SHIROBAKO 投稿動画を並べてまとめてみた
アニメ制作ファンタジー(笑)「SHIROBAKO」のまとめやネタの投稿動画を主軸としたまとめ。
メインキャラのひとり「安原 絵麻」の後輩アニメーターとして第二クールから登場した
「久乃木 愛」をまとめた動画が主なものでしたが、コミュニケーション能力に
かなり問題があって言葉も「あっ」とか「うっ」とかばかり、打ち合わせなんかでも
絵麻がいつも付き添い通訳してなんとかって感じでした。
それが回を追うごとに見事に成長していく様が見て取れます。
とはいえ、最初は大先輩アニメーターのゴスロリ様「小笠原 綸子」様が
初めてキャラデザに挑んで行き詰まる後輩に自分の経験を話す所から。
絵麻の秀逸な通訳能力が遺憾なく発揮される。
でも絵麻が後輩に言ったことは1クールでまだペーペーだった絵麻が先輩の
「井口 祐未」さんに言われたこと。その先輩も先の大先輩に教えられていた。
でも言葉はなかなか出ないけど質問も沢山するし割りとアグレッシブな愛ちゃん。
出番が少なかったので別のネタ。
最終話で酸っぱい顔が生きていた!
体調を崩した絵麻を見舞いがてら人生相談。
どちらかというと絵麻の高校時代の後輩でCG屋さんの「藤堂美沙」が同じ作品に
絡むようになってきたエピソードが中心。
その美沙にヤキモチを焼きながらも頼り切りの自分の殻を破った愛ちゃん。
でもこの回も次回もオッサン達の方が面白かった。
でも愛ちゃんはオッサン達の好かれているらしい。w
ある意味、最後までなかなか道が開けなかった新人声優であり友人でもある
「坂木しずか」が最終話の追加カットに登場するキャラに大抜擢されたことで
そのアフレコに立ち会った主人公「宮森あおい」が声を殺して涙を流す感動のシーン。
個人的には最終話以上にシリーズ一番の感動シーンと思っている。
最終話、劇中でもギリギリ最終話を納品するに至るドタバタ劇を繰り広げる。
愛ちゃんは辿々しくも自分で細かい設定を監督達に質問することができるように成長。
彼女もさらに成長し小笠原さん、井口さん、絵麻のように次の新人を育てるようになるでしょう。
アイシャのアルファロメオ駆って長野のテレビ局へ納品には疾走する「興津 由佳」さん。
制限速度内でドリフトしていたのに7キロオーバーで追跡されて銃を向けられる。ww
最終話手前まで日の目を浴びることがなかったしずかのバッドエンドネタ。
まだ学生で脚本志望の「今井みどり」を除けばあおい達は一応サラリーマンな訳で・・・
その中で声優はライバルの中で勝ち抜かなければならない最も過酷な道ともいえる。
それをあおい達の関わる作品に参加できた感動は23話のあおいの涙がすべて語った。
と言う訳でアニメの制作現場というお世話になっていながらも断片的な知識だけで
接している視聴者にその現場を舞台としたドタバタを中心に人間関係と成長を描いた
「ドラマ」なんですよね。
ネットなどでもよく言われているけど極端に悪い言い方をすると「『好き』で従事する
人間を厳しいコストとスケジュールで使い倒す業界」らしいのです。
当然のことながら挫折したりスレてしまう人間もいるし悪意のある人もいる。
それでもより良い作品や自分の理想の作品作りのために奔走する多くの人達が居て
仲間を増やしたり後輩を育てたりを面々と受け継いできている。
主人公のあおいのステップアップが中心ではあるけど絵麻を中心とした
アニメーターキャラ達の世代間の繋がりが自分は一番面白いと思いました。
この作品がただ納品にバタバタして根性論で解決するだけの作品なら
ここまで面白くはならなかったでしょうね。
半リアル、半ファンタジーという絶妙なバランスの中で新人達の成長や
チームワークで解決していく所がこの作品の味でしょうね。
P.A.WORKSはここ数作品ファンタジー寄りでそれが嫌いだった訳ではないけど
好みとしては「花咲くいろは(AA)」以上に楽しませてもらいました。
現実のモデルがあるキャラ達が多数いましたがキャラとしてすべてが愛すべき
人々であったこともプラス。(まぁ、茶沢はね・・・w)
2クールの長丁場を通して本当に泣き、笑い、楽しませてもらいました。
スタッフとキャストの皆様、本当にお疲れさまでした。
メインキャラのひとり「安原 絵麻」の後輩アニメーターとして第二クールから登場した
「久乃木 愛」をまとめた動画が主なものでしたが、コミュニケーション能力に
かなり問題があって言葉も「あっ」とか「うっ」とかばかり、打ち合わせなんかでも
絵麻がいつも付き添い通訳してなんとかって感じでした。
それが回を追うごとに見事に成長していく様が見て取れます。
とはいえ、最初は大先輩アニメーターのゴスロリ様「小笠原 綸子」様が
初めてキャラデザに挑んで行き詰まる後輩に自分の経験を話す所から。
絵麻の秀逸な通訳能力が遺憾なく発揮される。
でも絵麻が後輩に言ったことは1クールでまだペーペーだった絵麻が先輩の
「井口 祐未」さんに言われたこと。その先輩も先の大先輩に教えられていた。
でも言葉はなかなか出ないけど質問も沢山するし割りとアグレッシブな愛ちゃん。
出番が少なかったので別のネタ。
最終話で酸っぱい顔が生きていた!
体調を崩した絵麻を見舞いがてら人生相談。
どちらかというと絵麻の高校時代の後輩でCG屋さんの「藤堂美沙」が同じ作品に
絡むようになってきたエピソードが中心。
その美沙にヤキモチを焼きながらも頼り切りの自分の殻を破った愛ちゃん。
でもこの回も次回もオッサン達の方が面白かった。
でも愛ちゃんはオッサン達の好かれているらしい。w
ある意味、最後までなかなか道が開けなかった新人声優であり友人でもある
「坂木しずか」が最終話の追加カットに登場するキャラに大抜擢されたことで
そのアフレコに立ち会った主人公「宮森あおい」が声を殺して涙を流す感動のシーン。
個人的には最終話以上にシリーズ一番の感動シーンと思っている。
最終話、劇中でもギリギリ最終話を納品するに至るドタバタ劇を繰り広げる。
愛ちゃんは辿々しくも自分で細かい設定を監督達に質問することができるように成長。
彼女もさらに成長し小笠原さん、井口さん、絵麻のように次の新人を育てるようになるでしょう。
アイシャのアルファロメオ駆って長野のテレビ局へ納品には疾走する「興津 由佳」さん。
制限速度内でドリフトしていたのに7キロオーバーで追跡されて銃を向けられる。ww
最終話手前まで日の目を浴びることがなかったしずかのバッドエンドネタ。
まだ学生で脚本志望の「今井みどり」を除けばあおい達は一応サラリーマンな訳で・・・
その中で声優はライバルの中で勝ち抜かなければならない最も過酷な道ともいえる。
それをあおい達の関わる作品に参加できた感動は23話のあおいの涙がすべて語った。
と言う訳でアニメの制作現場というお世話になっていながらも断片的な知識だけで
接している視聴者にその現場を舞台としたドタバタを中心に人間関係と成長を描いた
「ドラマ」なんですよね。
ネットなどでもよく言われているけど極端に悪い言い方をすると「『好き』で従事する
人間を厳しいコストとスケジュールで使い倒す業界」らしいのです。
当然のことながら挫折したりスレてしまう人間もいるし悪意のある人もいる。
それでもより良い作品や自分の理想の作品作りのために奔走する多くの人達が居て
仲間を増やしたり後輩を育てたりを面々と受け継いできている。
主人公のあおいのステップアップが中心ではあるけど絵麻を中心とした
アニメーターキャラ達の世代間の繋がりが自分は一番面白いと思いました。
この作品がただ納品にバタバタして根性論で解決するだけの作品なら
ここまで面白くはならなかったでしょうね。
半リアル、半ファンタジーという絶妙なバランスの中で新人達の成長や
チームワークで解決していく所がこの作品の味でしょうね。
P.A.WORKSはここ数作品ファンタジー寄りでそれが嫌いだった訳ではないけど
好みとしては「花咲くいろは(AA)」以上に楽しませてもらいました。
現実のモデルがあるキャラ達が多数いましたがキャラとしてすべてが愛すべき
人々であったこともプラス。(まぁ、茶沢はね・・・w)
2クールの長丁場を通して本当に泣き、笑い、楽しませてもらいました。
スタッフとキャストの皆様、本当にお疲れさまでした。
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SHIROBAKO 24話 (最終回) 「遠すぎた納品」 感想
全体を通じで、とても面白かったです。
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SHIROBAKO ~ 第24話 遠すぎた納品
SHIROBAKO 第1話 ~ 第24話 遠すぎた納品
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