9月20日(金)曇りです。
秋田はやや湿度を感じる天候。雨降りそうかな。
旅の最終日は、
秋田をちょっぴり巡ってみます。リゾートしらかみに乗れて幸せでしたが、最後に
秋田も歩けるというおまけ付き♡
宿泊したメトロポリタンホテルに旅用リュックを預けて、散策開始〜!!
ちなみに、旅用リュックについては、是非是非いつかお伝えしたい。重いの苦手でも、身軽に動きたい(キャリーバッグは公共交通機関だと動きにくい。)そんな要望に応えてくれるリュックを数年前に購入し、5日程度の冬だったら5日は無理かな?〕の旅に、めっちゃ便利に使っています♡
久保田城の城跡です。ハスの花はほぼ終わってしまっていました・・。
公園内の池
御物頭番所
表門
秋田県立美術館に向かう途中で、狐の飛脚・与次郎の像に出会いました。
狐が飛脚とは・・・そういう伝説があるそうです。
安藤忠雄さんの設計です。
藤田嗣治さんの「
秋田の行事」は圧巻でした。元々秋田の資産家平野政吉さんが、藤田嗣治さんの美術館を建設する計画で、「秋田の行事」も作成されたのですが、戦時下で建設中止になってしまったそうです。
ラウンジから、美術館の水庭と
千秋公園の景観が見事にマッチしていて、見ていて飽きません。
赤れんが郷土館は、明治45年建築の旧秋田銀行本店本館を活用した資料館です。秋田の版画家勝平得之さんや人間国宝の彫金家関谷四郎さんの作品展示室もあります。
2階部分からの銀行の様子。
天井のモチーフが美しい。
秋田市民俗芸能伝承館 ねぶり流し館
秋田の民俗行事や芸能について知ることができます。いろんなお祭りがある!!
金子家は、江戸時代後期に質屋・古着商を営み、明治初期に呉服や太物(綿織物
麻織物)などの卸商を創業し、昭和50年までこの店で商いが営まれていました。
土蔵
店先の様子
昭和初期の店の様子が再現されていて、お客さんとのやりとりの音声が流れます。離れたところで、声が聞こえてきたので、「え、お客さんが来てる?今もやってるの?」と驚いちゃいました。
秋田県ステーションは残念ながらお休みの日でした。
なまはげちゃん、こんにちは。
さてさて、やや遅めのランチは、夕飯もかねます。
SNSにも挙がっていて行ってみたいなと思っていた、駅ビル内にある「秋田の恵み鮨処 秋田港」さんへ。
飲み放題60分980円とリーズナブルなのですが、飲み放題では飲めないお酒もいただきたいので、普通に注文。ランチセットもありますが、お好みで注文します。
ナッツとクリーミチーズの南瓜サラダと、雲丹アボガドあて巻き。
ビールから日本酒へ・・・。
本日のおすすめをいただきます。すずき、くろそい、生さんま、ひらめ縁側。
しめさば、生さんま、ひらめ縁側を炙りで。
全て1貫180円とお安い。
お味噌汁は、ぎばさ(あかもく)、こちらでは定番なのですね。
日本酒は利酒セットを2回頼みました。
太平山秋純米ひやおろし、出羽鶴純米吟醸サキホコレ、一白水成純米吟醸雄町
刈穂純米吟醸秋KAWASEMI、山本山廃純米吟醸サンシャインイエロー、春霞純米吟醸六号酵母
もっといろいろ食べ呑みしたいものがありましたが、お腹の方と相談して、ここでストップです。
秋田空港からの飛行機は40分ほど遅れて、自宅には24:00にならないうちに帰りつきました。
秋田の1日、雨がパラついた時間もありましたが、その時間は建物内にいたので傘の必要はありませんでした。秋田も楽しかった・・・🎵
体調が今ひとつでしたが、そのおかげで飲み過ぎにならずに済んだのかも💦
八戸から十和田湖、青森駅周辺、白神十二湖、そして秋田。今回も良い旅になりました☺️
タグ : 秋田千秋公園秋田県立美術館赤れんが郷土館秋田市民族芸能伝承館旧金子家住宅秋田の恵み鮨処秋田港