ネット・プロレス大賞2011 | B l o  gz  o   m bi e
ネット・プロレス大賞2011 | B l o  gz  o   m bi e

ネット・プロレス大賞2011に投票しました。


MVP

1位:関本大介 (大日本)

2位:棚橋弘至 (新日本)

3位:KUDO (DDT)



ベストバウト

1位:全日本3・21両国国技館 アジアタッグ選手権

   真田聖也&征矢学vs関本大介&岡林裕二

2位:DDT3・27後楽園 KO-D無差別級選手権

   ディック東郷vs飯伏幸太

3位:大日本2・12後楽園 一騎当千リーグ公式戦

オープンフィンガー蛍光灯デスマッチ アブドーラ小林vs竹田誠志



最優秀タッグ

1位:関本大介&岡林裕二

2位:落ち武者二丁火縄銃(バラモン・シュウ&バラモン・ケイ)

3位:ほもいろクローバーZ(男色ディーノ大石真翔



新人賞

1位:石井慧介 (DDT)

2位:長島☆自演乙☆雄一郎

3位:世Ⅳ虎(スターダム)



最優秀興業

1位:ALL TOGETHER8・27日本武道館

2位:DDT3・27後楽園

3位:全日本10・23両国国技館



最優秀団体

1位:大日本プロレス

2位:SMASH

3位:新日本プロレス



最優秀マスメディア

1位:DX-R

2位:SMASHチャンネル

3位:佐藤光留のUstream「ばれチャン」



MVPは関本。

火祭りやアジアタッグ、世界最強タッグで団体を股にかけて活躍。

ホームリングよりも他団体での活躍が目立つ選手だったが、

今年は最侠タッグを制覇し、ホームでも存在を見せつけた。


ベストバウトは3月のアジアタッグ戦。

関本&岡林と真田&征矢のタッグ戦は何度も行われているが

真田のプランチャをキャッチした岡林が鉄柱に突進~のシーンが

インパクト大だったので。


タッグは関本&岡林。

合体技の眉山もさることながら、連発のボディスラムに戦慄を覚えた。

ボディスラムという基本技に凄みを感じたのはいつ以来だろう?

岡林が成長してピンフォールを獲れるようになったのも大きい。


新人賞はDDTの石井。

同じく若手の入江茂弘とのシングル戦がいつも熱い。

エンタメ路線の男色ディーノに勝負論をふっかける気の強さも魅力。

ディーノに暴言を吐く一方で、相棒の入江を傷付けるマイクも面白い。


興業はALL TOGETHER。

震災後のチャリティーとか、歴史的経緯とかを考えると…どうしても。

武藤&小橋のムーンサルト共演や、トップレスラー5人の必殺技を

次々に喰らうKENSOなど、見せ場は多数。


団体は大日本プロレス。

一騎当千や最侠タッグなどのリーグ戦で、タッグもシングルも盛り上がる。

バラモン兄弟や星野勘九郎など、挑戦者層も厚くなった。

メジャー団体から挑戦者を迎えアジアタッグ戦を行う、という快挙も。


メディアはDX-R。

大会やイベントのウラ話だけでなく、Perfumeやカー・レースなど

プロレスの枠にとらわれず広い話題でトークを展開。

ウルトラ怪獣のプロレス的解釈など、神実況コンビならでは。