このイベントではTire sur la neige (draw on the snow)が大人気。


メープルシロップをぐつぐつと煮詰め

水飴状になったら雪の上にたら~りと垂らします

少し固まったところを棒にクルクルっと巻きつけて

パクっと、いただきまーす

ケベックの春の味^^

私も写真を写した後にクルクルっ、パクっしました (〃▽〃)
そういえば、2週間ぐらい前に夫の会社でもこのイベントが行われて
会社から帰って来た夫に、「美味しかったー?」と聞いたら
「参加しなかったよ」と残念なことを言っていました。
私がその場にいたら写真の子供のように台のところにへばりついて楽しんだのになー(笑)
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先週末、Wellington通りで毎年恒例の春のイベントが行われました。

夫に一緒に行く?と聞いたら、う~ん・・・行かない。
写真を撮りにいくのなら私一人で行った方がいいだろう、と。
気遣ってくれているかのような返事だけど
このイベントに飽きているなと、ピンっときた勘のいい妻(笑)

ということで、一人でぶらぶら。


アライグマの帽子、久しぶりに見た

ノリノリで演奏していた子供たち


前日は気温が二桁で暖かかったのに、この日は晴れていたものの気温は1度。
手袋を外して写真を写しているとすぐに指が強張ってしまって。
その上、ものすごい人、人、人・・・で頭がクラクラ~。
それでも楽し気な雰囲気と、せっかく来たのだからという思いから
通りを何度も行ったり来たりしていた私なのでした。
続きます^^
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この日もいつものように近所をウォーキング。

歩道に転がっているゴミ箱を目にして、あぁ、今日はゴミの日だったなとちらりと思う。
因みに、こちらではゴミを収集した後に空のゴミ箱を放り投げたりするので
歩道に転がっていることが多々あります。

そしてですね、ある通りを歩いていたら、「マダム、マダ~ム!」と呼ぶ声が。
辺りには誰もいなかったので私のことだろうかと声のする方を見たら
パジャマ姿にスリッパを履いた高齢のご婦人が黒いゴミ袋を手にドアの前に立っていました。

何だろう?とご婦人の所に行くと、「あなたフランス語を話せる?」と聞かれ
「えぇ、少しなら」と答えると、手にしていた黒いゴミ袋を掲げ
「悪いんだけど、これを階段の下に置いて来てくれないかしら?」と。
一瞬、へ?と思ったものの、彼女のドアの前の階段にはまだ凍った雪が残っていたので
降りて行くのが大変なんだろうなと思い、OK~と黒いゴミ袋を受け取った私。
するとご婦人から日本語で、「ありがとう」という言葉が返ってきました。
「日本語を話せるんですか?」と聞くと「私は2、3言だけ。
でも孫は日本語を勉強しているからたくさん話せるのよ~。
息子と孫は少し前に日本に旅行に行って、富士山の頂上まで登ったのよ。
富士山ってとっても綺麗なのね」と、嬉しいことを言ってくれました。

まだ話し足りなさそうだったけれど、黒いゴミ袋を早く置きたいし
朝で気温も低かったので、「寒いからもう中に入った方がいいですよ」
と、ご婦人にさようならを言いました。
黒いゴミ袋を置いた後、再びウォーキングに戻る。
そして、あのご婦人はなぜ私が日本人だとわかったのだろうか?という疑問が湧いたのだった。
中国人と間違われることが多く、中国人から中国語で話しかけられたこともある
そんな私を即座に日本人と見抜くとは・・・やるなご婦人。

しかしよくよく考えてみると、体よくゴミ捨てに使われたのかも?
という思いも湧いてきて、なんだか解せない気持ちになる。
ふと見上げたところにいたヤツに、キミはどう思う?
と、聞いてみたが返事は返ってこなかった。
まぁ、いいや、一日一善したと思えば。
でも、もうゴミの日にはあそこの家の前は通らないようにしようと心に固く誓ったのでした(笑)
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