リアルタイムで見れず記事にも出来なかったのですが
なぁちゃんが見事カップリング選抜入りを果たしましたねー。

1回戦シードのなぁちゃんは、2回戦でまーちゅん、3回戦であきちゃと
チームB勢を倒しベスト16入り。
その後同じチーム4のさっほーに敗れて終了。

まぁ、選抜入りとは言えベスト16では良いポジションではないし、
どちらかと言うとオマケに近い感じのご褒美だしなぁ。
今回は表題曲でもなんでもないわけだし。


対して同日発表の38thシングル選抜に入れなかった事のほうが事は大きそうです。
今回は選抜人数が大幅に増えて32人。今までのポジションなら入れそうなものだったが…
高橋朱、武藤、田野といった12期生が総選挙で軒並み高順位に入り復権、
圏外だった15期コンビも期待して使うとなって割りを食ってしまったのが14期の二人。
だけでなく、てんとうむChu!で見てもこじまこちゃん以外選抜入り出来なかったですしね。
田島・朝長なんて3rdまでは博多のセンターだったわけでそこを外すのは…

今までは「三銃士」で売り出されていたわけですが、
本格的に「選抜」こじまこちゃんと「非選抜」なぁちゃん未姫ちゃんで分けられる時がきたかも。
なぁちゃんが出るということで見てきました!
行ったのはこじまこちゃん初日にあたる2日目の公演。

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以下、ネタバレを含むのでこれから観賞予定の方は注意!


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シアターは1,000人に満たない中堅どころの劇場。
自分の席は丁度真ん中あたり、やや下手寄りの「普通」の席でした。

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全員分グッズがあるのでちゃんとなぁちゃんのもあります。
ちなみにグッズ買って初めて役名を知りました(汗

ストーリーは、原作の頭から研究生公演の「Xデー」に至る5巻まで。
原作では前田敦子等実在キャラがちょくちょく出てきますがこのあたりは改変されていて、名前すら出てこないです。戸ヶ崎役(日野陽仁さん)はいますが、秋元康は声のみで表現。なのでラストシーンがちょっとだけ変わってますね。
ちなみに原作は一応この辺りまではちゃんとストーリーを覚えてました。この先どうなったかは記憶が曖昧…読み直さねば。

開演直後、谷&松村コンビによる説明があり、コールやMIX、ペンライト等は禁止と。
まぁ当たり前と言えば当たり前なんだけど、通常の公演やコンサートとの境目がわかりにくい感じではあるので出演者から直に言えば流石に破る人も居ない、と。

配役は主役が宮澤佐江、ヒロインの小嶋真子/大和田南那、次に重要な岡部役に須田亜香里。
12期生役に岡田、大島、内山、山下、坂口。先輩の11期生に梅田、川本。
残りの谷、松村、飯野、谷口、森田、山尾が様々な脇役を演じるといった形。
AKB公演のシーンでは全員がメンバーとして出演。ヒロインがWキャストなので、一般的な公演フォーメーションの16人にぴったりなる。

なぁちゃんは12期生の中でも涼花と共にやや目立つ役どころの水野春子役。
オーディションではソロで「夜風の仕業」を歌う場面もあり、全体曲でも1列目で踊ることが多く中々に目立っているポジション。

出来る子だとはわかっていたけど、想像以上に上手でした。
普段のなぁちゃんとは違うはっちゃけキャラなんだけど、そのキャラを「演じている」印象を感じさせず、素直に役に入っているように見えたんですよね。発声も良くて、いい声が通っていたのも凄く好印象。歌パートも安定していて、なぁちゃん推しとしては大満足。
ああ、舞台かミュージカルを主演させてみたい…

主役の佐江は相当出番が多く、これは経験のあるメンバーじゃないと辛かったかな…という感じで結果的にはかなりいい配役だと感じましたね。
こじまこちゃんは正直原作キャラのイメージとは違うような印象を受けたんだけど、見てるうちにこれはこれでいいんじゃないか?という結論に。ニコニコ笑ってるから、ヒロイン像としては文句ないし。
須田は髪も染めて普段とは全く違うキャラだけど頑張ってました。声もほとんど絞りだすような感じだったし、難しい役どころをよくこなしたなーという感じ。
その他ではさややこと川本紗矢ちゃんが印象に残ったかなと。出番としてはあまり多くなかったけど、ドラフト生であれだけ出来るのは今後の成長が楽しみで仕方がないなーと。

セットリストは全て既存の曲。逆に言えば、既存曲だけで1公演分表現できてしまう48アーカイブの膨大さがヤバイですね。これまで積み上げてきた歴史の成果でもあるわけで。
序盤のほうはミュージカル用の振付で、公演シーンはまんまAKBでやる振付。
個人的に一番良かったのは「君はペガサス」です。
うわーここでこの曲を使うか!オマケに主演は佐江やぞ!ってな感じでした。

最後は立ち上がってコールもしていいとのことで盛り上がりつつ終演。


いやー、その辺の大箱ライブよりよっぽど印象に残ったし、見た価値があったなと思います。
公演の「被せ」に慣れてしまっている身としては生歌が聞けるだけで感動モノなわけですが、ストーリーもきっちり練られていたし、不安要素だったメンバーの演技も予想以上にモノになっていました。
メンバーだけでミュージカルをやる、っていうのは今回に限らず、いろいろやってもいいんじゃないかな?と思うくらいの出来でした。

しかし、こうなるとなーにゃバージョンも見たくなってくるという(笑)
なぁちゃんはフューチャーガールズの、
「性格が悪い女の子」に参加してます。

seikaku

特にドラマ要素もないので普通のPVといったら普通ですね。

ただ最近の選挙曲って影薄くなりつつあるような気が…
コンサートで1回だけやって終わり、なんてのも珍しくないし。
うーむ。

今日は元々個別握手会の券があったのでもちろん参戦。

なぁちゃんはCステージの「てもでもNo.1選手権」に参加。
文字通り「てもでもの涙」コンビの1番を決めようという企画とのこと。

参加者は 大和田・村山 横島・荒井 岡田奈・内山 田野・加藤の4組。
比較的若いメンバーが多いですね。

審査員は衣装担当として総支配人。
表現力担当であおきー。
歌唱力でキング湯浅の3人。

なぁちゃんとなっきーは白い衣装で揃えての登場。
いやぁ、研究生公演を思い出すなぁ。
パジャドラを見てなぁちゃん推しになったんだよなぁ。

優勝はなーにゃ・ゆいりーペア。
ななっきーは百合っぽさが何故が総支配人に評価されて謎の特別賞。

しかしてもでもを5連続で聞くという二度となさそうな経験でした。

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溜まりまくった全握券の消化をどうするかという命題に運営が出した答えは…
イベント化して握手以外で使わせればいいんじゃね?という(笑)
というわけでステージイベントが面白そうだったので行ってきました。

なぁちゃんが参加したのはCステージ(1000人規模)の
「むChuキング決定戦」なるもの。

AKBグループには3つの「むChu」がありまして…

なぁちゃんも参加している、本家本元の選抜グループ「てんとうむChu!」

「てんとうむChu!」に選ばれてないAKB14期生3人の「かぶとむChu!」

HKT2期生の非選抜(当時)5人組からなる「いもむChu!」

で、この3グループで対決させようという企画。
同時期にSKEのじゃんけん予備戦があったため、北川綾巴と谷真理佳が不参加。
司会はトップリード。

1回戦…「夢中にさせるセリフ対決」
西野・内山・坂口という対決で勝ったのは妹キャラの未姫ちゃん。流石本家。

2回戦…「尻相撲対決」
各チーム3人選出で対決。ガタイの良い後藤泉擁するいもむChu!が勝利。

3回戦…「我慢比べ対決」
2人1組でおんぶしている状況を敵チームの1人がくすぐり落ちたら負けというルール。
てんとうむChu!、かぶとむChu!は危なかったもののギリギリ耐えてセーフ。
いもむChu!は微動だにせず負ける気配ゼロ。結果だれも落ちずに引き分け。

4回戦…「リレー対決」
てんとうむChu!は人数が多いので、ここで初めてなぁちゃんの番が。第一走者。
しかしステージが狭すぎてロクな勝負にならないという(笑)
結果、かぶとむChu!の勝利。
てんとうむChu!は美桜が笑いを全部持って行きました。

5回戦…「パフォーマンス対決」
同点で迎えた最終戦、
「君だけにChu!Chu!Chu!」のBGMに合わせてパフォーマンス。
正統派で笑顔を振りまくてんとうむChu!に対してヲタ芸を全員でやるいもむChu!(笑)

で、優勝したのは終了1分前に乱入してきた谷真理佳というオチ。

30分程度のイベントでしたが普通に楽しかった。
メンバーがその辺普通に歩いてたり、縁日でガッツキ放題とオイシイイベントという。

明日はてもでも対決を見に行きたいところ。