ユリ熊嵐 #12 「ユリ熊嵐」 <終>
結論、眼鏡娘は神!! 「ユリ熊嵐」の最終話。
壁の向こうに戻ったはずなのに銀子を守るために現れて銃弾に倒れるるる。
って、前が総集編で中の人が出てきて最終回が間に合わず総集編の
一瞬続きをすると思ってしまったよ。(ちゃんとCMって書いてあるけどw)
捕らえられた紅羽と追い詰められた銀子。
討伐隊のリーダーは友達である紅羽に銀子を殺せと迫る。
が、銀子は「獲物」であり「友達ではない」と庇うが紅羽その嘘に反論する。
姿をクマに戻った銀子を見てすべてを思い出した紅羽。
幼い頃に排除され「もしこの子が人間の女の子なら銀子を守れますか?」と
ユリ裁判に訴える。そして承認され銀子は女の子となるがその代償として
紅羽のスキは奪われてしまう。
そして再びユリ裁判に立つ紅羽、純花との出会いによって本物のスキを
見つけたと宣言。そして銀子にゆっくりと歩み寄り星の飾りを付ける。
紅羽が天を仰ぎクマリアを求めると天は輝きクマリアが降臨する。
その姿は・・・なんと純花。
そして紅羽は「私をクマにして下さい」と願う。
紅羽の願い通りクマとなり再び銀子に歩み寄る。
そしてスキを忘れなかった銀子に感謝を伝えてキスを交わす。
完全なクマへと変身する紅羽に討伐隊の面々は激しく動揺する。
しかしその中でエネルギー元となっていたこのみクマが涙を流す。
その涙を見て同じように涙を流すツインテのオペレーターは戦意を失う。
それでもリーダーの激しい殺意によって銃弾は放たれる・・・
引き続き行われる排除の儀・・・
その中であのツインテのオペレーターの娘だけはクマリアに導かれる
紅羽と銀子を煙の中で見ていた。
そして彼女は排除の儀の席を立つ。
その彼女がうち捨てられた引き出しの中からこのみクマを見つける。
あの絵本を読み聞かせるるるに「お姉たま、だいすき!」と王子。
そしてキスを交わす紅羽と銀子。
「排除の儀」というマイノリティ排除やイジメという恐ろしい嵐の中で
自分のスキという意志を貫いて昇華する紅羽と銀子とるる。
彼女達の真摯な気持ちが新たな芽を産んだ。
その芽が生長できるかまたマイノリティとして排除されてしまうかはまた後の話。
そういったものを背景としてユリという形ではあるけど純粋な愛情成就の
物語であったと思います。
とても不思議な世界観の作品ではあったけど物語としては割りとストレートだったかも?
でもクマリアはもともと紅羽に気づきを与えるために純花として接触したのかな?
「少女革命ウテナ(AA)」や「輪るピングドラム(AA)」と同じように作品の評価は
結構別れると思うけど個人的には前作よりはメッセージがシンプルで好きかな。
まとめと感想を書くのが難解な作品ではあったけど楽しめました。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!
壁の向こうに戻ったはずなのに銀子を守るために現れて銃弾に倒れるるる。
って、前が総集編で中の人が出てきて最終回が間に合わず総集編の
一瞬続きをすると思ってしまったよ。(ちゃんとCMって書いてあるけどw)
捕らえられた紅羽と追い詰められた銀子。
討伐隊のリーダーは友達である紅羽に銀子を殺せと迫る。
が、銀子は「獲物」であり「友達ではない」と庇うが紅羽その嘘に反論する。
姿をクマに戻った銀子を見てすべてを思い出した紅羽。
幼い頃に排除され「もしこの子が人間の女の子なら銀子を守れますか?」と
ユリ裁判に訴える。そして承認され銀子は女の子となるがその代償として
紅羽のスキは奪われてしまう。
そして再びユリ裁判に立つ紅羽、純花との出会いによって本物のスキを
見つけたと宣言。そして銀子にゆっくりと歩み寄り星の飾りを付ける。
紅羽が天を仰ぎクマリアを求めると天は輝きクマリアが降臨する。
その姿は・・・なんと純花。
そして紅羽は「私をクマにして下さい」と願う。
紅羽の願い通りクマとなり再び銀子に歩み寄る。
そしてスキを忘れなかった銀子に感謝を伝えてキスを交わす。
完全なクマへと変身する紅羽に討伐隊の面々は激しく動揺する。
しかしその中でエネルギー元となっていたこのみクマが涙を流す。
その涙を見て同じように涙を流すツインテのオペレーターは戦意を失う。
それでもリーダーの激しい殺意によって銃弾は放たれる・・・
引き続き行われる排除の儀・・・
その中であのツインテのオペレーターの娘だけはクマリアに導かれる
紅羽と銀子を煙の中で見ていた。
そして彼女は排除の儀の席を立つ。
その彼女がうち捨てられた引き出しの中からこのみクマを見つける。
あの絵本を読み聞かせるるるに「お姉たま、だいすき!」と王子。
そしてキスを交わす紅羽と銀子。
「排除の儀」というマイノリティ排除やイジメという恐ろしい嵐の中で
自分のスキという意志を貫いて昇華する紅羽と銀子とるる。
彼女達の真摯な気持ちが新たな芽を産んだ。
その芽が生長できるかまたマイノリティとして排除されてしまうかはまた後の話。
そういったものを背景としてユリという形ではあるけど純粋な愛情成就の
物語であったと思います。
とても不思議な世界観の作品ではあったけど物語としては割りとストレートだったかも?
でもクマリアはもともと紅羽に気づきを与えるために純花として接触したのかな?
「少女革命ウテナ(AA)」や「輪るピングドラム(AA)」と同じように作品の評価は
結構別れると思うけど個人的には前作よりはメッセージがシンプルで好きかな。
まとめと感想を書くのが難解な作品ではあったけど楽しめました。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!
SHIROBAKO 投稿動画を並べてまとめてみた
アニメ制作ファンタジー(笑)「SHIROBAKO」のまとめやネタの投稿動画を主軸としたまとめ。
メインキャラのひとり「安原 絵麻」の後輩アニメーターとして第二クールから登場した
「久乃木 愛」をまとめた動画が主なものでしたが、コミュニケーション能力に
かなり問題があって言葉も「あっ」とか「うっ」とかばかり、打ち合わせなんかでも
絵麻がいつも付き添い通訳してなんとかって感じでした。
それが回を追うごとに見事に成長していく様が見て取れます。
とはいえ、最初は大先輩アニメーターのゴスロリ様「小笠原 綸子」様が
初めてキャラデザに挑んで行き詰まる後輩に自分の経験を話す所から。
絵麻の秀逸な通訳能力が遺憾なく発揮される。
でも絵麻が後輩に言ったことは1クールでまだペーペーだった絵麻が先輩の
「井口 祐未」さんに言われたこと。その先輩も先の大先輩に教えられていた。
でも言葉はなかなか出ないけど質問も沢山するし割りとアグレッシブな愛ちゃん。
出番が少なかったので別のネタ。
最終話で酸っぱい顔が生きていた!
体調を崩した絵麻を見舞いがてら人生相談。
どちらかというと絵麻の高校時代の後輩でCG屋さんの「藤堂美沙」が同じ作品に
絡むようになってきたエピソードが中心。
その美沙にヤキモチを焼きながらも頼り切りの自分の殻を破った愛ちゃん。
でもこの回も次回もオッサン達の方が面白かった。
でも愛ちゃんはオッサン達の好かれているらしい。w
ある意味、最後までなかなか道が開けなかった新人声優であり友人でもある
「坂木しずか」が最終話の追加カットに登場するキャラに大抜擢されたことで
そのアフレコに立ち会った主人公「宮森あおい」が声を殺して涙を流す感動のシーン。
個人的には最終話以上にシリーズ一番の感動シーンと思っている。
最終話、劇中でもギリギリ最終話を納品するに至るドタバタ劇を繰り広げる。
愛ちゃんは辿々しくも自分で細かい設定を監督達に質問することができるように成長。
彼女もさらに成長し小笠原さん、井口さん、絵麻のように次の新人を育てるようになるでしょう。
アイシャのアルファロメオ駆って長野のテレビ局へ納品には疾走する「興津 由佳」さん。
制限速度内でドリフトしていたのに7キロオーバーで追跡されて銃を向けられる。ww
最終話手前まで日の目を浴びることがなかったしずかのバッドエンドネタ。
まだ学生で脚本志望の「今井みどり」を除けばあおい達は一応サラリーマンな訳で・・・
その中で声優はライバルの中で勝ち抜かなければならない最も過酷な道ともいえる。
それをあおい達の関わる作品に参加できた感動は23話のあおいの涙がすべて語った。
と言う訳でアニメの制作現場というお世話になっていながらも断片的な知識だけで
接している視聴者にその現場を舞台としたドタバタを中心に人間関係と成長を描いた
「ドラマ」なんですよね。
ネットなどでもよく言われているけど極端に悪い言い方をすると「『好き』で従事する
人間を厳しいコストとスケジュールで使い倒す業界」らしいのです。
当然のことながら挫折したりスレてしまう人間もいるし悪意のある人もいる。
それでもより良い作品や自分の理想の作品作りのために奔走する多くの人達が居て
仲間を増やしたり後輩を育てたりを面々と受け継いできている。
主人公のあおいのステップアップが中心ではあるけど絵麻を中心とした
アニメーターキャラ達の世代間の繋がりが自分は一番面白いと思いました。
この作品がただ納品にバタバタして根性論で解決するだけの作品なら
ここまで面白くはならなかったでしょうね。
半リアル、半ファンタジーという絶妙なバランスの中で新人達の成長や
チームワークで解決していく所がこの作品の味でしょうね。
P.A.WORKSはここ数作品ファンタジー寄りでそれが嫌いだった訳ではないけど
好みとしては「花咲くいろは(AA)」以上に楽しませてもらいました。
現実のモデルがあるキャラ達が多数いましたがキャラとしてすべてが愛すべき
人々であったこともプラス。(まぁ、茶沢はね・・・w)
2クールの長丁場を通して本当に泣き、笑い、楽しませてもらいました。
スタッフとキャストの皆様、本当にお疲れさまでした。
メインキャラのひとり「安原 絵麻」の後輩アニメーターとして第二クールから登場した
「久乃木 愛」をまとめた動画が主なものでしたが、コミュニケーション能力に
かなり問題があって言葉も「あっ」とか「うっ」とかばかり、打ち合わせなんかでも
絵麻がいつも付き添い通訳してなんとかって感じでした。
それが回を追うごとに見事に成長していく様が見て取れます。
とはいえ、最初は大先輩アニメーターのゴスロリ様「小笠原 綸子」様が
初めてキャラデザに挑んで行き詰まる後輩に自分の経験を話す所から。
絵麻の秀逸な通訳能力が遺憾なく発揮される。
でも絵麻が後輩に言ったことは1クールでまだペーペーだった絵麻が先輩の
「井口 祐未」さんに言われたこと。その先輩も先の大先輩に教えられていた。
でも言葉はなかなか出ないけど質問も沢山するし割りとアグレッシブな愛ちゃん。
出番が少なかったので別のネタ。
最終話で酸っぱい顔が生きていた!
体調を崩した絵麻を見舞いがてら人生相談。
どちらかというと絵麻の高校時代の後輩でCG屋さんの「藤堂美沙」が同じ作品に
絡むようになってきたエピソードが中心。
その美沙にヤキモチを焼きながらも頼り切りの自分の殻を破った愛ちゃん。
でもこの回も次回もオッサン達の方が面白かった。
でも愛ちゃんはオッサン達の好かれているらしい。w
ある意味、最後までなかなか道が開けなかった新人声優であり友人でもある
「坂木しずか」が最終話の追加カットに登場するキャラに大抜擢されたことで
そのアフレコに立ち会った主人公「宮森あおい」が声を殺して涙を流す感動のシーン。
個人的には最終話以上にシリーズ一番の感動シーンと思っている。
最終話、劇中でもギリギリ最終話を納品するに至るドタバタ劇を繰り広げる。
愛ちゃんは辿々しくも自分で細かい設定を監督達に質問することができるように成長。
彼女もさらに成長し小笠原さん、井口さん、絵麻のように次の新人を育てるようになるでしょう。
アイシャのアルファロメオ駆って長野のテレビ局へ納品には疾走する「興津 由佳」さん。
制限速度内でドリフトしていたのに7キロオーバーで追跡されて銃を向けられる。ww
最終話手前まで日の目を浴びることがなかったしずかのバッドエンドネタ。
まだ学生で脚本志望の「今井みどり」を除けばあおい達は一応サラリーマンな訳で・・・
その中で声優はライバルの中で勝ち抜かなければならない最も過酷な道ともいえる。
それをあおい達の関わる作品に参加できた感動は23話のあおいの涙がすべて語った。
と言う訳でアニメの制作現場というお世話になっていながらも断片的な知識だけで
接している視聴者にその現場を舞台としたドタバタを中心に人間関係と成長を描いた
「ドラマ」なんですよね。
ネットなどでもよく言われているけど極端に悪い言い方をすると「『好き』で従事する
人間を厳しいコストとスケジュールで使い倒す業界」らしいのです。
当然のことながら挫折したりスレてしまう人間もいるし悪意のある人もいる。
それでもより良い作品や自分の理想の作品作りのために奔走する多くの人達が居て
仲間を増やしたり後輩を育てたりを面々と受け継いできている。
主人公のあおいのステップアップが中心ではあるけど絵麻を中心とした
アニメーターキャラ達の世代間の繋がりが自分は一番面白いと思いました。
この作品がただ納品にバタバタして根性論で解決するだけの作品なら
ここまで面白くはならなかったでしょうね。
半リアル、半ファンタジーという絶妙なバランスの中で新人達の成長や
チームワークで解決していく所がこの作品の味でしょうね。
P.A.WORKSはここ数作品ファンタジー寄りでそれが嫌いだった訳ではないけど
好みとしては「花咲くいろは(AA)」以上に楽しませてもらいました。
現実のモデルがあるキャラ達が多数いましたがキャラとしてすべてが愛すべき
人々であったこともプラス。(まぁ、茶沢はね・・・w)
2クールの長丁場を通して本当に泣き、笑い、楽しませてもらいました。
スタッフとキャストの皆様、本当にお疲れさまでした。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 #25 「時の彼方」 <終>
エンブリヲが昨今まれに見るゲス男だったなぁ。ww
「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」の最終話。
エンブリヲによってアンジュは連れ去れて、ジルも大きな傷を負う。
呪縛の解けたサリアやクリスも含め一旦アウローラに集合するが
サリアに「妹みたいで巻き込みたくなかった、ごめんね、辛くあたって」と
詫びた所でジルは息絶える。
悲しむ間もなく時空融合は進んでいくが、すんででアウラが食い止める。
そしてエンブリヲの居場所とヴィルキスで飛べることを伝える。
本来あるべきアルゼナルを拠点としていたエンブリヲはそこにアンジュを連れ込む。
いち研究者だったエンブリヲが事故によって次元の狭間に落ちたこと
しかしこの時間が止まった空間こそがすべての源だと説明する。
次元観測装置であるラグナメイルによって他の次元に干渉してきたという。
そしてアンジュを迎えると言うが当然のことながら拒絶するアンジュ。
すると今度は衣服を向いてムリヤリ手込めにしようとする。
エンブリヲの元へ飛ぶためにヴィルキスに乗り込むタスクだったが反応無し。
いくら呼びかけても起動しなかったがエンブリヲに押さえ込まれたアンジュが
歌を歌い出すと呼応するように起動する。
そしてサリアとヒルダとサラがタスクに付いて次元の狭間へと飛び込む。
かなり危機的状態のアンジュだったがなんとかタスク達が間に合う。
ヴィルキスをアンジュに託しタスクはエンブリヲと直接対決。
作られて世界とは違いエンブリヲもそれなりのダメージは受ける様子だが
サリア達のラグナメイルを乗っ取ったり瞬間移動などで抵抗する。
しかし乗っ取られたラグナメイルもサリアのアレクトラへの思いや
ヒルダのアンジュへの思いの強さによって取り戻される。
アンジュとヴィルキスの力もエンブリヲのラグナメイルの力を凌駕。
動揺したエンブリヲをタスクの刀が両断し、同じようにアンジュもとどめを刺す。
エンブリヲの死によって開く空間。
アルゼナルはサラ達ドラゴンの住む本来の地球に戻る。
アウラに守られていたアウローラも島に合流。
戦う必要の無くなった世界でアンジュは「国を作るわ!ここに!」と宣言する。
しかし今までいた地球はどうなったのか?
「知ったことじゃない、自分達の力で生きていかなければ野垂れ死ぬだけよ」とアンジュ。
混乱はしていたが逞しくなったシルヴィアが自警団のようなものを結成し生きていた。ww
そして「私たちも生きましょ、自分の道を自分の足で!」と皆を率いるアンジュ。
深夜枠らしいエロとバイオレンスのロボットアニメでしたね。ww
いろいろとツッコミどころも多かったけど、ぶっ飛んでいた部分もあって
「細かいことは良いんだよ!」って感じで面白かった。
まぁ次元超越したような奴が相手だがら何でもありっちゃ何でもありだよね。
主人公であるアンジュもそもそも清廉潔白なお姫様かと思いきや
墜ちた途端に人間的にどうなのよ?ってことを平然とやってのけるし
環境が人を変えるのか本性を露わにするのか・・・?
本性と言えばシルヴィアも酷かったよな。
最後のたくましさも本当にアンジュの妹だわ。
あれ、でも兄ちゃんといいヒドイのは王家の関係者ばっかりだったような・・・
アンジュのお母さんはそんな本性じゃないよね・・・?
「アルドノア・ゼロ」は若干ロマンの足りない終わり方(悪くはないですが)だったので
「アンジュ」がラッキー&ハッピーエンドでスカッとしました。
本当に「迷作(褒め言葉)」でした。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!!
コミック版クロスアンジュの第二巻はサリアが表紙。
「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」の最終話。
エンブリヲによってアンジュは連れ去れて、ジルも大きな傷を負う。
呪縛の解けたサリアやクリスも含め一旦アウローラに集合するが
サリアに「妹みたいで巻き込みたくなかった、ごめんね、辛くあたって」と
詫びた所でジルは息絶える。
悲しむ間もなく時空融合は進んでいくが、すんででアウラが食い止める。
そしてエンブリヲの居場所とヴィルキスで飛べることを伝える。
本来あるべきアルゼナルを拠点としていたエンブリヲはそこにアンジュを連れ込む。
いち研究者だったエンブリヲが事故によって次元の狭間に落ちたこと
しかしこの時間が止まった空間こそがすべての源だと説明する。
次元観測装置であるラグナメイルによって他の次元に干渉してきたという。
そしてアンジュを迎えると言うが当然のことながら拒絶するアンジュ。
すると今度は衣服を向いてムリヤリ手込めにしようとする。
エンブリヲの元へ飛ぶためにヴィルキスに乗り込むタスクだったが反応無し。
いくら呼びかけても起動しなかったがエンブリヲに押さえ込まれたアンジュが
歌を歌い出すと呼応するように起動する。
そしてサリアとヒルダとサラがタスクに付いて次元の狭間へと飛び込む。
かなり危機的状態のアンジュだったがなんとかタスク達が間に合う。
ヴィルキスをアンジュに託しタスクはエンブリヲと直接対決。
作られて世界とは違いエンブリヲもそれなりのダメージは受ける様子だが
サリア達のラグナメイルを乗っ取ったり瞬間移動などで抵抗する。
しかし乗っ取られたラグナメイルもサリアのアレクトラへの思いや
ヒルダのアンジュへの思いの強さによって取り戻される。
アンジュとヴィルキスの力もエンブリヲのラグナメイルの力を凌駕。
動揺したエンブリヲをタスクの刀が両断し、同じようにアンジュもとどめを刺す。
エンブリヲの死によって開く空間。
アルゼナルはサラ達ドラゴンの住む本来の地球に戻る。
アウラに守られていたアウローラも島に合流。
戦う必要の無くなった世界でアンジュは「国を作るわ!ここに!」と宣言する。
しかし今までいた地球はどうなったのか?
「知ったことじゃない、自分達の力で生きていかなければ野垂れ死ぬだけよ」とアンジュ。
混乱はしていたが逞しくなったシルヴィアが自警団のようなものを結成し生きていた。ww
そして「私たちも生きましょ、自分の道を自分の足で!」と皆を率いるアンジュ。
深夜枠らしいエロとバイオレンスのロボットアニメでしたね。ww
いろいろとツッコミどころも多かったけど、ぶっ飛んでいた部分もあって
「細かいことは良いんだよ!」って感じで面白かった。
まぁ次元超越したような奴が相手だがら何でもありっちゃ何でもありだよね。
主人公であるアンジュもそもそも清廉潔白なお姫様かと思いきや
墜ちた途端に人間的にどうなのよ?ってことを平然とやってのけるし
環境が人を変えるのか本性を露わにするのか・・・?
本性と言えばシルヴィアも酷かったよな。
最後のたくましさも本当にアンジュの妹だわ。
あれ、でも兄ちゃんといいヒドイのは王家の関係者ばっかりだったような・・・
アンジュのお母さんはそんな本性じゃないよね・・・?
「アルドノア・ゼロ」は若干ロマンの足りない終わり方(悪くはないですが)だったので
「アンジュ」がラッキー&ハッピーエンドでスカッとしました。
本当に「迷作(褒め言葉)」でした。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!!
テーマ : クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
ジャンル : アニメ・コミック
アルドノア・ゼロ #24 「いつか見た流星」 <終>
アセイラム姫のカウンター、話は収まるのか? 「アルドノア・ゼロ」の最終話。
月基地を出たアセイラム姫は戦場への海賊放送で王位の継承と
クルーテオの名を継いだクランカインとの婚約を発表した上で
地球への全面降伏を訴える。
当然のことながら騎士達はそれぞれの立場で動揺したり様子を見たり。
しかし概ね撤退の方針をとる。
月面基地に残ったレムリナ姫とスレインが格納庫へ出ると事態を確認しようと
バルークルスとハークライトが戻ってくる。
スレインはなにも答えることなく月基地の放棄とレムリナ姫の保護を命令する。
残ったスレインは基地を自爆させる。
すべてを失ったはずのスレインだったが既に基地を離れていたハークライト以下
数名の部下達が基地の方へきびすを返し再び戦闘を始める。
そしてスレイン自身もその戦いの中にあるオレンジ色のカタクラフト
伊奈帆の機体を見つけて最後の戦いにタルシスを駆り出す。
機動力を上げた伊奈帆の機体と激闘、予測のシステムは破損し伊奈帆の義眼も
すでに高負荷には耐えられなくなってきて純粋な操縦能力での戦いに。
騎士としての戦いに舞い戻ったバルークルスとハークライトもすでに一方的な
アドバンテージはなく地球軍とギリギリの戦い。
力尽きて地球への落下を始まるタルシスだったが伊奈帆はロープで確保し
抱えるように大気圏突入をする。
機体を降りて今度はスレインに銃口を向ける伊奈帆。
スレインはかつてザーツバルムがしたように「狙うなら頭」とジェスチャー。
時が過ぎて・・・地球と火星は和平が結ばれる。
アルドノア・ドライブは地球のエネルギー革命を起こし火星はその供給元として
外貨を確保する平和的な貿易が出来上がる。
その記念すべき式典でアルドノア・ドライブを起動するアセイラム姫。
戦争犯罪者として表向きは死去したとされていたが監獄に捕らえられていたスレイン。
面会に来た伊奈帆に「もういいだろ・・・」と訴えるが「ダメだ、君は生きるんだ」と伊奈帆。
生かされたことに怒りをぶつけるスレインだったが「アセイラム姫の意思だ、
セラムさんは君を救ってくれと・・・」と聞いて言葉を失いあとは泣き崩れるだけだった。
夫であるクルーテオに空が青い理由を説明するアセイラム姫。
それを教えてくれた少年とのことを「美しい思い出」を語る。
とりあえず劇場版とかOVAとかなく完結しましたね。
迫力あるロボットバトルも入っていたのでスレインが折れてからの詰め込み感は強い。
けど、自分の望んでいたことをアセイラム姫が明確にしていたことで半ばヤケになって
最後は目障りだった伊奈帆に矛先を持っていくのは短絡的だけど現実的かも。
本来であれば尺を取りそうな伊奈帆とアセイラム姫のロマンスはバッサリとなくして
一兵卒と王族とで立場と関係を切り分けた意外な終わり方。
火星の騎士達他を姫として納得ずく引っぱるためには地球のいち少年と
結婚すると言う訳にもいかないだろうし、立場を利用して戦争を終わらせるために
姫として出来るベストだったのかも知れない。
戦争責任者は収監され多くの武勲を揚げた功労者である伊奈帆はたぶん軍で
ある程度の権限を持った存在になったことだろう。
すべてが現実的な終わり方なのかも知れない。
ドラマとしてはやっぱりロマンの部分も欲しかった気もするがこれはこれで
新しい物語の締め方だった気がする。
「クロスアンジュ」とはまた違った形で楽しませてもらったロボットアニメでした。
ともかくスタッフとキャストの皆様、おつかれさまでした。
(でも、公式トップでカウントダウンが走っているんだけど・・・?)
月基地を出たアセイラム姫は戦場への海賊放送で王位の継承と
クルーテオの名を継いだクランカインとの婚約を発表した上で
地球への全面降伏を訴える。
当然のことながら騎士達はそれぞれの立場で動揺したり様子を見たり。
しかし概ね撤退の方針をとる。
月面基地に残ったレムリナ姫とスレインが格納庫へ出ると事態を確認しようと
バルークルスとハークライトが戻ってくる。
スレインはなにも答えることなく月基地の放棄とレムリナ姫の保護を命令する。
残ったスレインは基地を自爆させる。
すべてを失ったはずのスレインだったが既に基地を離れていたハークライト以下
数名の部下達が基地の方へきびすを返し再び戦闘を始める。
そしてスレイン自身もその戦いの中にあるオレンジ色のカタクラフト
伊奈帆の機体を見つけて最後の戦いにタルシスを駆り出す。
機動力を上げた伊奈帆の機体と激闘、予測のシステムは破損し伊奈帆の義眼も
すでに高負荷には耐えられなくなってきて純粋な操縦能力での戦いに。
騎士としての戦いに舞い戻ったバルークルスとハークライトもすでに一方的な
アドバンテージはなく地球軍とギリギリの戦い。
力尽きて地球への落下を始まるタルシスだったが伊奈帆はロープで確保し
抱えるように大気圏突入をする。
機体を降りて今度はスレインに銃口を向ける伊奈帆。
スレインはかつてザーツバルムがしたように「狙うなら頭」とジェスチャー。
時が過ぎて・・・地球と火星は和平が結ばれる。
アルドノア・ドライブは地球のエネルギー革命を起こし火星はその供給元として
外貨を確保する平和的な貿易が出来上がる。
その記念すべき式典でアルドノア・ドライブを起動するアセイラム姫。
戦争犯罪者として表向きは死去したとされていたが監獄に捕らえられていたスレイン。
面会に来た伊奈帆に「もういいだろ・・・」と訴えるが「ダメだ、君は生きるんだ」と伊奈帆。
生かされたことに怒りをぶつけるスレインだったが「アセイラム姫の意思だ、
セラムさんは君を救ってくれと・・・」と聞いて言葉を失いあとは泣き崩れるだけだった。
夫であるクルーテオに空が青い理由を説明するアセイラム姫。
それを教えてくれた少年とのことを「美しい思い出」を語る。
とりあえず劇場版とかOVAとかなく完結しましたね。
迫力あるロボットバトルも入っていたのでスレインが折れてからの詰め込み感は強い。
けど、自分の望んでいたことをアセイラム姫が明確にしていたことで半ばヤケになって
最後は目障りだった伊奈帆に矛先を持っていくのは短絡的だけど現実的かも。
本来であれば尺を取りそうな伊奈帆とアセイラム姫のロマンスはバッサリとなくして
一兵卒と王族とで立場と関係を切り分けた意外な終わり方。
火星の騎士達他を姫として納得ずく引っぱるためには地球のいち少年と
結婚すると言う訳にもいかないだろうし、立場を利用して戦争を終わらせるために
姫として出来るベストだったのかも知れない。
戦争責任者は収監され多くの武勲を揚げた功労者である伊奈帆はたぶん軍で
ある程度の権限を持った存在になったことだろう。
すべてが現実的な終わり方なのかも知れない。
ドラマとしてはやっぱりロマンの部分も欲しかった気もするがこれはこれで
新しい物語の締め方だった気がする。
「クロスアンジュ」とはまた違った形で楽しませてもらったロボットアニメでした。
ともかくスタッフとキャストの皆様、おつかれさまでした。
(でも、公式トップでカウントダウンが走っているんだけど・・・?)
テーマ : ALDNOAH.ZERO アルドノア・ゼロ
ジャンル : アニメ・コミック
アイドルマスター シンデレラガールズ #11 「Can you hear my voice from the heart?」
CDデビュー最終弾!ついに来たぜ前川さんと、ロック李衣菜。
「アイドルマスター シンデレラガールズ」の第11話。
みくと李衣菜がユニットでのデビューとなったものの二人とも全く違う方向で
アイドルへのこだわりを持っているためになかなか方向性がまとまらない。
そのため曲は先行して出来ているもののユニット名や歌詞が決まっていない。
「346プロダクション アイドルフェス」の企画が立ち上がるもこのままでは
二人だけ参加できないかも・・・
ソロでのデビューをPに願い出るもそうすると片方の一人だけのデビューが
さらに遅れてしまう。
そこで莉嘉のアイデアで互いの理解を深めるため寮のみくの部屋で同居することに。
規則正しいみくの生活リズムに引っぱられる李衣菜、よくあるソースと醤油で揉めたり。
たまに気を利かせて李衣菜が食事を用意したら実はみくが魚ギライだったり・・・ww
なかなかうまくいかないけどみくも李衣菜もデビューを真剣に目指しているのは同じ。
ついにみくは本番までの日数も足りないイベントで背水の陣を敷く。
これで李衣菜とのユニットが完成しなければ李衣菜を先にデビューしてもらうと言い出す。
歌詞がまだ出来ていない状態で二日で歌詞を作ると李衣菜。
Pも二人の本気の心意気を買って賭けてみることに。
学業と両立しながらぶつかり合い譲り合い二人で歌詞を作り上げる。
そしてイベント当日に何とか間に合わせる。
ステージに立ちはしたものの先ずは無名ユニットゆえの洗礼を浴びる。
なかなか盛り上がらない観客席に思わずPの方をチラリと見てしまうが
持ち前の明るさと元気さで「ØωØver!!(AA)」を歌い始めると観客達も盛り上がる。
雑誌にも取り上げられた二人だが実はまだユニット名が決まっておらず
フェスの参加票では未定の意味でユニット名には「*」。
アスタリスクの意味は「ラテン語で小さな星」と聞いてそのままみくと李衣菜は気に入る。
そして「*(Asterisk)」がシンデレラプロジェクト最後のユニット名となる。
次回 「The magic needed for a flower to bloom.」
分割二期らしいけどアイドルフェスまでかな?
もともと地下アイドル出のようにベースがあるならともかく一般的にはキャラは
プロダクションが作るのでこれほど個人の押しをそのまま採用するって
無いような気がしますね・・・(もちろん性格的な部分は考慮するでしょうが・・・)
みくのキュートな猫キャラと李衣菜のロック(笑)でキュートなロックというところで
落ち着いたみたいですが・・・
でも李衣菜のロックって単にオーディオマニアのような気がしてきたよ。w
それでも二人ともデビューにはとにかく真剣かつ真摯に取り組んでいるのは
間違いなく違う個性がぶつかって新しい力が生まれると良いですね。
ちなみに李衣菜は実家通いだったのでしょうか?
事務所の寮とはいえ突然泊まり込めと言われてしまうと親も心配ですよね。
夜中に密かに連絡していたのはその辺のフォローかな?
まあ親に連絡するのってロックじゃないって照れくさいのもあるんだろうけど。
でもカレイの煮付けが出来るって意外と家庭的なのがww。
みくはようやく制服メガネ姿で登場。
猫キャラはふざけているようでも生活リズムや食生活と同じように真面目みたいですね。
大阪から出てくるにあたって親に信頼されているのでしょう。
でも寮の部屋の中でもメガネをかけて欲しいなぁ・・・個人的には。
「アイドルマスター シンデレラガールズ」の第11話。
みくと李衣菜がユニットでのデビューとなったものの二人とも全く違う方向で
アイドルへのこだわりを持っているためになかなか方向性がまとまらない。
そのため曲は先行して出来ているもののユニット名や歌詞が決まっていない。
「346プロダクション アイドルフェス」の企画が立ち上がるもこのままでは
二人だけ参加できないかも・・・
ソロでのデビューをPに願い出るもそうすると片方の一人だけのデビューが
さらに遅れてしまう。
そこで莉嘉のアイデアで互いの理解を深めるため寮のみくの部屋で同居することに。
規則正しいみくの生活リズムに引っぱられる李衣菜、よくあるソースと醤油で揉めたり。
たまに気を利かせて李衣菜が食事を用意したら実はみくが魚ギライだったり・・・ww
なかなかうまくいかないけどみくも李衣菜もデビューを真剣に目指しているのは同じ。
ついにみくは本番までの日数も足りないイベントで背水の陣を敷く。
これで李衣菜とのユニットが完成しなければ李衣菜を先にデビューしてもらうと言い出す。
歌詞がまだ出来ていない状態で二日で歌詞を作ると李衣菜。
Pも二人の本気の心意気を買って賭けてみることに。
学業と両立しながらぶつかり合い譲り合い二人で歌詞を作り上げる。
そしてイベント当日に何とか間に合わせる。
ステージに立ちはしたものの先ずは無名ユニットゆえの洗礼を浴びる。
なかなか盛り上がらない観客席に思わずPの方をチラリと見てしまうが
持ち前の明るさと元気さで「ØωØver!!(AA)」を歌い始めると観客達も盛り上がる。
雑誌にも取り上げられた二人だが実はまだユニット名が決まっておらず
フェスの参加票では未定の意味でユニット名には「*」。
アスタリスクの意味は「ラテン語で小さな星」と聞いてそのままみくと李衣菜は気に入る。
そして「*(Asterisk)」がシンデレラプロジェクト最後のユニット名となる。
次回 「The magic needed for a flower to bloom.」
分割二期らしいけどアイドルフェスまでかな?
もともと地下アイドル出のようにベースがあるならともかく一般的にはキャラは
プロダクションが作るのでこれほど個人の押しをそのまま採用するって
無いような気がしますね・・・(もちろん性格的な部分は考慮するでしょうが・・・)
みくのキュートな猫キャラと李衣菜のロック(笑)でキュートなロックというところで
落ち着いたみたいですが・・・
でも李衣菜のロックって単にオーディオマニアのような気がしてきたよ。w
それでも二人ともデビューにはとにかく真剣かつ真摯に取り組んでいるのは
間違いなく違う個性がぶつかって新しい力が生まれると良いですね。
ちなみに李衣菜は実家通いだったのでしょうか?
事務所の寮とはいえ突然泊まり込めと言われてしまうと親も心配ですよね。
夜中に密かに連絡していたのはその辺のフォローかな?
まあ親に連絡するのってロックじゃないって照れくさいのもあるんだろうけど。
でもカレイの煮付けが出来るって意外と家庭的なのがww。
みくはようやく制服メガネ姿で登場。
猫キャラはふざけているようでも生活リズムや食生活と同じように真面目みたいですね。
大阪から出てくるにあたって親に信頼されているのでしょう。
でも寮の部屋の中でもメガネをかけて欲しいなぁ・・・個人的には。