ガーリッシュ ナンバー 第11話 「揺れる千歳と決意の悟浄」
- 2016/12/17
「私も ちーちゃんのこと大好きだよ」
八重ちゃん!!!!!
あぁ…こころのなかあたたかいねふしぎ…。八重ちゃんはやっぱり天使だった!わたしはさいしょからしんじていましたともええ。八重ちゃんは”友達”は沢山いるはずだけどいつも表面的に振舞うだけの自分の言葉のペラさを自覚しているという闇も抱えているようでこの心情は「”本物”がほしい」な俺ガイルのキャラにも通じるところがあるかもしれない。
京さんと悟浄くんは同期だった
ここに来て明かされるこの繋がりは面白いなと。社長が実は社員に対して愛のある懐の深さを持っていたところなんかもそうだけどいくつかいい隠し球を見せてきた。でも途中挟んだ九頭のエピソードは上手く生きてくるのか未だに分からない(ノ∀`)
七海ちゃんは当初の予想に反していい子すぎるけどそれが逆に千歳を責めるキャラクター性w 千歳の演技の意図を物凄く良く解釈してるけど「脚本の人そこまで考えてないと思うよ…」という例の返し同様にファンが勝手に理屈をつけて高評価することはよくあるとw
「何もかも舐めくさった勝気な根性だけは、誰にも負けてない」
悟浄の言葉に立ち上がる千歳。図々しく生きられることも芸能界では必要な才能であると。
この言葉を聴くに当時の悟浄は仕事を重く捉えすぎて潰れてしまったという感じなのかな。前に現役時代のドラマCDが流れた時にそれ程演技が上手くなかった印象があるけどおそらく自分の実力以上にルックスなどでアイドル的に贔屓されていると感じてそんなのは声優ではないと思い悩んだのではないかと。
それはそれで大事なプロ意識ではあるけどそれで潰れてしまうなら元も子もない。そして千歳にはそういうものを乗り越えられる力、むしろ最初から壁にさえ感じないような図々しさがある、それが何よりの才能だと。
そのあたりもう少し悟浄の過去や葛藤を描きつつ兄妹で乗り越えるという流れをじっくり描ければ良かったんじゃないかな、初期の業界の闇やdisの流れとこの物語メインのあるべき軸が1クールという尺の短さもあってどっちつかずで若干しっくりこなかった印象がある。
次回はいよいよ最終回。目覚めた千歳の変貌は?たぶん熱意には目覚めてもやっぱり千歳は千歳でクズだった、でもそれが烏丸千歳というような感じで終わるんじゃないかなw
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アニメまとめてプチ感想(ガーリッシュ・あにトレ・まほいい。2期・てーきゅう8期)
ガーリッシュ ナンバー 第11話
凹みまくってたちーさまですが復活しそう。
社長切る気まんまんじゃなかった。
声優仲間もなんだかんだでちーさま擁護に。
いるとうざいがいないのも困る、不思議な魅力。
でも大化けできるかは本人次第。
ラストチャンスの感もしますし、ちーさまマジ気合入れてほしい。
それにしても京ちゃんが悟浄くんと同期だったとは。
ちーさまよりこっちの話のほうが見たか...