先週の土曜日、山口県の保護犬施設から
やせっぽちの男の子がやってきました。
サスケ　4ヶ月　雑種。保健所からの救出だそうです。
もうワンコを飼うのはやめようと思ってたのだけれど。
ナルちゃんの小さい頃や、サマーカットした時に
よく似たこの子の写真を見て、ほっとけなくなってしまいました。

ご飯はモリモリ食べるけど、まだまだ人が怖く、私からも逃げます。
ゆっくりうちの子になってくれればいいなと思います。

今日は学校なので、簡単投稿。
前記事へのお返事もまだですが、まずはお披露目です。(^^)

いつも聞こえてた足音や息遣い、身震いする音・・・。
わずかな気配なのに、聞こえなくなるとこんなにも静かなのかしら。




11日日曜日の朝、ナルちゃんが逝ってしまいました。
どうやら脳の方に問題があったようで
あの後まともに歩けないほどになり、薬を変えて一度は持ち直し
9日の金曜日には元気になって、少しだけ散歩も行けたのです。
このまま元気になってくれたらと思っていた矢先
10日の土曜日にはまたおかしくなり、昨日の朝、倒れてそのまま戻ってきませんでした。
脳の方かもとは言われていたので、少し前から覚悟はしていたものの
こんなにいきなり逝ってしまうとは思いませんでした。





子どもの頃から実家で犬を飼ってきたので、愛犬との別れは何度も経験してきました。
でもナルちゃんは、初めて室内で飼った犬で
13年半もの間、ずっとそばにいたのはナルちゃんだけです。
お父ちゃんが入院していた辛い時期も、家に帰るとナルちゃんがいて
どんなに慰められたことかしれません。







やんちゃで、怖がりで、なかなかの困ったちゃん。
いつまでたっても甘えん坊で、いつも私を目で追う子でした。
廊下を歩いてくるとテーブルの下から覗く顔。
いつものそんな光景の残像がよぎります。
でも今気づいたけれど、いつもナルちゃんを目で追っていて
しょっちゅう話しかけてたのは私も同じでした。

可愛くて可愛くて可愛くて、本当に楽しかった。もっともっと一緒にいたかった。
ありがとうナーちゃん。
向こうに行ったら、犬好きだった父が可愛がってくれることでしょう。
私もそのうちそっちに行くから、それまでいい子で待っててね。


スーパーチュニア、花はもうほとんどないけど、株はしっかりしています。
うちでは普通のペチュニアなら、とっくに終わってます。
抜いておしまいのつもりだったけど、このまま軒下で冬越しさせてみようかなぁ。



お正月の寄せ植え用に、オタフク南天と葉牡丹買っときました。
オタフク南天はあまり大きくならないと、あっぷるりんさんに教わったので、マネっこ。(^皿^)
とりあえずポットのまま待機です。




ラケナリアたち。金平糖みたいな蕾がつきだしました。



こぼれ種のニゲラ。コリウスを抜いたとこから出てきました。
やっぱりね。種蒔きしなくてよかった。





少し寒いけど、またいいお天気が続いています。
今日はナルちゃんの写真を撮ろうと思って、散歩に行きました。








ナルちゃん、どうやら「てんかん」のようです。
何年か前に一度発作を起こし、何がなんだかわからなかったのですが
1〜2ヶ月くらい前に同じようなことがあり
獣医さんに話したら、てんかんじゃないかということでした。
で、先週、またなったのです。(＞＜)
横倒しになって転げ回り、足がこわばって、苦しそうなんですが
しばらくすると何事もなかったように元に戻ります。





犬のてんかんは、5歳くらいから発症することが多いそうです。
ナルちゃんは７歳。最初の発作がたぶん５歳くらいだったかと思います。
もう少し様子を見ますが、3ヶ月に1回以上発作を起こすようなら
発作止めの薬を飲んだほうがいいそうです。
そこまでにならないといいなぁ。死に至る病ではないけれど、発作はかわいそうです。
散歩の相棒、ずっと元気でいてくれないとね。



「なに撮ってんのよぉ」　
下にナルちゃんがいるものだから、警戒中。
狛犬ならぬコマ猫？　お寺の裏木戸の横で、門番しています。(^^)






テト母さんに頂いたゆずと金柑でジャムを作りました。
ゆず大根もしたし、果汁たっぷりだったのでポン酢も作りました。
ゆずジャムは初めて作りました。マーマレードと一緒で、皮を2回茹でこぼしました。
金柑はきび砂糖で煮たので、色が少しくすんだけれど、コクがあります。
どちらも香りよく、とっても美味しいです。ありがとう。



今日は、窓掃除やりました。火曜日以降、寒くなりそうなので外側だけやっときました。
ご褒美は、大きなみたらし団子。(^皿^)v

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ナルちゃん、1年ぶりくらいのカットだったので、ビビるビビる
ペット美容室、車でお迎えに来てくれるんだけど
連れてってもらうだけで大汗。
狭いドッグキャリーに入ったことないから、ビビりまくって
車からジャンプして再三逃走。
（あ、リードはつけてますけどね。）
あきらめて、車内に繋いで連れてってもらいました。

車内でヘタってたので、ちょっと心配したけど。
無事カットして帰って来ました。
やれやれ。すっきりしたでしょ？　貧相になったけど。
これで抜け毛がだいぶ減るわ。





さて、梅雨、開けましたね〜。
アホみたいな快晴、雲一つありゃしない。
洗濯物が乾く乾く。ここぞと大物の洗濯し放題。

昨日は最高気温35℃、今日もそれくらい？　
群馬の39℃に比べればまだまだ甘いけど。
保冷剤をタオルでくるんで、首に巻いてます。




アクロポリスロマンチカ、開きました。
濃いめの色ですね。




田んぼ、うちのじゃないですよ〜　お散歩コースの田んぼです。




やっぱ貧相だわ〜。








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（稲川淳二の声でお読みください）


この家に引っ越して来て1年ほど・・経った頃のことなんですけどね。
夫が・・「夜中に誰もいないのに足音がすることがある」
って・・言うんですねぇ。
「寝静まって静かになると、よそのお家の足音が
響いて聞こえるんじゃないの？」
なんて言ったものの、な〜んとなく気持ち悪い。

で・・ある日のこと、深夜にお風呂に入ったんですねぇ。
夫は車いすで居眠り、息子はすでにぐ〜っすり眠っています。
お風呂から上がり、洗面所を出ようとしたとき
扉の向こうから、足音が・・聞こえて来る。
ぱた・・ぱた・・
よそからの音なんかじゃない。
扉のすぐ向こうで、廊下をスリッパで歩いているような音。

背筋がぞぉ〜っと寒くなって、扉が開けられない。
そのまましばらく、じぃ〜っと耳をすませていると
扉の前でぱたっ・・　足音が止まった。
・・・・・・　生きた心地がしません。

するとまた、ぱた・・ぱた・・　音がし始めました。
そのとき、気がついてしまったんですねぇ。
かすかにチャッチャッチャ・・
という軽い引っ掻くような音。

ぱた・・チャッチャッチャ・・ぱた・・チャッチャッチャ・・

ひと思いにガ〜っと扉を開けた私は思わず叫んでいました。
「お・・おまえかぁ！」


もうお分かりですね。
そこに私が見たのは、まだちっちゃかったナルちゃんが
自分の身体くらいあるスリッパをくわえて
引きずりながら走って行く姿。

居眠りしている夫の車いすの足下には
家中から運んで来たスリッパと靴が積み上げられ
引き裂かれた新聞やら何やらで山のようになっておりました。

先にナルちゃんをシャンプーし、ゲージに入れずに
お風呂に入った私がバカでした。
もちろん写真なんて撮る余裕、ありませ〜ん。
笑い転げてしまって叱るのも忘れてました。

長文、お付き合いありがとうございました。

こんな時代もありました。
お散歩デビュー直後、ビビりすぎて公園以外の道は歩けず
狂犬病注射は、獣医さんまで買い物カゴ入りで。









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