軍事利用までされる日本の可哀相なイルカ達。益々許せない、和歌山県太地町の残酷イルカ猟に反対。9/1本日解禁~  #JapanDolphinsDay - 未分類
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軍事利用までされる日本の可哀相なイルカ達。益々許せない、和歌山県太地町の残酷イルカ猟に反対。9/1本日解禁~  #JapanDolphinsDay  

2014.8.31(日)

半年ぶりの街頭活動。
引っ越し準備や仕事の件やあれもこれも多忙過ぎる中で本来なら活動する時間などないのだが強行突破的な(-д-`;)
今に始まったことではないが、罪滅ぼしに似た気持ちで出かけた。
今日9月1日からまた太地町で残酷なイルカ猟が始まる。
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8月31日は東京でイルカ猟反対デモ行進が行われた。
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以前ケネディ駐日大使がイルカの追い込み漁に反対の意思表示をした時はマスコミも散々取り上げたくせに、
今回のデモ行進を取り上げないのは何故なのか?

また和歌山太地町でも日本人による抗議活動が行われたとの事。
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そして京都。私のはちっぽけな活動でほんと申し訳ないけど、
日本の3か所(少ないけど)でイルカ猟反対アクションが行われたなんて素敵~ということで☆
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もうないと思っていた、前に作ったチラシがまだ残っていたから今日は急遽活動出来たというのもある。
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チラシを受け取った人の大半が、食い入るようにチラシを読んでいて印象的だった。
「知りたい」という気持ちが溢れていた。
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何となくの雰囲気で、水族館のアピール活動と間違うらしく、水族館のチラシ欲しい~♪的に貰っていく人もいたけど、
それより今日は、イルカの問題を訴えてると知って、自らチラシを求める人が何人も現れ関心の高さがうかがえた。
何年も街頭活動してきた中で、今日が一番と言い切れるほど向こうからチラシを求められた日だった。
パネルを観て「こんな酷い事してハラワタ煮えくります!!この訴えに共感します!!」と怒りまくってた女性。
最後は他人事の「頑張って下さい」ではなく、「一緒に頑張りましょう」と言い残して去っていかれた。嬉しかった。
「こないだ水族館行ってイルカショー見てもうたわ、ワシどうしたらええんや、、」っと嘆くオッチャン、笑。
明日からイルカが虐殺されるんですよ。と教えると「いやーーーーー!!!!」っと悲鳴に似た声をあげる女性とか。
一畳ほどのスペースで(笑)沢山の反応が見え、好意的に捉えて下さってる方が多いと感じた本日の活動。
イジメ賛成の糞な意識が蔓延してる日本。
特にイルカ猟反対活動には組織的な圧力もあり「今日はもしかしたら囲まれてボコボコにされるかもしれない・・・」なんて事も視野にいれてみたりして緊張しながらも挑んだアクションだっただけに、嬉しい事のはずなのに協力者の方が多かった現実に妙な違和感を抱いてしまった件^^;
ええ、勿論そりゃ一部いましたよ。
「あ、これシーシェパードのやつだよね。」「あなたシーシェパード???」
はあ(-"-)?関係ないわ!!!シーシェパードちゃうわ<`ヘ´>!!!
イルカ猟反対と言えばシーシェパードという事にしたがる短絡的思考。
そのワード出して、まるで全てを悟ってるかのように優越感に浸ってる勘違いの人たち。
そして、そういう人達の視線は、私を見下してますオーラ全開でいらっしゃって、
みな冷酷さに満ち溢れておられた感じで。
そして肝心の水族館ビジネスの件には触れず、食文化うんぬんを語る太地町を始めとした皆様。
和歌山県「イルカ漁等に対する和歌山県の見解」
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071500/iruka/
イルカを食べなくても他に食べるものがアホほど溢れてる時代で、イルカ肉の需要は当たり前に減っている。
だけど"生活の為に"イルカを捕まえたくて仕方がない太地町。
水族館に売り飛ばさなかったら生活はどうするんだと逆ギレする始末。
生活の為なら人身売買も人殺しもやっていいんだと開き直ってるのと同じ。
汚いなんて言葉では表現できないほど汚い。
現在のイルカ猟は食べる事が主な目的ではない事は明らか。
食文化という事にしたいなら、じゃあ一緒にイルカの生体販売なくす協力して下さいよと思う。
牛や豚を食ってるくせに、日本の食文化に口出すな!とかいう輩も、じゃあイルカ猟が水族館ビジネスに貢献しないように共に声を上げようよ、また牛や豚を食べてるのと同じように、まずはイルカを日常的に食ってから食文化語れよと思う。
またイルカを食べたいなんて思ってない人が沢山いるにも関わらず、日本の中の限られた地域の中のごく僅かな人たちしか食べてないイルカ肉を、「日本の食文化」とおっきくひとくくりにして勝手にイメージを植え付けられる行為は迷惑極まりない。

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水族館へイルカを売って丸儲けだけでなく、
軍事利用されても「食文化だ!!!」と貫き通しそうな和歌山県太地町はリアルに日本の恥。
可哀相なイルカ達、、、許せない気持ちがより高まる。。。

「軍事用として注目の太地町イルカ 露、ウクライナ等に輸出」
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/postseven-20140829-272949/1.htm
2014年8月29日(金)16時0分配信 NEWSポストセブン

 イルカ漁で知られる和歌山県の太地(たいじ)町だが、年間で数十頭のイルカを輸出していることはあまり知られていない。主に水族館向けなのだが、輸出までの期間、イルカにストレスがかからないよう生け簀で飼育し、しかも人間に慣れさせるトレーニングを施すノウハウがあるのは世界でも太地町だけといわれ、海外でも人気が高いという。

 財務省の貿易統計には鯨類(くじら目および海牛目)の輸出数と輸出先が記録されている。調査捕鯨しか行なっていない大型のクジラや海牛目(ジュゴン)が日本から生体で輸出されることはなく、千葉県など他のイルカ漁をしている地域では生体販売していないので、統計の数字はそのまま太地町から輸出されるイルカの頭数と見ていい(日本の水族館から海外の水族館に輸出されるケースがごく稀にある)。

 過去5年間を見ると輸出数は1年で70~80頭ほど。輸出先の内訳では、急速な経済発展で水族館建設がブームとなっている中国向けが30~50頭と最も多い。

 そのなかに、意外な大口輸出先が登場する。ウクライナとロシアだ。統計によると、13年にはウクライナに20頭、ロシアに15頭が輸出された。2010年にもウクライナに16頭が輸出されている。イルカ輸出にかかわった仲介業者が語る。

「ウクライナに3つ、4つほどしかない水族館用にしては数が多すぎる。とはいえコストをかけて生体輸入しておいて、食用にするとは考えられない。軍用目的だと聞いている」

 防衛省関係者が解説する。

「イルカにはソナーのような音波を出して水中の機雷を発見する能力がある。最大300メートルまで潜れる潜水能力もあり、工作活動のために港内に侵入する“フロッグマン”と呼ばれる敵のダイバーを発見することもできる。アメリカや旧ソ連は1970年代から軍事利用を研究してきた。米海軍は湾岸戦争やイラク戦争で実戦に投入し、潜水艦の護衛や機雷の掃海、偵察などに利用したようだ」

 イルカに毒矢を放つ装置や爆発物を取りつけるなどしてダイバーを攻撃することも研究されてきたといわれる。イルカは強力な生体兵器なのだ。

 ウクライナとロシアが緊張状態にあることは周知の通りだ。今年2月、親ロシアのヤヌコビッチ政権が反政府デモによって倒れたことをきっかけに、ロシアのプーチン大統領が南部のクリミア半島を編入。

 その直後の3月、興味深いニュースが流れていた。国営ロシア通信によると、クリミア半島の軍港都市セバストポリで飼育されていた「軍用イルカ」がロシア海軍に接収されたという内容だった。

 それらの軍用イルカはどこで捕らえられて連れてこられたものなのか。ウクライナやロシアにはイルカを捕らえる文化がない。国連食糧農業機関(FAO)の統計によると、2012年にウクライナで捕獲されたイルカは0頭、ロシアでは13頭だった。一方、太地町では2012年に1524頭が水揚げされている。

「太地町のイルカ2頭が1989年、アメリカ海軍に買い付けられた。太地町のイルカは軍事用としても国際的に注目されている。ウクライナ、ロシア向けも軍事用だった可能性が高い」(前出・防衛省関係者)

 ウクライナ現地メディアは2012年秋、海軍がイルカ部隊の特別訓練プログラムを刷新したと報じた。ウクライナが2013年に多くのイルカを太地町から輸入したタイミングと一致する。

 昨年、ウクライナとロシアへの輸出にかかわった関係者に接触した。

「空輸したのはロシアの航空貨物会社のチャーター機。ウクライナ向け20頭はウクライナ南部の軍港都市オデッサに送られた。ロシア向け15頭も、シベリア南部のアバカンという空港を経由してオデッサに運ばれた」

 取材を進めると両ルートとも輸入窓口はオデッサにあるD社だと判明。D社に尋ねた。

──35頭ものイルカはなんのためなのか?

「オデッサの水族館で飼育している。市民の娯楽のためのものだ」

──数が多すぎないか?

「それ以上は答えない」

 前出の仲介業者は「日本の業者も輸出先が『水族館用に購入する』というのであれば、それ以上は詮索しようがない」という。

 ウクライナ軍とロシア軍の広報に問い合わせたが、「答えない」(ウクライナ)、「軍の部隊編成に関わることは答えられない」(ロシア)というのみだった。国営ロシア通信によると、ウクライナによって組織されたイルカ部隊はロシア海軍の指揮下に入り、そのまま継続されて飼育、訓練されるという。

※週刊ポスト2014年9月5日号

~転載終了~

帰りの電車の中。私のパネルを観ていた前の女性。
ふと気が付くとすすり泣く声。彼女の瞳から涙が流れていた。
イルカの気持ちを感じてくれて、ありがとう・・・
大丈夫。
きっと伝わる。
イルカ猟反対。

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