猫が好き -2ページ目
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猫が好き

保護猫のこと・我が家の日常やにゃんこのことなど。

私が保護活動をして猫を受け入れるのは40歳・・・45歳まで。
45歳で子猫を受け入れるとしてもし里親さんが決まらなかったら私の家族になるわけで。
そうしたら20年子猫が無事寿命を全うしたら私は65歳。
65歳の私は34歳の今の私と同じく動けるとは限らない。
っていうか、無理だと思う。
もし私が死んだら、猫達は路頭に迷う。
それだけはしたくない。
だって、今の活動で里親さんに終生飼育をお願いしていて55歳以上の方には後見人をお願いしていて・・・。
なのに私が責任を持てない状態で猫を保護するのがなんか矛盾してると思うんだよね。

今やっているボランティア活動で募金を集めたり、支援をお願いしている。
もちろん、保護猫達のために十分な医療をかけてあげたいから。
保護中の猫達の健康を最低限確保しなくては保護の意味がないので皆さんに協力を募っている。
だって私は大金持ちじゃないから。
でもできるだけ沢山の猫達に幸せをと思ってる。
だから自分の資産も削れるだけ削ってる。
削りすぎて酷いことになる時もあるけど。
でも、基本的な自分の生活も確保しなければならない。
それはもちろん自分の家の家計でやりくりする。
自分の生活がままならないのに猫の保護をやっていけるわけがないから。

保護をするなら管理できる匹数を。
増やしすぎちゃダメ。
可愛そうだからって増やしすぎたら保護した猫達が可愛そうになるんだよ。

そして、必ず個体管理を。
お外の子を室内に入れたなら必ず隔離して検疫してあげて。
もしさ、パルボっていう病気が出たら大変。
死んじゃう子だってでちゃうんだよ。
どの子からどんな病気が出たのかっていうのもきちんと管理できてなきゃダメ。
感染経路がわかるだけで迅速な対応ができるから。
無駄な行動をしないで病気の子の看病に少しでも多くの時間を割く事ができるから。

ワクチン接種も大切。
避妊去勢手術も大切。

ブログって凄いよね。
中身が見えない。
表面しかわからない。

支援してくれる人もそうでない人も
できることならうちの保護ボランティアシェルターを見に来て欲しい。
どういう風にケアしているのか、どんな猫達が何匹居るのか。
保護猫達がどんな環境に居る子達なのか。

表を見た人は「あの人は頑張ってる。」っていう。
でも実際に裏を知ってる人は「あそこは野良生活よりも酷い猫の牢獄だ。毎年同じ病気を繰り返し死ななくて良かった猫達が死んでいく。」
って言われてるボランティアさんを知ってる。
その人はその人なりの一生懸命なのかもしれないけど。

でもそういう風にはなりたくない。

今回書いた内容は、わかる人にはわかる話。上記のような事をやってる人に対しての悪口だと思う人もいるかもしれない。
あくまでも悪口とかじゃなくて猫の為に改善して欲しいと思ってるだけです。

話をしても話にならないから。
今だに録音したの残ってるけど全ての回答が全部「あんたがこういったから」「あんたがこうしろっていったから」ばかり。

全部私ですか?
そーか。
じゃあ私がもう猫を集めるの止めなよって言ったらやめるのかい?

って、最後は愚痴になってしまった( ºωº )