2017年11月 - 美術家aoifusha(葵風紗)
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モーニング再び

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自分自身はモーニングが大好きってわけでもないんですが


親のお伴にたまについていきます。



というか最近は調べて遠くまで行ってます。



先日と同じ喫茶店に行きました。
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公募展を観てきました

毎年チケットをいただくので某公募団体の展覧会を観に行ってきました。



行ってみて思い出したのですが



県美術館の地下の本屋さんも休業ということで



もうビルの改修工事はじまるんですね。



私が毎年出してる趣味のグループ展も県美術館ギャラリーなのですが


12月に毎年開催されるんですが、今年は改修工事のためおやすみなので


次回は来年12月の予定です。



県美術館では、公募団体や趣味の会、学校の発表など何団体も展示してて、


いつもチケットをくださる、その先生もベテランなのですが、


毎年観てると、作家さまの毎年の作品の


今年はどんなテーマで描かれてるかなど、とても楽しみです。


公募団体の会員さんは


同じテーマを決めて



何年、何十年もそのテーマを突き詰めて


いろんな構図や構成や色彩やいろいろ研究を重ねて毎年力作で描かれる事が多いです。




自分も前にちょっとだけ公募団体には出品しましたが


絵画教室の生徒さんはベテランの方から初心者までテーマは様々。


毎年のテーマは自画像だというかた、


女性像のかた、


ヨーロッパの風景画の方、



身内のお子様の絵


少女2人でポーズ構成


などなど、本当にそれぞれが描きたいテーマで描かれてました。



自分よりベテランさんが自画像と決めていらっしゃるので、被らないテーマにする、とか



けっこう皆さま同士で気を使ってらっしゃいました。


女性像を描きたい人が多く、モデルはどうしてもお教室にモデルで来られる方を。。


って生徒が多くなってしまい



同じ服を着た同じモデルを前からの作品、横からの作品、後ろから。。。とぐるりと描いた複数作品が


出品された時は、実は先生がかなり困っていらっしゃいました。



それぞれの女性像の絵を飾る部屋を変えても、教室の習作の発表じゃあないので、やはりこれは良くない。と。




当時はまだ生徒の皆さまも初心者だったのでこういう事もありましたが、



数年後に観に行った時は皆様の上達、そしてそれぞれの世界の作品を描いて上達成長されていらっしゃって



感銘を受けました。



今回観たのは違う公募団体ですが、


どの団体も高齢化してるので会員人数などは大丈夫かな?と要らぬ心配もしてしまうのですが


新人賞の力強い作品も数多くあったので


こちらの公募団体も将来は安泰だろうなと。


大きい作品を観ると、見応えもあり、良いな~と感じますが


自分は家も狭いので、大きい作品を描くこと自体が物理的に難しいので


いまのようなミニチュア作品でこれからもがんばりたいです。






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