【岡山の場合】犬猫掲載と飼い主持ち込みについて
2012.02.25 02:02|岡山の動物行政|
まずはじめに・・・
以前の記事「自称飼い主から引き取るのか?」の本文中で
「飼い主が持ち込んだ犬猫たちには、生きる道が全く残されていない」
との表記をご覧になった先輩からご指摘いただき、正確な表記ではないことに気づきました。
具体的にどういうことかと言うと、
記事中には、岡山市保健所は犬も猫も、飼い主持ち込みの子は掲載しないし譲渡対象にもならない、と受け取れる文章を書いていましたが、それは説明不足でした。
正しくは「岡山市保健所の場合、犬は飼い主持ち込みでも譲渡対象になる場合がある」です。
全国について漠然と書いていたつもりでしたが、あらためて読んでみると、岡山市保健所の事についてのみ書かれているようにも受け取れました。
読者の皆様や保健所・センターの方には、あいまいな表現で誤解を与えてしまったかもしれないのでお詫びいたします!
元の記事についてもきっちり訂正させていただきました。
今回教えていただいたボランティアの先輩は、さすがに長年携わってこられただけあって、ほんとに知識が豊富で尊敬します。
情報をいただき、ありがとうございました。
* * *
これを機にあらためて、岡山県内の保護犬猫の掲載や、飼い主持ち込みの犬猫の処遇について正しい情報をまとめてみました。
岡山の動物行政に興味のある方、必見です。
-----------------------------------------------------------
【岡山県動物愛護センター】(岡山市と倉敷市以外の、県内全域を管轄)
-----------------------------------------------------------
<掲載について>
・収容コーナーと譲渡コーナーをホームページの中で分けている。
[収容] http://www.pref.okayama.jp/page/detail-54435.html
[譲渡] http://ww9.tiki.ne.jp/~okadouaizai/html/jouto_shoukai.html
<飼い主持ち込みの子は>
・犬も猫も → 譲渡可能な場合は譲渡コーナーに掲載される。
-----------------------------------------------------------
【倉敷市保健所】(倉敷市を管轄)
-----------------------------------------------------------
<掲載について>
・収容している犬猫を処分対象、譲渡対象分けずに一つのコーナーに掲載をまとめている。
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?itemid=8416
<飼い主持ち込みの子は>
・犬 → 譲渡に回る子もいる。
・猫 → 連れ込まれた日にセンターに回る前に誰かが引き取れば救われることになっている。
-----------------------------------------------------------
【岡山市保健所】(岡山市を管轄)
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<掲載について>
・猫は掲載されない、犬は収容と譲渡に分けて掲載している。
・収容コーナーに犬猫それぞれのページがあり、譲渡は犬のみ。(3/22訂正)
[収容] http://www.city.okayama.jp/category/category_00000500.html
[譲渡] http://www.city.okayama.jp/hofuku/eisei/eisei_00255.html
<飼い主持ち込みの子は>
・猫 → 100%処分
・犬 → 飼い主持ち込みでも譲渡に回る子もいる。
* * *
ということで、岡山市保健所の猫については残念ですが、犬は譲渡に回る場合があるということ、
それから倉敷市保健所とセンターについては、飼養放棄で持ち込まれた犬猫どちらにも譲渡のチャンスが与えられていることをあらためて明記しておきます。
今後は岡山市保健所にも猫を掲載してもらえるように呼びかけていけたら、と思います。
【3/22追記】岡山市も負傷猫の掲載を始めました!詳しい記事はこちら→「祝!★岡山市保健所が保護猫掲載」
以前の記事「自称飼い主から引き取るのか?」の本文中で
「飼い主が持ち込んだ犬猫たちには、生きる道が全く残されていない」
との表記をご覧になった先輩からご指摘いただき、正確な表記ではないことに気づきました。
具体的にどういうことかと言うと、
記事中には、岡山市保健所は犬も猫も、飼い主持ち込みの子は掲載しないし譲渡対象にもならない、と受け取れる文章を書いていましたが、それは説明不足でした。
正しくは「岡山市保健所の場合、犬は飼い主持ち込みでも譲渡対象になる場合がある」です。
全国について漠然と書いていたつもりでしたが、あらためて読んでみると、岡山市保健所の事についてのみ書かれているようにも受け取れました。
読者の皆様や保健所・センターの方には、あいまいな表現で誤解を与えてしまったかもしれないのでお詫びいたします!
元の記事についてもきっちり訂正させていただきました。
今回教えていただいたボランティアの先輩は、さすがに長年携わってこられただけあって、ほんとに知識が豊富で尊敬します。
情報をいただき、ありがとうございました。
* * *
これを機にあらためて、岡山県内の保護犬猫の掲載や、飼い主持ち込みの犬猫の処遇について正しい情報をまとめてみました。
岡山の動物行政に興味のある方、必見です。
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【岡山県動物愛護センター】(岡山市と倉敷市以外の、県内全域を管轄)
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<掲載について>
・収容コーナーと譲渡コーナーをホームページの中で分けている。
[収容] http://www.pref.okayama.jp/page/detail-54435.html
[譲渡] http://ww9.tiki.ne.jp/~okadouaizai/html/jouto_shoukai.html
<飼い主持ち込みの子は>
・犬も猫も → 譲渡可能な場合は譲渡コーナーに掲載される。
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【倉敷市保健所】(倉敷市を管轄)
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<掲載について>
・収容している犬猫を処分対象、譲渡対象分けずに一つのコーナーに掲載をまとめている。
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?itemid=8416
<飼い主持ち込みの子は>
・犬 → 譲渡に回る子もいる。
・猫 → 連れ込まれた日にセンターに回る前に誰かが引き取れば救われることになっている。
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【岡山市保健所】(岡山市を管轄)
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<掲載について>
・収容コーナーに犬猫それぞれのページがあり、譲渡は犬のみ。(3/22訂正)
[収容] http://www.city.okayama.jp/category/category_00000500.html
[譲渡] http://www.city.okayama.jp/hofuku/eisei/eisei_00255.html
<飼い主持ち込みの子は>
・猫 → 100%処分
・犬 → 飼い主持ち込みでも譲渡に回る子もいる。
* * *
ということで、岡山市保健所の猫については残念ですが、犬は譲渡に回る場合があるということ、
それから倉敷市保健所とセンターについては、飼養放棄で持ち込まれた犬猫どちらにも譲渡のチャンスが与えられていることをあらためて明記しておきます。
今後は岡山市保健所にも猫を掲載してもらえるように呼びかけていけたら、と思います。
【3/22追記】岡山市も負傷猫の掲載を始めました!詳しい記事はこちら→「祝!★岡山市保健所が保護猫掲載」
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