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![190917-1 グラミス・キャッスル](https://blog-imgs-111-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/2019091721083080b.jpg)
グラミス・キャッスルはイングリッシュローズの白花では名花です。
春は次々とよく咲きますが、花色の移ろう間もなく次々と散って行きます(笑)
どうかすると一日花です。
(L)
グラミス・キャッスルの花を楽しめるのはやはり秋で、この花も淡く色づいて咲いて来ました。
![190917-2 グラミス・キャッスル](https://blog-imgs-111-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/201909172108325ec.jpg)
二日後の花です。
少し小ぶりですが、グラミス・キャッスルらしい咲き方をしています。
(N)
![180108 グラハム・トーマス](https://blog-imgs-108-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/201801082009061f6.jpg)
けっして器量よしではありませんが、咲いている場所が生垣フェンスの陰なので、暮れからゆっくり咲き始めて、まだ咲いています。
春では全く考えられないグラハム・トーマスです。
香りは春の香りのままです。
![G・トーマス2](https://blog-imgs-51-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/20120506224522e90.jpg)
今日、TVの趣味の園芸で放映された「グラハム・トーマス」ご覧頂きまして有難うございいました。
この画像は過去に撮ったものです。
まさか、わが家のグラハム・トーマスがこのような事になるとは思いませんでした。
まったく放任で、肥料はおろか水も一回もやったことがありません。
でもこのように咲いてくれます。
肥料分は近くの棚に並べてある鉢植えの肥料が、鉢底から流れ出たのを貰っているのではないかと思います。
植えた当初の幹は無く、今の幹はシュート更新の幹だと思いますが、かなり古いことは事実です。
株元はかなり大きくなっていていますが、雑草に覆われています。
![G・トーマス1](https://blog-imgs-51-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/20120506224533a27.jpg)
右画像は朝撮ったのです。
ちらほら色付いたツボミがあります。
この咲かせ方は、説明の仕方がありません。
決まった誘引はしたことが無く、冬に突き出した枝はラン用支柱の先をUの字にして、枝に引っ掛けて手繰って適当に何処かの枝に止めてあるだけです。
植えてある場所は、サザンカと寒椿の生垣で、冬バラの葉が無いころはサザンカと寒椿が咲き、五月はバラが咲きその後伸びてきたクレマチスが咲きます。
それに昨年からは近くに植えたセンニンソウが、秋には覆うように咲き、一年に何度か道行く人を楽しませています。
前にも書きましたが、バラが終わった頃花がらを切っていたら、通りがかりの人が「奥さんがバラ好きだと旦那も大変だね~」って言われ、思わず{はぁ~~」と言ったことがあります^^
バラシーズンに突入です。
朝は水やりに資料の写真撮り、夜は書き物もあったり、又出かける機会も増えます。
家に居る時は何とかブログの更新はするつもりですが、折角頂いたコメントにお返事が出来なくなると思いますが、何卒お許し下さい。
この品種には振り回された過去があります。
その頃はもうイングリッシュローズに狂っていたころでした・・(笑)
ERは手当たりしだい集めていて、正規に輸入されたものは一通りわかっていました。
そうなるとまだ見ぬ品種が気になってしょうがなくなりました。
1990年中すぎからなんとか稀少品種を集め始めて、そのころイモータル・ジュノーも手に入れました。
花はORの「ジュノー」に似たところがあり、よい花を手に入れたと喜んでいました。
その後私が最初に手に入れたのと違うイモータル・ジュノーが存在していることを知りました。
その後いろいろな経緯がありましたが、画像の方が正統イモータル・ジュノーと言うことも判ってきました。
これ以上は問題があるので書けませんが、画像の花が「イモータル・ジュノー」そのものです。
![イモータル・ジュノー1](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/20100826224503bd7.jpg)
上が5月15日の一番花です。
下が6月19日軽井沢レイクガーデンの一番花です。
![イモータル・ジュノー2](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/20100826224516ffb.jpg)
8月8日の三番花です
![イモータル・ジュノー3](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/20100826224542072.jpg)
上が10月4日で、下が11月13日に撮った画像です。
樹形は小型で、分枝も良いのでドーム型に作りやすいです。
10cmぐらいの花で、四季咲き性もとてもよく、フローラルフラワーの甘い香りが強いです。
シリーズ名 スヴニール・ダムール ~香り立つ愛の思い出~
樹形 おおよその目安 0.8~1.0m、ブッシュタイプでスリムな樹形 鉢植えに向きます。
花径 6~8cm
四季咲き性
耐病性も良く強健種
花持ちがとても良い。
![オマージュ・ア・バルバラ1](https://blog-imgs-18-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/2009041720552053b.jpg)
鮮烈な色が弾けるような真紅の花はタフで早冬まで咲いています。
そうです、ショートへアーと黒い衣装で弾けるように唄うあのシャンソン歌手・バルバラへのオマージュです。
花持ちも良く大いなる存在感もあります。
画像は以前にも紹介しましたT氏邸で3Kが「花あそび」をした12月20日に、庭で咲いていたバルバラを使って、枚方のK氏が一生懸命作ったものです。
![オマージュ・ア・バルバラ2](https://blog-imgs-18-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/200904172055380e1.jpg)
五月の花で、咲き始めは整ったですが、咲き進むにしたがい自由な花形になって長く咲いています。
花持ちが良い品種にありがちな香りは期待できませんが、それ以上に沢山の良い所を持ったバラです。
![オマージュ・ア・バルバラ3](https://blog-imgs-18-origin.fc2.com/a/r/i/arisima/200904172055501c0.jpg)
7月の花です。
デルバール社のバラの良い所ですが、夏の暑い時期にも良い花を咲かせます。
お庭にこの花がありますと、草花などを合わせてビューポイントになります。
花持ちが良いので、切り花にしても長く楽しめます。