悪性の肥満細胞腫により
7月2日未明に旅立ちました。
前日より完全に食欲を失いました。
もしかしたら...と思いつつも
3日には大好きな相方も来るし
4日は病院の予約も有り
また点滴をしたら少し元気になるかもしれない?
何よりもずっと傍に居るのは
死ぬのを待っているようで...
いつも通り深夜1時には寝室へと
翌朝、寝る時に居た水飲み場で冷たくなっていました。
きっと私が寝た直後に亡くなったものと思います。
昨年6月の倭の通院
夏から約半年間マリンの通院と内耳の洗浄手術が続き
やっと毎週の通院が無くなったと思った頃
テトの頭部にオデキが
きっとまた引っ掻かれたのだと思い抗生剤の軟膏で様子を
見ていました。
最初一か所だったオデキが違う場所にも出来た事で通院
検査の結果、肥満細胞腫との事でした。
数回の通院と自宅でのステロイドの投薬を得て
次の通院は一か月後の予定とした数日後
ベッドで耳を掻くテトから”ピチャピチャ”と水の音が
布団を見れば血痕も
慌てて翌日通院
オデキが耳の中にも発生し外耳がただれていました。
掛かりつけの獣医は不在だったものの
昨年倭を診て頂いた獣医士から
これはかなり悪性の肥満細胞腫だと...
翌週から再びの通院が始まりました。
しかし治療内容は耳の洗浄と
相変わらずステロイドの投薬
猫の治療薬ってステロイドしかないのか?
そこで獣医師に
多額の費用を費やしても良いから
抗がん剤治療を受ければ完治しますか?と聞くも
獣医師の首は縦には振ってくれず
この時点で飼い主の私は覚悟をする事に!
漢方や高栄養食など
色々と試す時間も与えられず
発症から三か月
6.5キロの食いしん坊さん
最後の通院で5.5キロ
過去ガリガリにやせ細って見送った事が多く
もう少し看病させて欲しかったと思う反面
長く苦しまなくて良かったとの思いも。
つかず離れずいつも私の傍に居たテト
本当に可愛かった末娘のテト
父さんの子供になってくれて ありがとう。
父さんはテトと暮らせて幸せでした。