多くの方に訪問いただきありがとう御座いました。

   また、FC2ブログに向かうぞ!!!   


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  1. 2015/02/21(土) 08:16:41|
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源平葛(カズラ)〜初挑戦で開花に成功〜その記録〜      2015.2.18

   昨年の初秋の頃、妻が友人のNさんから源平カズラの苗を頂いてくる。
   私は花音痴、妻も源平カズラの知識はまったく無い、名前さえ初めて聞く花。

   妻は私のお下がりのPC(Mac Book G4) で勉強しながら成長を楽しみにしてる。
   私は見てるだけ、情けない。

   源平カズラとは、源氏の白旗と平家の紅旗から名がついたそうです。
 居間の日当り良いところで、鉢植え、楽しみが増えた。
 無事に根がつき成長してきたが、アサガオのようにつる状態で延びるだけ??


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 妻がネットで調べると、すべて高さが20~30㎝で開花してる。
 つる状の芽をすべてカットしてる、とにかく30㎝ぐらい以上にしない考えのようです。
 その内、中間ぐらいに白い花芽のような小さな物が、興奮状態。


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 日にちが過ぎると同時に、白い花芽が多く成る。


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 白い花芽は、五角形で『ガク』と言うそうです。
 花芽がいよいよ開いた姿を見せてくれました。


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 白いツボミと開いたガクが多くなってきましたね。


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 別なところにも。 どんどん成長してます。


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 白い花芽の中心に赤いリボンが、美しい姿です。
 源氏と平家がそろいましたね。


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 数日後赤いリボンが又姿をかえる。
 右端。


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 冬の北海道でよくこんな美しい姿を見せてくれました。


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 五角形の白いガクから赤い筒状のつぼみが、長く突き出して、花びらが開き
 、おしべとめしべをさらに長く突き出す不思議な観察できました。


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 花の姿が日一日と変化、楽しませてくれます。


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 花の数も増える。


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 中心の赤いリボンです。


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 良く見ると、霧吹きで水をかけたように見えます。


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 数ヵ月楽しませてくれた後です。
 白いガクの部分が紫色にかわる。


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 これはこれで楽しませてくれますね。
 この状態の期間は長いでしたよ。


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 源平カズラは、明治中期に渡来したそうです。
 我が家では、つるを切って育てましたがつる状態でも良いそうですよ。
 4㍍ぐらいで花を咲かせるようです。
 花言葉は『チャンス到来』


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  1. 2015/02/18(水) 10:41:23|
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札幌市、天然記念物円山原始林散歩登山〜多くの小鳥達の出迎え〜  2015.2.15

   札幌市の西方には小樽方面に向かい、藻岩山、大倉山、手稲山、春香山と連峰の
   姿を見せてくれます。
   市内に近く、散策路、スキー場、登山道、ゴルフ場などで市民の憩いの場でもあります。

   その中でも円山(まるやま)は近くに動物園、北海道神宮も近く高度も手頃で高齢者
   の冬山登山には最適、リス、小鳥に出会えることを楽しみにスタート。


 登山ルート案内板です。
 このコースは藻岩山原始林内に造られた延長13,6㎞の自然歩道のようです。


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 円山原始林も天然記念物指定。


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 登山口の円山八十八ヶ所大師堂。
 大正三年に円山村の開拓功労者である上田万平、善七兄弟が円山登山道を開き
 四国から本道に移住してきた札幌近郊の信仰者有志に観音像の寄進を呼びかけ
 八十八体の像が建立された歴史があるそうです。


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 開山登山記念碑。 大正三年とあります。


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 登山道には頂上まで所々に石像が見られます。
 現在では頂上まで献像により、200像以上になってるそうです。


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 夏との大きな違い、見通しが良い事ですね。
 夏との楽しみ方の違いですね。 


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 原生林らしく成ってきました。 


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 所々に巣箱が。


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 厳しい環境です。 ひたすら春を待ってる。 
 私のようですね。


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 市内側の尾根に出るとビル街は直ぐそこです。


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 振り返って、ここは歩き易い。
 楽しみにしてた小鳥がまったく姿を見せない。


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 ご夫婦の二人です。
 先を行く父さんはモク、モクと歩くタイプのようです。
 後ろの母さん『父さん、早いよ、待って』  父さんモク、モクと歩くだけ。
 楽しそうなお二人でした。


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 市内と反対側の尾根、  中心に大倉山ジャンプ台が見えました。
 今日の新聞見ると、高梨沙羅選手少し調子が上がってきたようですね。


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 踏み跡を外さないように歩きます。 何度も深みはまりましたよ。


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 高度が上がりました。


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 石狩湾方面です。


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 原始林内には、天然記念物に指定された樹齢100年を越える、カツラ
 シナノキ、等の巨木が見られます。

 市中心部を何気なく撮りましたが、帰宅後PCで見ると、中心部に頭が黒く
 体が赤ぽい鳥が撮ってました、 分かりずらいですね。


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 小鳥の多い所にきたようです、鳴き声と目の前を飛び交います。
 このような条件で、写真は初体験、 鳥は枝から枝と動きまわる。
 中央左下に白っぽい小鳥。


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 鳥の動きを予想しながた撮りまくる。 数打てば当たる方式。
 私にはこれしか方法が思い当たらない。

 ベストタイミングが有りましたよ。


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 これも、良しでしょうか。


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 コツ、コツと言う音、アカゲラです。
 中心ぐらいの、右側です。


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 満足です、いろんな小鳥に会えましたよ。
 写真に撮れなかった小鳥も有る、これは残念、腕を磨くしかないですね。


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 巣作りの跡でしょうか。


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 夢中でシャッター切ったら、OK


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 頂上です、札幌も都会になりましたね。
 札幌に来て、約20年大きく変わりましたよ。


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 下山です、  どうしてこうなるの。


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 世代交替、 何処の世界も同じですね。


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 小さなお稲荷さんでしょうか。


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 冬山登山と言えるほどの山では有りませんが、山スキー以外歩いての
 登山経験は少ないですが、今日は頂上に近づくにしたがい小鳥が多く
 目と耳を楽しませてくれました。
 良い汗をかきました、 楽しかった。


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  1. 2015/02/15(日) 11:37:28|
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夕張市、滝ノ上公園竜仙峡〜滝ノ上発電所〜夕張市散歩〜      2015.2.12

   今日は急用が入り急いだブログに成ります、申しわけありあせん。
   前回のブログで、夕張川シューパロ湖、三弦橋紹介しましたが、その際夕張市内
   等立ち寄ったところ紹介しますね。

   夕張市は昨年も訪問してます、今回その時の関係は除きます。
   昨年の関連記事。 
    夕張鹿鳴館    2014.11.2
   石炭博物館    2014.11.5

 国道274号線夕張市手前の滝ノ上公園昨年の夏景色とは又違った姿を見せてくれました。
 夕張市は昔は炭鉱と発電所の歴史ですね。

 滝ノ上発電所です。
 大正14年北炭『北海道炭鉱汽船』が社内電力を自家発電で供給するため建設
 当時としては画期的な計画だったそうです。
 千鳥ヶ滝上流500㍍から導水し、滝の落差を利用してます。
 
 赤レンガ造りの発電所は、当時の代表的な洋風建造物で、全盛期の北炭の姿を
 象徴してます。
 現在水車発電機の更新工事中、平成28年には運転出来るそうですよ。


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 竜仙峡めざし雪道を歩く。


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 夏は木の葉で見えなかった発電所が見えますね。


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 千鳥橋です。千鳥ヶ滝を見るには絶好のポイント。
 竜仙峡とも言われてます。


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 遊歩道公園も雪景色、これもよいですね。


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 竜仙峡です。


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 夏の景色より、冬の流れの方が力強さを感じます。


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 冬にしては水量が多く感じました。
 シューパロダム貯水テスト完了で放水中、関係してるかも。


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 下流には滝ノ吊橋があります、夏は歩きましたが、今回は遠慮しましたね。


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 発電所です。 冬の利点ですね。


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 石碑も雪の中、龍神が読めます。


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 発電所の北炭マーク、中央上部の星マーク。
 全盛期の北炭マークです。


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 ショパロダム見学後夕張市内に入りました。
 昨年歩かなかった所を散歩です。

 夕張駅です。 この線の最終駅が無人駅でした。 驚きです。
 看板は夕張駅ですが、観光案内と喫茶室に成ってます。


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 夕張駅の前には巨大な(夕張市にしては)ホテルマウントレースイが目立ってましたね。
 ホテル2階ロビーからマウントレースイスキー場です。

 ホテルから渡り廊下で直結、広い駐車場も満車状態、嬉しくなりましたね。
 再建自治体頑張ってます。  問題は夏ですね。 ホテルが大きすぎ!!


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 市役所まで歩いてみました。


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 映画祭会場となる、アディーレ会館ゆうばり(旧夕張市民会館)


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 帰り道作夏寄れなかった『ズリ山』です。
 石炭選別で岩石などをズリと言うそうです、長年積み上げられて山に、これをズリ山と言う。
 
 九州の炭鉱では、このズリはボタと呼ばれボタ山と言うそうですよ。


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 夕張市は細長い街、住人サービス、行政費も非効率的だそうです。
 最近のニュースで、石炭ズリ山から小さな石炭の回収事業を計画してるそうです。
 火力発電所に販売する。  成功を祈ってます。


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  1. 2015/02/12(木) 10:59:36|
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夕張市、シューパロダム完成試験湛水終了〜水没三弦橋再び姿を現す〜 2015.2.9

   夕張シューパロダムは大夕張ダム、下流に造られた多目的ダムで工事が完成
   昨年から試験湛水(貯水)をしていた。
   シューパロダムの上流に有った、大夕張ダム、三弦橋は湖底に沈むことになりますね。

   昨年訪問した時には、時期遅しすでに湖底に沈んだ後でした。
   その時のブログ、2014.10.30で紹介してます。

   その時の情報では試験後もう一度水位を下げるとの事でした、ダム管理棟に電話してみると
   まさに、今その作業中との話三弦橋が姿を現してる情報、さっそく訪問。







 札幌から国道274号線で夕張を目指します、新夕張で国道452号線に左折そのまま道なりです。
 清水沢を過ぎるとまもなく、清水沢ダムと旧北炭清水沢火力発電所が目に入ります。
 昨年も歩きましたが、寄ってみました。

 旧北炭清水沢火力発電所は、大正15年完成増設を重ね最大74500キロワットまで
 出力、幌内、歌志内、赤平方面まで送電、この地方炭鉱全盛期のころの発電所です。
 平成3年廃止、現在解体中でした。


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 清水沢ダムです、夏と違い雪でポイントまで近づけません。
 シューパロダム湛水(貯水)試験終了で水位下げてる関係か放流水多いように見えましたね。


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 シューパロ湖の上流部まできました。
 水位下げてるそうですが、まだ高そうですね。


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 三弦橋が湖底に沈むため、新設された上流部の橋です。
 夕張岳方面に向かえますよ。


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 天気良く雲の流れにより夕張岳が遠くに。


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 上流部からシューパロ方面を眺める、昨年は見えなかった三弦橋
 がかすかに見えましたよ。 これから向かいます。
 奥の方に三角計を組み合わせたような橋が見えますね。


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 雲が切れ、夕張岳の姿が奇麗に現してくれました。


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 シューパロダム下流から夕張川を渡り管理棟に向かいます。
 新設ダムを下流から見たところです。 雪深く分かりずらいポイントです。


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 昨年から願ってた三弦橋を目の前にしました。


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 三弦橋は旧下夕張森林鉄道夕張岳線の鉄道橋で、全長約380㍍。


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 管理棟から上流です。 見学者は50人ぐらいでしょうかほとんど写真目的
 のようでしたよ。 管理棟も開放資料も多く用意されてました。
 子供のダムの勉強にも良いですよ。


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 三角形を連ねた美しい鉄骨トラス構造が特徴。
 同じ構造の橋は夕張のほかドイツに2基しかないそうです。
 

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 良く見ると対岸にも二ヶ所に同じ構造の橋が見えました。
 分かりますか、右と左方面です。 小川に掛けた橋でしょうかね。


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 近づいてみますね。


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 大夕張ダムと三弦橋を湖底に沈める新シューパロダムです。
 大夕張ダムの有効貯水量は80,500千㎡。 シューパロダムは367,000千㎡。
 比較になりませんね。


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 3月下旬に再び水没する見通し。
 それ以降はよほどの渇水年でないかぎり二度と見る事はないと思います。
 少し角度を変えて見ておきましょうね。


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 今度満水で運用開始だそうです。
 今年の4月に本格稼働予定、現在はまだ三弦橋見られると思います。
 確認は電話 0123-55-5151 です。

 夕張市指定文化財も湖底に。  見納めですね。


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 大夕張ダム時代活躍してた頃の三弦橋 (Wikipedia)


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 夕張市は石炭産業の栄枯盛衰が本当に良く分かる街です。
 夕張市は炭鉱が閉山後は火の消えた街ですよ、表現する人がいましたが
 全国ブランドのメロン、石炭産業遺跡としての活用、映画祭、等
 若い市長さんを先頭に頑張ってますね。
 地方創生、国も早く自立できるよう知恵を出して上げても良いのでは。
 夕張市を歩いてそんな気がしました。


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  1. 2015/02/09(月) 11:48:25|
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札幌市、百合が原公園、温室で少ない花卉で癒し!!!     2015.2.6

   百合が原公園の雪中散歩、柑橘展が1月9日でした。
   柑橘展会場の隣りに大きな別室の温室があり、許可を得て見学させて貰いました。

   時期的に花の数は少ないですが、私には珍しいものばかり紹介しますね。
   雪中散歩の後だけに、汗も引き花音痴の私には癒しの時間になりました。


 温室風景です。 画像で感じるより広いですよ。


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 プロテア『キナロイデス』舌を咬みそうな名前。 
 開花です。


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 ツボミの芽と開花が近い状態。


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 プロテア『クラークスレット』  ヤマモガシ科
 南アフリカに分布してるそうです。


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 ツボミの頃。


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 参平椿  ヤブツバキ系
 満開を見せてくれました。


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 一子侘助(いちこわびすけ)  ヤブツバキ系
 満開はこれからのようですね。


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 紫式部。 ピンボケですね。


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 お正月の月、春の七草の鉢植えが有りました。
 小さくて分かりずらいですね。ゴメンナサイ。


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 説明が有りましたが、意味は理解できましたが七草の種類に
 北海道で言われてるのと違いがあるように感じましたが?
 地方により違いがあっても良いのでしょうが。


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 魚柳梅、 見頃で奇麗でしたよ。


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 『ラムズ イヤー』の羊です。
 毛で覆われたやわらかい葉が『子羊の耳』に似ていることからこの名がついた。


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 春の七草の由来は江戸時代には七草粥を食べることが江戸幕府の公式行事
 となり、一般庶民にも広く定着したそうで、昔は冬場に野菜が不足したため、栄養素
 を補うという意味もあったそうです。
 その長い習慣が現在にも伝わってるのですね。


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  1. 2015/02/06(金) 10:27:40|
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札幌市、百合が原公園温室棟〜柑橘展開催〜ギネスブックサイズも!!  2015.2.3

  窓の外は雪景色、新聞報道で百合が原公園で柑橘展の開催を知る。
  百合が原公園は何度も散歩してますが、温室棟は入ったことが無い何故でしょう。
  花音痴だからと思ってます、花の美しさ、見る楽しさは有るのですが名前が覚えられない。
  次回見たとき思い出せない、美しさを見てほしい花に失礼。 

  柑橘類は約3000万年から2000万年前くらいに誕生したそうです。
  東部ヒマラヤ、インド、中国の長江上流部が種の原産地と見られてるそうです。
  古い歴史なんですね。


 温室棟です。
 シルバーは無料、ありがたい。


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 内部の一部、ほっとする暖かさ。


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 1月訪問でしたからお正月気分、鏡餅と日本庭園風。


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 鏡餅、餅は工作物ですがみかんは『晩白柚』
 直径22㎝,   重さ2750㌘. 同種類がギネス登録されており、重さはなんと4858㌘


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 小鉢が華をそえてます。
 左が冬至、右が大盃です。


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 柑橘類は低温に弱く、デコポンやブンタンでは年平均気温16℃以上で
 最低気温がー3℃以上必要だそうですよ。

 ウンシュウミカン。


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 ネープルオレンジ。  世界で最も広く栽培されてる。


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 ユズ(柚子) 原産地は揚子江上流で、日本には奈良時代または飛鳥時代に
 渡来したと推定。


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 柑橘類の大きな特徴は結実には、隔年結実の状態になるそうです。
 豊作と不作が交互に来る事ですね。現在は実の数を減らすなどで対策が取られてる。
 
 ジャンボレモン。


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 ラフマイヤー、 聞いた事のない柑橘類が出てきます。


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 実が緑の集団。


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 温州みかん 秋の姫。
 日南1号から出た枝変わり品種。 朱色が濃く皮がしまって味も良い。

 みかんの皮を剥いだときに皮から液体が飛ぶことがありますね。
 これは『リモネン』と言うそうです、利用価値が高く香料、消化機能の促進
 抗菌作用、健胃作用として医薬品としての利用もあるそうです。
 これから、皮ごと食べましょうか?


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 キンカン、柑橘類の中で最も栄養価が高いそうです。


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 ダイダイ、 原産地はヒマラヤ、日本では静岡県、和歌山県で栽培。
 『代々』とも、  冬に熟した果実が年を越しても落ちず、2~3年成り続ける
 ことから、『代々』と表現する事も。


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 獅子ユズ。 別名『ジャガタラユ』や『オニユ』とも呼ばれる。
 ユズと言う名だが別品種であり、ブンタンの仲間見た目から観賞用に
 栽培されることが多いそうです。


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 グロテスクですね、一度味を確認したい気がしますね。


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 マメキンカン、獅子ユズを見てるから可愛い。


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 スダチ。  ユズの近縁種で徳島県の特産品、古い時代果汁を酢として
 利用したことから、頭に『ス』が付いてるそうです。


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 まだ多く有りましたが、写真では判別難しいと思いこれくらいにしました。

 現代では品種改良が組織的に行われようになり、改良や交雑による新品種の 
 おいしいカンキツ類が食べられるようになってきてるそうです。


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  1. 2015/02/03(火) 11:29:46|
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N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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