WINTICKET杯(FⅡ)
帰国してから4日経ちますが、時差ボケが続いています。
ただ、今開催はミッドナイト競輪ですので、ヨーロッパ時間での生活サイクルが逆に好都合となりそうです。
今夜からの3日間は、WINTICKET杯。
ガールズケイリンを含む開催となります。
KEIRIN.JP、YouTube Live、ニコニコ生放送、そしてABEMAと様々な媒体でご視聴いただけます。
存分にお楽しみください。
ヨーロッパ7カ国(?)周遊から帰国
11月22日。
10時前にホテルを出発し、バスターミナルへ。
Autobusni Kolodvor Zagrebの入ってすぐの所に、空港行きバス乗り場があります。
チケットは窓口でも車内でも買えます。
時間帯にもよりますが、概ね30分に1本のようでした。
空港に着くと、300人かそれ以上か。
どこを見ても迷彩服を着た人だらけ。
大規模な軍事訓練か何かだったのでしょうか。
顔ぶれを見る限り、多国籍軍のようでした。
クロアチアからの帰りも、カタールのDohaを経由。
そして、日本時間の23日夕方。
関西国際空港に到着しました。
今回は、トータルで現地15泊の日程でした。
サービスエリアで休憩しただけのスロベニアまで含めると、東欧から中欧を7カ国訪問しました。(スロベニアは過去にも一度行ったことがあります)
観光と移動でタイトなスケジュールだったこともあり、序盤から体調不良となったことが少し悔やまれます。
それでも、予定していた場所にはほとんど行けたので、それなりに満足はしています。
滞在中に感じたのは、やはり物価高でしょうか。
通貨にユーロ(EUR)を採用している国は、言わずもがな。
急激なインフレに悩まされるハンガリーやチェコも、日本より高くなっていました。
現在の超円安の状況でも、唯一セルビアは日本と同程度だったように思われます。
それらの3カ国ではクレジットカードのみの支払いで通したので、実はハンガリーフォリント(HUF)とチェココルナ(CZK)とセルビアディナール(RSD)の現金は一度も見ないままでした。
また、セルビアの治安が意外と良さそうだったことには、若干の驚きもありました。
今回訪れた国々では、不法移民らしき人物を見かけませんでした。
それも大きな理由かと…。
行き場を失った移民は、賃金が安くても法律の緩い日本にやって来る。
既に起こっていることです。
日本も海外を見習い、入国については厳格な審査を行い、ルールを守らない外国人に対しては厳しく取り締まるべきではないかと。
世界を知れば知るほど、いろいろと考えさせられます。
オーストリアからクロアチアへ
11月21日。
ViennaのErdberg駅前のバスターミナルから、クロアチアのZagrebに向けて出発。
珍しくホワイトのボディのFlixBusでした。
オーストリアからスロベニアを通過して、クロアチアに入国といったルートでした。
国境は、例によってスルー。
スロベニアのMaribor(マリボル)という街の近くのサービスエリアで、20分の休憩がありました。
お手洗いがまさかの有料!
車内の個室を利用しました。
そして座席に戻ると、隣の女性から「よかったらどうぞ」と袋を差し出されました。
せっかくなので、そのプリッツのようなお菓子をありがたく1本いただくと…。
「もう1本どうぞ」と。
さらに、束で手渡されました。
そして、もう1束。
お気遣いありがとうございます。
若く見られるので、海外ではこういったことが時々あります。
結局、ほぼ定刻通りの5時間ほどで到着。
約2週間ぶりにZagrebに戻ってきました。
最後の1泊は、利便性を考慮して市内中心部のホテルを選択。
予約サイトの画像では綺麗に見えましたが、実際はそこまでではなかったです。
それと、オーナーとのメッセージのやり取りも少しモヤっとしました。
着いた時に誰もいないタイプが苦手です。
「暗証番号伝えるから勝手に入ってね」みたいなのが…。
これまでホテルは当たりが続いていただけに、少し残念でした。