アーカイブ :2013年01月 命の重さ
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[報道] 名張「ひだまりにゃんこ」、来月10日に 「1匹でも多く」里親募る /三重

 名張市で野良猫の救済活動に取り組む「ひだまりにゃんこ」は2月10日、同市安部田の動物霊園で保護した猫の譲渡会を開く。岡田智子代表は「1匹でも多く救っていきたい」と里親を募っている。

 同所で13日あった譲渡会では、生後半年ほどの猫2匹が対象となった。来場者は「可愛い」などと、抱いたりなでたりしていた。

 岡田代表は昨年10月から、犬猫の不妊・去勢の助成金制度を市に求める署名活動を始めた。5000人分が目標。13日も動物霊園で協力を呼び掛けた。

 環境省によると、全国で殺処分された犬猫は昨年度約17万5000頭▽10年度約20万5000頭▽09年度約23万頭。同省は「飼い方を指導したり、安易な引き取りをやめるなど、各自治体の取り組みが活発化したことが減少につながったのでは」と分析する。

 岡田代表は「データを見ると、処分数は減っている。しかし、野良猫の保護を求める依頼は後を絶たない」と、譲渡会を毎月1回開催する考えだ。

毎日新聞 2013年01月29日




「小さな命」地域で見守る 犬・猫、伊賀で昨年度393頭処分

 全国で年間30万頭−−。動物愛護センターなどに収容され、殺処分される犬・猫の数は増加傾向にある。一方、伊賀地域では減少しつつあるものの昨年度は393頭が処分された。「1匹でも多くの不幸な猫を減らしたい」と、地域住民が野良猫の不妊・去勢手術に取り組むケースが増えている。一代限りの命を地域で見守る取り組みは環境省も推奨する解決策の一つだ。

 ■TNR運動

 名張市の幼稚園教諭、市民団体「ひだまりにゃんこ」代表の岡田智子さんは3年前から、ボランティアで野良猫に不妊・去勢手術を受けさせる取り組みを続けている。行政による殺処分から小さな命を救いたい。こんな思いから、ボランティア不妊手術(TNR)にたどりついた。

 TNRは野良猫を捕獲し、不妊・去勢手術をして元の場所に戻す運動。手術が完了した目印に耳先の一部を切除する。岡田さんはこれまで15匹に手術を受けさせた。1匹1万5000〜2万円ほど。個人で負担するには、手痛い出費だ。

 TNRを広く知ってもらおうと開いた写真展などには、さまざまな意見が寄せられた。理解ある声に交じって、「耳を切るのは可愛そう」「そこまでしなくても」といった意見もあった。岡田さんは「猫は1年で3回出産する。放っておくと、不幸な猫が増えるばかり」と言う。「もらい手を探して」との知人からの相談も多い。毎月1回、猫のもらい手を探す譲渡会も開いているが、足を止めてくれるものの、なかなか引き受けてもらえないケースもある。

 ■不妊手術に助成を

 岡田さんは9月、市に不妊・去勢手術の助成制度を求める要望書を提出。県内で補助金制度がないのは津市、名張市など6市町だけだ。「税金を使うなら、殺すのではなく、生かすことに使ってほしい」と訴えた。併せて市が譲渡会を開くよう要望している。

 市環境対策室は「臭い、鳴き声などに対し苦情の恐れもあり、譲渡会を開くのは難しい」と言う。犬とは違い、飼い猫と野良猫の区別もつきにくいという事情もある。財政難の中、助成金の工面も厳しい状態という。

 伊賀市は04年の合併当初から犬・猫の不妊・去勢手術に助成している。助成は手術費にかかわらず犬4000円、猫3000円。昨年度は犬99件、猫297件、10年度は犬89件、猫334件の申請があった。県伊賀保健所によると、伊賀地域の猫の殺処分件数は10年度312件、昨年度305件と減少傾向にあり、助成は一定の効果を発揮していると言える。

 ■殺処分ゼロへ

 熊本市は、殺処分減少に成果を出した自治体として注目されている。猫の殺処分頭数は、07年度に324頭だったが、09年度は6頭に。劇的に減少した理由について同市動物愛護センターは「獣医師会や愛護団体による民間団体と協力したことが大きい」と説明する。

 安易な持ち込みを防ぐため、引き取りを有料化。また、飼い主に飼えない理由を聞き、何時間も説得し解決に導く。逃げ出した猫があやまって処分されないよう、住所と名前を書いた迷子札を付けることも決めた。「嫌われる行政になる」が合言葉だ。

 行政が一歩踏み出せば、住民も頑張る。相乗効果が、奇跡的な成果に結びついたのだろう。住民と協力した対策が名張市にも求められている。

>毎日新聞 2012年12月25日




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| 報道 | 07:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 飼い主の良きアドバイザーに ペットショップの責任と新たな挑戦

 ペット業界がいちばん賑わう年末年始。ペットショップでは年末ぎりぎりまで続くトリミングの嵐、連日満員御礼のペットホテルの管理、プレゼント需要が高まり好調なクリスマス前後の生体の売り上げなど、その目まぐるしさたるやもう……。

第2のかき入れ時とも言われる年末年始。その実態はこちらの記事でも触れています。

 毎年繰り返されるショップの年末年始の風景ですが、今年は少し状況が違ったようです。

 年明け最初の業界の集まりに参加させていただき、ショップに生体を流通させている業者さんのお話を伺うことができました。

 「昨年は生体の流通のピークが例年よりも遅く参りました。数はそこそこ出たけど、売れ残りも多くて

 「売れ残りは繁殖用にもう一度オークションにかけるんですが、今回はそれでも買ってくれる業者がいなくて……」

 さて彼はその後「売れ残り」をどうすることにしたのでしょうか……。

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減り続ける犬猫の飼育率
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 一般社団法人ペットフード協会が毎年発表している犬・猫の飼育実態調査によりますと、平成24年の全国推計飼育頭数は犬:11,534千頭・猫:9,748千頭となっています。飼育率にすると犬:16.8%・猫:10.2%となり、国民の27%が犬か猫を飼育しているということになります。犬・猫の飼育率がほぼピークとなっていた平成19年のデータと比べると、推計飼育頭数で犬:-988千頭・猫:―441千頭。飼育率は犬:-2.1%・猫:-1.0%となり、この5年間でペット(犬・猫)を飼育している家庭が減っているということになります。
http://www.petfood.or.jp/topics/index.html

 ペットの飼育率(普及率)が下がるということは、ペットビジネスをしている者にとっては市場規模が小さくなるということです。もとよりペットの飼育は、人の生活が成り立っていてこそのものです。残念ながら2008年秋に起きたリーマンショック、2011年に起きた東日本大震災の影響はペットの市場をも減退の方向へ進ませ、業界はいまだ回復への道を模索している状況です。

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ペットと人の共生を考え直す
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 ペットがコンパニオンアニマル(伴侶動物)としての地位を得、人間との生活に溶け込んでいる現状があります。中にはペットが生き甲斐とまで言う方も少なくはないでしょう。そんな中、ペットと人の共生を考え直す動きが活発になってきました。
http://www.petfood.or.jp/breeding/dictionary/webcatalog.pdf
http://www.petfood.or.jp/breeding/recommend/01/index.html

 「ペットと暮らすことは飼い主の幸せにつながる」。飼い主にとって漠然とだとしても、その認識はあると思いますが、ペットと人間の関係をより深く研究し、「幸せにつながる」ことを証明することで広く社会に貢献できるようにもなります。

 ペットの社会的地位を向上させ、飼育率を向上させる。研究やエヴィデンスを求めるのは獣医師主導の仕事となりますが、これを実現させるためには、社会的な制度や環境作りも欠かせません。

 ペットショップの新しい挑戦も始まっています。

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ショップが飼い主に育て方のアドバイス
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 一例として、生体販売・グッズ・トリミング・動物用医薬品を扱う某ショップでは、動物の福祉を啓蒙する団体を作り、近隣の飼い主との散歩会を通じてマナーやペットの扱い方を学んでもらう活動に取り組んでいます。ペットに人間の道徳観を共有させるには限界がありますので、公共の場での飼い主のマナーは、ペットを生活地域に受け入れてもらうために特に重要な要素となります。

 また飼育のプロが育て方の良きアドバイザーとして身近にいることは、飼育に対して安心感を与えることができます。このお店は将来的に、飼い主のいないペットの引きとり・譲渡を行うための施設の併設を見据えており、着々と準備を行っています。

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ペットと楽しめる社会のインフラ構築
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 西部グループでは「ペットスマイルプロジェクト」として、自社の施設をペットと共に楽しめるよう開放するなどの動きを、グループ会社であるアドホック㈱(屋号:ペットスパ)を中心に進めています。
http://www.seibu-group.co.jp/pet-smile/index.html
https://adhocpet.com/index.html

グループとしては、ペットと泊まれる施設の拡大や、季節のイベントでは交通機関までも利用できるようにしています。また、トリミング中心の店舗ではサロンならではの美容・健康に特化した飼い主目線のサービスや商品を取りそろえています。

 国内に飼い主とペットが一緒に利用できるインフラを充実させるため、また、社会に向けてこの動きを啓蒙するためのモデルケースを創るためにグループ挙げて実践している、とても貴重な取り組みです。

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繁殖・流通の改善を目指す
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 生体販売はこの業界の中核となっている分野ですが、繁殖・流通の過程でおきる非道徳的な問題が指摘され続けていることも忘れてはいけません。特に感染症と遺伝疾患は購入者の直接的な不利益に繋がるだけではなく、同じ環境下に置かれる他の個体の命にもかかわるため大きな問題となっています。

 ペット(コンパニオンアニマル)を扱う日本最大手の㈱AHBでは、このような問題を解決するべく動き始めました。
http://www.bioplus.jp/index.php?FrontPage

 劣悪な環境での繁殖や親犬の管理は、商品としての子犬の健康を損ね、上記のような問題を引き起こします。この会社では提携ブリーダーに対して親犬の管理を徹底させるためのセミナーや、感染症検査、動物医薬品の販売、人工授精による繁殖の補助などをサービスとして提供しています。また、全国87店舗ある直営店で扱う生体を、ISOを取得している国内5カ所のセンターで管理し、健康状態の検査を行い、検査証を発行したのちに販売を行っています。

 繁殖者の意識向上は、この業界において非常に有意義であると感じます。昨今の生体の販売量低下によって値崩れも起きています。より良い生体を作ることは、そんな流れを食い止めることもできます。

 また輸入が困難な短鼻種の犬などの精子の状態で輸入、国内でのブリーディングは、国内繁殖によって近似化した遺伝子を薄めるためのきっかけにもなりえると感じます。

 更に進んで遺伝疾患を持つ親の繁殖制限や、必要最低限の繁殖数管理劣悪繁殖者の駆逐、仔犬・猫の社会化促進までを行い、良い流通の仕組みを創っていただきたいと切望しています。

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業界スタッフの教育
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 ペットショップで働くためには、ペット関連の専門学校で学ぶことが必要と考える方が多いようです。ペットショップでの仕事は、動物に特化した知識や技術が必要な、いわゆる専門職といえる内容が多くあります。ライフステージや季節による動物の管理の方法や繁殖の知識などを基に、顧客ごとに対応したアドバイスや商品・サービスの提供が必要とされるからです。

 専門的な知識や技術だけではなく、社会人として必要なマナーや接客などのビジネススキルまで組み入れた専門学校の教育内容を受けた人材は、受け入れる側の企業にとっても選択しやすいのだと思います。

 専門学校の運営には、生徒が習得した知識の質、就職率、習得できる資格などが大きくかかわります。特に就職実績と就職率は、少子化・就職難のご時世ですので生徒数を増やすために重要な要素となります。

 決まった就職先に特化し、その企業運営にも貢献できる専門学校が現れ始めています。専属企業の求めるスタッフのスキル教育と、実践的な実習と商品の提供まで、教育現場と企業が連動して運営しています。詳しくは時期を見てレポートしたいと考えています。

 ペットの繁殖・出産などの経験はなかなかできるものではありません。教育現場で体験させることができるのであれば、仕事をしていく上でも貴重な体験となるのだと思います。

 これからの業界を牽引していくであろう人間の教育の場です、この教育を通して命に対しての価値観と、業に携わる責任感を学びとってほしいと感じています。

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ペットショップができること、すべきこと
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 日本は今大きな不況の中にいると言われています。ペット業界も例外なくその中であがいています。

 業界の存亡は、国民のペット飼育率にかかっているというのが業界内の一致した見解です。

 「人間の安定した生活に根差したペットの飼育」と考えた場合、まずは人間の生活を安定させることが優先と考えるべきなのでしょう。

 しかし、疲れ切ってしまった人間の生活に充実した時間や癒し、更には現代では失われがちな人間性をも取り戻すことができるのがペットとの生活と考えると、今の日本に本当は必要とされているものだと感じています。

 その実現に必要なのは、ペットとの生活に対する安心感とペットに対する社会的な受け入れです。

 知識・社会的なインフラ整備、命に対する理念の構築、飼い主への教育、売るだけでなく譲渡の仕組みを整える…など、ペットショップができること、すべきことのヒントは沢山あります。

ウェッジ・インフィニティ 2013年01月29日





ペット業界が自ら「劣悪繁殖者の駆逐」を行ってくれるのは良い事だと思います。
本気ならですが。

動物を売ってお金を得る事が前提になっているペット業界で動物愛護を訴えても自ずと限界があるでしょう。
でも何も行われないよりはずっと良い。

繁殖する人や販売する人に色々制限を設けて、ペット業界独自で免許制度を設け、その免許を取得している店舗では安心してペットを購入出来る。そうするだけで劣悪なブリーダーやショップは自然淘汰されて行くでしょう。

購入希望者への事前の説明や購入後のフォローまですれば、捨てられる子の数も減らせるでしょう。

まぁ出来るとは思えませんが。



これだけ飼い主の居ない犬や猫がたくさん居る日本で、増やして売る事自体が悪でしょう。
まずは生体販売を止めて欲しいです。




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| 報道 | 07:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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[イベント] 汐留で被災動物の避難・保護記録写真展-ペット防災呼び掛ける /東京

汐留で被災動物の避難・保護記録写真展



 共同通信社本社ビル「汐留メディアタワー」(港区東新橋1)で2月1日より、記録写真展「3.11動物たちの大震災」が開催される。場所は3階のギャラリーウオーク(TEL 03-6252-8086)。

 同展は、同月10日に表参道で開催されるシンポジウム「被災動物とペット防災を考える」の一環。展示内容は、福島第一原発事故避難区域を中心とした福島県からから避難または保護されたペットたちをとらえたもの。フォトエッセイスト・児玉小枝さんのモノクロ作品集と、個人ボランティアらによるレスキュー記録の二部構成となる。

 児玉さんの「同伴避難」は、同名の著書に掲載されている作品からの抜粋。同書はペットと共に新潟県内の避難所に身を寄せる10組の家族と支援体勢をレポートしたもの。過去2回の大震災を経験している新潟県は、全国で最も多く被災者を受け入れた。ペット同伴での避難も積極的に受け入れ、地元愛護団体や獣医師会なども協力、避難所のペットへのケアも行われた。

 個人ボランティアらの「保護された動物たち」は、福島第一原発事故避難区域で保護した犬猫を時系列で追った保護記録。同区域では避難の際、多くの動物が取り残された。ボランティアによるレスキューの対象は、地元住民からの救助依頼や、放浪・衰弱しているペットなど。展示では、無事救助した依頼案件、のちに飼主が判明したケース、飼主不明のまま里親に引き取られたケースなど、過酷な環境を生き抜いた動物たちの軌跡を追う。

 同展の目的は、「被災動物と飼主の悲劇を知り、ペット防災の必要性を呼びかける」というもの。広報担当の「被災動物とペット防災を考える会」の三浦さんは、「原発事故による避難の際、多くの現場で『動物は置いて行くように』との指示が出された。福島の事例を、ペット飼育する人だけでなく、行政やペットを飼育していない人まで広く知ってもらうことで、同伴避難の定着を後押ししたい」と話す。

 開催時間は9時~19時。入場無料。会期中は無休で2月27日まで。



汐留メディアタワー


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東日本大震災、被災したのは、人間だけではありません。
ペットを置き去りにしない、見捨てない、被災者たちの深い愛情と強い責任感、それを支えた避難所と動物愛護ボランティア。
家族の笑顔とペットたちの甘えた表情がたまらない。

新橋経済新聞 2013年1月29日




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原発による被災動物
http://animalexp0711.blog135.fc2.com/blog-entry-616.html

福島原発避難区域
http://animalexp0711.blog135.fc2.com/blog-entry-697.html

天国へ去った福島原発警戒エリアの動物たち
http://animalexp0711.blog135.fc2.com/blog-entry-878.html

人間はなんてことをしてしまったのか
http://animalexp0711.blog135.fc2.com/blog-entry-1113.html

| 報道 | 01:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[転載] 「石○ み○○」と言う女性に犬を渡さないで下さい! /広島

「LOVE獅子・LOVEくり・LOVE3C」様からの転載です。

※転載記事の場合、「応援コメント」や「ツイート」や「いいね」は転載元の方でお願いします。



以下、転載です。

広島県廿日市市阿品台西在住「石○ み

○○」と言う女性に犬を渡さないで下さい!





チワワ1頭、イタグレ1頭、ヨーキー3頭・・・イタグレは

アバラが浮き出るほど痩せています。まだ幼いヨーキーもガリガリ

です。(疲れている様子なので、写真は撮っていません)

安否の分からない10頭の子達が心配です。動物保護団体は

、住居の確認をした上で譲渡するので大丈夫だと思いますが、ペッ

トショップ、繁殖関係者様、どうかこの女性に犬を渡さないで下さ

い!

この女性は、安価で手に入れることが出来る繁殖リタイアーや

売れ残った子を欲しいと言います。気をつけてください。


ペット飼育禁止の住居にすんでいるにも関わらず、確認が取れただ

けでも昨年6月から次から次に17頭の犬をペットショップから譲

り受け、不要になれば里親探しをしていました。ペキニーズ レス

キューでも騙されてI・Mより2頭(きなこ、右近)保護しました。

住宅の管理者に相談をして立ち入り調査をお願いする事になったと

たん、本日夕方「すぐに犬を引取りに来い」となり、「今日出なけ

れば渡さない」と言います。

未だ安否確認の取れていない子達も居る為、引き取りに行ってきま

した。

「石○ み○○」と言う女性に犬を渡さないで下さい 1

「石○ み○○」と言う女性に犬を渡さないで下さい 2

「石○ み○○」と言う女性に犬を渡さないで下さい 3



転載、ここまでです


集めて、ちゃんと飼育しないで、あきたら里親を探す?

何が目的なのかよく解らない。

何にしても、こんな人間に渡さないようにしましょう。



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動物虐待防止ポスターA-  動物虐待防止ポスターB-  動物虐待防止ポスターC-


| 転載 | 04:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 世界一孤独なゾウに友達を!動物愛護団体がフィリピンで唯一のゾウの開放とタイ移住を呼びかける

 動物愛護運動家達が、フィリピンで唯一のゾウを動物園から開放し、仲間がたくさん居るタイへ送るよう、政府に呼びかけている。

 マリは、1977年に当時のフィリピン大統領への贈り物として、スリランカからやって来たゾウで、フィリピンで唯一のゾウだ。母親から引き離されてフィリピンへやって来てから35年間、マリはずっとたった一人で、他の仲間との交流もないまま、マニラ動物園の殺風景な檻の中で暮らしてきた。マリの唯一の娯楽は、檻の中にある小さなプールだけだ。長年に渡る狭い檻の中での孤独と運動不足、それに高齢が加わって、マリは心身共に様々な病気・不調に見舞われている。そう言われれば、確かにマリはどこか悲しい目をしている気がする。

 動物愛護運動家達は、そんなマリを長年の孤独から開放してタイのゾウ保護区へ送り、他のゾウ達と引き合わせようと、フィリピン政府に要求している。この運動には、女優のブリジット・バルドーや歌手、作家など著名人が加わったことにより、ここ数週間で大きくなり、ベニグノ・アキノ大統領は先週、個人的に会議を開いて、マリをタイへ移送可能かどうかの調査を関係機関に命令した。一方、運動家達の方も、タイの検疫所にマリの移送を認めてもらう為に動き出した。

 野生で生きるアジアゾウの平均寿命は60~70歳なのに対し、動物園で生活するゾウは、狭い檻の中で生活するストレスや運動不足、肥満などにより、寿命は大幅に縮まり20歳まで生きるかどうかというところだ。動物園で35年間過ごしたマリに残された時間は、おそらくそう長くはない。このまま檻の中で生活し続けるということは、そのまま死の危機に繋がる。

 フィリピン政府はまだ、正式にマリの引退とタイ移住を認めた訳ではない為、動物愛護運動家達は、一刻も早い、マリの開放と移住を、政府に求めている。

マイナビニュース 2013年1月25日




突然知らない場所に連れて来られました。

ずっと一緒だった仲間の姿はどこにもありません。

どの方向に進もうとしても邪魔をする物があって先に進めません。

嫌な気は出していませんが、よく解らない音を発する生き物が入れ替わり私を見ています。

私は何故この場所に居るのでしょうか?

仲間と触れ合いたい。

広い大地を進みたい。

元居た場所に帰りたい...



あなたがこんな目に会わされたらどうですか?

単純な話です。

自分がされて嫌な事は、他人にも動物にもするのは止めましょう。




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| 報道 | 01:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 環境保護主義者「自然環境のために猫を追放せよ!」との主張に愛猫家が猛反発「お前が出ていけ!」

 世界でもっとも猫を飼っている割合が高い国をご存じでしょうか? その国とはニュージーランドです。

 約48パーセントの家庭で、一匹以上の猫を飼っているそうです。現在猫を巡って、ちょっとした議論が巻き起こっています。環境保護を訴える人物が、同国から猫を追放する運動を始めました。この動きに愛猫家は猛反発。一体なぜ、猫を締め出そうとしているのでしょうか?

 猫追放を主張しているのは、経済学者で自然環境保護を訴えるガレス・モーガン氏です。彼がいうには、猫は国に現存する小型動物(特に鳥類)を、絶滅に追いやろうとしているとのこと。

 なかでもキーウィやカカポ(フクロウオウム)など、飛行できない鳥は、あっさりと猫の餌食になってしまうと言います。一方猫は、同国に140万匹生息すると言われており、さらに彼らを脅かす自然の捕食者を持ちません。

 猫は年々増える一方で、個体数の把握もままならない現状にあります。そこでモーガン氏は、猫を減らすための運動をウェブ上で展開し始めたのです。彼は今すぐに飼い猫を殺せと言っているわけではありません。猫を飼っている人に以下のような行動をとって欲しいと訴えています。

・モーガン氏の主張
 1.飼い猫に鈴をつけてください
 2.去勢していない場合には、速やかに去勢手術を行ってください
 3.飼い猫は室内にとどめてください
 4.猫は環境への脅威であり、あなたの猫もそれに代わりありません
 5.野良猫の処分と飼い猫登録の活動をすすめるために、地方自治体に働きかけてください

 しかしこの訴えは、愛猫家から猛反発を受けており、「お前(モーガン氏)がニュージーランドから出て行けばいい!」という人さえいます。

 また別の視点から、彼の主張に異論を唱える人もいます。自然環境に詳しいデビッド・ウィンター氏は「仮に猫を排除しても、絶滅危惧種の保護に何も貢献しない」と指摘しています。デビッド氏は「ひとつの捕食者(猫)を取り除くと、別の種の抑制がきかなくなる。たとえばネズミやオポッサムが激増する事態にもなりかねない」とのこと。

 なお、モーガン氏の猫追放を訴えるサイトには、次のような質問が掲載されています。「あなたが現在飼っている猫が亡くなったら、新しく猫を飼わずにいますか?」。これに対して75パーセントの人が「いいいえ」と答え、飼い猫が亡くなった後も新たに猫を飼うとしています。モーガン氏の主張は、愛猫家の多いニュージーランドの人々に強い抵抗を生んでいるようです。

サーチナ 2013年1月24日




この記事どう思われますか?

私は愛猫家の立場になりますが、モーガン氏の方が正しいのでは?と思います。

5番だけはちょっと引っ掛かりますますが、要は適正飼育を薦めているだけで、「猫を追放」とは違います。

愛猫家たちが今のままでは、そのうち猫で溢れ返って、結局悲しい末路を辿る事になるでしょう。

日本でも同じです。

ちゃんとしましょう。




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| 報道 | 01:56 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 暴行・撮影死…動物タレントたちの悲惨な扱い

@natsu05202001さんのツイートでこの記事を知りました。



 先月、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の人気コーナー「スマイルキャラバン」で歌手のダイスケ(24)と全国を旅していた兄弟犬「ZIPPEI」が死亡し、ファンに衝撃を与えた。飼い主が犬たちを残して車を離れている間にエアコンが停止し、兄弟を含む7頭が熱中症で死亡したとされている。ダイスケは一人で旅を続けることを発表しているが、死亡事故の以前にZIPPEIが声帯を除去していたことも明らかになっており、ファンからは「最後まで番組の犠牲になった」という批判が殺到。番組の打ち切りを求める声もいまだに強いようだ。

 動物虐待ではないかとの見方が起きるほどショッキングな事件だったが、テレビ業界では“動物タレント”が過酷な撮影を強いられることが珍しくない。

 可愛らしい動物たちが出演する番組はほのぼのとしているが、その舞台裏は壮絶だという。
「動物は絶対に数字がとれる鉄板のコンテンツですが、スケジュールが押しているのに思うように動いてくれないなどトラブルも多い。そういう時は言っても分かりませんから、体で分からせるしかない。テレビでは絶対に映しませんが、虐待スレスレの暴力で言うことをきかせることもあります。ある番組の人気動物タレントは、スタッフに叩かれすぎて頭から血を流し、それを拭いながら撮影を強行していた。あれでは人間に対して恐怖心や敵意を抱いてしまうでしょう」(テレビ関係者)

 犬などは出演シーンの前にスタジオの裏で大声で吠えてしまうことがあるが、そういう時も厳しい“しつけ”によって大人しくさせるようだ。

 映画やドラマでも動物タレントが虐待されるケースがあるという。
「かつては動物が死ぬシーンを撮影する場合、本当に殺してしまうこともよくありました。動物プロダクションにとっては、死んでも代わりはいくらでもいる。制作側にとっても、面倒な手間をかけずにリアルなシーンが撮影できます。今にして思えば可哀想ですが、当時は撮影スケジュールが忙しく罪悪感を感じるヒマもなかったですからね……。最近はマスコミにバレると問題になるので、殺すことはありません」(映画関係者)

 往年のカルト映画『太陽を盗んだ男』の長谷川和彦監督(66)は、同作のネコが死ぬシーンで動物プロダクションから「殺しましょうか? 殺してもいいんですよ」と何度も勧められたと証言している。「絶対に殺さない」と言い返した長谷川監督は、ネコをマタタビで酔わせて見事に撮影したが、当時の動物タレントの悲惨な扱われ方が伝わってくるエピソードといえるだろう。

 可愛らしい人気者としてテレビで活躍する動物たちだが、その裏には悲惨な現実があるようだ。動物番組で頬を緩ませる視聴者は多いと思うが、この事実を知ってしまうと笑顔で番組を見れなくなってしまうかもしれない。

livedoor News 2012年09月08日




ご存知だったでしょうか?

私もここまで酷いとは思っていなかったので、驚いています。

でも考えて見れば「動物が人の思い通りに動かない」なんて当たり前。

虐待で成り立っている番組なんて見ても楽しく無いですよね。



「動物は絶対に数字がとれる鉄板のコンテンツ」。

番組制作側にこんな考えを持たさない為にも、ただ芸をさせているような番組、可愛い面ばかりを前面に出しているような番組、動物を不自然な環境において不自然な事をさせるような番組を見るのは止めにしませんか?




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[報道] 広島市内でも猫2死体 /広島

広島市内でも猫2死体=呉の連続切断まねか

 広島市安佐北区で、首をひもで締められるなどした猫2匹の死体が相次いで発見されていたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。同県呉市では昨年3月以降、刃物で切断されるなどした猫15匹の死体が確認されている。県警は、呉の事件を何者かがまねた可能性もあるとみて、動物愛護法違反容疑で捜査している。

 捜査関係者によると、1体目は昨年11月18日、同区可部東の市道で、頭と胴体が刃物で切断された子猫が発見された。2体目は今月3日、同区真亀の県営住宅近くで、ロープで首を絞められ、しっぽと左足が切断され、フェンスにつるされた状態の子猫が見つかった。

 いずれも通行人が発見し、110番通報した。 

ウォールストリートジャーナル 2013年1月22日




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動物虐待防止ポスターC-

動物愛護センター(保健所)より。
翌朝にはもうこの世にいないかもしれない犬たちの最後の叫び。
犬 殺処分




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[転載] 飼育放棄シーズー犬の里親募集のお願い /岡山

「愛犬との優しい暮らし」様 経由
「ロミの部屋」       様 経由
「わんこレスキュー岡山」様からの転載です。

※転載記事の場合、「応援コメント」や「ツイート」や「いいね」は転載元の方でお願いします。



以下、転載です。

ご近所で今年に入って屋外で飼われているシーズーについて

相談の連絡がありました。

飼育放棄犬の里親募集 1


飼育放棄犬の里親募集 2

どちらが頭なのかわからないほどの毛玉です。

飼育放棄犬の里親募集 3

顔も見えません。


保護主さんがカットを申し出てくださいました。

飼育放棄犬の里親募集 4

こんなにかわいいお顔が出てきました。

飼育放棄犬の里親募集 5

爪は巻き込んでしまい、

飼育放棄犬の里親募集 6

体はやせ細っています。



健康状態

シーズー ♂ 10歳

体重 5kg(痩せすぎ)

耳ダニ、検便 (-)

フィラリア (-)

心雑音 あり

9種混合ワクチン接種済





保護主さんによると、トイレはシートで出来る子とのことです。

吠えはほとんどなく、目の状態も良好です。





一日も早く、この仔に幸せな家庭のぬくもりを与えてあげたいと
願っていらっしゃいます。


お問い合わせはこちらから



わんこレスキュー岡山バナー

お問い合わせ内容を保護主さんにご連絡させていただき、

その後は直接やり取りをしていただきます。

どうか皆様のご協力をお願いいたします。



転載、ここまで


この子にも過去には飼い主との幸せな時間があったんでしょう。

その記憶を支えにずっと孤独に耐えていたのでしょうか。


...どうか優しく見守ってくれる飼い主様が見つかりますように。




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| 報道 | 01:48 | comments:21 | trackbacks:0 | TOP↑

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[イベント] 「被災動物、見届け伝える」写真家・太田さん /香川

「被災動物、見届け伝える」写真家・太田さん 2



 東京電力福島第1原発事故の被災地で動物の保護活動に取り組むフリーカメラマン太田康介さん(54)=東京都=が20日、香川県高松市庵治町の歯ART美術館で報告会を開いた。被災したペットや家畜の惨状を写真や映像で説明し、「福島がどうなるのか、最後まで見届け、伝えていく」と決意を語った。

 太田さんは、事故後の2011年3月30日以降、福島県を毎週のように訪れ、避難した人間と離れ離れになった動物に餌を与えたり、捕獲して愛護団体に引き渡す活動を続けている。

 報告会は、同館で31日まで開催中の写真展「のこされた動物たち」に合わせて企画。約60人が来場した。

 飼い主の帰りを待つ犬や猫、家畜として飼われていた牛や豚などの姿を紹介。時間の経過とともに、動物が次々に餓死した現実に触れ、「無力感で打ちのめされた」と心情を吐露した。一緒に行動するボランティアのメンバーについては、「先が見えない活動を長く続け、体調を崩したり、ストレスでボロボロの状態」と苦境を訴えた。

 小型犬を見つけたものの、飼い主にしか慣れていなかったために捕まえられなかった経験を踏まえ、災害に備えたペットの飼い方として「誰にでも懐くようにしつけておくべきだ」とアドバイスした。

「被災動物、見届け伝える」写真家・太田さん 1



四国新聞 2013年1月21日




福島で被災 動物写真・・・原発20キロ圏の30枚

福島で被災 動物写真



 東京電力福島第一原発事故で、同原発の20キロ圏内に取り残された動物を、滋賀県出身のフリーカメラマン太田康介さんが1年にわたって記録した写真展が、高松市庵治町の歯ART美術館で開かれている。

 飼い主の住民が避難して命を落とすペットや、逆境を懸命に生きようとする動物たちを知ってもらおうと、撮影を続ける太田さんに美術館が依頼して展示が実現。約30点の写真パネルが並ぶ。

 がれきの山の中を歩くダックスフントや電器店の駐車場に迷い込んだ牛、無人の商店街をさまようダチョウなどの姿が、事故の現実を見る人に突きつける。また、庭で首輪につながれた状態で死んだ犬や、路上でミイラ化した猫の死骸、水を飲もうとしたのか、側溝に入って身動きが取れなくなった牛の写真などもある。

 鑑賞していた三木町下高岡、筒井昌忠さん(73)は「原発事故で取り残された動物が弱い立場にあることを痛感した」と話していた。

 31日まで。会期中は無休。開館時間は午前10時~午後5時。展示会場は入場無料。20日午後1時から、「福島の今」をテーマにした太田さんの報告会がある。定員70人で要予約。報告会の入場には入館料(大人600円、中高生200円)が必要。予約、問い合わせは同美術館(087・871・0666)。

読売新聞 2013年1月7日




原発被災の動物追う、1日から高松で写真展

高松 歯ART美術館 のこされた動物たち写真展 ポスター



 東京電力福島第1原発事故の影響で、原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」に取り残された被災動物の姿を捉えた写真展が1月1日から、香川県高松市庵治町の歯ART美術館で開かれる。避難を余儀なくされた飼い主と離れ、原発のそばで助けを待つペットや家畜の現状を、保護活動に携わる写真家の視点で写し出す。

 撮影したのは写真家の太田康介さん(54)=東京都=。住民の立ち入りが禁止された警戒区域で動物が飢えている窮状を知り、事故発生から間もない2011年3月下旬、初めて現地に入った。以後、動物の救援ボランティアと連携しながら撮影を続けている。

 これまでに写真集2冊を出版。与えた餌にむしゃぶりつく猫や、人間を警戒して近寄って来ない犬、息絶えた仲間の近くにたたずむ牛などの様子を、写真と文章で伝えてきた。

 今回の写真展「のこされた動物たち」は、太田さんの活動を知った同館が持ち掛け、四国で初めて実現した。約30点の写真を展示するほか、動物保護活動に充てる募金も呼び掛ける。

 会期は31日まで。同館の企画展では初めて入場無料とした。20日午後1時から開くフォーラム(大人600円ほか、要予約)では、太田さんを招いて現地の報告を聞くほか、香川のペット問題について考える。

 同館は「福島の現実に目を向けてもらい、動物への意識が変わるきっかけになれば」としている。問い合わせは同館〈087(871)0666〉。

四国ニュース 2012年12月31日




会場はこちらです。


大きな地図で見る





風化させてはいけない事(原発による被災動物)

風化させてはいけない事(福島原発避難区域)

風化させてはいけない事(天国へ去った福島原発警戒エリアの動物たち)


こんな現実があった事、ご存知でしたか?

どうか、一人でも多くの方に足を運んで頂ければと思います。

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